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おはようございます
プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
<ユリ科>
疲労回復や滋養強壮の効果が期待されるスタミナ野菜の代表~ニンニク。
独特の風味が食欲をそそるニンニクの成分はアリシン(硫化アリル)で、
ビタミンB1、B2、B6も多く、古くから香辛料、疲労回復や強壮薬などに用いられてきました。
また抗菌・殺菌作用が高く、ウイルスや細菌から体を守る効果も期待できます。
一度植え付ければ~ほぼ放任で栽培が可能なため、家庭菜園でも人気のニンニク栽培です。
ところで~皆さんは、ニンニクの品種に・・
「暖地向き」と「冷涼地向き」があるのをご存知でしたか?
ニンニクは中央アジア原産で、生育温度は18~20℃と、冷涼な気候を好み暑さには弱いんです。
(Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!じゃ~暖地や中間地では、ニンニクの栽培は無理なの?)
でも、大丈夫!!ご安心下さい(笑)
「暑さが苦手な寒地系」と、「温暖地でも育つ暖地系」の品種があるので
栽培地に合ったものを選ぶことが大切なんです♪
<冷涼地向き:福地ホワイト六片>
ニンニクの生産量日本一の青森県が誇る最高級ブランドニンニク。
白く美しい外観で、リン片1粒が大きく、風味も旨味も濃厚。晩生で多収、貯蔵性にも優れている。
*「ホワイト六片」は冷涼地だけではなく、弱暖地までの幅広い地域で栽培が可能です
<暖地向き:嘉太郎>
旨味と風味の豊かさで好評の「嘉定にんにく」。病気に強く生育が良いので、栽培しやすい。
<暖地向き:平戸>
品質優秀な早生品種。暖地でもよく肥大し、最大で150gになることも。
<暖地向き:博多八片ニンニク>
福岡県八女の優秀ニンニク。味が濃厚で香りが強い。暖地でも良く肥大する早生品種です。
<暖地向き:紫ニンニクや島にんにく>
外皮が赤くて鱗片が多く、強い香りと濃厚な味わいが特長。
<植え付け時期>
8月末~9月頃
種球(タネ球)は植え付け前に、1片ずつに手で分割します。
その際、基部が腐敗ぎみのもの、小さいものなどを取り除いておきましょう。
プランターに、ニンニクを並べていきます
芽を上にして3~5センチの深さに植え付けましょう。
軽く土をかぶせ、たっぷり水をあげます。
10月頃には早くも芽を出し始めるんですよ~早いですね(*≧m≦*)プププw
<芽かき作業>
植え付け後、芽が伸び始めて葉が10~15センチのころ、
*1球から二つ以上の芽が出てきたら、
小さい方の芽(わき芽)を早めに根元からかき取ります。
<追肥時期>
11月下旬と2月中旬に化成肥料をあげましょう。
<収穫時期>
5月下旬~6月下旬
葉先が枯れてきます。3分2ほど枯れてきたら~収穫OK!
根元を持って引き抜き、晴れている日に収穫しましょう。
収穫後は重ならないように広げて乾かし、
その後は風通しのよい明るい日陰に吊るして保管します。
ねっ!簡単でしょ(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
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