安定した高収益を生み出す”田舎戦略”のススメ

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集客とは何か?3


しかし、集客について文章で書いてもあまり意味がないかもしれません。
どんな形で集客するか?は個々の会社ごとに変わります。

その会社の持っている商品や立地や売り方(対面販売なのか通信販売なのか)や、何よりもその会社のお客さんによって集客の仕方は変わります。


ただ、注意しておいて欲しいことを1つだけ書いておきましょう。

集客とセールスは分けて考えた方が良いです。


これってどういうことかと言うと、あるお客さんがあなたのお店に来店するまで、あるいはそのお客さんとの最初の接触が生まれるまでを集客、お店に来てもらってから何かを買う、あるいは接触が生まれてから実際に買ってもらうまでをセールス、と考えた方が分かりやすくなります。

なぜならば、実際の接触が生まれるまでのこちらの作業は非接触型の作業です。
お客さんと直接的な対話をせずにこちらが手探りで行う作業なんですね。

そして、一度でも接触が生まれればそこからは、そのお客さんとのコミュニケーションです。
直接的な対話をしていくことになります。

この違い、分かっていただけるでしょうか?


最初の接触が生まれるまでを自然発生的に待っていてもOKです。
それで採算が成立するならば、ですね。

商売の質によっては看板を掲げているだけでお客さんが集まってしまうものもあります。

でも多くの商売はそういうわけには行きません。
やはり何らかの形で集客の意識を持たないとお客さんと接触する機会自体が生まれない。

ではどうやって接触する機会を作るのか?


正直に言うと集客に関して答えはありません。
でも、答えらしきものはあります。

私なりに掴んだ集客の答えらしきものを少しだけ書かせていただくならば、

”お客さんを主人公にしたストーリーを作る”

ことが集客のポイントです。


どういうことか分かりますか?




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