日比埜日記

日比埜日記

January 1, 2012
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テーマ: 季節の行事(405)
カテゴリ: きょうはなんの日

“年をとるのはイヤがるクセに、年を越すのはイイのね”っていうミィのCM by SUZUKIが印象的、な新年です

あけましておめでとう、を使うべきか悩んだひとや、例年よりも多く年賀状を出すひとなど、色々な心情を持っての迎春かと思います。新年というものはそのものの価値ではなく、時の経過を意識させる区切りだなぁとうp主は考えています。 かつては数え年だったため、1月1日は子どもが無事に年を重ねられたお祝いでもあったようです。そうであればまた趣が違っただろうし、“迎春”も旧暦の1月なら季節に沿うけど、現代だとちょっとちぐはぐな 感じですね。

さて、きょうはなんの日でしょう?

1.元日 2.元旦 3.正月 

…のどれかを選ぶひとが多いのではと思うのですが、「三者の違いを答えよ」って言われると悩むなぁ、と困ったうp主が調べてみました~。

まず、 元日 (がんじつ、がんにち)

元日 国民の祝日に関する法律 (1948)で 「年のはじめを祝う」日 と定められています。法的な祝日なんですね! 一日から福袋セールが始まる小売業の方々、おつかれさまです。。。 ここで、新年のはじめの日であって1月1日ではないコトに注意。国が採用する暦によっては1月でも1日でもない時代があったみたいです。現代は太陽暦で足並み揃ってますね。

つぎに、 元旦 (がんたん)

「旦」の字の一本線は地平線を表し、「地平線を昇りつつある太陽・夜明け・朝」という意味になります。つまり 元旦 は、 「元日の日の出・元日の朝」  をいいます。元日の意で元旦を使うのは誤りになりますが、民衆に定着してしまったのか辞書も使用を認めていました。同義語に元朝 (がんちょう) があります。

さいごに、 正月 (しょうがつ、しょうがち)

これが一番びっくりしたんですが、 正月 とは 「暦の初めの月」 のことをいい、日本では1月の別称になるんです。または、年初の祝い事を行なう期間を指します。 お正月=三箇日という感覚はここから来てるんじゃ? つまり1月31日まで正月なんですよ!!!ホント驚きました…。

以下、参考にしたサイト様






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最終更新日  January 2, 2012 01:31:01 AM
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