日本語で話そう

June 1, 2008
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カテゴリ: 映画
映画「ナルニア国物語・カスピアン王子の角笛」

なかなか映画を見る時間が作れなかったがこれだけは見ないとと思って出かけて来た。
映画の出来がどうのこうの以前に「ナルニア国に行かなければ」という気持ちで出かけた。

4人の兄弟・姉妹がロンドンの地下鉄乃駅にいる。そしてナルニア国からカスピアンの角笛によってナルニア国に召集される。
兄弟がナルニアの浜辺に着いて帰って来た喜びに沸いている時、私もまたナルニアに帰って来た喜びにわくわくした。ナルニアは私の子育ての思い出と子供達と夢の世界を共有する物語だから他の映画とは特別だ。多分娘もこの映画を見るときは郷愁と共に見ることだろう。

なぜナルニアが好きなのか。

ナルニアに召集された子供達はほんとうに普通の子たちだ、かって(前作で)ナルニアの王だったことの過信におぼれ策を誤り、信じる気持ちを忘れてしまう。カスピアンもそうだ、決して最初から万能なかっこいいプリンスではない。ごくごく普通な青年だ。この話に出てくる少年達はファンタジーによくある生まれつき何か人とは違ったものを持っているわけではない。魔法の力や超能力も持っていない。特別な存在ではない。優れている点は失敗を素直に認め反省することが出来るということ。
そして結局は信じることが出来ること。
だから私はこの話が好きだ。

信じればそこに行き着くことが出来るよ。

子供達と近くの山に分け入り、藪の中を「ケアパラペル」を探して、ナルニア冒険ごっこをした思い出が懐かしい。
さて7つのナルニア国を映画で訪問するのには何年かかるのだろうか。







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Last updated  June 1, 2008 07:26:47 PM
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