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去る11月19日火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「猫を処方いたします。」 石田祥PHP文芸文庫だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は8名だった。今回は絶対遅れない時間に出たのに、途中道路工事か何かで通行止め。サインの指示に従って初めて通る道を行くと、広い道に出たが・・・。多分、彼方此方から、この道路に誘導されているのだろう、大渋滞でノロノロ運転。10分は早く着く積りで出て来たんのに、10分遅刻してしまった。普段は、7~8分の所に30分かかったと言う訳だ。慌てない慌てない・・・会は始まっていて、何やら、猫を犬に置き換えたらどうだろう、みたいな面白い話し合いの最中で、名札とお茶、お茶菓子を取って、空ている席に座ったら発言の順番が回ってきた。子供の頃は、祖祖母、祖父母、父母の大家屋の農家で、猫も、犬も飼っていたけど、ペットと言う感覚では全く無かった。それぞれに役割のある同居人と言う感じだった。猫はネズミを捕る、犬は番をする、山羊は乳を、鶏は卵を牛は重労働力を提供すると言う具合に・・・。自分もアメリカに来て、捨て猫、行き場の無くなったギニ―ピックは買ったことがあるが、その時もペットと言う感覚は全くなかった。だから、この本のペットとしての猫に違和感を感じたし、物語も、焦点が時々ずれるような感じでボーっとして面白くなかった。それなのに、日曜日に来た時、「猫を処方いたします。」の2巻3巻も借りてきたと言った大きな笑いが起こった。まあ、私はビーガンだから、ステーキは食べないけれど、例えるならば、ステーキの様な血となり肉となるようなガッツリした本も時々読みたい。けれど、こう言うポテチ的な本も面白く読んでいるけど・・。この本は、しけったポテチであまり美味しくなかったけど( ^ω^)・・・。と言ったらポテチとステーキの例えがぴったりと大受けした。ハムスターより心の交流も出来るモルモットの方がいいかもとか・・・こんな感じに和やかに、それぞれ言いたいことが言える雰囲気で進んで、進行係も、こんな小冊でどうなるかと思っていたが、すごく会も盛り上がり楽しかったと言う意見で閉会した。その後、日曜日道路を見過ごして行けなかった、韓国のお店で、大根、豆腐、おでんセットなど、太ねぎ、うどん等々、色々な日本食を買って帰った。昨日、11月21日は久し振りに雨が降った。NJ, NY 近辺は乾燥注意報が出ていて、山火事が収まらない日々が続いていたが、このお湿りで、乾燥も解消されると良い。それに、気温が下がった為か、晩秋の紅葉が見事になった。散歩で歩いていても、鮮やかな八重桜、メープルなどが、目を楽しませてくれた。普段は、インターバル速歩をやっているのでカメラは持って行かないが、ベランダからの眺めでも、味のある晩秋の紅葉が楽しめる・・・秋真っ盛りの紅葉とは一味違う、晩秋の紅葉楽しんで頂けました?☂🍂☂🍂☂🍂11月22日この日記を書きながら外を見ると如何にも鈍よりとした暗い日だ。秋雨も2日目、これなら乾燥警報は間違いなく取り下げだろう。紅葉はどうかなとベランダに出てみると・・・鈍よりとした暗い日だからこそか分からないが、さらに鮮やかなような気がした。外に出たらかなり寒い。ベランダからの同じ景色でも、季節により、また、日によりまるで違う景色が楽しめて最高。1198.創作童話・眠れる森のピアノ姫 32 - 悔恨の涙
2024.11.22
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パラマスライブラリーは大大大好きな場所として、以前ご紹介した。何時もは本が重いのでカメラは持って行かないが、この時はコンサートが有ったのでカメラを持って行き、その時に内部の様子も写真に撮った。この日は、10月27日で、ハロウィーンの時期だった。25日には、Haunted Halloween と言う子供向けのイベントが有った。その為に楽しい雰囲気にデコレートされている。右奥には、MANGA のセクションもある。右側は、駐車場に面しているかまぼこ型の屋根の建物で、日差しが一杯の明るい部屋だ。子供達が創作したパンプキンのデコレーション。ハロウィーンの一環として行われた、パンプキンのデコーションだ。それぞれ個性的、創造的で面白い。作品には、エントリー#がつけられていて、誰でも投票できるようになっている。一つ一つ丁寧いに鑑賞して、投票している人も多かった。子ども図書館を出ると、右側にコミュニティ―ルームが有り、そこでレセプションが行われたことも先に書いたが・・・。その外側は通路になっていて、普段は、ギャラリーとして、画家の絵が飾られている。カズ姫も一度ここで展覧会をしたことがある。でも、今日は、多分中高生の作品のハロウィーンに因んだ絵が掛けられていた。この壁面に面して、返却、貸出しのデスクがある。中央広場の様になているそこを通り抜けると・・・大人の図書館に。ゆったりとしたソファーや、机、コンピュータ―などが有る。その奥には、DVD、CD、書籍類が沢山並んでいる。右側のラックは、中国語、日本語、韓国語のそれぞれのDVD。手前から、中国語、日本語、韓国語となっている。さらに奥に入ると、日本語書籍の棚がある。今見えている棚、その後ろ、誰かが本をとっている棚の3つが日本語書籍だ。その日コンサートが終わってから、車に返脚するを取りに。10~20冊の本はとても手では持てないので、手軽なカートを使っている。返却して、ここでまた新たに借りて外に出た。一番左側が、メインエントランス。初めのかまぼこが、貸し借りのデスク、次の3つのかまぼこが、子供図書館、子供図書館用の出入り口もある。🌈に塗られている部屋がコンサートが有った部屋。まだすっかり完成と言う訳でもないようで、そのたびに絵などが描き込まれている。一番右側の、木の陰になっているのが・・・コンサートの部屋の隣のこの部屋。バースデーパーティーなどの為に使われるそうだ。秋の日の午後の素敵なコンサート。ミュージシャン達との語らい。子供達の思わず笑いたくなるような子供たちの作品。そして、カート一杯の本を借りれ帰って、待ち切れなく、さっそく読書。最高に楽しく充実した午後のひと時。パラマスライブラリーには感謝しても感謝しきれない。1191.創作童話・眠れる森のピアノ姫 25 - バルコンでの静かなひと時
2024.11.05
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10月の読書は以下の15冊1.「スイートホーム」 原田 マハ2.「死ぬまでひとり」 和田 秀樹3.「存在の耐えられない愛おしさ」 伊藤 亜和4. 「風神雷神 上」 原田 マハ5. 「風神雷神 下」 原田 マハ6.「もう明日が待っている」 鈴木 おさむ7.「きみと暮らせば」 八木沢 里志8.「教育は遺伝に勝てるか?」安藤 寿康9.「神と王<亡国の書>」 浅葉 なつ10.「猫を処方いたします。」 石田 祥11.「人間の証明」 角川 歴彦 12.「死んだ山田と教室」 金子 玲介13.「夫のカノジョ」 垣谷 美羽14.「クリエイティブジャンプ・世界を3ミリ面白くする仕事術」 龍崎 祥子15.「神との対話1 宇宙を見つける 自分を見つける」ニール・ドナルド・ウォルシュ 吉田利子訳(16回目)本は無限に広がる 空のようだ何時も目の前に広がり刻々と変化し沢山のことを教えてくれる時空を超え空想を膨らめてくれる癒してくれる心を豊かにしてくれる感性を高めてくれる時に優しく時に厳しく時に悲しくそして何時でも楽しい 空は時にこんなに優し夕焼けを用意してくれるぼんやりとと眺めているだけで癒されるそして すっかり癒されて優し眠りにつく有難う空そして 本たち1190.創作童話・眠れる森のピアノ姫 24 - 瞳で輝く心の☆
2024.11.03
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去る10月15日火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第三回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「漫画君たちはどう生きるか」原作・吉野源三郎 漫画・羽賀翔一マガジンハウスだった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は8名だった。カズ姫以外他の7名は、素晴らしい本だと絶賛。カズ姫は予想した事ではあるが・・・。漫画は読めない、見ていると気分が悪い。だって漫画は離乳食だから。どうせカズ姫が日本人集団の中で発言すると、物言えば唇寒しの経験しかないから、黙っていようと思ったが・・・。こんなに男尊女子満載、古臭い話題、おまけに漫画。もう最低だと、言わずにはいられなくなって言ってしまった。言わないで居られるくらいなら、日本を去ることも無かったかもそれも、面倒になってきた。漫画と言うのはカズ姫に言わせたら全く離乳食だ。大学生になっても離乳食の日本人に物を言う気もしない。それを許している親、教師、大人たち。昨日読んだ新聞記事で、日本人なのに日本語が読めない人が多い、という記事を読んだ。日本の危機的状況について気が付き確り洞察している人もいるが・・・。政治家や大衆はどこ吹く風。漫画では、イマジネーションも、思考力も育たない。熱くなる前に、それだけでやめておこう。先日は、ついシャラップ事件の記事を載せてしまったが・・・。ストップ。ストップ。ストップ。OK. はい。Yes!!では、楽しい記事を。我が家の南の窓の窓際菜園、夏中新鮮なバジルを提供してくれた各種バジルは、スイートバジルとパープルバジル、こんなに伸びて、元気よく種を生成中。サラダに入れると、?レモン入ってる?と言われるレモンバジルとタイバジル。リビングからベランダを見ると、外はすっかり秋景色の様だ。ベランダの植物も室内に入れ始めているので、ベランダからの眺めもいい。いつの間にか、あの緑濃かった夏景色もすっかり秋色。渋滞に巻き込まれなくても、ベランダから秋を楽しめる昨今。一か月前の第二回読書会の時にも夕日を乗せていたが・・・。夕日は、右側のこんもりとし他プラタナスの陰から、やっと出て来たくらいだったのに、今は、もうこんなに南に位置を移した。秋の夕日は秋色。とても暖かい色。シームレスに季節は移ろい、人々ん心を豊かいにしてくれる。命を繋ぐ実りの秋は進行中。1180.創作童話・眠れる森のピアノ姫 16
2024.10.21
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9月の読書は、以下の17冊。1.『さよならも言えないうちに』 川口俊和 サンマーク出版2.『ジェンダー・クライム』 天童荒太 文藝春秋3.『これを食べれば勝手にきれいになる』 管理栄養士 あこ KADOKAWA4.『女ことばってなんなのかしら?「性別の美学」の日本語』 平野卿子 河出新書5.『六色の蛹』 桜田智也 東京創元社6.『笑う森』 荻原浩 新潮社7.『女の国会』 新川帆立 幻冬舎8.『宗コン』 今野敏 集英社文庫9.『後宮の烏1』 白川紺子 集英社オレンジ文庫10.『後宮の烏2』 白川紺子 集英社オレンジ文庫11. 『華ざかりの三重奏』坂井希久子 双葉社12.『君たちはどう生きるか』 原作・吉野源三郎、漫画・芳賀翔一 マガジンハウス13.『あの頃のぼくらはアホでした』 東野圭吾 集英社文庫 14.『夕暮れに、手をつなぐ』 北川悦吏子 KADOKAWA15. 『帝国ホテル建築物語』 植松三十里 PHP文芸文庫16.『縄文からまなぶ33の知恵』 はせくらみゆき 徳間書店17.『おれたちの歌をうたえ』 呉勝弘 文藝春秋どれも良かった。作家、出版社、パラマス図書館などすべての関係者のお蔭で、沢山考え感じ、楽しく学びに満ちた一か月を過ごせた。老いてなお、日々成長する楽しさ。感謝1172.創作童話・眠れる森のピアノ姫 8 - こよなくピアノを愛する友たちへ昨日、9月30日の朝ほぼ一週間ぶりの青空。夕方、綺麗な彩雲が出ていた。如何にも秋と言った透き通った空、筋雲が美しかった。でも、日没は見れず、黒雲が広がり、まだ、天気は不安定な様だ。ハリケーン・ヘリーンは一応収まったようだが、被害と犠牲者はさらに増えたとニュースでは言っていた。インド、ネパールの辺でも、大洪水が起こった様だ。能登半島の洪水はもとより、犠牲になった方々には、謹んで哀悼の意を表すとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げる。自然災害は人間の手に負えない場合が多い。人間の意志で行われている戦争は、絶対に止めるべきだ。もう一つ、袴田巌さんの無実が確定した。逮捕より、58年がたっていると言う。失われた月日は取り返せないが、無実が証明されて本当に良かった。冤罪で人の命、人生を奪うなど以ての外だ。死刑反対疑わしきは罰せず罰すれば、犯罪は無くなるのか・・・むしろ犯罪が起きにくい社会を作って行くことが先決ではないか。今日、10月1日も雲は多いが、いい天気だ。図書館に行き、読み終わった本を返却し、新たな本を借りて来た。ベランダで、新しく借りて来た本を読んでいると、今日も彩雲が出た。燃えるような彩雲。日々違う。同じ一瞬は無い。時にのんびりと、またある時は緊張と集中に身を窶して、楽しいわくわくドキドキの一か月がまた始まる。宇宙の螺旋エネルギーに乗って、どんなにゆっくりでも、成長し続けるのは楽しい。
2024.10.01
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去る9月17日火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第二回日本語読書会が開かれた。今回の課題図書は、「木挽町のあだ討ち」永井沙耶子 新潮社だった。日本語書籍の司書、会の進行役、それから、参加者は7名だった。この本が、第二回目の課題図書と分かった今年の初め、お、この本読んだ!!それに凄く良かった本だったので大いにわくわくしたものだった。去年の10月ごろの読書記録にあった。読後感は凄く良かった。所が、所が読書会が近付いてきて・・・。あれ、どんな内容だったっけ????全く記憶にない。で、勿論また借りて読み始めたけれど・・・。普通忘れても少し読み始めると記憶の糸がつながるが・・・。これはなかなかつながらない???で、今回は、細い付箋を貼りながら読み進めた。だから、本の端からキリンの首の様なものがいっぱい出ている訳だ。こうして注意深く読み終わると、やはり、素晴らしい本だったと言う感想。そして、今回は内容もしっかり覚えていた。そんな経緯がる有るこの本、読書会でも評判良く、深い読書会になった。人の考えを聞き、自分の考えを述べられるって本当に素晴らしいことだ。インプットとアウトプットのバランスを取って行くことが、より自分を高める。第3回目、次回の読書会から課題図書は参加者一人一人に、図書館で用意してくれることになった。差し上げますと言う事で、みんな感激。次回の課題図書を一冊づつ頂いて解散。カズ姫は、作品に線を引いたりするのは好きではないが、でも、読書会と言う事で、何か印をつけたい時、付箋でなく線も引けるのは良いことだ。ある日の夕日。二と没の位置は、大分南に寄ってきた。この日は、太陽の周りに雲は無く、何とも暖かい夕日になった。澄んだ秋の夕暮れは、心に染みる。一日の疲れを癒してくれる。明日への希望を約束してくれる。老体に鞭打って何処かに行かなくても、ソファーに寝転がって本を読み、ベランダで日々違う夕暮れを見るだけで世界が広がり、楽しい気分になる。感謝。
2024.09.25
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8月の読書は以下の12冊1.「小僧の神様 他10篇」 志賀直哉昨 岩波文庫2.「超役病気にならない体を作る・養生訓」 貝原益軒 奥田昌子編訳3.「生成AIで世界はこう変わる」 今井翔太 SB新書〇4.「あやふやで、不確かな」 宮田愛萌 幻冬舎5.「クスノキの女神」 東野圭吾 実業之日本社△6.「捨てること、離れること」 枡野俊明 だいわ文庫7.「襷がけの二人」 島津 輝 文藝春秋8.「優しい地獄」 イリナ・ゴリゴル AKISHBO9.「まいまいつぶろ」 村木 嵐 幻冬舎10.「木挽町のあだ討ち」 永井沙耶子 新潮社11.「地雷グリコ」 青崎有吾 角川書店△12.「シャーロックホームズの凱旋」 森見登美彦 中央公論新社古典な名作に触れると心が震える。また、日本の若い作家も育っていて、将来が楽しみだ。印はカズ姫にとって、楽しかったか、役に立ったかと言う事で、本の良し悪しではない。今月もいろいろな本が読めて、楽しく有意義な時間が持てた。時空を超えて色々なところに、未踏の心の深みに旅ができる。作家は勿論、パラマス図書館に感謝してもしきれない。☔🌥🌤ここ数日、曇り日が続いている。一雨降って欲しいと思っても降らない。今日もさっき迄、雨が降りそうな空模様だったのに、ぽつぽつと数滴落ちてきたようだったのに、今は日が照っている。科学、科学と如何にも頭脳明晰、霊長類などと言っているが、実は1時間後の天気も分からない人間。日本では台風10号がどう動くかも分からない。どちらにしろ、人間にとって未来は未定。先のことは何も分からない。ケセラセラ♪と言事だ。つまり今しか無いと言う事だ。皆様も、災害に対する情報は小まめに更新して、如何にか回避し、災害に遭いませんように!!!🎹🎨♪🌈1166.創作童話・眠れる森のピアノ姫 2 - こよなくピアノを愛する友たちへ
2024.09.01
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去る8月20日火曜日11:15am~12:15pmにParamusu Pubulic Libraly において、第一回日本語読書会が開かれた。以前、大大大好きな場所として一度ご紹介したことがあるが・・・その時の写真を過去に遡って探し出してきた。ついこの間と思っていたが、沢山の写真をスキップして、やっとたどり着けた。まだ、冬の頃だった。これは、裏口でパーキングロット側。表玄関。今回の課題図書は、「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈、新潮社だ。第一回の課題図書としては、とても読みやすく難しい所はない本だった。でも、深く読んでいくとかなりのインパクトがあるので、読書会にはピッタリ。日本語書籍の書士、会の進行役、それから、参加者は8名だった。流石普段から本を読みなれている方々、活発な意見が出て、とても有意義な会となった。ずうっと待ちに待っていたのに、カズ姫はほんのちょっと遅刻。自己紹介の二人目に到着。初めに、飲み物やお菓子が配られ、ゆったりした気分での開始のようだった。思っていたよりずっと実りあり楽しい会だった。次回は、9月17日水。この本は一度読んでいて、読後感想はとても良かった。また、借りてきて読んでいるが、次も楽しみだ。外国にいるのに、自国語で新刊書が読め、読書会まで開いてくれるなんて、出る杭は伸ばされる、流石アメリカだ。先日、ベランダの寝椅子で読書していいたら、夕日がきれいだった。太陽の位置が大分変って、夏中は、右側の木の陰に隠れて道没は見えなかった。でも、この日は見えたので、ああ太陽の位置が変わったのだなと思った。何か久し振り・・・綺麗な夕日だった。冬になると、左寄りにあるビルより左になる。今日は、この位置からだと日が沈むところはまだ見えないので・・・一番南のスタジオの窓に行ったら、沈んでいく様子がよく見えて、綺麗だった。森の陰に沈み始めて・・・久し振りに見た日没に感激。すっかり日も沈み、夜の訪れを待つ。
2024.08.27
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7月の読書は以下の12冊1.「ポリティコン 下」 桐野夏生2.「放課後」 東野圭吾3.「70歳のたしなみ」 坂東真理子4.「時ひらく」 辻村深月、伊坂幸太郎、阿川佐和子、恩田陸、柚木麻子、東野圭吾5.「透明な夜の香り」 千草茜6.「隠蔽操作10一夜」 今野敏7.「時空旅行者の砂時計」 北条貴恵 8.「永遠と横道世之介 上」 吉田修一9.「永遠と横道世之介 下」 吉田修一10.「あなたの燃える左手で」 朝比奈秋11.「翼の翼」 朝比奈あすか12.『定食屋「雑」』 原田ひ香 どれも本当に感動的だった。今月は、DVD は無し一本借りたけれど、初めを見ただけで見る気が無くなった。今日、8月1日、35度を超す暑い日だった。画材店に寄って、帰りにパラマス図書館に行ったが、今日は2時から閉館とサインが有って、入り口は閉鎖されていた。今日は、本無し日。🌻🌺🌼 先日、娘がグロサリーショッピングに行って、可愛い花束が有ったからと買ってきてくれた。娘は昨日までイエローストーンナショナルパークに、今日、明日はグランドテトンナショナルパーク。その後はカリフォルニアに行くと言っていた。夏を大いに謳歌している様だ。超豪華な花から素朴な野の花まで、我が家では読書と同じで花は絶えない( ^ω^)・・・。どの花も美しく、どの本も感動的だ。可愛いのにとても華やかだったから気に入ったと言っていた。同じ感じの花束で、他はバラは一本しか入っていなかったのに、これには3本も入っていた!!気菊、カーネーション、オストロメディア小さくてもパワー一杯。明日はまた図書館に行ってみよう。
2024.08.01
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六月に読んだ本は以下の15冊1.「成瀬は天下を取りにいく」 宮島未奈2.「不完全な司書」 青木海青子3.「なぜヒトだけが老いるのか」 小林武彦4.「神羅万象-我々はどこから来て、どこへ行くのか」 福岡伸一5.「ここはすべての夜明け前」 間宮改衣6.「あいにくあんたのためじゃない」 柚木麻子7.「殺人現場は雲の上」 東野圭吾8.「生きるぼくら」 原田マハ9.「地下鉄に乗って」 浅田次郎10.「お腹召しませ」 浅田次郎11.「水の眠り灰の夢」 桐野夏生12.「おかえり 横道世之介」 吉田修一13.「おもかげ」 浅田次郎14.「夜の谷を行く」 桐野夏生15.「ポリティコン 上」 桐野夏生6. (は途中で投げ出した) 以外はすべて良かった。フォートリーライブラリーに、まだ未読のカズ姫の大好きな作家の本が沢山有ったので、ご機嫌で読ん兵衛をしている。東野圭吾、原田マハ、浅田次郎、桐野夏生。素晴らしい作家たち。特に桐野夏生の人間への、人間社会への、歴史への深い洞察に痺れている。実は、「ポリティコン下」も昨日今日で読んでしまったが、もう7月なので7月に入れる。嬉しいことに、パラマで ライブラリーでは8月から、日本語での読書会が始まる。最初の課題図書が1.だ。読みたい本は無限にある。宇宙の様だ!!⛈🌂☔🌦 激しい雷雨の後の不思議な夕空空は天才。空は自由。空は恐れない。空は美しい。宇宙に繋がる空。Harmony of Universe!!
2024.07.02
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今月読んだのは次の12冊。〇1.横道世之介 ー 吉田修一◎2.腸がすべて ー フランク・ラボルト=アダムスキー著 森敦子訳 澤田幸男監修◎3.リボルバー ー 田原マハ ◎4.ブルータスの心臓 ー 東野圭吾✖5.錨を上げよ 1 出航編 ー 百田尚樹✖6.錨を上げよ 2 座礁篇 ー 百田尚樹・錨を上げよ 3 漂流篇 (1、2を読んで読むのが嫌になった)・錨を上げよ 4 抜錨篇(百田尚樹をもう読みたくなくなった) ◎7.時生(トキオ)ー 東野圭吾◎8.幻夜 ー 東野圭吾◎9.サピエンス全史 上 ー ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之(やすし)〇10.サピエンス全史 下 ー ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之(やすし)◎11.大名倒産 上 浅田次郎◎12.大名倒産 下 浅田次郎✖以外はどれも良かった。特に◎は深く感動し学ぶところが多かった。9.10.は、初め娘が英訳(オリジナル言語はヘブライ語)を借りてきて、凄く面白かったよ。あ、フォートリーライブラリーに日本語訳もある!!直ぐにフォートリーライブラリーへ。英語版は1冊にまとまっていたが、日本語版は上、下に分かれていた。二人ともどっちも良かったけど特に上が良かったねと言うことになった。今、あまりに情報過多な世界なので、文字と書物と言う原初に戻って、自分とは何か、情報とは何か、自分と情報との関係をしっかり把握しておかないと、迷子になってしまう。今、ここで、自分にとって必要な情報は何か!!選択できなくなってしまう◎1.偶然と想像/Wheel of Fortune and Fantasy (映画)Written & Directed by Ryuauke Hamaguchi◎2.the Wonderland(映画)A film by Keiichi Haraどちらも良かった。ある暑い日の夕方、明け放されたベランダから、真っ青い空が吹き抜けて来た。空は濃紺、宇宙色!!地上は暗闇、休息の時。すっかり日が沈んだ後の夕焼け刻一刻と迫る夕闇。暫くすべてを忘れて、ぼんやりと迫りくる宇宙の闇に浸っていた。生きてる感、満載のこの一瞬。無我の境地から蘇って、真っ暗闇になる前に、急いでカメラを持ちだしてシャッターを切った。自然に包まれている感覚、自然と共に生きている感覚心から安らぐとき。社会の一員で有ることは間違いないが・・・それ以前に自然の一員であることを忘れると迷子になる。もうかなり迷子かも( ^ω^)・・・生きている?生かされている?あるいは、踊らされている?
2024.06.01
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4月の読書は以下の12冊。〇1.ある閉ざされた雪の山荘で ー 東野圭吾〇2.おじイさん ー 京極夏彦〇3.背中の蜘蛛 ー 誉田哲也〇4.あなたが誰かを殺した ー 東野圭吾〇5.ひらいて ー 綿矢りさ 〇6.777 ー 伊坂幸太郎◎7.あなたが殺したのは誰 ー まさきとしか◎8.おいしくて泣くとき ー 森沢明夫 〇9.オーバーヒート ー 千葉雅也✖10.うるさいこの音の全部 ー 高瀬隼子◎11.ラウリ・クークスヲ探して ー 宮内悠介◎12.星を編む ー 凪良ゆうDVDも二本借りてきたが、一度見た物だった。ドラマは、「SHOGUN」ep.8.9.10実は昨日、フォート・リーという町の図書館に久し振りに行ってみた。その町には、過って日本人駐在員が沢山住んでいた。彼らの帰国が決まると、本はこの図書館に寄付して帰国。だから日本語の書籍が有ることは知っていたが、古本だと言うイメージだった。今、行っているパラマス図書館は新刊書。と気をよくしていたが・・・。所が、フート・リー図書館に行ったら、新刊書がずらり。え~~~~と感動で震えてしまった。お気に入り作家の本でも、パラマスにはなかった本もここには有る。久し振りの興奮状態で、15冊も借りて来た。DVDもあったので、2本借りた。今月も本当に楽しみだ!!わくわくドキドキある日夕方西の空を見ると・・・えらく不気味だった。第一ショットは手振れで面白い効果が出てはいたが( ^ω^)・・・。実際はこんな感じで・・・。金星も輝いてはいたが・・・。金星さえも不気味な雲に包まれていた。木々の間から見える夕焼けも不気味。同じ不気味な空は、明け方には、こんな素敵な月を用意してくれた。この日より二日前は、満月だったが・・・。満月当日も次の日も曇り。でも、3日後、すこし歪になってはいるが4月の満月ピンク・ムーンの余韻を味わわせてもらった。毎日はわくわくドキドキ💕
2024.05.02
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3月読んだ本は、以下の12冊。1.スカラベの跳ぶ日 渡辺富美子2.スカラベの跳ぶ日 二 渡辺富美子3.ゲームの王国 上 小川哲4.ゲームの王国 下 小川哲5.ブラック・ショーマンと覚醒する女たち 東野圭吾6.この嘘がばれないうちに 川口俊和7.アルルカンと道化師 池井戸潤8.砂に埋もれる犬 桐野夏生9.ともぐい 河崎秋子10.ジウX 誉田哲也11.夜行観覧車 湊かなえ12.ジーキル博士とハイド氏 スティーブンソン著 田中西二郎訳どれも本当に良かった。作家、出版社、図書館に感謝。3月最後の一週間は本欠病。その時はほかの事が色々できた。DVD&Youtube 等1.DVD ドラマ「カルテット」2.Youtube 1977年東宝映画「八甲田山」3.TVドラマ2024年「SHOGUN」Ep.1~6八甲田山は退屈過ぎた。日本軍部の人命軽視に嫌気がさした。今夜10時からABCで「SHOGUN」Ep.7が有る。1980年の「SHOGUN」は空前の大ヒット作になり、アメリカ中を沸かせた。本当に楽しめた。今回は、それに更に肉付けし、より歴史的な観点に立っていて面白い。
2024.04.02
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ここは、カズ姫の大好きな場所。今まで内容については、毎月ご紹介してきたが、今日は、その建物をご紹介する。我が家から0.7マイル、車で10分くらい行くと、目指す建物が見えて来た。わくわくドキドキ💓そうです、毎月平均10冊くらいは読んでいる本やDVDは、こここら借りてくる。パラマス図書館正面玄関。普段は、ここからは入らないけど・・・。とその半分。かまぼこ型の所は最近建て増された児童用図書室だ。道路を隔てたその向かい側には、パラマス・ハイスクール。と、その運動場。図書館の入り口のサインが見えてきた。ここを左に曲がると・・・こんなサインが。ロータリークラブのバンドシェルと公園。バンドシェルでは、子供たちが、演劇の練習でもしているのか・・・バンドシェルの前の広々とした芝生とガゼボ。夏の夜など、椅子やブランケットを持ち込んで、のんびりと地域のバンド音楽を楽しむ住人たちのざわめきが聞こえる様だ。その向こうには、さらに広々とした公園が。ぐっと曲がると、そこは図書館の駐車場。ずっと右よりの白い車の前あたりに細い道路が有り、最近娘がこの道路を見つけて、今では、正面は通らないで、裏口入学。何時もの道を右に曲がらないで、ますぐ行ってみたら、図書館のパーキングに出たと教えてくれた。さっきご紹介した正面の裏側。車を止めて、ここから入って行く。右側のかまぼこ型の屋根の下は、児童用図書室。かまぼこは一つだったが、増設されて、最近工事が終わったところだ。図書館の人と話したら、児童用スペースは、日当たりが良くすごくいいわよ。と言っていた。どの町の図書館も充実していて、娘が小さい頃は、よく行ったものだ。最近、子供用図書室とは疎遠になっているが、今度、久しぶりに覗いてみよう。児童用図書スペースを充実させるなんてすばらしい。真先ずは教育・・・。「米百表」アメリカ版?🥀🌷🌼今日は一日雨で肌寒い日だったが、何日か前、Tシャツで歩いている人がいるくらいに春の日和だった。カズ姫もダウンは脱いで薄手のジャケットを着て散歩に出たが、それさえも脱いで、腰に巻き付けて歩いた。その時、黄色い花弁を覗かせて水仙が咲き始めていた。室内でも、色々な花が春の光を感じて笑顔で咲いていた。アロエの花が、西日を浴びてほかほかしていた。名前は忘れたが、葉をお茶にして飲むとおなかに良いと、娘がフロリダから持ってきてくれた木に可愛い花が咲いていた。そして、去年じゃなく、一昨年秋種をまいたマリーゴールドが、一年以上もまだ咲いている。西の窓のクリスマスカクタスは、ニューイヤーカクタスになって、1月ごろ咲いて今は咲いていない。でも、南の日当たりがいい窓では、今でもすっと咲いている。体の食べ物は忘れないが、頭や心の食べ物も幸せホルモン満杯のカズ姫の環境だ。パラマス図書館にはどんなに感謝してもしきれない。
2024.03.05
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今年は、閏年ということをすっかり忘れて、28日に書いた記事で、29日にはもう一冊読み終わったけれど、一日ずれたままで更新。今日は、3月1日。🌟🌟🌟二月の読書は以下11冊1.老いの地平線-91歳自信を持ってボケてます 樋口恵子2.抱く女 桐野夏生3.ものまね鳥を殺すのは ハーパー リー著 上岡伸雄訳4.いまこそガーシュイン 中山七里5.ミスサンシャイン 吉田修一6.燕は戻ってこない 桐野夏生7.日没 桐野夏生 8.犯罪者上 太田 愛9.犯罪者下 太田 愛10.ノワール―硝子の太陽 誉田哲也11.出せなかった18通の手紙 渡辺富美子(知り合いのお母上)全冊最高DVDは以下二本1.Oh, My Dad‼ (全11話)2.リッチマン, プアウーマン(全11話)ドラマの良い所は脚本や物語も楽しめるが、出演俳優たちの演技も本当に楽しめる。どちらも、すべて最高。楽しく感動に満ちた素敵な2月だった。🌺🥀🌷2月11日の誕生日より、17日後の今日(2月28日)7本のバラの花は、ぶら下げて、ドライフラーワーに変身中菊とアストロメリアと木の実の花束は、バラを除いて、現役で活躍中。他の花が枯れても、赤い木の実はドライフラワーで楽しめそうだ!!昨日今日は、晴れてはいたが、風の強い寒い日だった。
2024.03.01
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1月の読書は以下の11冊。1.ジョン万次郎―海を渡ったサムライ魂 マーギー・プロイス著、金原瑞人訳2.日本沈没 上 小松左京3.日本沈没 下 小松左京4.データが導く失われた時代からの脱出 長野智子5.風が強く吹いている 三浦しをん6.夜と霧の隅で 北杜夫◎7.太陽は動かない 吉田修一◎8.隣人X パリュスあや子◎9.八月の母 早見和真10.永遠の0 百田尚樹11.神との対話3 ニール・ドナルド・ウォルシュ著、吉田利子訳 15回目本当に豊かな感動に満ちた時が持てた。このような素晴らしい作品をこの世に送ってくれた作家さん達に、また、外国語での沢山の名作をそろえてくれているパラマス・ライブラリーに感謝日本人は気付いていない色々な面で、後れを取っている日本。日本人必読の書も沢山あるのでは?・ジェンダーギャップ指数・地震大国での原発問題・外国人、国民の人権問題・子どもの福祉等々しかし、これらの本は日本語で書かれ、日本に焦点を当ててはいるが、全て世界の問題でもある。益々複雑になる世界情勢。民主主義の国になら、まず社会を、世界を確りリードしていけるリーダーを選ぶことが先決だ。国の問題としてではなく、人類の問題と言う事に気付いて、皆でよい地球にして行こう。腕力や武力の行使=戦争は止めよう。武力で、人の領土なり物を自分のものにしようなんて、人間も全く劣った進化しない生き物だ。救いようがないのは、人間は優秀だと思っていることだ。DVD 箱の一本だけ。つまらなくて、3枚中1枚目のみを見ただけだ。Love and Peace のマークを入れた羽ばたく鶴をいつもポケットに忍ばせている。NYでは今日で太陽が顔を出さなかった日が連続9日とか。読書日和ではあったが・・・。明日は、太陽マークがついているが・・・。果たしてどんな天気になるか。🌧今日から二月。今日も、太陽を見ることのない曇った一日。そんな中で命は育まれている。🌨こんな写真がFBに載っていた。今日も曇りだ。NYCでは続けて10日間太陽を見なかった。
2024.02.01
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正月早々、能登での大地震。そして、今日は日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突炎上の記事。でも、乗員12人の誘導で乗客は奇跡の全員脱出!!被害が大きくならないことを深く祈っています。マスコミには国民の為になる、迅速で正しい報道を願う。被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。昨年12月に読んだ本は以下の11冊。 1.「ハヤブサ消防団」-池井戸潤 とても楽しめた。2.「心に、光を」-不確実な時代を生き抜く-ミシェル・オバマ著 山田文訳 元アメリカファーストレディーののつづる自叙伝。良かった。3.「暗幕のゲルニカ」-原田マハ 最高に良かった。4.「君が手にするはずだった黄金について」-小川哲 楽しめた。5.「ディスペル」-今村昌弘 面白かった。6.「ハジケテマザレ」-金原ひとみ つまらなくて半分くらいでやめた。7.「センセイの鞄」-川上弘美 まあ、まあ。8.「歌われなかった海賊へ」-逢坂冬馬 すごく良かった。 若者たちの全体主義(ナチス)への反抗と 無関心な善人面の大人の事なかれ主義を描いた最高傑作。9.「古都」-川端康成 二回目だったが、日本の美しさを満喫した。10.「列」-中村文則 考えさせられた。11.「1984」-ジョージ・オーウェル著 田内志文訳 すごく良かった。 トランプが大統領に選ばれた年、ベストセラーになったと言う。 アメリカ人の民主主義への意識の高さが窺われる。1.映画「The Makioka Sisters ・細雪」Kon Ichikawa2.映画「Hospitaliti-Welcome to Our House」Koji Fukada3.ドラマ「闇の伴走者・Partner in Darkness」長崎尚志どれも良かった。昨年12月、クリスマスのショッピングモールでHappy Holyday !!ベトナムレストランでランチ2024年1月2日パラマス図書館の前の野外音楽堂広場で、夕日を浴びて。図書館に12月の本などを返却に行って、新たに1月の本などを借りて来た。久し振りに一日快晴の気持ち良い晴れやかな日となった。今年も読ん兵衛健在。明けましておめでとうございます。今年もよろしく。愛平和幸せ笑顔🌎
2024.01.02
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12月になった。今年も後一か月。辺りの景色はすっかり冬だ。11月は以下の12冊の本を読んだ。1.夏の騎士 百田尚樹2.空飛ぶ馬 北村薫3.夜の蝉 北村薫4.秋の花 北村薫5.六の宮の姫君 北村薫6.朝霧 北村薫7.太宰治の辞書 北村薫8.私の美しい庭 凪良ゆう9.月夜行路 秋吉理香子10.未明の砦 太田愛11.一つのメルヘン 中原中也ほか12.神との対話2 ニール・ウオルシュどれもとても良かった。お陰で、11月も楽しい様々な時空の深い旅ができた。作家、出版社、図書館の方々に感謝。作家って凄いなといつも感激。9.10.は二回読んだ。12.は15回目。今月は、ちょっとしたハプニングが有って・・・グループ写真では読みにくいので。読み始めて???それでカバーの隙間から本の表紙を見ると、何と、本の本体と、カバーが違っていたのだ。カバーが外せたら、本の表紙を写真に撮れたが、カバーは本の本体に確りしたテープで止められているのでそれは出来ない。返却に行ったときこの旨をデスクの人にそのことを伝えた。え~、こんなこともあるんだと先ず驚いて、知らせてくれてありがとう、言ってくれた。日本人スタッフが来たので、アメリカ人スッタフが、そのことを話すと、済みません、本を探して直しておきますと言ってくれた。借りたかったカバーの本が見つかったら、連絡しましょうか、とも言ってくれたが、何時も来ているからその内に出合えるでしょうと辞退した。お忙しいスタッフの方に更に仕事を増やす必要もない、カズ姫は暇なリタイヤ組だ。DVD はこの3本。ドライブマイカーは映画。他の2本はドラマ。どれも良かった。🌤⛅🌨🌥ある朝、スタジオの窓から空眺めると・・・何本もこんな雲が南に消えていた。きっと、飛行機が沢山とんだ時間帯なのだろう。ビルの窓に朝日が当たって眩しく輝いていた。時々こんなことが起こるが、今朝は久し振りだった。こうしながらも、新しい飛行機が飛び、大体同じへんで崩れていった。朝日を浴びる景色を、しばらく眺めていた。同じ風景も見え方はいつも違う。一瞬一瞬は繰り返しているのでは無い事が分かる。一期一会とはよく言ったものだ。
2023.12.02
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10月に読んだ本は以下の9冊1.木挽町のあだ討ち 永井沙耶子2.はーばーらいと 吉本ばなな3.あなたが愛した記憶 誉田哲也4.主よ、永遠の休息を 誉田哲也5.ノーマンズランド 誉田哲也6.探偵は田園を行く 深町秋生7.あわのまにまに 吉川トリ子8.レーエンデ国物語 多崎 礼9.野良犬の値段 百田尚樹7.以外はどれも良かった。8.9.は最高。どちらも2回読んだ。1.HEAT2.奥様は取り扱い注意YouTube陰陽師1~10安倍晴明 稲垣吾郎源 博雅 杉本哲太密虫 本上まなみ夢枕獏 原作どれも良かった。🍂🍂🍂11月に入っても寒い日が続いている。木々はもうすでに葉を落としてしまったり、茶色に変色したり。ベランダからの定点観察風景もすっかり晩秋の景色になった。確実に季節は進み・・・。そうだ、今日5日(日曜日)の午前2時をもって夏時間は終了し、時計は1時間戻し、日本との時差は13時間になる。秋には1時間得した勘定だが・・・。春に1時間損しているから、損得なし。不増不減
2023.11.05
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9月の読書は以下の9冊1.墨のゆらめき 三浦しをん2.真夜中のカーボーイ 山田五郎3.どうしても生きてる 朝井リョウ4.ブルーもしくはブルー 山本文緒5.最後の祈り 薬丸 岳6.平場の月 朝倉かすみ7.他人の家 ソン・ウォンピョン著 吉原育子訳8.脈動 今野 敏9.アリアドネの声 井上真偽どれも本当に良かったけど、最後の祈り 薬丸 岳 は最高。1.家売るオンナの逆襲2.伊藤くん A to E1.は、全部で4枚8話以上は有りそうだったが、保存状態が悪かったのか見れたのは1話と3話だけ2.は全部見れたけど、全くつまらなかった。後、YouTubeで、山村美沙京都東山殺人事件ー舞妓さんは名探偵まあ、まあ。大江戸捜査網、何話か。(短いの長いのいろいろ入り混じっていた。)吉宗評判記、暴れん坊将軍、1話2話。松平健がかっこ良かった。もっと見たかったけど、この2話しか載ってなかった。沓掛時次郎、1話 鶴田浩二、菅原文太2話 鶴田浩二、片岡千恵蔵この2話だけだったが、格好良いとこ取り。DVDは不作だったが、You Tube で挽回。昨日今日と、久しぶりに晴天。気温も25℃前後で秋晴れの気持ちい良い日だった。久し振りにカメラを持って出た。🎨🖌Love Story #20Watercolor5 1/2"x8 1/2" watercolor paper08/17/2023
2023.10.02
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★1. 武士道シックスティーン 誉田哲也★2. 武士道セブンティーン 誉田哲也★3. 武士道エイティーン 誉田哲也★4. 武士道ジェネレーション 誉田哲也★5. 魔女と過ごした七日間 東野圭吾★6. 黄色い家 川上未映子★7. 神との対話 ニール・ドナルド・ウオルシュ どの本もとても楽しめた。東野圭吾は特にお気に入り。神との対話は15回目。★1. 明日の記憶★2. 好きな人がいること★3. 予告犯有能なビジネスマンが突如早期認知症に・・・。一転二転、結末は??腐敗した日本の裁判システム!!変えることは可能か・・・。🌩☁⛅🌩🌤大きな十字架も掛かって・・・夕焼けがあまりに美しくて、夜の帳が下りるまで見とれてしまった。今日も一日お疲れ様。素敵な一日を有難う。
2023.09.10
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今日は8月1日。35℃と言う日が二日ほど続いたが、昨日今日と27~8℃で湿度の低い過ごしやすい日々。では、恒例に(高齢に?)なってしまった、その月の読書一覧。7月は以下の12冊。★1. 新しい星★2. 人類の起源ー古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」★3. 氷獄★4. 朽ちゆく庭★5. 虚心★6. 罪の境界★7. 神との対話③ 14回目完了 今は①、15回目に感動中★8. れんげ荘★8. 福も来たーパンとスープと猫日和★10. 優しい言葉ーパンとスープと猫日和★11. 風葬★12. テムズと共にー英国の2年間7月は初めの写真の7冊と思っていたが、もう7月も終盤の頃思い立って図書館に行ったら、それから毎日一冊読んでいて、7月が終わる頃、つまり昨日までにまた5冊読んだ。700万年の太古の昔からこの瞬間まで、自分の今いるリビングからどこか遠い国の出来事まで、とてつもない旅をして・・・思いもかけない思考の数々・・・著者も様々・・・やっぱり読んべえは止められない。🌔にむら☁そして、2~3日前の夜ふと南の空を見上げると・・・満月??いやちょっと足りない満月が煌々と輝いていた。そのうちに、雲☁が出てきて・・・月が雲に隠れたり出たりする様が面白くて・・・風情があって・・・すっかり見とれて、至福の時を過ごした。本で繰り広げられる世界も面前で変化していく一瞬の世界も相補いながら人生を豊かにしてくれる感謝
2023.08.01
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今日は7月1日。今年も後半に入った。 6月に読んだ本は、以下の14冊。見たDVDは4本。どれも良かった。★「老いてきたけど、まぁ~いっか。」★「しろがねの葉」★「名探偵のままでいて」★「プリンシパル」★「自転しながら公転する」★「風は西から」★「闘いの庭…咲く女 彼女がそこいる理由」★「ノーサイド・ゲーム」★「神様の願いごと」★「審議官」★「徳川家康 弱者の戦略」★「YOUR TIME]★「イノセンス」★「あのこは貴族」老後の問題、戦後のヤクザの世界、認知症の問題、過労死の問題、日本のラグビー界の問題、男社会、男尊女卑の問題、あちこちに顔を覗かせる虐めの問題・・・等々・・・。日本の様々な問題が浮き彫り。勇気あるお話、心温まる物語、ほろりとする場面、想像もつかなかった結末、未知の世界、感動の世界これだけのスピードで読むと、本当に楽しい。次から次へと状況が展開し、学ぶことが多く、好奇心が満たされ、新たな発想が沸き上がる。★「確証」★「花咲舞が黙っていない」★「リバース」★「罪人の嘘」老後って、体力などすべてがなくなり、不自由になるばかりと思って居たが、時間からは全く解放され、生涯で一番自由を得た時期だと痛く感動している。今は裸眼で読めているからとても読みやすい。これから、視力が落ちてくると・・・。また新たな自由が得られに違いない。昨日、FBでこんなイラストを見つけた。言い得て妙。可愛いカーディナルの赤ちゃんがベランダの、月下美人の枝にきて、暫く囀ってくれた。そして、昨日、今日は、またカナダの山林火災の煙が来て注意報が出ていたので、散歩も行かずに、室内で充実した読書を楽しんでいる。カナダ国境に近いシカゴなどでは、長いことかなり酷い被害が続いているようだ。今日は、WQXR(NYクラシック音楽ステーション)で、土曜の午後のオペラオペラ ”Nixson in China " 作曲はジョン・アダムス舞台1972年・北京出演する人物たちは懐かしい、リチャード・ニクソン、毛沢東、パット・ニクソン、ヘンリー・キッシンジャー等だ。この変わったオペラを聞きながら、久しぶりの気まぐれ更新を楽しんでいる。こんなことでもオペラになるなんて面白い。歌詞は英語だったが,内容は聞き取りにくい。でも、音楽は美しく楽しんで聞けた。1972年と言えば、カズ姫が東京から山梨の実家に引き上げた年だ。父が胃がんの手術で入院。母は看病。カズ姫は、アルバイトの女の子と、店を開け閉めるまで店の切り盛りをしていた。そして、翌年1973年父が退院したのを機に、渡米した時期でもある。あれからちょうど50年。充実した懐かしい50年。さっき面白い記事を見つけた。70歳以降に「イライラした高齢者」と「ニコニコした幸齢者」が はっきり分かれていく”ささいな理由”
2023.07.01
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5月に読んだ本は、以下の9冊。どれもそれなりに良かった。★「死にたいって誰かに話したかった」★「原発再稼働」★「祝祭のハングマン」★「真珠とダイヤモンド」上★「真実とダイヤモンド」下★「恋とそれとあと全部」★「教かい」★「おんなの女房」★「「星くずの殺人」読んべえは止められない。★「匿名探偵2」★「イノセンス・冤罪弁護士」DVDは以上日2本どちらも楽しめた。6日は投票日。7,8,9日は、煙のためにアウトドアの空気の汚染危険注意報発令。今日は、注意報解除になっていたので久し振りに散歩に行ってきた。緑はすっかり夏の濃い緑。咲いている花は、バラ、白爪草、アジサイなど。久し振りの晴天。臭いも全くなく、風も爽やかで気持ち良い散歩が出来た。帰ってきたら、喉が少しイガイガしたので空気洗浄機を点けた。7日が最もひどく、いろいろな健康被害も出たようだ。目の痛み、喉の痛み、喘息、心拍数上昇、持病の悪化…などなどカズ姫は、その日はいつもより血圧が高かった。次の日からは窓は締め切って、空気洗浄機を点けてた室内にいにいたので、血圧はいつもの数値に戻った。
2023.06.10
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5月1日。やっとエイプリルシャワーが来て、雨天5日目に青空が見えた。4月に読んだ本は、以下8冊。何時も月初めに図書館に行き、本やDVDは借りて来るが・・・。4月の初めは、植物の夏支度などで、時間が必要だったから、図書館に行ったのは4月15日。あまり借りないでいようと思ったのに、気が付いたら8冊の本を手に持っていた。まあ、読み切れなかったら次に回せばいいだけ、と8冊借りてきた。そして、4月29日には8冊読み終えていた。手元にお酒がが有ったら全て飲み切るー飲ん兵衛手元に本が有ったら全て読み切るー読ん兵衛★〇「ものがわかるということ」養老孟子★「海賊とよばれた男」上 百田尚樹★「海賊とよばれた男」下 百田尚樹★「フォルトゥナの瞳」 百田尚樹★◎「名探偵の生まれる夜-大正謎百景」青柳碧人★「逆転美人-香織」 藤崎 翔★〇「捜査線上の夕映え」 有栖川有栖★◎「ウオーターゲーム」 吉田修一どれも本当に内容の濃い本だった。そういえば、日本では大型書店の閉店が相次いでいるようだが・・・。本を読む人がいなくなり・・・。結果は??頭の軽い事件多発??天気予報だと、午前中は晴れだが午後からは雲が多くなるようだったので、晴れているうちに久し振りの青空を撮っておいた。それは正解だった。午後からは曇りはじめ、晴れたり曇ったり。風の強い一日だった。午後から、娘はフロリダに飛び立った。と言っても、火、水と仕事話終えたら、木にはまたNJに。若いって凄い!!とても真似は出来ない。2週間で8冊の本を読んで、今日はばて気味なシニアとは違う。でも考えてみれば、30代って最高に充実していっけ!!今日も最高の一日。感謝。
2023.05.01
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今日で四日連続の雨降り。ポツポツポツ♪四月の雨(^^♪。バンビ)春の恵みの雨がやっと来た。ピチピチチャプチャプランランラン。四月に見たDVDは、上の4本だが、『江』は上下6枚のDVDが入っていたので、実質5本と言う事だ。どれも良かった。とりわけ『永遠のゼロ』は3重〇。雨に打たれて、日々緑が鮮やかになる。見ているだけで、うきうきする。春雨じゃ、濡れて行こう。春の優しい雨音を聞いているだけで幸せになる。雨に煙る新緑は心の滋養だ。命の洗濯だ。素敵な1日を今日も有難う。
2023.04.30
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三月の独唱は以下の8冊★〇「ピンクとグレー」加藤シゲアキ 角川書店★〇「オルタネート」加藤シゲアキ 新潮社★◎「絶縁」日本・シンガポール・中国・タイ・香港・チベット・ベトナム・台湾・韓国生まれの作家たちが、「絶縁」テーマで其々のタイトルで書く短編集★「彼女の思い出/さかさまの森」J.D.サリンジャー金原瑞人訳 新潮モダン・クラシックス★◎「破果」ク・ビョンモ 小山田園子訳 岩波書店★△「見つけたいのは、光。」飛鳥井千沙 幻冬舎★〇「怒り・上」吉田修一中公文庫★〇「怒り・下」吉田修一中公文庫DVD3月は、DVDも4本借りていたが、YouTubeで水戸黄門を追ってしまった。とても人気番組だと言う事は知っていたが、日本にいた時はしっかり見たことはなかった。Mito-Komon I、II 水戸光圀-東野英次郎、佐々木助三郎-杉良太郎渥美格之進-横内正Ep. 1~5Mito-Komon III, IV, VI 水戸光圀-東野英次郎、佐々木助三郎-里見浩太朗渥美格之進-横内正IIIはEp. 1~15IVはEp.1~33 (興味のあった越後、東北方面の旅だったので全話見た)VIは薩摩隼人西郷輝彦が出ていたのでEp1だけ見た。水戸黄門22部 水戸光圀-佐野浅夫、佐々木助三郎-あおい輝彦渥美格之進-伊吹五郎何話か見たけど、初めの頃に見たので記録がない。そして、昨日は・・・水戸黄門36部が出てきた。水戸光圀-な何と里見浩太朗!!、佐々木助三郎-原田龍二渥美格之進-会田雅史追っかけだからつい追っかけて、しっかり記録も取って( ^ω^)・・・。22部、24部、35部の辺はもうかなり定型化しているし、お色気目当ての部分もあって・・・初めの頃の方がよかったかな?III, IV, VI 水戸光圀-東野英次郎、佐々木助三郎-里見浩太朗渥美格之進-横内正見た中ではこの辺が配役も一番好きで楽しめた。今日最後のまとめをして、明日からは、DVDにするかも・・・。昨夜は強いか吹いていて、気温もかなり下がったようだた。南の窓辺では、アマリリスがこうこんなに伸びて・・・。外を見ると昨日はまだ一輪も咲いていなかったのに、前の家のソメイヨシノに一輪二輪と花が咲き始めている。車で食糧のショッピングに行った。もう枝垂れ桜が咲いている所もあった。少し寒めだったが、ジャケットを着て花を楽しみながら元気よく散歩。気温が低めだから、花も長持ちして長く楽しめるというわけだ。
2023.04.02
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2月に読んだ本は以下の8冊*〇「セシルのもくろみ」*〇「天気の子」*〇「雨心中」*✖「話しかけたくなる人、ならない人」-全く興味ない話題!!*〇「川のほとりに立つ者は」*◎「すべてのことはメッセージ-小説ユーミン」聞いたことはあるが・・・。ユーミンて何だか知らなかった。アニメの主人公??途中までは、昭和の音楽について、歌手の名前やビートルズだロカビリーだロックだグループサンズだとか懐かしい名前が出てきて、わー、知ってる知ってる。なつかしいな~、と昭和の音楽史と楽しんでいたが・・・。主人公の荒井由実が初めて作曲をするシーンの描写に感動。そこで、ユーミンて誰?と検索して才能にあふれた日本で人気抜群のシンガーソングライターだと言う事が始めた分かった。カズ姫はポップスの追っかけではなかったが、のちに音楽追っかけになる素養はあったのか・・・ラジオやテレビなどで、その当時の流行は大体把握ていた。なのにこれほど有名な松任谷由実ことユーミンを知らなかったとは。調べてみると、ユーミンのシングルレコードが発売されたのは、1973年11月。カズ姫が渡米したのは同じ年の10月。知らないわけだ。彼女は美大も卒業していて音楽と絵画の接点が面白かった。*〇とんこつQ&A*〇1と0と加藤シゲアキ*「三十五歳の高校生」は去年娘と一緒に見ていたさい、娘は最終話だけ見逃した。次に来た時にも借りてきたが、その時も時間がなくて見れなかった。そしてこの二月、また借りてきて、こんなことじゃあ、60歳の高校生になっちゃうねと言いながら、やっと最終話を見終わったという次第で、二月のDVDに入れるか迷ったが・・・。こんな内輪話があったけと入れておいた。*Doctor X--IIII,IIは見たのを覚えていたが、IIIはまだ見てないと借りてきたが、見始めて一度見たっことが分かった。でも、ほかに見る物もないのでもう一度見た。実際記録に残して置くべきは、*深夜食堂2*グッドパートナーの二本だけだったが、どちらも良かった。一昨日降った雪は今日はほとんど融けていた。でも、風は冷たく、まだまだ冬だ。
2023.03.02
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明け方雪がちらついたようだ。起きてみると薄っすらと雪化粧をしていた。そのうちに日が出てきたので写真!と思もった時には、日当たりのいいところはほとんど溶けていた。日が当たってないところの雪がかろうじて残っていた。一応証拠写真にはなるので( ^ω^)・・・。📚📚📚1月に読んだ本は以下の8冊。★〇『今、出来る、精一杯。』岸本宗子 小学館★『謎解きサリンジャー「自殺」したのは誰なのか』 竹内康弘・朴 舜起新潮社 新潮選書月に7冊くらい読むと一冊はこれはという本に出合える。ポジティブ日記で同心円とカエルの絵を描いたのを覚えているだろうか。その時にこの本を読んでいたのだった。2066. 老いた若者のポジティブ絵日記 7 - 同心円 & ミックススプラウトの収穫『バナナフィッシュにうってつけの日』を書いてから17年後にサリンジャーは、『ハプワース16 1924』と言う中編小説を書いた。1965年にニューヨーカーで発表し、事実上最後のサリンジャー作品だった。他には有名なロングべ・ストセラーになった1951年発行の『ライ麦畑で捕まえて』など、サリンジャーの作品をしっかり深読みしていく。サリンジャーは日本の禅や俳句にも造詣が深く、作品の底流には白隠禅師の禅の公案「隻手音声」(せきしゅおんじょう)が流れている。「隻手音声」とは、「両手で合わせて打てば音がする。 では片手ではどんな音が鳴るのか?」という白隠禅師が創作した公案だが。鈴木大拙なども研究しているサリンジャー、こんなのが底流に流れている作品なので、深く読めば読むほど難しくなる。芭蕉の俳句、古池や蛙飛び込む水の音、ここで注目すべきは水の音・・・おっと、この辺にしておこう・・・。興味ある方は、この本を読むのが一番。一冊の本がここまで深読みできるとは!!流石は二人の英米文学のプロ中のプロ。自分一人では到底できないことだけど、とても面白かった。因みに、ラッキーなことにカズ姫はサリンジャーの「9ストーリーズ」と『キャッチャー・イン・ザ・ライ」は数少ない英語で読書した本の中に含まれていた。サリンジャーは、大好きな米国作家の一人だ。感謝。★〇『夜に星を放つ』窪 美澄 文藝春秋一★〇『終止符のない人生』 反田恭平 幻冬舎反田恭平さんは、去年のショパンコンクールで内田光子さん以来、日本人で52年ぶりに2位を獲得したピアニストだ。流石に面白いものがたくさんあった。★△『ストレス脳』 アンデシュ・ハンセン著 久山葉子訳 新潮社 新潮新書人目を気にしない。空気を読まない。そんなカズ姫、ストレス脳は持ち合わせていないようだ。★〇『ただいま神様当番』 青山美智子 宝島社★〇『薬屋のひとりごと 12 』日向 夏・しのとうこ絵 ヒーロー文庫★『神との対話 2 』ニール・ドナルド・ウォルシュ著 吉田利子訳サンマーク出版 この『神との対話2』は14回目を読み終わた。ふやけた心がぴっしっとする。DVDはうえの3本。どれもよかった。外は寒くても、室内ではまだこれらの花が咲き続けている。花数は少ないが、第2弾が咲いて温かみを添えている。ヒヤシンスは二本目はあまり伸びないで根元で咲いているが、。。喜びと感謝と祈り
2023.02.01
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12月に読んだ本は、以下の7冊。★〇「無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ日記」山本文緒・新潮社余命3か月を宣告された末期がん患者の手記★〇「リセット」垣谷美雨・双葉文庫現在の生活に不満な3人の女。とある喫茶店で、願いかなって30年前の高校生にタイムスリップ。理想の生活を手に入れたと思いきや・・・。初めの生活に戻りたくなる3人。結局、生きるという事は、今を生きることしかないということを発見。どこに逃げても、逃げる自分は同じ、どこにいても解決する自分でない限り幸せはつかめないことが分かる。★〇「駅の名は夜明け-軌道春秋II」鷹田 郁・双葉文庫妻の介護に疲れ、行政の支援からも見放された夫は、長年連れ添った愛妻を連れ、死に場所を見つけて旅に出る。(表題作他6編)★〇「君のクイズ」小川 哲・朝日新聞出版僕はクイズの内側からクイズを見ている。長年クイズをやってきたので、僕はクイズの中央近くに立っている。だからこそ、クイズとは知識をもとにして相手より早く、そして正確に論理的な思考を使って正解にたどり着く競技だと思っていた。今もそう思っている。★〇「たとえば葡萄」大島真寿美・小学館やり直すなら今だと思う瞬間がある/・・・・今だ!今しかない!★〇「嫌いなら呼ぶなよ」綿矢 りさ・河出書房新社表題作以下3篇。★「invert II-生者の伝言・覗き窓の死角」・相沢紗呼・講談社何回も読んで、そのたびに発見があり、ミステリだがとても感動した。最近1980年以降に生まれた作家たちの本を読んでいるが、引きこもり、不登校などをして腐った社会と残絶し、そんな中から、確かに新しい文化が芽生えつつあるのを感じる。繊細で思いやりある新たな論理。DOCTORS1以前見た。沢村一樹がかっこいい。どちらも楽しく鑑賞できた。🌷🌼🥀最近寒波は去ったとは言え、外に花は咲いていない。我が家のニューイヤーカクタスは、リビングの株も、南の窓辺の株も室内で毎日新しい花を咲かせてくれる。ホットピンクの花は、見ているだけで冬の空気も暖かくしてくれる。毎日良い香りを漂わせて居るこのヒヤシンスの花はもう満開だ。でも、あと一房さのつぼみが覗いているのでまだまだ楽しめそうだ。10月ごろに撒いてみたマリーゴールドは、一本だけ成長して、今は、2輪目の花も咲かせている。夏に撒いたマリーゴールドも、かれそうでなかなか枯れない。毎日2輪の花を摘んでサラダに入れているが、南の窓辺で頑張っていて、まだまだ食べられそうだ。思いのほかティーにするドライマリーゴールドもたくさん収穫できて、春の種まきからの収穫まで、十分に楽しめそうだ。今年もポジティブなエネルギーに満ちた良い年が始まっている。植物たちのように明るく楽しく感謝して日々を過ごす🐇🐰🌈
2023.01.05
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シリーズ作品-愛の過程(Process of Love) No.10-Love is Lifemixed media 30"x40"2022歩世亜 さん愛は神ですね。エンスト新 さん愛ありきですね。chiichan60 さん中央に大きな心臓があり、その上で躍動するカモシカ娘さん。海の中では生き物がのびのびと泳ぎ、人間も水中ダイビングを楽しんでいる。森にはキノコ、オーロラかしら?太陽も地球も月も星々もみんな自分の世界(領分)を楽しんでいるように感じます。皆様、今日も想像力溢れるコメント有難う御座いました。📖📚📙📘11月に読んだ本は以下の9冊★◎「風のマジム」・原田マハ・講談社文庫★○「丘の上の賢人ー旅屋おかえり」・原田マハ・集英社文庫★○「スイートホーム」・原田マハ・ポプラ文庫★○「精霊の守り人」・上橋菜穂子・新潮文庫★〇「80歳の壁」・和田秀樹・幻冬舎新書人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を越える最強の方法がある。・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。70代とはまるで違って、1つ1つの選択が命に直結する80代からの人生。楽して壁を超えて寿命を延ばす「正解」教えます。カズ姫にとってまあまあなのは、すでに実践している事だったからだ。医師の意見も同じだったと言う確認は安心につながったのが良かった。この本、日本(年寄りに不寛容なこの国と著者は言う)では、書籍年間ベストセラーの首位だそうだ。カズ姫にとっては当たり前なことだったから2時間で読み終えた。★◎「<あの絵>のまえで」・原田マハ・幻冬舎★抜群「美しき愚かものたちのタブロー」・原田マハ・文芸春秋これは最高によかった。愛と情熱、勇気に満ち、感動と希望とを深く感じる事が出来た。二回読んだ。松方コレクション(まつかたコレクション)は、日本の実業家であった松方幸次郎が大正初期から昭和初期(1910年代から1920年代)にかけて築いた美術品コレクション。浮世絵が約8000点、西洋美術が約3000点で総数は1万点を超えていた[1]。現在、浮世絵コレクションは東京国立博物館に所蔵されている。西洋美術コレクションの一部は国立西洋美術館に所蔵されている。松方幸次郎は、自分のコレクションとしてではなく、質の悪いプリントでしか見たことがない日本の若者たちに実際の西欧の一流の美術品を見せて、その教育に当たろうとした事が目的だった。ヨーロッパ、アメリカなどに匹敵する一流の美術館の建設を夢みた。松方美術館と言う命名を断って、共楽美術館にしたいと言うのが夢であったが、その夢が実現される前に他界してしまった。松方の一方ならぬ美術館建設への情熱。そして、第二次大戦中フランスに没収されたコレクションを時の総理大臣吉田茂が日本に帰還しようと骨を折る。西洋美術に造詣の深い田代雄一をその交渉に当たらせた。また松方の忠実な部下であり、蒐集品を守るよう言い渡された日置コウ三郎らの熱い情熱に支えられて、ついに松方コレクションは日本に寄贈返還された。この物語は膨大な資料による史実に基ずくフィクションだと言う。美術に対しての価値を見いだし、情熱を持った人達(実業家、その助手、政治家、美術家など)の命がけのの極限の努力によって私たちは今、貴重な本物の美術を堪能する事が出来るのだ。東京に住んでいた時は、松方コレクションが所蔵されている、西洋美術館によく行ったものだ。生涯忘れえぬ作品にも沢山出会った。この様な歴史があったとは全く知らなかった。原田マハさんに感謝。以前に読んだ原田マハさんの「楽園のカンバス」と言う、アンリルソーに関するちょっと芸術ミステリー風な物語も凄く良かった。★◎「刑事弁護人」・薬丸岳・新潮社★抜群「神との対話①」・ニール・ドナルド・ウォルシュ著/吉田利子訳・サンマーク出版カズ姫の最高のバイブル。14回目を読み終えた。古い本から、最新の本まで、ファンタジーから現実的な本まで、色々取り入れて読める幸運に感謝。★◎ドラマ「経世済民の男」★△ドラマ「警視庁ナシゴレン課」★◎映画「TOKYO SONATA]ある夜(11月26日)、窓から綺麗な三日月が見えた。丁度飛行機がその下を飛んでいた。拡大すると、月の右下に小さな星が見えた。サンクスギビングが過ぎると、ちらほらとクリスマスのデコレーションが姿を現す。ここ数日は、火星が地球に最も接近すると言うので、12月30日夜空を見上げると!!一枚の画面に入れるには、倍率を低くしてやっと入ったくらいの距離の月と火星。月は分かるとして、上の方に見える小さな点。あれが火星だ。肉眼では、かなり明るくはっきり見えた。火星だけをさらに拡大してみると、こんな感じだ。肉眼でもこの位明るく見えた。丁度半月が美しく沈もうとしている。月の横にも小さな星が・・。ここ数日と言うあやふやな情報しかなかったが、明日晴れるとは限らないから撮って置いた。そしたら今日、12月1日は、火星が地球に最も接近と言う日だったので、天気が気になっていたが、夜は良く晴れていた。そして、火星は月にかなり近づいていて、この倍率でも一枚の画面に納まった。月も昨夜の半月からさらに膨らんだ感じだ。火星の地球大接近はほぼ二年おき位に起こる訳は、地球より外側を回っている火星が、太陽の周りを一周する間に、地球は太陽の周りを2周するからだ。東に目を遣ると、すっかり木々は葉を落としたので、マンハッタンも良く見えた。三脚を使わないのでシャッタースピードを速くセットしたので、暗く写っているが、オートにすると、こんな風に見える。肉眼では、ビルなどはこの位に見えるが、周りはもっと暗い。果てしない心の旅路。常に成長し続ける楽しさ。今日も最高の一日に感謝。
2022.12.02
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以下の5冊が10月に読んだ本だ。読まないように読まないようにしてやっと5冊に収めた。読んべえではあるが、読書ホリックにはなっていない。好きでも、自分で量をコントロールできるからね( ^ω^)・・・📚「マスカレード・ゲーム」東野圭吾・集英社カズ姫は、推理小説はあまり好きではない。でも、東野圭吾だけは全部読んでいる。★理数系出身で文章が簡潔で爽やか。★その時々の社会事象がテーマに織り込まれている。★被害者や犯人に向ける視線が温かい。マスカレードシリーズは1.マスカレード・ホテル2.マスカレード・イブ3.マスカレード・ナイトそして今回の4.マスカレード・ゲームの4作目だ。📚「ミュゲ書房」伊藤 調・角川書店これも小説サイト「カクヨム」投稿小説。本作でデビュー。ホノボノとした大好きな本だった。若い人たちの活躍が目立って今後が楽しみだ。📚「汝、星のごとく」凪良 ゆう・講談社これもとても美しい本で大好き。この人の本は、「滅びの前のジャングリラ」と言うのを以前に読んだことがある。ジャングリラとは、桃源郷、理想郷と言うような意味らしい。📚「腹を割ったら血が出るだけさ」住野 よる・双葉社始めは若者言葉や若者の思考についていくのが大変だった、でも設定が面白いので読み進んで行くうちに理解できるようになり、面白くなった📚「あきない世傳 金と銀 十三 大海篇」高田 郁(かおる)・角川春樹事務所 時代小説文庫このシリーズ1から始まって、この13で終わるが、読み切りとしても十分に読めるので楽しく読めた。借りてきたDVDはこの3本。[55歳からのハローライフ」は 以前に見たことあった。でも、もう一回見た。「35歳の高校生」は娘と一緒に見た。日本語の語彙を増やしたいと、最近は一緒にDVDを見るように心がけている様だ。「サカサマのパテマ」アニメ映画重力が真反対に働く人たちがいると言うコンセプトが面白い。図書館にはまだ読んでない本は沢山あるが、DVDの数はずっと少ない。見てないのを探すのに苦労している。室内に入れてから、小さかった蕾も徐々に成長し、毎晩一輪鶴咲いてくれ、部屋の中なので香しい香りで部屋を満たしてくれた。そして、10月22に日は今年最後の花が2輪咲いてくれた。夕方から静かに開花を始めて・・・。ゆっくりと楽しむように花びらが開き・・・10時頃から満開。丁度よい位置に咲いてくれたので、真正面から綺麗な写真が撮れた。二輪目もうつむき加減に清らかに咲いた。次の日の朝。完全燃焼して物憂い朝を迎えた。今年も沢山の花を有難う。また来年ね。冬中エネルギーを確り蓄えておいてね。
2022.10.30
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空が染まった心も染まった夕焼け色秋色の恋情熱弾けるCHELLES2009 さんのタイトル作品1. 見た事の無い印象chiichan60 さんのタイトル 作品1. 混沌CHELLES2009 さんのタイトル作品2 独特の世界観を持つ絵画chiichan60 さんのタイトル 作品2 希望の光本当に素直で感性豊かな素敵なタイトル。有難う御座いました。こう言う交流楽しいですね。芸術家は感情と感性、直観をフル動員してカンバスに向かう。鑑賞する人も感情と感性、直観で見たらウキウキすること間違いなし。頭で見ると、よく分かりませんの返答。良いとか悪いではなく、また、上手下手でもなく、価値判断から離れてその時感じた感情に従うともっと楽しく鑑賞出来るだろう。芸術は、芸術家が作って鑑賞者が見て、その瞬間に完成する。鑑賞者の数だけ絵画はある。そして、同じ絵でも、その時の状況や気分によっても違ってくるし・・・。あの時は感じなかったことを今は感じるとか・・・。想像力は無限。実は、この作品は、もっと大きな作品の一部だったり、試作品(でも、作品としては完成)だったり・・・。カズ姫は自分なりのタイトルや思いは持っているが、深い所では通じ合いながら、人それぞれ見方が違うと言う所がとても面白い。この作品が完成したら、またご紹介しますね、
2022.10.28
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9月に読んだ本は以下の5冊。どれもそれなりに面白かったが、一番心に響いたのは、時代を2035年前後に設定した『レゾンレートルの祈り』だった。 レゾンレートルとは、「自身が信じる生きる理由」や「存在価値」を意味するフランス語の「resion d'etre」をカタカナ表記したもの。だそうだ。生きたくても生き辛い、死が幸せなのではないかと錯覚してしまうような、そんな悲しい世界。そんな日本に生まれたのが、「安楽死制度」。安楽死希望者と人命幇助者=アシスターの物語。作者は 楪(ゆずりは)一志(いっし)。北海道在住。Web小説サイト「カクヨム」掲載作を加筆修正したこの『レゾンレートルの祈り』にてデビュー。と言う方だ。作家についての他の情報は何もない。次は、『レゾンレートルの祈り』の続編の様な『レゾンレートルの誓い』と言うのも出ている様だからそれも読んで見たい。DVDは以下の2本。『恋仲』の方は、まあ楽しめたエンターテイメントだったが、『ぼくは、麻理のなか』は見ていて意味が分からなかった。だから眠くなり、眠くなるとさらに分からないの悪循環か・・・。🌲🌷🌳4月の始めに種をまいて、6月の始めから収穫が始まった、6,7,8,9月とばっちりハーブティーやサラダグリーンを提供してくれた、秋の我が家の窓際&ベランダハーブ園だ。夏の盛りのあの濃い緑の元気はないが・・・。横から見ても、枯れた葉も目立つが・・・。前に紹介したディルのに種が出来葉は乾燥してしまった後には、スベリヒユが元気に育っている。秋になって、こんもり感は無いが、まだまだ、ハーブディーやサラダグリーンは楽しめそうだ。これは、マジョラムと言うハーブ。その仲間の、オレガノ。何方もティーに入れると本当に美味しい。タイム、とローズマリーのティーも美味しかったが。摘み始めたら枯れ始めてしまった。この夏は胃腸の調子が殊の外良かったのは、ハーブのお陰だろうか・・・。🌞☁では、ベランダに出てみよう。これは、9月4日のニラとマリーゴールドの花。窓際のマリーゴールドが枯れる頃は、ベランダのマリーゴールドの花が収穫できるようになっていたのは、以前にご紹介した。その後、マリーゴールドの草丈はこんな風にどんどん伸びた。伸びてくれるのは有り難いが・・・。強い風に吹かれて台から何回も落ちてしまった。これは最近の写真だが、折角日当たりの良い台の上は、草丈の低いものだけしかない。草丈の高い、マリーゴールドは風が吹く度に落ちて、折角生長したのに、折れたりしていたので、ベランダの床に置いたままにしてある。それでも、マリーゴールドの花は沢山咲いている。蕾も沢山ある。このハーブ園を始めた頃、春頃は、目が疲れて、目ヤニも多く、眼はなんとなくしょぼしょぼしていたが・・・。今は、疲れもなく目ヤニも余りでない。初めの頃は一輪、それから毎日2輪はサラダに載せて食べている、このマリーゴールドの花のせいか・・・。後半月もすれば夜は冷えることもあるので、冬支度を始める。ベランダの植物は室内に移すことにしている。その時はどうするか、今から頭を悩ませている。そして、秋は実りの季節、白いクス玉を作っていた二ラも・・・。秋の澄んだお日様に照らされて、しっかりと種を結んだ。命を一杯詰めて、なんか神々しくもある。そして、もう一つ。夏中楽しませてくれた青紫蘇も沢山の種が出来た。青紫蘇の種は味噌漬けにしておくと美味しい。アメリカ生まれアメリカ育ちの娘が、お汁粉を食べる時、「お母さん、しその実の味噌漬け無い?」と宣うから面白い。頭のトレーニング。(脳トレ)体のトレーニング。(筋トレ)心のトレーニング。(心トレ)秋は、芸術の秋。スポーツの秋。読書の秋。食欲の秋。実りの秋。1年を通して確りバランスよくトレーニングされているだろうか。
2022.09.27
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暑かった8月。冷房を入れなくても28℃~30℃の部屋で扇風機を回して、ソファーに寝転がって以下の読書に現を抜かしていたカズ姫。お陰で電気代も上がらず、熱中症にもならないで、快適な8月を過ごした。一番上の4冊は友達からお借りした、須賀敦子氏の文庫本。その下3冊はカズ姫愛読の自分の本。何回読んでも宮沢賢治は最高。虔十公園林も大好きな一つだ。金子みすゞ、大漁朝焼小焼だ大漁だ大羽鰯の大漁だ浜は祭りのようだけど海のなかでは何万の鰯のとむらいするだろう。星とたんぽぽ青いお空の底ふかく、海の小石のそのように、夜がくるまで沈んでる、昼のお星は眼にみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬけれどもあるんだよ。散ってすがれたたんぽぽの、瓦のすきに、だァまって、春がくるまでかくれてる、つよいその根は眼にみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬけれどもあるんだよ。下4冊は図書館から借りたかなり新しい本。計11冊。どの本もそれなりに楽しめた。DVDは、娘と一緒にこの2本を見た。ごくせん❓女教父って何❓検索してみると極道先生と言う意味で”ごくせん”。なるほど・・・。どちらも娘ととても楽しく見た。📚📚📚最近散歩していると・・・。こんな小さな図書館が歩道に面して設置されているのに気が付いた。初めは何?何?こんな立札が有るので読んで見ると、本は自由にここから取って読んでいいらしいし、自分が読んでしまって要らない本はここに置いて行ってもいいらしい。彼方此方の庭先にある可愛い図書館。通る度に窓の中の本の様子を見ているが、何時も違っている。利用している人がいると言う事だし。実際人が利用しているのを見たこともある。なんかものすごくほのぼのとしたものを感じる。ガラージセールはしかり、こうして市民が庭先で横に繫がっている。アメリカ社会って面白い。呼び方は色々だが、こんな風に歩道に面した小さな図書館。子供の本も大人の本も入っている様だ。今度、覗くだけでなく扉を開けて中を見てみようと思う。その隣の家ではこんもりと茂ったつる植物が門を覆い、その周辺にはいろいろな草花が植えてある。アメリカで、他ではあまり見かけたことがない鮮やかな葉鶏頭。子供の頃、どの家の庭先にも秋を告げる華やかな葉鶏頭が有ったのを思い出す。そうそう、こういう色の葉鶏頭もあったっけ・・・。門に絡みついている植物の花は、青い秋の空に生えてとても綺麗。夏の花から秋の花へ。季節は変わる、循環する。本大好き、植物大好きなカズ姫にとって、散歩はますます楽しくなる。
2022.09.01
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1945年8月6日広島に原爆が落とされた。人類の核戦争の始まりだ。 48. 太陽と熱い夏 📚📚📚本は、この3冊。DVDはどれもテーマが面白く興味深かった。芙蓉の人は圧巻。サンスベリアの花ある日(7・6)サンスベリアに一本の蕾が伸びていることを発見。7・23香しい匂いと涙の様な水滴。花が咲き始めると、妖精の香りとカズ姫が名付けた、優しい香りが部屋中を満たす。ベッドルームの窓に置いてあるサンスベリア。新しい芽もいっぱい出てきて、鉢は満杯。暫くの間、ベッドに入るとほんのりと香って、夢路に誘ってくれた。下から咲き始めて、一番上まで咲き切るまで、10日以上は良い香りを放っていたが・・・。上まで咲き切ると香りが途絶えた。ああ、咲き切ったんだなと思っていると、また香りが・・・。もしかして、もう一本蕾が出ている??鉢を回してみると、葉が込み合って見えなかったが、もう一本蕾が伸びていた。繊細な花と妖精の香りは、また10日程、楽しませてくれた。蕾の根元についた、儚い命を思わせる透明な液。二本の蕾が咲き切るまで、3週間くらい、優しいアロマセラピーに誘われての夢見心地の就寝だったサンスベリアは家庭のインテリアとして、また店舗やオフィスでも人気の観葉植物ですね。ギフトとしても良く選ばれています。サンスベリアは空気清浄効果が高いとも言われ、親しまれています。しかし、そのサンスベリアに花が咲くということをご存じの方は少ないのではないでしょうか?まずはサンスベリアの素敵な花言葉から紹介しましょう。 花言葉は永久/不滅サンスベリアの花言葉は、永久・不滅です。別名でご紹介したチトセランから、「千歳」という、長い年月を表す名前が由来となっているそうですよ。あまり頻繁にみることができないサンスベリアの花の花言葉が永久・不滅となると、さらに花を見たくなってしまいますね。永久・不滅という花言葉があることから、サンスベリアをお誕生日のお祝いや、会社や店舗のオープンにギフトとして贈るのも良いですね。サンスベリアと花言葉についてご紹介しましたが、サンスベリアの花を咲かせるには、どのようにすれば良いでしょうか。実験によっても、空気清浄効果はとても高いようだ。花を見たことがないと言う人が多いようだが、カズ姫の所では、かなり早い時期から、別にどうもしなくても、毎年咲いて楽しませてもらっている。感謝の一言に尽きる。有難う。
2022.08.06
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4月、5月と図書館から遠ざかっていた。4月の本4月のDVD 5月本無し5月のDVD お陰で、ほかの事がたくさんできた。聞きたかったCDも沢山聞いた。YouTubeで文学作品の朗読も沢山聞いた。本が無いから朗読で聞くしかないが・・・。本は読むのに限る。CDを聴きながら、久しぶりにかぎ針編みもした。CDの良い所は、聴きながら手仕事が出来る事だ。ピアノもすっかり忘れてしまったが、再開したら1~2曲は思い出した、手が思い出してくれたのだが・・・。右指の関節に変な痛みを感じたので、すぐやめた。何より、キャンバスに向かう時間も充分に取れた。5月末には、9月の年次展に出品する作品が出来上がった。6月中ごろ、図書館を通り越していくショッピングモールに行った。図書館には寄らないつもり、寄っても本は借りないつもりで寄ってみたが、そんな事が出来るはずもなく。6月の本あっという間に読んでしまった。エンターテイメント。ポテチを食べ始めたら止まらない式に・・・。カズ姫にとって、本はエンターテイメントにしたくない。本は成長の糧。6月のDVDこの一本だけ。ドラマはエンターテイメントとしてとても楽しんでいる🌻🌸🌷その頃の散歩道の花達。クローバーやハンケチの木など白い花は茶色くなり・・・。エニシダや薔薇、ウツギなどの花は散り・・・。今は夏の花が真っ盛り。黄色やオレンジ色のデイリリー。ペチュニア、ルドベキヤ、アジサイ、等々。冬でも夏でも何時もご紹介している、カズ姫のお気に入りのヨーロピアン・カパー・ビーチツリー(ヨーロッパ・ブナの木)は、正に赤銅色に輝いて、美しく、力強く、すっくと立っている。このウイークエンドは、July 4th 独立記念日 ウイークエンドだ。何時ものんびりしているが・・・。さらにのんびりしよう。
2022.07.01
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すっかり春❣❢と言う日が何日か続いて・・・。早咲き桜も咲き始めたと言うのに、ここ2~3日は冬を思わせる寒さ。夜も昼もマイナス気温。昨日(3/29/22)などは、きっと桜も満開か・・。と思ってカメラを持って出たのに・・・。この寒さで咲いた可憐な花はすっかり萎み、しんなりと枯れた様なのもある。こんな感じで・・・津軽桜も・・・あの命の輝きはどこへやら寒緋桜も…え?と驚くほどの無残な姿。花のしおれた木の下はもう満開が過ぎた時みたい・・・。冬中様子を気に掛けていた10月ザクラも・・・。折角以前に咲いた花びらの茶色く枯れたのが無くなったと思っていたら、寒さが来なければ、優しく春の訪れを告げている筈の、可愛らしい花びらが茶色になりかけている・・・。カメラを持つ手も冷たくて、写す時だけバッグから取り出して、あとは、手はポケット。📚 📚 📚本は、居ながらにしてドキドキワクワクを運んでくれる。人生には、色々な形のドキドキワクワクが必要だ。3月に読んだ本はこの7冊だ。題からだけでは、本の良し悪しは全く分からない。ま、良くなかったら読まないで返せばいいや。と思って借りて来る。どれから読もうかな~~。適当に読んでいくけど。そんな迷いの中で読み進めたこの7冊、テーマはそれぞれに違えども、どれも良かった。5本のDVDも同じこと。どれが良いのやら・・・。でも全部良かった。俳優たちの演技に何時も感嘆している。実は、この前、日記について書いた時、この読書ノートについても一緒に書く予定だったが、母の命日にちなんで、米寿の会の様子などを載せたので、今日になった。1987年の1月から、読んだ本はこのノートに全部書き付けてある。綴じてあるノートで無く、余ったノートやルースリーフを使っている。感想だったり、登場人物だったり、本の好きな個所の書き写しだったりと色々だ。でも、題、作者(訳者)、出版社、出版年月日は必ず書いてある。初めのファイルが分厚くなって扱いにくくなったので、2020年雄7月からは、新しいファイルにした。これは、初めのページで、ワープロを使って書いていたが、これ以降は、手書きだ。ビデオやDVDは書いたり書かなかったりだったが、ブログでは、必ず本とCVDを写真を撮っているので、更に記憶に残るようになった。⛪♬ポエム💃✞去る3月18日、マンハッタンのローマンカソリックの教会で行われた、パイプオルガン演奏(パイプオルガンの複雑な仕組みと音響が、美しい空間の中で響く時、敬虔な世界に誘われていく。)詩の朗読(奇数番は英語・朗読者は男性、偶数番はフランス語・朗読者は女性)ダンス(教会のダンサーのグループとブルックリンバレーダンサー3人のグループ)音楽と詩とダンスの夕べ。教会がまたとても美しかった。建絵・彫刻・絵画も美が敬虔な雰囲気を醸し出している。ブルックリンバレーの二人のダンサー。祭壇の前で公演を待つブルックリンバレーのダンサー。待つ部分もすでに公演の一部。ブルックリンバレーのダンサー。ダンスは、やっぱり動画でないと・・。と思っていると、誰かがこの短いビデオを載せてくれたので、さっそく、リンクしてい見たが、ダンス動画フェイスブックにログインしていないと見れなかった。これは教会が撮影して載せた1時間半の初めから終わりまでのコンサートの様子。Friday, March 18, 2022 Stations of the Cross長いから全部見なくても、早送りしながら見て頂けると、欧米の文化の基礎である、キリスト教の雰囲気だけでも感じて頂けるかも・・・。(7分くらいの所まで始まらないので、カーソルそその辺まで勧め、後は、見たいところにカーソルを進めると早く見れる。)これはだれでも見れるので、早送りでも、一見の価値あり。カズ姫も教会でのこのような大掛かりなコンサート初めてだった。いたく感動した。先週、5回にわたって公演された、Fox5 ブルックリンバレー・スプリング・パフォーマンスの紹介ニュース。だれでも見れる、と思うけど、もし見れなかったら知らせて欲しい。🌸🌻🌷室内の花クリスマスカクタスは、クリスマスつまり冬のシーズンのみと思っていたが、南の窓際のクリスマスカクタスはまだ咲いていた。まだ蕾もあるが、何と言っても、もう、シーズンオフと言うもの。これらの蕾は咲かないだろう。これは、も25年以上にもなるか、捨てられそうなよれよれの球根をもらい受けてきた。何年かしたら、綺麗な花を10何年も咲かせてくれ、ここ何年かは休息中だった。それが、昨年また一輪花を付けてくれ、大いに感動していいたところだった。そして、水遣りの為に先日、茂った植物の葉を掻き分けてみると、何と、今年も蕾が付いているではないか。植物との気長な付き合い。それにもこんなドキドキワクワクのドラマが。これも、捨てられる運命にあったものを植えて、昨年のクリスマス頃小さいながらも、完璧な花を咲かせてくれたヒヤシンス。まだ水をやり続けている。葉先も枯れてきて、もう葉は枯れるかもしれない。でも、小さかった球根が今はこんなに成長して!!来年の春は、もっと大きな花を咲かせてくれるかも知れない。土と、水とから太陽の光と熱を受けて成長する植物。その生命力に日々感動を貰っている。野外の花そして、今日(3/30/22)も寒く、花達の萎れ方は酷かった。折角満開の所をと思っていたが、全滅。この寒さがくる前(3月19日)に撮って置いた、早咲きの桜の可愛らしく優雅な姿を見て頂きたい。津軽桜清楚な姿に春を感じて・・・。突然の温かさに、急に一斉に開花し始めた寒緋桜。あと少ししたら満開と楽しみにしていたのに・・・。この時は、花や蕾に命が満ちていた。枝垂れ桜の蕾はまだ硬かったお陰で、この被害には合わないですんだ様だ。左下の茶色いのは、11月に咲いた枯れた花。春の息吹に新たな命一杯の花が咲き始めていたのに。。。、空は、何処までも青く、冬の空。それでも、夕日は温か色。教会のステンドグラスも色とりどりに輝いて。寒い日も暖かい日も・・・感謝の日々
2022.03.30
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今何か一つだけ願うとすれば、ロシアのウクライナ侵略を直ぐに停止すべきだと言う事だ。核戦争の脅しをかけてのプーチンは、本当にどうかしている、気が狂っている。実際、既にチェルノブイリ原発や、EU最大級の原発を攻撃して占領している。NATOやアメリカも、狂人に刃物=プーチンに核兵器、慎重にならざるを得ない。下手をすると第三次世界大変が起こるかも知れない。そして、プーチンは三次世界大戦は核戦争以外にないとまで言っている。実際彼は、何をするか分からない。アパートや色々な施設へのミサイル攻撃。そんな事が21世紀に起こっているとは。人間の一員として自分は無いを望むか。一人一人が確り意識して、自分の思いを述べ、出来れば何らかの行動を起こし、阻止すべきだ。遠い外国の事と思っている向きは無いか。原発は狙われやすく、狙われたら大惨事になると言う事は福島原発事故でも明らかだ。北朝鮮から一発原発にミサイルを撃ち込まれたら、日本は終わる。INORI-Prayer for peace, Oil on canvas (22"x28") 2008これは、カズ姫の描いた”祈り”と言う作品だ。常に人々の、地球の平和を願って作品を制作している。📚📚📚二月の読書は、★地球星人・村田沙也加・新潮社★ギフト・原田マハ・ポプラ文庫★貝に続く場所にて・石沢麻衣・講談社★平成くん、さようなら・古市憲寿・文芸春秋★雨の日は、一回休み・坂井希久子・PHP研究所★クララとお日さま・カズオ イシグロ, 土屋政雄訳・早川書房★深い河(再読)・遠藤周作・新装版 講談社文庫以上7冊。不思議なことに、良かった順序は下から上になっている。深い河、この中では断トツに良かった。イシグロの本は全部読んでいるが、あまり好きな作家とは言えなかったが、今回のクララとお日さまは、良かった。次が出たらまた読みたい。二月のDVDは、🎦女城主直虎下🎦信長協奏曲🎦ドラゴン桜🎦DEATH Note 🎦DEATH Note II🎦死の臓器以上6本。どれも面白かった。🌷🌲🌸いつの間にかもう弥生、三月。久し振りにカメラを持ってショートコース散歩道を辿った。近くの空き地にはクロッカスが、優しい姿で春を告げていた。ヨモギも覗いている。もう直ぐ草餅が作れるな・・・。木の葉の中からあちこちに顔を出している。野生化したクロッカス。去年の春は、一番先に開花した津軽桜。まだこんなに硬い蕾、でも、真冬よりかはずっとふっくらしてきた。水仙の蕾は彼方此方に出ている。もうすぐ咲きそう。見過ごすところだったが・・・。スノードロップも顔を出していた。景色は、まだまだこんな冬景色。でも、レンギョウのジャングルジムは、スズメたちのたまり場。チュンチュンそれは姦しい事!!ざっと数えても8羽。もう春だねと喜んでいる。見たことがない鳥だが・・・。春の息吹きを感じて、一人感慨に浸っている様だ。南北に走る平らな道路の並木もまだ冬景色。ちょっと、下を見ると可愛い黄色い花。此処は、急な坂道の入り口。アメリカンスイートガムの大木の下イガイガがいっぱい落ちている・・・。ふっくらとしたロビンがぴょんぴょん・・・。ねえねえ、ちょっとこっち向ていくれない?お安い御用よ。こんな感じでどう?とても美しいわ~。有難う。あたくし、今、卵を一杯抱えているので、お腹が空くのよ。と言って、地面を突いては、首を振って食べるのに余念がない。日中は、3~4℃にはなるが、風はまだ冷たい。夜は、マイナス気温。っこんな所にまだ雪も残っている。そうは言っても、もう春。冷たい風の中で、コブシの蕾もウキウキして、春の兆しを楽しんでいる。10月ザクラの蕾もこんなに色付いて。11月に咲いた枯れた花をひと冬中ぶら下げて、今は新しい命の誕生を待っている。沢山のつぼみが膨らんでいたから、この小さな枯れ木に花が咲くのも間もないだろう。すぐ近くにまだこんな雪。所々にもう一週間は経つと言うのに雪が残っている。テクテクテク。春の兆しを楽しみながら歩いていると・・・。こちら側の木からリスくんがカズ姫の真ん前をぴょんとはんたいがわの木にジャンプ。真ん前を横切られてびっくりしているカズ姫。ジャンプのところは流石に写真撮れなかったけど・・、リスくん、ちょっとこっち向てくれる?まさかと思っていたけど。。。ん、何?とリスくんあの素早い動きを止めてこっちを見てくれた。え,止まってくれたの??有難う。今日まだリスくんの写真撮ってないから、撮っていい?勿論、OK.だよ、こんなもんで良いかな?と何枚も撮らせてくれた。とても良い表情!!じゃあ、僕行くからね~。有難うリスくん。反対側に回ってみたけどもう、リスくんの姿は見えなかった。晴れたり曇ったりしていたけど、だんだん青空が広がって来た。ほんわかした春の雲がゆったり流れていた。電柱の天辺で、日光浴をするダブ君。気持ち良さそう。此処を右に曲がれば、もう我が家。この正面には、小さい家が建っていたが、ダブルロットで家がない所は広い庭になっていた。一体何が建のかな??さっき娘から、今メキシコからフロリダに帰った所、と電話が有っや。2週間のメキシコバケーションの様子を聞くのが楽しみ。
2022.03.05
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1月29日に雪が降ったことはこの前のブログでお伝えした。雪が降って一番嫌なのは車に積もった雪搔き。雪が降った日、次の日は晴れと有ったので、大した雪ではないし、晴れならきっと融けるだろうと思い、その日は外にも出なかった。次の日、晴れたには晴れたが、融けた雪がまた凍ると厄介だからと、防水加工のハイキングブーツを履いて駐車場に出てみた。すると、我が家の車には燦燦と日がったっていて、車の周りや、日陰にある車には積もっていたが、一片の雪も氷もなかった。ああ、よかったとホッとした。折角ブーツ迄履いて来たのだからと、散歩がてら、近所のスーパーマーケットに買い物に行った。道路に出ると、車道は雪が積もると、直ぐに除雪車が現れて綺麗に除雪してくれる。でも、歩道は、その歩道の前にある家の責任なので、しっかり雪掻きをしてある家も有れば、全く雪掻きのしてない家も有る。雪掻きのしてない歩道が有る所は、空き地になっていたり、人が住んでいなかったり、住んでいてもお年寄りの場合だ。あ、雪に埋もれた車もあるではないか。角を曲がると、雪搔のしてない歩道が続く。雪掻きがして有ったりしてなかったり、車道との間に雪が寄せられていて歩きにくい。この前の平らなハイキングコースより、ずっと歩きにくかった。お陰でいつもより長い時間が掛かって、いい運動になった。気温は低いので、直射日光を浴びた雪は融けだし、氷柱になる。こんなに長い氷柱になって。気温が低い日が続いていたので、一週間経っても雪は融けなかった。でも、2月3日~4日と冬の雨。お陰で、なかなか融けてくれなかった雪も、ほとんど解けた。日本のニュースで、アメリカは南部から北部にかけて猛吹雪。広範囲にわたって停電。等と言うニュースを見たので、???この辺雨だけど!!何処かな?と、アメリカのニュースを見ると、テキサス州からメンフィス、セントルイス、ピッツバーグ、バファローなど、アパラチア山脈の西側の地域が南から北に帯状に猛吹雪と言事だった。NY やNJなど大西洋沿いの地域は雨マーク。これで納得。今日2月5日は、久し振りに晴れた。何時も散歩のときは合気道の手首の運動をしながら歩くが、でも、今日は気温はものすごく低くて、ポケットに手を入れっ放しだった。今日雨だったら、吹雪になっていただろう。雨の日は暖かく、晴れの日は寒くて幸運だった。外が寒かろうが暖かろうが、南の窓は冬のお日様が燦燦。明るいが、直射日光の当たらないリビングルームのクリスマスカクタスは、初めに色付いた蕾だけはきれいに咲いてくれたが、まだ色の付かない蕾は咲かなかった。南側の窓の机の上に置いたクリスマスカクタスは、まだ、次から次へと咲いてくれている。窓辺のプラントに燦燦と注ぐ冬のお日様は、気分までも明るくしてくれる。1月31日撮影。まだ色の付かない蕾にも色が付き始め、美しく咲いてくれる。昨日2月4日撮影。咲いている花が大分増えている。想定外の2回目のヒヤシンスも枯れ始めた。今年は、アロエが沢山咲いてくれたが、アロエは窓際に置いてあるので、色々の茂った植物の陰に隠れて、花は見えなかった。分け入って見ると、沢山の花が長期に渡って咲いてくれたようだった。📚📚📚上の3冊はとても良かった。一日一冊のペースで読めた。下の3冊は、まあまあ。最後のは、やっと読み終えた。何日もかかった。借りてきた本を全部読んでしまうと、「神との対話」を何回でも読み返す。初めて読むような感動を覚える。(実は、一冊一冊詳しく書いたが、コンピューターの不具合で消えてしまった。そんなことでガタガタしていたら、更新日が一日ずれてしまった。)どれも楽しく見れた。「まれ」は上下有ったのに、下だけを借りてきてしまった。下だけで十分と言う感じ。
2022.02.06
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大晦日の夜は、お蕎麦を頂いて・・・。この辺では、年越しの頃には、除夜の鐘ならぬ、除夜の花火が上がる。近所でも、手持ちの様な花火がポンポンと聞こえる。上の階のベランダからは花火の滝。除夜の花火を楽しんで・・・。明けましておめでとうの新年。新年のお食事はお雑煮で始まる。確かお餅の冷凍が有ったと思うけど・・・。と冷凍庫を開けてゴソゴソしていると、草餅が出てきた。やったー。近くにヨモギが茂る所が有るので、何時もヨモギを摘んで来てお餅やお団子を作る。解凍すると、まだ柔らかくほのかにヨモギの香りがした。草の香りもフレッシュなお雑煮を頂いて、曇った雨模様の空の下・・・。ソファーに深々と座って美味しい日本茶をすすっていると・・・。え、あれ鳥?上を向いたり下を向いたりしている様だ。じゃあ、写真。カメラを持ちに行っている間に飛んでちゃうかな・・・。戻ってきてもまだ止まっていた。新年の暗いお空で何を考えているのか・・・。私らには新年も何もな無いけど。まあ、そうでしょう・・・。色々な方向を眺めている。この写真からはスターリングかも知れない。日本語ではムクドリと言うそうだが・・・。その写真ともちょっと違う。飛び立つところを撮りたいと思っていても、中々飛び立たない。本物の鳥撮りなら、じっと待つところだが・・・。俄か鳥撮り、新年の景色でも・・・。ベランダからの初定点観察撮り。ちょっと南側の交差点風景。道路は雨でぬれている。遠くに小さく教会が。こんなに曇った日なのに、教会のステンドガラスの色までがうっすらと見える、すずかけの茶色い鈴がぶらぶら。と!!!鳥が飛んだ~~。当たり前だけど( ^ω^)・・・。急いでカメラを向けたが・・・。後の祭り。でも、みーはーは追っかける。その時は分からなかったが、モニターで見ると中々良い飛翔姿をキャッチしていた。羽をピシッと伸ばして、目的を見据えて飛ぶ姿。初🐤撮り成功。遠くではお仲間たちが群れを成して飛んでいる。そして、クリスマスに咲いてくれたヒヤシンスは、花は枯れ始めたので、茎を切って水に差しておいた。葉だけになった鉢は窓辺に置いておいた。こうした方が、この後、花に養分を取られないで葉が茂り、球根も膨らむ。二年続けての鉢植え球根、収穫できるか・・・。南の窓越しのお日様はホカホカ、カズ姫も寛ぐ。そして、我が家のニューイヤーカクタスも今は5輪も咲いている。華やいだ感じが新年のエネルギーを高めてくれる。そして、スタジオの机の上に置いたクリスマスカクタスには、全く蕾がない。こちら側は日が当たらないからかな~。とがっかりしていると・・・。ある日、水遣りの為にジャングルの中に分け入っていくと、窓側には一杯蕾が付いていた。ああ、お日様って凄い力を持っているんだな!!蕾が出たらもう咲くだけ。と、気を付けながらそっと蕾が出ている方をこちら側に向けた。え、確かにもうすぐ咲きそうな蕾が一個あったのに無い・・・。あちこち探していると、な何と、カーペットの上に落ちていた。ごめんね。折角ここまで大きくなったのに・・・。深く謝りながら、小さなコップに蕾を指しておいた。そしたら、数日後、綺麗に咲いてくれた。ごたごたした机の上のクリスマスカクタスも1輪咲いた。蕾もまだたくさんある。前にあるサインは、10数年前の個展の時に使ったサインだ。ごたごた隠しのために使ってみた。12月の読書はこの6冊。「人間の土地へ」ドキュメンタリーで、世界第二の高さを誇るK2登頂。その後は砂漠の民の生活を撮るために行ったシリアでの砂漠の民との生活記録。最高峰のヒマラヤへの登山者は年間何千人、K2は何百人。世界一登攀が困難な山だそうだ。特に下りで4人に一人は命を落とすと言う魔の山。日本人では初めての女性、世界では8人目。シリアの内戦の事はニュースなどで知っていたが、そこに生きる人々の幸せな生活から、内戦の勃発による苦悩と恐怖、難民として生きなければならなくなった失意と未来に対する絶望。しかし、追われた地でさえ希望を見いだし不確かな未来に立ち向かう。ニュースで見るのと全く違う、生の人々の苦悩が伝わって来た。心を深く揺すぶられた。「時間は存在しない」初めに読んだ時は、2ページでギブアップ。何のことか全くわからん!!時間が存在しないと言う事は霊的に、或は直感的に知っている。しかし、それを物理学の立場から述べようとしているので、先ず、誰にでも分かるように優しいく書いたとは言っていたが、物理用語の意味さえ分からないの沢山出てきて、辞書を引いてもちんぷんかんぷん。でも、「人間と地へ」で深く心が震えて、未知の事柄へ挑戦。全体としてはどうにか分かった。でも、何回も出て来るエントロピーとは何か、クオンタムとは・・・あるいは方程式などは全く分からない。沢山の疑問が残ったが、次に読むときはきっともっと良く分かるだろう!と言う希望が微笑んでくれた。この後に思いもかけな続きが有るが、そのことはまたその日の事を書く時に。「斜陽」は最近読んだ再読。2回読める本は素晴らしいに決まっている。「暗夜行路」50年くらい前に読んだ再読だった。ほとんど忘れていたが、ある部分はここはこうなるんだとはっきり分かり、ああ、きっと昔読んだことが有るのだと思った。読み応えのある本だった。600ページの本に9日も掛かった。でも一度も止めようとは思わなかった。時任健作の心の動きが手に取るように分かった。もう一回読んでもいいと思う本だ。「長い一日」初めからつまらなくて、止めたかった。でも読み始めた本を途中でやめるのは好きではないカズ姫、何か面白い展開でもあるのかとどうにかだましだまし半分くらい読んで、一応最後を読んで見たが同じ調子でだらだらと続く。もうここまでとギブアップ。「秋の花」ちょっと変わったミステリー。ちょっと退屈しながr終わりの方では思わぬ結末もあって、どうにか読み終えた。DVDは、新しいのは見なかった。11月に見た「美女と男子」が面白かったので娘に薦めると見たいと言うので一緒に見た。普通、DVD は一枚に3話、3枚入りが標準だけど、これは、一枚に5話、4枚入りだったので、娘の時間が空いている時に張り付くようにして見た。長いドラマだったが最後まで見た。コメディータッチの所もあり二人で大笑いの所もあり楽しく見れた。チャンバラって何?から、自業自得、身から出た錆まで、様々な言葉の日本語教室でもあった。文学やドラマに興味あるカズ姫にとっても、この世界の事が知れて、とても良かった。本の虫、読んべえは止められない。その結果がこれだ。勉強しようとか知識欲に駆られて読むわけではない。蓼食う虫も好き好き、好きな本と言う蓼を食っていたら、大好きなお酒を飲む飲兵衛さんの様に本を読んでいたら、頭や心の拡張になったと言う結果論だ。パラマス図書館には深謝。
2022.01.13
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今年も余すところあと10日。のらりくらりとのんびりを決め込んでいた今年はどんな年だったかと振り返ってみると・・・。絵もそれなりに描いてあったし、読書も満足だったし、ドラマや映画もDVDやYouTubeで色々見てきた。 Zoomでのヨガやダンスのクラスも欠席すること無く続けた。散歩も良くした。まあ、ブログの更新はあまり芳しかったとは言えないが・・・。そうしてみると、充実はしていた筈なのに、時間だけが過ぎたと言う感覚は何か・・・。まあ、とにかく健康で楽しく過ごせたわけだから、時間のマジックに幻惑されずに日々を過ごすことだ。晩秋の綺麗な紅葉から・・・ベランダからの定点観察点からの景色もすっかり冬景色となった、教会の方向の風景もすっかり冬だ。そして、カズ姫の大好きなヨーロッパブナ。如何にもきっぱりと冬が来たと言った引き締まった表情で、堂々と宇宙と交信している。外は寒いが・・・水遣りの為に、カズ姫ジャングルに分け入って行くと、温か色のアロエの花が窓辺でお日様を吸ってホカホカ咲いていた。そして、ヒヤシンス。昨シーズン花を見てしまってから、小さな球根を織り出して保存しておいた。秋植え球根と言うから・・・。と鉢に植えてベランダに置いておいた。そしたら、ある日緑の角が出ているではいか。結構遅くまで暖かかったから、春と間違えたのか。それなら、部屋に入れないと霜でやられる。と南の窓際に置いて置いたら蕾も出てきた。クリスマスには間に合うかもしれない。クリスマス・カクタスの沢山の蕾もピンクに色づいて・・・。クリスマスまでには咲きそうもないけど・・・。でも、遅かれ早かれピンクの華やかな花を沢山付けてくれそうだ。まあ、室内は暖かいから・・・でも・・・寒風の中でも、花水木の蕾も一杯付いている。用意万端整えて、お日様の光が温かくなったら何時でもOK。と、冬の寒さを楽しんでいるようでもあった。また、まあド根性タンポポ、ビタミンカラーで咲いている。これには、綿毛さえも伸びている。良く見ると、ちらほらと咲いていたリ、綿毛の首を伸ばしていたりする。秋よりはずっと寒いけれど、冬にしては暖か・・・。暖冬間違いない。これも、春一番に可憐な簪の様に咲く馬酔木。あの、ブナの木を見るために真っ直ぐに行き・・・あ、さっきの角を曲がると、桜が咲いて居るかも!!引き返して曲がるとわー、今日は満開??何時も、寒さの中で震えながら、一房二房元気なく咲いている桜が有る事は知っていたが・・・こ、こんなに堂々と咲いているのを見るのは初めてだ!!引き返してよかった。そう言えば幹も大分太くなっている。この寒さで、外で桜が見れるとは。ほら、こんなに可愛く可憐な花。蕾のピンクが凄く可愛い。で、今日も散歩の途中に花見に寄ったが・・・。昨夜は0℃以下になったし、日中も氷が張っている所もあって、花は霜にやられて元気なかった。あの日、引き返してよかったと新たに思う。で、カンザクラで検索してみると・・・10月ザクラ、冬ザクラ、寒ザクラと3種類あって、説明を読むと冬ザクラらしい。フユザクラ(冬桜)分類:バラ科サクラ属学名:Cerasus ×parvifolia ‘Fuyu-zakura’別名:小葉桜(コバザクラ)、四季桜(シキザクラ)性状:落葉高木樹高:10~15メートルヤマザクラとマメザクラの雑種。葉が小形であるので小葉桜とも呼ばれる。花は一重中輪の直径2.5センチほどで、咲きはじめは淡白紅色で、満開近くになると白色に変わる。10月頃から咲き始め、11~12月に一度ピークを迎える。その後、ポツポツと数輪程度で咲き続け、春には小花柄(サクランボの軸)の長い春花となって咲く。春の花は葉と同時に展開する。果実は、球形で径8~10ミリで黒紫色に熟し、甘味がある。10月ザクラにも似ているが、それは八重だと書いてあったし、木肌が普通の桜よりずべずべしていると書いであった。今日行った時木肌も観察してきたが、ふつう御桜の様な木肌だったから間違いない。寒桜にはいろいろな種類が有る様だ。河津桜、津軽桜等冬ザクラは11月、12月に一度ピークを迎えるとも書いてあるから、今12月、この写真を撮ったころはピークだった様だ。そして、その後もぽつぽつと数輪ほど咲き続けてくれると言うから有難い。そして、早春に津軽桜?なんて書いた桜が、また別の道にあったので、それに花が咲いているか見に行った。下の方に少し咲いていて、ほとんどは固い蕾だった、花の色も、冬ザクラより濃いピンク。やはり、カンザクラの津軽桜かも知れない。こちらは早春が楽しみ。📚📚📚「金閣寺」、「走れメロス・富嶽百景ほか」以外はすべて再読。「神との対話3」は13回目。ポテチの様な500ページを1~2日で読む本とは違い、じっくり時間を掛けて一語一語、十分に消化しながら読み進めなければならない。だから、薄い文庫本でも時間が掛かって、冊数は読めなかった。でも、心に響き得た物も大きかった。こういう本は何回読んでも古くならない。右から左の順で見た。良かった順位は、左から右。全く違う、カズ姫の知らない世界のドラマだったのでどれもとても楽しめた。落語心中の若い時から死ぬまでを演じた岡田将生が凄かった。どのドラマの俳優も素晴らしく見応えがあった。
2021.12.21
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寄る年波には敵わない。9月1日から7日まで蕁麻疹が出た。それは、体も心も頭も疲れていると言う警鐘なのでとても有難い。この一週間は殆どソファで読書、またはDVD鑑賞をして静かに過ごした。外出は一切しなかった。夜も確り眠っているのに、昼も読書しながらDVDを見ながらよく眠った。こういう警報が出る時は、必ず活動を減らしていく。今回は、ネット徘徊は世界のニュースなど最低限にしたので、目の疲れは格段に解消された。これからはブログは、記録として最低限に抑え、人様のブログには原則コメントは残さないことにした。悪しからず。この前蕁麻疹が出た時のことは2017・7・23のブログに書いてあった。その時は回復に2週間かかったと有った。記録に残して置くことは大切だ。日々、ノートに鉛筆で日記を書いてはいるが、ブログは写真とともに残せるので捨てがたい。それ以来、休息は十分に取って過ごしてきたので、今回は、1日は痒いかな??7日は朝一寸痒かっただけで、蕁麻疹が出たのは5日間。この前に比べると随分軽くて助かった。8月の読書はこの6冊。どれも面白かった。老眼にはなっていないので裸眼での読書は疲れない。DVDはこの6本。軍師官兵衛の下椿三十郎は映画。Departureと言うのは、おくりびとの事だった。以前見たことがあったが、内容の深い映画だったのでもう一度見れて良かった。つまらないDVDの時はぐっすり眠ってしまった。一枝に沢山ついていた蕾だが、5個は成長を止めた。第四弾は、今のところ全部で10個くらいの蕾が数えられるが、これから全てが成長するとは限らない。さあ、今度は何時、何輪咲いてくれるか・・・。ワクワクどきどき日本で嬉しいニュース野党4党共闘アメリカの悲しいニュース9/11 Tribute in Light will shine bright over NYC to make 20 yearsベランダから見える夕焼けは毎日違い、毎日美しい。老いることによって失うものも沢山あるが、老いることによって得るものも沢山ある。常に今の自分をチェックして、医者や薬に頼らず、老いと仲良く、楽しく暮らしている。
2021.09.11
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昨日5月17日、4月15日に借りてきて、その日から読み始めた12冊の本を読み終わり、8本のDVDを見終わった。また借りて来るから、記録として早いうちにと思って今日更新する予定でいた。そして、今朝ネットのニュースで田村正和氏の訃報に出会った。さあ、私は誰でしょう。446.私は誰でしょう?これだけで分かはずがないとブログに載せたら、何人もの方が、一発で分かってしまった。だから、直ぐ削除した。447.さてさて、私は・・・。 - NYCサイトシーイング と言う訳で、田村氏とは、松竹映画「ラストラブ」で共演????^0^以来、大ファンになった。ニューヨーク恋物語、続ニューヨーク恋物語、勿論本作「ラストラブ」「古畑任三郎」など沢山の作品を追っかけた。撮影の時、村田さんの写真は撮らないようにと言われていたので、これらの写真はブログには載せなかった。エクストラとしてお金ももらっているのに、サインして~は無い。と言っても・・・登山家はそこに山が有ったら登るし、飲兵衛はお酒が有れば飲む、読んべえは本が有れば読む。ミーハーはカッコいい人がいたら追っかけて写真を撮る。これらは避けられない性だ。もう15年も前の事だった。ひそかに撮って一人で楽しんでいた写真を、田村正和氏のご冥福を祈って、本日世界と共有する。初め彼は、バスの通路を隔てて、カズ姫の隣に座った。うわー!!!とぶっ飛んでいると、「此処風が強くて髪がばさばさになる。」と言って、髪の毛を抑えながら前方の席に移った。隣ならいくらカズ姫でも写真は撮れなかった。あの位置なら!!とニンマリ・・・。バスの後ろで構えるカメラ。さすがは年季の入った追っかけみーはーカズ姫。こんな素敵な写真も撮っていた。自然体でカッコいい!!!。キャー!!!合掌452.NYCサイトシーイング 2 - 全くの観光写真で済みません 453.古い教会 - NYCサイトシーイング 3 454.ロケ本番、 セントパトリック寺院 - NYCサイトシーイング 4 470.それぞれの輝き - ロケ終了 - NYCサイトシーイング 5 もしご興味がある方は、ブログを覗いて欲しい。📚📚📚読んべえにとって、何の苦労もない本ほど面白いものはない。居ながらにして時空を飛び越えて、人の心の中にまでも飛び込める。ワクワクどきどきしながら、何処にでもける。そして、自分の世界を広げてくれる。作家の想像力、創造力にはいつも舌を巻く。感謝している。12冊、どれもみんな面白かった。上の4本は映画で、映画は長くても2時間程度なので、娘と一緒に見た。下の4本はドラマ。大体3枚のDVDが入っていて、一枚3話。どれも面白かった。🌻🌸🌷4月22日長いこと花を付けるのをやめていたアマリリスに蕾発見。畳一畳分くらいを占領していた月下美人などの植物をベランダに出したので、窓辺が偉くすっきりして、ちょっと寂しい・・・。でも、一鉢のアマリリスが引き締めてくれた。アマリリス復活!!!4月28日二輪とも開花。4月30日、満開。芸能界のサラブレット田村氏に捧げる。その頃の記事を見ていいたら・・・。自分にとってもこんな変化の時だったのかと、暫く思い出に浸った。474.再出発記念日 - 梅の微笑みに寄せて 476.輝いて - 人の一生477.展覧会へのご招待479.繋がる命 - ハッピーバースデー、みきちゃん♪日々の営みに感謝
2021.05.18
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ある日、目が覚めてベッドから空を見ると、真っ白。??ああ、こんな日はのんびりしよう。本んでも読もうかな・・・。と言っても晴れたからと言って耕す畑はないが・・・。4月10日撮影。スタジオの窓から見ると、正に、かすみか~くも~か~♪♬の世界。窓から、2月には吹雪を楽しみ、4月には桜吹雪。1月は9冊借りてきて、9冊読んだ。DVD6本位借りてみんな見たが、記録がない。良かったと思う本は1冊。★「熱源」川越壮一 文芸春秋サハリン島、北海道の先住民(キリヤークやアイヌ民族)に纏わる物語。一言でいえば、彼らには大地とつながる熱源が有った。まあまあだった本2冊。★「天下家康伝 上」★「天下家康伝 下」 火坂雅志 文春文庫家康と言う人は、秀吉とか信長、信玄などの様な華々しい所は無かったが、彼は学びの人、時と共に進み今から将来を見通した人であった。2月は10冊借りてきて、4冊読んで6冊はつまらないので読まずに返した。DVD6本位借りて全部見たが、記録がない。良かった本は一冊。★「銀花の蔵」遠田潤子 新潮社日本の家族制度にかかわる問題。物語として醜いことも美しく処理さいた。そして、3月は10冊借りてきて10冊読んだ。書くのが面倒だったので、写真にとっておいてよかった。次からこうしようと思う。1,2月のいきさつから考えると、信じられないことに10冊全部良かった。★★★★★★★★とりわけ、★★「神の子上・下」薬丸岳 光文社文庫は良かった。一冊560ページx2を5日で読んだ。薬丸岳のファンになった。同じ作者の本は何冊かよんでみないと分からないが・・・。勿論4月に借りた本の中に一冊入っている。(もう読んじゃったけど!!)DVDは日本ボロ宿紀行は、3枚中1枚見ただけ。後はみんなよかった。本でもDVDでもテーマになっていたのは、以下の事。つまり日本の問題点と言う事か。●家庭での問題ー親の子供に対する過干渉。虐待。無関心、育児放棄。●学校教育の問題ー体制側の事なかれ主義、それを変えよとする熱血教師。●日本社会で生きる意識の問題。ー我慢することを美徳とする。弱いもの虐め。偏見。●戸籍の問題―売買が出来る、盗む事も出来る。無戸籍者。●トランスジェンダー、マイノリティーに対する、差別、偏見の問題。ビル・クリントン、ジェイムス・パターソン共著大統領失踪●国際的サイバー攻撃の問題。●能力を問われる大統領の決断。本の虫、読べえカズ姫にとって、この様な本やDVDを用意してくれている隣町の図書館に感謝。🌻🌸🌷春は色々載せたいものが次から次に出て来るので、時期的には遅れてしまったが・・・3月27日撮影の辛夷折角来て頂いたので、目の保養に・・・。丁度咲き始めて、とても綺麗。裏から見るとピンクが濃くて可愛い。表から見ると白っぽく、清純な感じ。咲いた花。これからまだまだ咲く、猫ヤナギの様なつぼみ。早春の辛夷の花とまだ芽も出ない木々との対比が面白い。この辺は、4月が雨季。と言っても日本の梅雨のように鬱陶しいい感じはない。2~3日雨や曇りの日が続き、また晴れる。如何にも命の雨だ。昨日は晴天、夏を思わせる日だった。ある花は散り別の花が咲き始め。木々は確実の緑を増している。景色はすっかり変わっていた。今日は朝のうちは晴れていたので散歩にと思っているうちに曇ってきた。午後から夕方に変えて、雨が降り出し、気温はかなり下がる様だ。またまた読書日。そして、夕方は凄く寒くなったが、晴れてきた。それからまた、暑い雲に覆われた。一体どういう天気なのか・・・行きつ戻りつ。こうした不安定な気候を繰り返しながら、いつの間にか春。そして、夏に。
2021.04.21
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