小遣い3万円サラリーマンのブログ

2019.03.27
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カテゴリ: シューズ



私服にスーツにと大活躍のフリーマンシューズのタッセルローファーです。

この日は私服。
すごい靴下と合わせましたね。笑

どんな靴下と合わせてもだいたいサマになるので包容力の高いダンディなおじさまみたいです。笑





さいきん読んだ本。
司馬遼太郎『梟の城』
名作と知りつつも今まで読んだことがなく…。
感想。1955年の作品とのことですが、現代の34歳(わたしのことです)からすると忍者ラノベみたいでするする読めました。笑

小萩ちゃんという謎のむっちり細目美人ときさるちゃんというおきゃんな若いくのいちのダブルヒロイン体制。まぁ、きさるの方はライバルにとられちゃうんですけど。

しかし主人公の心理描写すごいですね。忍者が闇にはたらくときの愉悦の描写を、司馬遼太郎はどうやったらこう書けるのかしらと思いながら読みました。

個人的には、自分は忍者に向いてないよなーと思いつつも忍者としての仕事をかたくなに遂行しようとしていて、おじさんサラリーマンは読んでいて勝手に胸が熱くなりました。

やっぱり読書はいいですね。
特に小説!





といった舌の根の乾かないうちから「やっぱり小説以外の本も読まなきゃ」と思ったのがこちら。
佐藤優『ゼロからわかるキリスト教』

佐藤優さんは当然全然認識面識ないのですが、私の好きな上司と雰囲気が似ていて勝手に親近感。笑

図書館でいちど借りて読んだのですが、あまりのおもしろさに古本で買っちゃいました。

シュライエルマッハーとカール・バルトの「神様ってどこにいるの?」みたいな話はすんごく面白く感じました。

禅宗系の「ひたすら瞑想をしていれば悟りが拓けるんだぜ」というスタンスと、日蓮宗系の「白蓮華のように優れた法華経を信仰すれば仏性がひらくんだぜ」という二つの、自分の中では相反するようなふたつの教えに惹かれていたのですが、ちょっと整理がついた気がします。

神仏が心の中にいるのか、神仏がやはり外部にいるのかという議論だと解釈しました。

(さいきん流行りのマインドフルネス的には「今ここ」に気が付けば、どちらも◎な気がするんでけどねー。)


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m(_ _)m

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最終更新日  2019.03.27 00:00:36
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