安定した高収益を生み出す”田舎戦略”のススメ

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集客とは何か?7


そもそもの最初は 6月15日 の日記から。
「集客に味は関係ない」というお話からでした。

話を本筋に戻しましょう。

ここまで続きで読んで下さった方は分かると思います。
集客に味はやっぱり関係あります。
集客と言っても新しいお客さんを集めることばかりが集客ではありません。
一度来てもらった人に再び来てもらうことも集客活動の1部です。


あるいは”お客さんを主人公にしたストーリー”を考える場合、店に来て帰ってからもそのお客さんの生活は続きます。

その中で再び来店してもらうストーリーもあります。

さらには普段の生活の中で自分の行った美味しい店や楽しい店の話を友人や家族や恋人と話題にする。
そして次はその人たちと一緒に来る。
あるいは今度はその人たちが来てくださる。


そんな広がりのあるストーリーにおいては商品の質やサービスの質は明らかに関係あります。


そういえば、先日の日記にkazuブレイドさんが素敵なコメントを下さっていましたね。




時々読ませていただいています、日記大変参考になります^^お客さんを主人公にしたストーリーを作る、以前リンクさせていただいている方の日記に事業は一連の流れを絵巻物を見ているようにストーリー性を持っているとありました、これを読んでその事を思い出した、やはり重要なことなんだなと再認識させていただきました。





”事業は一連の流れを絵巻物を見ているようにストーリー性を持っている”

良い表現ですね。

その絵巻物の中では経営者、社員、お客さん、取引先、色々な人の人生が折り重なるようにストーリーが作られていきます。


でも、やっぱりお客さんにとって一番のイベントは一番最初ですね。

飲食店でも初めての店にいきなり入るのはためらいがありますよね。
入りにくいものです。


だから、初めてのときは”味は関係ない”と考えてあげた方が良い。
その上でその気持ちを理解してあげた上でリードしてあげることが、お店の人間として大事な作業になってくるのです。




何事も初体験はドキドキするものです。
その時に、相手の気持ちを分かってリードしてあげれるかどうか?


それって優しさですよね。




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