エレファントピア

エレファントピア

プノンペン生活事情


プノンペンからの報告第一弾でございます。

こちらについてまだ5日目ですが、第一印象は○です。

フランス植民地時代の影響からか、おいしいパン(とコーヒー)がどこでも手に入ります。フランス料理はもちろん、イタリアン、中華もなかなかで、食べ物には困らなさそうです。スーパーには日本食が打っているところもあります。(まずはそれが大事。。)
まだカンボジア料理を試していません!辛くないタイ料理。。とのことですが、実際はいかに?

街にはコロニアルな建物がそこかしこに残っています。道路がきれいで広い。いかに外資(ODA)が入りこんでいるかの象徴のようです。その名も「毛沢東通り」という道まであります。

街の様子は、ヤンゴンとバンコクを足して2で割った。。という感じでしょうか?発展の度合いもちょうどそんな感じです。
バイクが多くて、旧正月前だからかもしれませんが、街には活気があります。でも物乞いや路上生活者の姿も見られます。市場では片足のない人が義足と杖を付けて物売り(物乞いではない)をしていたり、両足のない人は台の上に体を乗せて、前に突き出した自転車のペダルのようなものを手で漕ぎながら通りを進んでいました。あのマシンは今日始めて見ましたが、アレが可能なのも道路が比較的平らだからです。ナイロビの道路じゃ絶対無理。

人々の感じはビルマの人たちに似ていて、とてもにこやかで親切です。
でも外国人の安全面については、窃盗、盗難、強盗など危険な話も聞きます。夫の語学の先生も、「夜8時以降は絶対一人で出歩いちゃダメ。タクシーでも危ないからダメ」と言っていたそうです。するとやはり車が必要か。面倒だな~。


そんなわけで、自由に外に出ることを禁じられてしまったので、毎日夫と少しずつ外に出ています。慣れてきたらいろいろ楽しそうです。
なんと言っても肌に合っています。

(2006年1月27日)


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