memo

memo

PR

コメント新着

mama-goose @ Re[1]:大きくなりました(08/18) 空夢zoneさんへ 今日、九州に向けて出発し…
空夢zone @ Re:大きくなりました(08/18) 寂しくなりますね。
mama-goose @ Re[1]:難航中(07/06) 茅ヶ崎 1991さんへ ご心配いただき、あり…
茅ヶ崎 1991@ Re:難航中(07/06) memoさんへ 以前コメントさせて頂きまし…
Mama-goose@ Re[1]:生まれました!(06/13) 空夢zoneさんへ ご心配おかけしました! 2…

カレンダー

2023年05月02日
XML
テーマ: 馬がすき(377)
カテゴリ: うま
今回の馬耕体験会に来てくれたのは
青森県の尻屋崎で生まれ育った馬たち。
「寒立馬」という呼び名で知られる
通年放牧されている馬でした。
※寒立馬と言う通称は尻屋崎を出た馬には使わないのが慣例なので
今回の馬たち、霧芝号、菊花号は
「元・寒立馬」と言うことになります。

寒立馬は和種の南部馬を祖先に持ち
体格を良くするために
フランス産のペルシュロンなどの重種馬を掛け合わせています。
そのため、純粋な和種馬に比べると
体格が格段に大きく、温和な性格の子が多いようです。
ここの馬たちは生まれてからずっと放牧場で過ごしているので
少々の雨でも気にせず草を喰み
夜も厩舎に入れられることがありません。
そして、馬搬や馬耕をするようになった霧芝、菊花は
夏には広い山の牧場で放牧されて過ごします。

今回、雨でもイベントを中止しなかったのは
そういう馬たちだったからとも言えます。
もちろん、馬の世界では雨天決行が原則。
競馬も馬術競技も
台風でも来ない限り開催が普通です。

労働を終えた馬たちを手入れして
厩舎で休ませるのが通常ではありますが
今回は出張してきているので馬小屋はありません。
狭い馬運車で干し草を食べているよりは
広い草地で好きなだけ食べている方がリラックスできるため
馬たちの状態のチェックは怠らずに
草地に繋ぐだけになりました。





働く馬たちが、毎回仕事を終えたら草地に放置されるわけではありません。
労働量に見合った栄養を摂らせること、
怪我などしていないかどうかも
飼い主が気を配っています。

馬の生態を知った上での管理が大切です。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他ペットブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年05月02日 23時06分52秒
コメント(2) | コメントを書く
[うま] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

プロフィール

mama-goose

mama-goose


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: