ブログナイト1960/FREE・BOX

節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指します。
中でも、新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる節分がもっとも重要視されたため、現在の形として残ったといわれてます。

節分に行うと良いとされるものは！

豆まき
季節の変わり目には邪気（鬼）が入りやすいと考えられており、その邪気（鬼）を払うために行うのが豆まきです。

豆を食べる
豆まきが終わったら、一年の厄除けを願って豆を食べます。
地域によっては大豆ではなく、落花生のところも。
そう言えば昔は大豆をいってまいていた記憶がありますが、衛生上からかいつのまにか殻付きの落花生になってました。

イワシの頭とヒイラギを戸口に挿す
焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘は、鬼を追い払うという風習からきている。

恵方巻きを食べる
恵方（吉方位）を向いて太巻きを丸かぶりするという、関西発祥の風習。

この恵方巻の起源はいくつもの説があり、江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説や、豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあります。
それが最近、道頓堀で行われた販売促進イベントがマスコミに取り上げられて広がり、その後コンビニで販売されるようになって全国で販売促進キャンペーンが行われるようになり、一気に全国区に。。

恵方とは十干(じっかん)により、その年の幸運を招く方角のこと。
歳徳神(としとくしん)のつかさどる方角とされている。
恵方は毎年変わります。
今年の恵方巻を食べる方角は、「北北西やや右」だそうです。

節分は恵方を向いて、無言でお願い事をしながら巻ずしを丸かぶり（丸かじり）するといいと言われています。参考：恵方巻きの口コミレビュー・・・まるっこペタです。

ってな訳で、今夜はそれになりました。
結局は販売促進キャンペーンにマル乗りってことでした。（苦笑）

単純にノリ巻きを食べたって事ですけどねぇ～