ナルニア国物語 ライオンと魔女
「Narnia - Lion, Withch and Wardobe」（2005）
評価：☆☆☆／４星
英国では「指輪物語」と双璧をなすC.S.ルイス原作のファンタジー。
実は映画を知るまで本のことを知らなかったのですが、巷では昔から有名なお話らしいですね？
原作ファンの人たちのおめがねにかなうかどうかは分かりませんが（現に原作者は映画をDisgraceful！と評したとか）、私にとっては普通に面白かったです。
原作者はクリスチャン・ライターとしても有名だそうで、物語もクリスチャン的な見方が可能というか、Disneyは姑息にもクリスチャンな観客動員を狙っているようですが、そういう見方をしなくても十分楽しめるのではないでしょうか。
出てくる動物や想像上の生き物たちが、リアルで、こういうの見てたら、いきなり本物のライオンに抱きつこうとする子供が出てこないか…などといらぬ心配をしてみたりして。。
それから初めてDisital Screenで観たのですが、画面がすっごくきれいでした。目も疲れないし。これからの映画はみんなこうなるのかなあ。。
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