とんとんみ～さんの用高さん
別名「冠鷲」。沖縄が世界に誇るボクサーで世界タイトル防衛１３回は不滅の記録である。
日本人が野球の長島茂雄を愛する様に、ウチナーンチュは具志堅用高を愛している。理由は、実績もさることながらその珍発言に依るところも多い。次は、あるインタビューのやりとりである。
聞き手：「最近調子はどうですか？」
具志堅：「ちょっちゅね～」「いいっすよ～」暫くボクシングの話題で進み
聞き手:「ボクサーにならなかったら何になってたでしょうか？」
ここで、具志堅は考えた、『漁師』と答えたいが、方言だと『海アッチャー』
である。しかし、県外の人には通じない、どうしよう･･･、そこで、思わず方
言を直訳してしまった！
具志堅：「海を歩いていたでしょう！」
周囲一同：「おおーっ！」
聞き手：「へ～ぇ、具志堅さんは詩人ですね～ぇ」何故か一同感心
ここで話題はプライベートな質問へ
聞き手：「ところで具志堅さんは沖縄の出身ですが家の家紋はなんですか？」
具志堅：「ブロック塀です」 本人は『家門』と思ったのでしょうか。
聞き手：「あっうっ････。そうですか･･･(-_-；)」
「え～それでは、母校の興南高校の『伝統』は何ですか？」
具志堅：「ちょっちゅね～」「蛍光灯です！」
聞き手：「あっあっ有り難うございました････」
と言った具合に珍発言メーカーです。ウチナーンチュはそんな用高さんが大好き！
好評につき第二弾！
★具志堅用高エピソード２★
場所はとあるマクドナルドのドライブスルー。
店員：「ご注文をお願いいたします。」
具志堅：「ちょっちゅね～」 メニュー看板を見ながら
「これと、あれと、これ頂戴」
店員：「あの～(-_-＊)」「名前でお願いしますっ」
具志堅：「具志堅用高です。」
店員：「････(-_-；)」
さらに第三弾！
★具志堅用高エピソード３★
場所は大橋巨泉の「クイズダービー」。（懐かしい）
今回はゲスト解答者での出演。他の出演者はお馴染みの、はらたいらさん、竹下景子さん、篠沢教授等々。
巨泉：「さあ次は具志堅用高さんの解答を見てみましょう～！ドンッ！」
具志堅の解答ボード：「竹下景子に５００点！」
会場の皆さん：「････」
いや～具志堅用高さん大好きですよっ！
新しい世界チャンプ育ててくださいねっ！待ってます！
これでもか！と第４弾！
★具志堅用高エピソード４★
またまた、とある日の芸能リポーターとのやりとり
リポーター：「具志堅さん沖縄の方言って難しいですよね～」
具志堅：「ちょっちゅね～」
リポーター：「ところで、沖縄の方言で『くすまや～』って聞いた
んですけど･･･、それってどういう意味ですか？」
またまた、ボクシング同様、野性的な反射神経の具志堅用高は反射的
に直訳してしまった。
具志堅：「うんこねこっす！」
リポーター：「･･･(-_-；) 」
『くす』＝うんこ
『まや～』＝ねこ
直訳するとたしかに「うんこねこ」である
しかし、この二つの単語が繋がると『うんこする人』になる。
だから、具志堅さ～ん、やっぱりちょっと違うよ～
う～ん、ウチナー言葉は不思議だ。？
沖縄では往々にして、からかうときに用いる言葉である。
さあ、さっそく練習してみましょう！
「うちのおば～は、くすまや～ぁ」
さあ今度はあなたの番！どうぞっ！
泣いても笑ってもこれが最後。第５弾！
★具志堅用高エピソード４★
舞台は、今となっては懐かしい「連想ゲーム」の番組。用高さん、初出演でありました。
さて、番組が始まり、出演者が次々に応えていきます、
他の出演者達：「うちわ！」、「夏！」、「スイカ！」
具志堅：「カメ！」
次の発言者：「････」一瞬戸惑いながらも何とか応える。
そして、無事番組は終了し、用高さんの発言内容に話題が、
聞き手：「具志堅さんお疲れさまです。初出演緊張したでしょう？」
具志堅：「ちょっちゅね～」
聞き手：「ところで、どうして、『スイカ』の次が『カメ』なんですか？」
具志堅：「『カ』ときたからっすよ！」
聞き手：「すみません、よく理解できないのですが･･･」
具志堅：「『しりとり』じゃないの？」
出演者達:「････(-_-；) 」
番組でのやり取りの詳細は忘れましたが、こういった感じでしたね。
しかし、具志堅さんが最後まで『しりとり』をしていた事に気がついた人
は、はたして、何人いたのでしょうかねぇ～。
こんなお茶目な具志堅用高さんですけど、あなたは、間違いなく沖縄
の誇りであり、日本が世界に誇る選手です。
ホントに具志堅さん世界チャンプ育てて下さいよっ！期待してます！
以上、とんとんみ～さんの許可を得て当ＨＰにコピーさせていただきました。
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