ちびねこと読書

ちびねこと読書

偏読の記録 in 2004



1.黒 蝿 Pコーンウェル ー_-;  
  私の時間を返せっちゅーの
2.第一阿房列車 内田百ケン *^^*
  いやん最高!列車の旅も先生も
3.神も仏も 佐野洋子 *^^*
  挿絵がいいのよ。話もおもしろ
4.第二阿房列車 内田百ケン
  第一・・・に同じく。*^^*
5.食べちゃいたい 佐野洋子
  すごい。恐るべし文才(というかセンス)。元旦那の谷川俊太郎を完全に食ってる*^^*
6.木 幸田文 
  相変わらずの名人芸でした・_・
7.バカの壁  養老孟司 
  自分がバカだって再認識しました・_・
8.道路の権力 猪瀬直樹  
  長すぎる。これ以上道路はいらん-_-;
9.天皇の影法師 猪瀬直樹 
  面白かったけど、すでにディテールが思いだせません(汗)・_・  
10.東京イワシ頭 杉浦日向子  
  面白いけど一昔前のエッセイだからなぁ・_・
11.燃えよ剣 司馬遼太郎 
  司馬さんだから、面白くないはずがないわけで・_・
12.幕末 司馬遼太郎
  司馬さんだから…(以上Ref)・_・
13.影の季節 横山秀夫
  日記に感想をかいています。6月のどこか*^^*
14.女神 三島由紀夫・_・
  相変わらず美意識の塊(笑)個人的には彼の作品は長いほどよし。ちなみにこれは短編集なり・_・
15.イワンのばか トルストイ*^^*
  正確な題名はイワンのばかとそのふたりの兄弟。イワンは馬鹿だけれど馬鹿じゃない…というお話^^;シンプルでストレートなメッセージがよい
16.トニオクレーゲル・ベニスに死す トマス・マン・_・
  多分読むのは二回目。以前読んだ時には難解でまわりくどい文章(ま、訳文ですけど^^;)に辟易した記憶あり。今度も…疲れた。内向的で思索の人間は外交的で単純な人間に憧れる…一作目の要旨を思いっきり単純に語るとこう?
17.砂の女 安部公房 *^^*
  日記に感想をかいています。とにかく面白かった…
18.世界の…ー_-;
  …これを読んだ本にカウントすることにも葛藤があったんだけど、日記にも書いちゃったし(苦笑)…一体どこで号泣しろってんでしょう?
19.人間の証明ー_-; 森村誠一
  この作品で2度儲けようってのは…ふてー野郎だ、森村センセも(汗)
20.清貧のすすめ 中野孝次・_・
21. 少子 酒井順子・_・
  確かに子供を産まない理由って色々あるんですよね。経済的理由等比較的真っ当なものから、経産婦に言わせりゃ"極め付けにくだらない"ものまで(笑)
22.ダ・ヴィンチ・コード・_・
  日記に書いてます(September11)。結局、作者が凄いのでなくて、ダヴィンチが凄いねん、っちゅう話ですわ。
23.野菊の墓 伊藤左千夫・_・
  "野菊のような民さん"=松田聖子と刷り込まれているのは、私ら世代の性でしょう(苦笑)今なら考えられない不自由な恋愛。
24.武器よさらば Eヘミングウェイ・_・
  何で今さらこれよ…と思わないでもなかったが(御大をあまり好きでもないし)、家にあったし教養のため一度は、というわけで。ハードボイルド!
25.美しい星 三島由紀夫・_・
  友人に借りて読む。自分を宇宙人だと思い込む一家の話。"自称・宇宙人"である登場人物はある意味作者の分身なのか。
26.夜と霧の隅で 北杜夫・_・
  12年ぶりに読みました。快癒の見込みのない患者達を半ば狂ったような方法で蘇らせようとした医師たちの行為は無駄だったのか、それとも意味はあったのか…
27.放浪記 林芙美子*^^*
  何度男に騙されれば気が済むんだろう…と思わないでもないけれど(笑)でも猥雑でエネルギッシュな生活が魅力的です。
28.肩越しの恋人 唯川恵・_・
  以前かりた同氏の作品は秒速で読了し、秒殺もんだった(苦笑)それに比べればこれは直木賞受賞作だけあって相当まし。というか後半はなかなか面白い。ただこの調子の作品を飽きもせず何冊も読む暇はなし。
29.アンナカレーニナ(上中下)・_・
 すごい大作です…味わい深い…トルストイ渾身の作・…とは重々承知ですが、如何せん長すぎて読み終わった事実に酔いしれて言葉が出ません(苦笑)
30.かりそめ 渡辺淳一・_・
 借りて読んだ。お互い家庭のある中年男女の恋愛物語だが、お馴染の性描写(笑)もソフトで比較的読みやすい。ヒロインの着る和服の描写が素敵だった。渡辺御大は和服美人がお好きなんだろう…。
31.海峡をこえたバイオリン*^^*
 すごい話です…実話のもつすごさでしょうか。母の愛の大きさ、主人公のバイオリンにかける情熱。フジテレビのドラマも良く出来ていたと思います。
32.血と骨 梁石日*^^*
 すごい話です…(12/19の日記参照)好き嫌いが別れると思いますが私は嫌いじゃありません。というかこの作品の持つ迫力と存在感は無視できるはずがない。
33.菊と葵のものがたり 高松宮妃喜久子・_・
 なんてことはないエッセイだったが、喜久子妃や高松宮のお人柄が垣間見られる
好ましい内容でした。







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