日本語で話そう

January 19, 2021
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カテゴリ: 日本語で話そう
これで何回目だろう。配達品の行方不明探索お助けは。
モンゴル留学生の「まだモンゴルからの荷物着かない」「部隊のナンバーなくて配送センターに持ち帰られた」など。その度、配送センターに電話問い合わせしてあげたり、引き取りに連れて行ったり。さすがにこの頃はモンゴルの家族も本人たちも学んだようでヘルプメッセージは来ない。

そういえば、ブリトニーに知り合う前に、「ロストバッゲージのスーツケースが自宅に届かない」というので集配センターに聞いて正しい住所に訂正してあげた事も有った。初対面より先に電話で貸しを作ったので有る。

今日、夫の髪の毛をカットしようと準備していて何気なくスマホを見ると
メーガンからヘルプを乞うメッセージ。
「私のアメリカからの荷物が違う場所でウロウロしている。日本語わからないからドライバーに電話してもらえるかしら」
アメリカ人の「Can you help me?」はストレートでいい。

配達員に電話、管轄地域が違うから一旦自分のセンターに戻すという。次にセンターに電話して住所の記載が間違っていると新しい住所の変更と再配達を依頼する。
毎度毎度ヤマトさんは親切な応対で、この忙しいのに申し訳なく思う。
でもきっと自分が外国で同じ状態になったら助けてくれる人がいるのはきっとうれしいだろうなと思いながら。
鋏を持ったまま何度もメーガンにメールして、状況を聞き出し、配送手配の電話をしているのを見た御隠居が、「虎刈りになるといけないから全部解決してから髪のカットでいいよ」と恐れをなして自室に引っ込んだ。


行動範囲が狭まったのにどこか気持ちが落ち着かない日々。散歩の途中でさっと買った苺大福でひと息。このぐらいならシャワーを浴びないでもいいか。





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Last updated  January 19, 2021 01:15:05 PM
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