日帰り南原旅
南原（ナムウォン）日記は2005年5月4日
市街バスでのんびりやってきたのは、韓国南西部の街 南原。
川が流れていて、ドジョウのチゲが名物という小さい街。
南原はロマンスの街ともいわれているらしい。韓国の人なら誰でも知っている古典、両班の息子と芸妓の娘春香との恋物語「春香伝」の舞台となったところ。
５月上旬に行われる春香祭が全国的に有名。偶然にも春香祭の日に南原を訪れる事ができた。
パンソリの、のど自慢大会などが披露されていて（多分予選）のどかなムード。
日本ではあまり知られていないこの街には、
１５９７年の慶長の役では、日本軍との戦闘で両軍が１万人以上なくなったという歴史がある。歴史を知るという目的もあり是非とも訪れてみたかった。
南原広寒楼で。
年に1度の春香祭で、パンソリのコンテストをやっていた。
パンソリを聞くおじいちゃん達
春香伝の主人公「春香」のろう人形、春香の家の後らしい
「春香」になりきった女のコ。
こちらはテレビ局主催のミスコン
南原の遺跡
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