暇人主婦の家庭菜園

おはようございます

プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ！

オカヒジキ
＜アカザ科/ヒユ科＞

アジアからヨーロッパにかけ広い範囲で生えいるというオカヒジキ。

よく枝分かれ茎には細長い多肉質の葉をつけ、地を這うように広がり成長します。

日本では海辺などの砂地に自生しており、昔から食べられる野草として知られています。

外見が海藻のヒジキに似ていることから・・・・

”陸上（おか）に生えるヒジキ”

と言う意味で「おかひじき」の名で親しまれています。（笑）

また、和名で「ミルナ」・「陸海松」・「水松菜（水マツナ）」とも呼ばれています。

これも見た目がよく似ている海藻のミル（海松）が由来なんだとか。

そんなこんな～「オカヒジキ」って見たことありますか～？



（*≧ｍ≦*）ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗ

本当に、ちょっと緑色した「ひじき」のようにも見えると思いませんか～？

旬は夏から初秋にかけて・・♪

オカヒジキは、東北地方などでは古くから食用として

自然に浜などに生えているものを採っていたようですが、

近年では天然の物は各地でその数が減りましたが、

露地栽培やトンネル栽培・ハウス栽培などされ、生産地域は広がっているようです。



＜種まき時期＞
3月中旬～6月中旬
＊オカヒジキの生育適温は20～２５度

【健康野菜】おかひじき【野菜の種】

＜種まきポイント＞
＊種を１晩水につけておくと～発芽率がいいです
＊種が細かいので～バーミニュラを多めに入れておくと良いでしょう。
＊まき溝に1センチ間隔で種をまく。
土を薄くかぶせて手で軽く押さえたら、水をたっぷりと



＜１回目の間引き・土寄せ＞
種まきから２週間後
＊本葉が出たら間引き、株間3〜4センチにし軽く土寄せをする。

＜成長の特徴＞
＊本葉２～３枚までは、生育がゆっくりで遅いです。



＜２回目の間引き・追肥・土寄せ＞
種まきから３０日後
＊本葉が3〜4枚になったら間引き、株間７～１０センチにします。
＊株元に肥料を足したら（追肥）、土寄せする。



＜収穫時期＞
5月～8月

＜収穫時期のタイミング＞
種まきから４０～５０日頃
＊草丈が２０センチ以上になったら～収穫が可能
＊収穫が遅れると固くなってしまうので、早め早めの収穫を心掛けましょう。



＜収穫方法＞
＊茎と葉を10センチのところを手で切る。
または、茎の先端１０センチほどをハサミで切り採ります。
収穫後、肥料を足しておけば、何度も収穫可能。



収穫後、わき芽がまた伸びて、何度も柔らかな新芽がまた楽しめちゃうんです。

(=￣▽￣=)Ｖ やったね☆

オカヒジキは、乾燥すると質が悪くなるので、 栽培中は土の表面が乾かないように注意しましょう！

また、収穫時期を過ぎると葉先が針のように硬くなってしまうので、早め早めに収穫をしましょう。




オカヒジキ栽培は、ほとんど虫が付かないのがオススメポイント♪

だから～楽しく無農薬栽培が出来、安心して食べられます☆

葉先にﾋﾟｶﾋﾟｶ艶があり柔らかく緑色が濃いものがより新鮮な証拠！！



＜食べ方＞
一般的には、さっと茹でてより緑色が濃くなり和え物にします。
シャキシャキとした食感で癖がなく～ほのかに海藻のような香り♪
美しい緑色に茹で上げることがポイント！


＜調理法＞
アクが少し強いので、熱湯で１～２分ほどさっと茹でて～
サラダやお浸し、酢の物や和え物などに利用できます。
また、かき揚げや炒め物などにも活用できます。

＊あまり茹ですぎるとシャキッとした食感が損なわれてしまうので、
茹で過ぎには注意してくださいね♪



沖縄は２６日に梅雨明けしたというのに～
本州は、すっかり梅雨時期らしいジメジメ・シトシトなお天気のようですが、
素敵な週末をお楽しみ下さい！！






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沖縄では昔から薬草として、魚や肉の料理に利用されてきました。長命草（ボタンボウフウ）苗