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2005年04月19日
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カテゴリ: 日本語の文法
 この場合の答えは(が)です。これは、可能形の練習のときに、よく起こる間違いです。(考えすぎると分からなくなるんですが・・。)
 通常可能形の時には「~れる・~られる」、例えば「買う」の可能形は「買える」です。「修理」(名詞)のときは「できる」がついて「修理できる」となります。
 そのとき、可能形の作り方はできても、助詞の使い方に迷ってしまいます。
 では、「が」と「を」では何が違うのでしょうか。基本を思い出して下さい。
・「が」は主語に付く助詞。
・「を」は目的語に付く助詞。
問題の文には、主語がありません。ですから、「が」を入れて文を作るのが適当ですが、「を」を入れたくなる場合、その方は「は」と「が」を同じ助詞として使ってしまっていると推測できます。「は」は格助詞であり助詞ではありません。
 日本語の文の組み立てのとき、よく「わたし」とか「あなた」を入れないで主語がなくてもよい言語とされています。(遠回しに話しをする方で主語が見えないときがあります。)英語の場合は主語と述語の関係がはっきりしています。
 その習慣で、日本人自体いつの間にか会話に「が」をつかうことが少なくなっていて、その中で暮らしている外国人には「が」の存在が薄いのです。





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最終更新日  2005年04月19日 14時50分39秒
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