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紙市
映画感想とにがお絵です。
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2007.03.10
テーマ： 映画レビュー(894)
カテゴリ： 映画－な・は行
－１９９２年作品－
[原題] ＢＡＴＭＡＮ ＲＥＴＵＲＮＳ
[監督] ティム・バートン
[出演] （バットマン／ブルース・ウェイン） マイケル・キートン
（ペンギン／オズワルド・コブルポット） ダニー・デヴィート
（キャットウーマン／セリーナ・カイル） ミシェル・ファイファー
（マックス・シュレック） クリストファー・ウォーケン
▲似顔絵はキャットウーマン役のミシェル・ファイファー
－－－－－－－－－－
ティム・バートンらしい、ミョ～なテイストにあふれた映画だったと感じました。
前回の『スリーピー・ホロウ』でも書きましたが、ティム・バートンの映画って暗さや哀しさと、不思議な無邪気さが同居している気がします。
それが変に反発しあわずにうまく溶け合っているところが、ミョ～なテイストになっているとおもいます。
この作品は、ティム・バートンの映画の中でも、それが特に感じられました。
【バットマン】
それにしてもこの映画、映像がめちゃめちゃカッコよかった～！！。
ほとんどのシーンが夜。
その中で、キャラクター、小道具、セットなどなど、全てが画面に映えて、カッコよかったです。
まずなんと言っても、バットマンがカッコイイんすよネ～！
暗闇に浮かび上がる、そのシルエットっぽい姿がカッコイイ。
というかこの映画のバットマンって、他のヒーローと違って、ハデに動かないほうところがカッコイイんですよネ。
その他にも、部屋の中にたくさんのバットマン・スーツが並んでいるのを見たときは、おもわずオオ～と唸ってしまいました。
【キャットウーマン】
またミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンが魅力的でしたよネ～。
真っ黒なスーツに白い肌、そして真っ赤な唇。
ムムム、セクシー！
中でもキャットウーマン登場のシーンは秀逸でした。
“ＨＥＬＬＯ ＴＨＥＲＥ”という文字の一部が壊れてしまい、“ＨＥＬＬ ＨＥＲＥ”となった電飾。
その前で、まさしく猫のようにシナヤカにのびをするキャットウーマン。
ムムム、カッコイイー&セクシー！！
【ペンギンマン】
今回の悪役、ペンギンマン。
映画の冒頭で、ペンギンマンの哀しい過去が描かれていました。
その為か前回のジョーカーと違って、本当の悪という感じがしませんでした。
心のどこかで同情の気持ちがあり、そういうのも含めてこの映画を暗く感じたのかもしれません。
それにしても、ダック・モービルにはうけてしまいました。
モービルにしても、ミサイルを背おわせたペンギン軍団にしても、冗談を真面目に画面にだしてしまう所が凄い。
またペンギンマンがバット・モービルを遠隔操作するとき、デパートの屋上にある乗り物みたいなマシンで操作したり、どこまでがマジなのかシャレなのかわかんなかったですネ～。
そんな冗談っぽいシーンにしても真面目なシーンも、全てが絵になっていたとおもいます。
＊＊＊＊＊
この映画には、自分の好きな俳優クリストファー・ウォーケンが出演していたのですが、出演シーンが多いのにはビックリしてしまいました。
（この映画の中で、一番出演シーンが多いのでは？）
ただ今一つ、ウォーケンの魅力が出てなかったような気がします。
良かったのは、ミシェル・ファイファーを突き落とすシーンかなぁ・・・。
“パルプ・フィクション”なんか、登場シーンはほんのチョッピリでしたが、めちゃめちゃインパクトを感じてしまいました。
ウォーケンだったら本当にケツの穴に時計を隠しそう、とおもわずおもってしまいましたもんネ。
▲パンフ
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
バットマン リターンズ スペシャル・エディション【DL-70862】=＞20%OFF!バットマン リターンズ...
[原題] ＢＡＴＭＡＮ ＲＥＴＵＲＮＳ
[監督] ティム・バートン
[出演] （バットマン／ブルース・ウェイン） マイケル・キートン
（ペンギン／オズワルド・コブルポット） ダニー・デヴィート
（キャットウーマン／セリーナ・カイル） ミシェル・ファイファー
（マックス・シュレック） クリストファー・ウォーケン
▲似顔絵はキャットウーマン役のミシェル・ファイファー
－－－－－－－－－－
ティム・バートンらしい、ミョ～なテイストにあふれた映画だったと感じました。
前回の『スリーピー・ホロウ』でも書きましたが、ティム・バートンの映画って暗さや哀しさと、不思議な無邪気さが同居している気がします。
それが変に反発しあわずにうまく溶け合っているところが、ミョ～なテイストになっているとおもいます。
この作品は、ティム・バートンの映画の中でも、それが特に感じられました。
【バットマン】
それにしてもこの映画、映像がめちゃめちゃカッコよかった～！！。
ほとんどのシーンが夜。
その中で、キャラクター、小道具、セットなどなど、全てが画面に映えて、カッコよかったです。
まずなんと言っても、バットマンがカッコイイんすよネ～！
暗闇に浮かび上がる、そのシルエットっぽい姿がカッコイイ。
というかこの映画のバットマンって、他のヒーローと違って、ハデに動かないほうところがカッコイイんですよネ。
その他にも、部屋の中にたくさんのバットマン・スーツが並んでいるのを見たときは、おもわずオオ～と唸ってしまいました。
【キャットウーマン】
またミシェル・ファイファー演じるキャットウーマンが魅力的でしたよネ～。
真っ黒なスーツに白い肌、そして真っ赤な唇。
ムムム、セクシー！
中でもキャットウーマン登場のシーンは秀逸でした。
“ＨＥＬＬＯ ＴＨＥＲＥ”という文字の一部が壊れてしまい、“ＨＥＬＬ ＨＥＲＥ”となった電飾。
その前で、まさしく猫のようにシナヤカにのびをするキャットウーマン。
ムムム、カッコイイー&セクシー！！
【ペンギンマン】
今回の悪役、ペンギンマン。
映画の冒頭で、ペンギンマンの哀しい過去が描かれていました。
その為か前回のジョーカーと違って、本当の悪という感じがしませんでした。
心のどこかで同情の気持ちがあり、そういうのも含めてこの映画を暗く感じたのかもしれません。
それにしても、ダック・モービルにはうけてしまいました。
モービルにしても、ミサイルを背おわせたペンギン軍団にしても、冗談を真面目に画面にだしてしまう所が凄い。
またペンギンマンがバット・モービルを遠隔操作するとき、デパートの屋上にある乗り物みたいなマシンで操作したり、どこまでがマジなのかシャレなのかわかんなかったですネ～。
そんな冗談っぽいシーンにしても真面目なシーンも、全てが絵になっていたとおもいます。
＊＊＊＊＊
この映画には、自分の好きな俳優クリストファー・ウォーケンが出演していたのですが、出演シーンが多いのにはビックリしてしまいました。
（この映画の中で、一番出演シーンが多いのでは？）
ただ今一つ、ウォーケンの魅力が出てなかったような気がします。
良かったのは、ミシェル・ファイファーを突き落とすシーンかなぁ・・・。
“パルプ・フィクション”なんか、登場シーンはほんのチョッピリでしたが、めちゃめちゃインパクトを感じてしまいました。
ウォーケンだったら本当にケツの穴に時計を隠しそう、とおもわずおもってしまいましたもんネ。
▲パンフ
＋＋＋＋＋＋＋＋＋
バットマン リターンズ スペシャル・エディション【DL-70862】=＞20%OFF!バットマン リターンズ...
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