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USA時間、10月17日、8:36㏘2000003アクセス。休館したり、閉館したりのろのろ更新だったり、おまけに、読み逃げ常習犯なのに、本日2000000アクセスを達成した。皆様のお陰だ。これからも、気まぐれな更新だが、宜しくお願い致します。マンモス・ケーブ、クヤホガ・バリーの旅では、一日おきに頑張って更新していたが、お陰で、急な達成に驚き。じゃあ、これから真面目にやるかって言うと、そういう訳ではない所が、ミーハー日記の良い所かも・・・。で、写真も何も載せないのでは寂しい・・・。ああ、そう言えば2~3日前、あるハロウィーンの飾りつけを撮りたいために撮ってきた写真が有った。題してNJの秋の散歩道。リスくん、今年はどんぐりが豊作、嬉しいね!!と言って喜んでいた。秋の花と言えば、コスモス。ちょっと枯れて完璧な形ではないけど、健気にしているのが素敵。生きているだけで、咲いているだけで価値が有る。いよいよハローウイン色の秋が。青空に黄色、いいね。🍂かきが楽しみな人もいて・・・。この日、そう、この飾りを撮りたくて、カメラを持って出たのだ。この家は、長いこと売りに出ているがなかなか売れないが、それなのに、庭の手入れやこういう飾りはいつも庭師がばっちりやっている。可愛いでしょう?大きなパンプキンも、菊の花も、干し草の束も!!早く撮りたいと思ったのは、パンプキンをリスが食べに来るからだ。その前に、完璧な形で写真に収めたいその思いがしっかり実った。お陰で、急な更新にも一役買ってくれた。有名な、ハローウインストリートには、可愛いのも・・・怖いのも!!秋の色に染まった木の葉は、透明に輝いて。みんなハローウインの飾りを見て、楽しんでくれるが・・・。大の大人二人、ちゃんと手間暇かけて、水平まで持ち出して、パンプキン色のTシャツまで着て!飾り付けをしているのだから、感動しないわけはない。昔、子供の頃よく見かけた葉鶏頭も、これ以上ないと言う華やかさでその時を待っている。このおうちでは、シンプルに、でも美しく。駄々今、9:22㏘ アクセスは2000017へ。急な更新だったが、これからも宜しく。
2019.10.17
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今日の日記のカテゴリーは、ミーハー日記。ミーハー健在。昨日の午後1時半、リンカーンセンターで娘と待ち合わせ。カズ姫が少し早く着いたので、噴水のビデオを撮った。画像だけではどうしても、伝えきれないものが有って。適当なファイルにして、いつかご紹介する。メットの前は人の列で、どの入り口も長い列。今日の座席は、Left, S-32。木曜日少し前で、真ん中より。幸運なことにカズ姫の真ん前は、席がな椅子ペースだったので、舞台が本当によく見えた。舞台上方の彫刻。客席から見上げた天井のシャンデリア。自撮りするミーハー母娘。インターミッションには、オーケストラボックスにいた知り合いのバイオリンにストのご夫妻にも会えた。10何年振りかの再開。懐かしく、近況を手短に報告し合った。今日のプログラムの出し物は、木曜日と同じだが、公演順序、キャズティングは部分的に違う。AfterEffectThe NutcrackerSouver d'un lieu cherMozartianaわがアロン君は、最初と最後のピースに出演。そして、このピースのPrincipal ダンサーのVeronika Partは、この公演を最後にABTを去るというさよなら公演だった。ヴェロニカは素晴らしい公演を見せてくれた。こういう特別な公演の時は、ダンサーも観客もいつもと違うオーラに包まれ、エネルギーがホールに充満する。Veronika Part の Farewell Performance のあと。沢山の花束。客席からも花が沢山投げられて・・・。ABT関係者全員で、労をねぎらい、別れを惜しんだ。ABTの舞台での最後のカーテンコール。ブラボー、ベロニカ。わがアロン君と会うために、地下のステージドアへ。すでに大勢人たちが詰めかけていた。そして、今回2回の公演で、みーはーの君を見つけた。木曜日のナットクラッカーで、踊った男性のダンサーは素晴らしかった。James Whitesideと言うプリンシパルダンサー。世界屈指のバレー団、全員レベルが高い。みんなすごく上手だ。その中で、ひと際心をゆすぶられる、スーパースター。昨日は、初めのAfterEffectの幕が開くと、スポットライトに照らされた彼が、舞台中央でポーズしているでは無いか❢❢わがプリンスを見つけて、最高の公演だった。わがプリンスも出てこないかなと言うと、彼は、初めのピースであとは出なかったから、きっともう帰っちゃったよ。ああ、そうか( ^ω^)・・・。暫く待って、アロン君が出てきた。出てきて、一番先に言った言葉が、何と、”ジェームスすごかった”だった。そうそう、ジェームスは凄かったとカズ姫も大喜び。アロン君、次のジェームスは、君だよ。私が生きている間に、プリンシパルになってね。君のプリンシパル姿をこの目で見たいから。と笑顔で和やかに雑談、そして、ハッグ。がん、ガンブ・・・??ああ、頑張りますね。そう、頑張ります。頑張ってね。サインしてもらったプログラムをしっかり持って、記念写真。その後も、彼と話をしたい人、サインをもらいたい人、写真を一緒に撮りたい人などいて、それぞれに人に丁寧に受け答えする姿は、人としてのての貫録も備わってきて、将来が期待できる若者だ。それぞれにそれぞれの歩幅で、それそれの夢に向かってチャレンジしている、娘とアロン君。同じ方向に帰るので、途中までおしゃべりしながら歩いた。血沸き、胸躍るそんな瞬間って、人を成長させてくれる。アロン君、最高の公演のコンプ・チケット有難う。頑張ってね!!!だから、ミーハーはやめられない❢❢❢あまりに熱狂しすぎ。お花は、清楚な白い花。少し冷まさなくちゃあ。涼しげな柏葉紫陽花。緑の大きい葉も美しい。盛り上がった房のように咲く花も面白い。右横に柏葉紫陽花。手前では、コリス君とロビンが共演。夢って、現実離れしてていいんだよ。だから夢っていうんだ。恐れないで、夢に向かって。希望実現。
2017.07.09
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50.ABTのSleeping Beauty を見た♪ 6・14・10(月) と言うことに相成った。おお、久しぶりのメットよ!携帯で証拠写真。みーはーの血沸き心踊る♪ボックスオフィスでチケットを受け取った。席は「Box 7」??何とボックス席だ!チケットを見せると、係員が案内してくれ、鍵を開けて入れてくれた。憧れのボックス席。目の前に舞台。プログラムに目を通す。オーロラ姫は、Gillian Murphy。王子は、Jose Carreno(ホセ・カレーニョ)初めから終わりまで、最高のパフォーマンス。ブラボー!!ある日、久しぶりにABTでも見に行こうかなんて娘と話していた。母:「お母さん。最高のものしか見ないよ。」娘:「うん・・・。」そしたら、ニ、三日後、チケットが貰えた。最高の席で、最高のパフォーマンスだった。Arron君、有り難う。終わって、ステージドアでチケットをくれた娘の友達Arronを待っていると、ABTの舞台監督、ケビン・マッケンジーが出てきた。母:「ああ、行っちゃったー。」娘:「何、お母さん、サイン貰いたかったの。貰ってあげるよ。プログラムかして。」「ケビーン」と呼びながら追っかけ。天下のケビン・マッケンジーをつかまえて、プログラムを出したが・・・。母:「ペン持ってないんじゃない?」すぐに二人のそばに走り寄ると、案の定、ペンを探してごそごそ。そこは、年季の入ったみーはー。さっと、ケビンにペンを差出し!サインを貰った。娘の知り合いも多く、また、プリンシパルのホセ・カレーニョにもサインを貰た。娘は、彼とえらく親しそうに話していて、最後に名前も聞かれていた。何でも、SABにいたときに、カレーニョの娘さんがいたので、今はどうしているか聞いたらしい。舞台裏の、みーはー話を書き出したら、キリがない。みーはー健在。今日は、その香りだけでも・・・。前回ここまで書いて、公開ボタンを押したら字数制限。保存してあったからいいようなもの、今ならこんな古いことで書く気にはならない。五周年記念更新から、盛り沢山な2週間。非公開日記より拾ってみよう。3月7日から6月7日まで、Aikido North Jersy のロビーで個展。娘と楽しく過ごした6月7日搬出。感謝。56「1366.開設5周年-空は天才!!・全てから解放されて」を56日振りに更新 6・21・10(日) 晴れその日、やっぱりこのタイトルで非公開日記を書いた。59.Bergenfield public library 個展初日 6・23・10(水) 晴れ6月23日から9月30日まで展示。ケースも使えたので、何か変わったものをと、今まで見せたことのない、エアブラッシの作品を展示。ついでに自画像も?中央のケースには、アマリリス開花の過程の鉛筆画。入り口には、パステル、水彩、油絵、の花。風景油絵1点反対側には、水彩、鉛筆の小品。正面には、鉛筆画、油絵のポートレート。計36点。61.サンスベリアの花が咲いた 6・25・10(金)晴れ最盛期を終えた二本の後、もう1本蕾が伸びてきた。これの花も夜咲く。しっとりとした夜気に優しい香りを放つ。まるで楽園だ。姿も香りも繊細な花だ。全く次から次へ、いろいろな花が咲いてくれる。スパシフィラムも咲き始めたし、月下美人の蕾も2個。緑に白の斑の葉の植物も蕾4個。62.Small Works for the Children of HAITI 展 6・26・19(土) 晴れユネスコを通じ、ハイチの子供たちへの寄付集めのたった一晩だけのグループ展。ここはマンハッタンのギャラリーなので、数時間の展覧会にしては、割り高な会場費も払っているが、例えいくらでも寄付を募りたいと言う気持で参加した。もし、売れなかったら、寄付をしようとチェックも持参。GUCCIのバッグ?に忍ばせて!でも、幸運にもお友達のアメリカ人の旦那さんがカズ姫の鉛筆画を1点買って下さった。心から感謝。カズ姫の作品は、正面右側の4点。サイズ制限が厳しく、作品を選ぶのに苦労した。右側の壁面の作品は、篠原うしお氏など3人のゲストアーティストの作品。今回は小品展だったが、どれも質の高い作品群だった。63.あげは(?)の卵発見♪♪ 6・27・10(日)晴れ 飛び立った3匹のうち、誰かが帰ってきて産んでいったのだろうか?。パセリは、種がこぼれて自然に発芽したもの。小さなベランダも自然の循環の中で生き々。カズ姫も生き々。自然から学ぶことは多い。64.椅子カバーを夏用に 6・28・10(月)晴れ部屋の真ん中はは風通しがよく涼しい。だから、ある猛暑の日、ダイニングテーブルをもう一つを部屋の真ん中にセットした。次の猛暑の日、椅子やソファーのカバーを夏用に換えた。この生地も、拾ったものだが・・・。チャイムの音と余韻・・・・。このアレンジ、見た目も、風通しも良く、暑さ知らず。すっかりお気に入り。こういう工夫も楽しく、涼しい。夏をエンジョイしている。物欲から解放されるとカズ姫流生活術、必要なものは全て与えられる。掃除機が壊れれば、掃除機が。コーヒーが飲みたいと思えばコーヒーメーカーが。大きい鉢が必要と思えば、望みのサイズがごそっと落ちている。娘用の小さな靴箱からチケットまで!こんな具合に、拾い物は枚挙に暇がない。68.アゲハの幼虫発見 7・2・10(金) 晴れ 本日、7・4・10・独立記念日。現在、アゲハの幼虫は4匹、自然環境で、思う存分成長中♪♪いや、6匹だ!いや、9匹!!69.またまたバッグ3個をゲット 7・3・10(土) 快晴そして、昨日、未使用新品のTalbots のハンドバッグ($60?)これは娘に。GUCCIを拾ったとき、今度は娘ちゃんのバッグ拾ってあげるね、と言ったら、本当になった。お金からも解放されている母、買ってあげるねじゃなくて・・・。Victorinox の旅行カバン($170?)軽くて素敵なカバン。行きたいところいっぱい。時計からも解放されているので、時間はたっぷり。Promaster のカメラバッグ($100前後?)早速愛用のカメラとレンズを入れてみた。カメラも具合よさそうだ!!きっと、このバッグがカメラ機器でいっぱいになるだろう。の3点を道で拾った。驚くなかれ、先週の土曜日には、ギャラリーに行く前、Gucci のハンドバッグを拾った。本物?にせもの?本物なら、$1450。 贋物でも、$280。どっちにしろ、とても気に入ったデザイン、サイズ、質感、使い勝手。感謝。またまた字数オーバー。何枚かの写真、文字削除。やっとセーフ。補習校の子供たちとの心の通った、熱い関係も良好。教育は真心と情熱。人生と言い換えてもいい。子供(人生)は、愛だ!希望だ!今と言う未来だ!ご訪問、コメントに感謝。皆様、お元気で。宇宙とのハーモニーを愛でて♪
2010.07.04
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ブログ名:虹色のパレット総アクセス数:1287156 アクセス(平均 705 アクセス/日)開設日数:1826日(開設日:2005/06/21)日記記入率:70.9%5-16 posted by (C)kazuhime5-17 posted by (C)kazuhimeこれは、昨日の夕方の空だ。虹色更新をストップした翌日から書いている備忘録的mixi非公開日記の昨日のタイトルは、「55.空は天才!!」と言うことは、虹色最終更新から、今日で、56日目。二ヶ月弱。今日の非公開日記のタイトルは、「56.虹色開設5周年更新をした」と言うことになるだろうか。 あの木の上に広がる空は・・・あの木の上に広がる空は僕の空(こころ)君の空(こころ)みんなみんなみんなみんなの空(こころ)無限から無限まで空(こころ)はひとつ一繋がり空(こころ)には切れ目がない。空(こころ)は切り刻めない。空(こころ)は永遠。空(こころ)は一つ。心は空だ。空は宇宙だ。一瞬一瞬容を変える。流れている。循環している。無限から無限へ。空はドラマティックだ。空は刻々と姿を変える。激しい空。優しい空。あっけらかんとした空。ゆったりとした空。眠そうな空。空は切ないほどに美しい。空は儚い。空は無限だ。空はそのまま僕の心だ。君の心だ。皆の心だ。 mixiフォトアルバムのアルバムの一つあの木の上に広がる空は・・・より本当に、空は天才だ!!他に雨の日-自然の恵み・自然の美野の花 などがあり、タイトルの写真が載っている。これは公開アルバムとして作ってはいるが、引き篭もり中なので非公開にしている。でも、これは「閲覧キー認証型」、すでにお知り合いでご興味がおありの方には、私書箱にその旨をご一報頂ければ、観覧キーをお教えする。「虹色のパレット」は心を込めて管理している。今でも、毎日ご訪問くださる方、時々ご訪問下さる方など、足跡は日々確認している。心より感謝。最終更新の記事を見て、お別れの言葉を残して去って行かれた方、これは、終わり方の手本だと賞賛して下さった方、色々だ。虹色のパレットは、終わった訳でもなければ、放棄したわけでもない。その様な言葉は一度も使ってないが・・・。定期訪問者の中には、カズ姫も入っている。管理人としては、毎日。読者としては、時々。何故時々かと言うと、読み始めると面白くて、つい長居をしてしまうからだが・・・。今日までに読んだのは、77. 希望 - 光を求めて まで、次は、78.ひと夏の努力の行方 読み始めると、一つの記事では終わらないところは、みーはー的。更新しながら読むのと、全くの読者なって読むのとは違うことを発見して、この調子で読んでいけば、5年は楽しめるわけだ!。!近況フォトアルバム39.第二のあげは羽化 6・3・10(木) 晴れ雲が多い少し蒸し暑い5-1 posted by (C)kazuhime虹色の最終更新PSあれから一週間開設日数:1777日(5-2-10)4月30日の朝、厳寒をベランダで過ごした蛹が、あげはに羽化した。から、一ヶ月。家の中で育った蛹は、もう羽化しないのではと危惧していたので、ある日、窓辺に行ったら、バタバタと蝶の羽音を聞いて全く驚いた。網戸があり、開ける事は出来ないので、羽が痛まないように工夫して捕らえ、ベランダに持っていった。もっといい写真を撮りたいと思う間もなく、あっという間に、大空に飛翔した。とても嬉しかった。自然は、何ものにも囚われず、自分の心に従って命を育んでいるのだなと感動した。初めから、全てから解放されている。43.娘と一日 6・7・10(月) 晴れ 爽やかなパーフェクトデイ5-2 posted by (C)kazuhime懐かしのお池の公園で5-13 posted by (C)kazuhimeバンサンパーク。ここでも踊って♪♪この日の写真は、mixiフォトアルバムに沢山載せた。娘と過ごした3週間は本当に楽しかった。時計と言う文明の利器からも解放されているので一瞬一瞬は充実し、時は、何時も揺ったりと快く、満ち足りている。娘は、NYにダンスに行ったりダンススタジオで臨時に働いたり、ほぼ毎日友達と会ったりと、3週間いても、一緒に過ごした時間は少ない。でも、今日はお母さんと過ごす日とか夕食を作っておいてくれたりとか、夕食の時は何時もワインで乾杯。楽しい時間を用意してくれた。そして、その日、二人で作ったデイナーのテーブルに着く頃、5-3 posted by (C)kazuhime何と、月下美人が開花し始めた。今年は、風が強く、ベランダの植物を、入れたり出したりで大変だった。月下美人の鉢は大きいので、これまた大変。鉢が強風で動かないようにベランダの手すりに強い紐で結わえ付けたり、それでも危ないと言う時には、解いて中に入れたり。そんなのを繰り返していると、葉が凄くいたんでしまった。ごめんねー。こんなんじゃ、今年は咲いてくれるかどうかと危ぶんでいたら、天気が安定してきた頃、蕾発見。そして、殆どの日娘はいないのに、二人でお楽しみの日に、咲いてくれた。去年、日本から帰ってきた日に、7輪だか咲いてくれたことを思い出しながら・・・。5-4 posted by (C)kazuhimeベランダで、夜風に揺れる月下美人の花を二人で、愛でた。バックで光っているのは、月ではなく、今年は美の女神金星。47.第三のアゲハ羽化♪ 6・11・10(金) 晴れ 清々しい一日前夜は友達の所に泊まってその日の朝、娘は帰ってきた。母:ベランダ見てきて、蛹が孵りそうだよ!!」娘:わー、凄いね。中が全部見えるね。母:いつ孵るんだろうね。楽しみだね♪5-7 posted by (C)kazuhimeそして、二人でブレックファスト。食べ終わって、ベランダに行ってみると!!!5-8 posted by (C)kazuhime蛹は文字通り、もぬけの殻。「・・・・・」5-9 posted by (C)kazuhime二人が、朝食を楽しんでいる、1時間くらいの間に、この青い空へ、旅立っていったのだった。そして、あの第二のあげは羽化の日に、サンスベリアに二本の蕾発見。その時は、5センチくらいだったが、毎日伸び、 6・14・10(月) 曇り時々雨にはには、こんなに伸びていた5-6 posted by (C)kazuhime3年ほど前、この写真では見えないが、真ん中の小さな葉を一本頂いてきて植えたばかりなのに、鉢一杯にこんなに増え、蕾まで付けてくれるとは!!5-5 posted by (C)kazuhimeそうして、この蕾いつも何時も節ごとに、こんなに素敵な水滴を装っているのだ。その水滴を見ているだけでも癒される。それがもうすぐ咲きそうだ。そして、その日の夕方、NYの娘から電話。ABTのスリーピング・ビューティーのチケット2枚もらえたよ!!すぐ行く!!通いなれた道、すいすい。昔取った杵柄。リンカーンセンターから通り一つ隔てたところに、無料ストリートパーキングスポットもゲット。今日一日で終わらせる積りだったが。文字制限続はまた・・・。
2010.06.21
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もうすぐ、カズ姫のLOVE-LOVEの日という日の夕方、お散歩に出た。テクテクテク・・・・と、こんな声が・・・・「好き、好き、好き。君のこと大好き。」「ああ、そんなに強く抱きしめられたら、苦しいわ・・・。」「わー!!」(C)kazuhimeLOVE-LOVEああ、熱々。見ていられない♪と、ひんやりとした秋の夕風を受けながら、散歩を続けた。栗やどんぐりと戯れ、自然の森を通り抜けて・・・。帰り道。(C)kazuhime「こんな具合だったら、苦しくない?」「蜂さん。素敵!」時計を見ると、ちょうど一時間。まだ、まだ、LOVE_LOVE。(C)kazuhimeお花は、こんな清楚な可愛いお花。次の日、「明日は、LOVE-LOVE、みーはーの日。」浮きうきウキとまたまたお散歩。(C)kazuhime「もう、ぼく達離れられない。」カズ姫、「分かるなー!!」と、無言で通り過ぎた。LOVE IS LIFE ♪♪LIFE IS LOVE ♪♪
2009.10.06
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インターミッションが終わった。(C)kazuhimeハープのための協奏曲用に舞台は、アレンジ。真ん中にでんとハープがご登場。その後ろの箱の様なのは、チェレスタ:イタリア語で「天国のような」と言う意味らしい。1886年にフランスのオルガン製作者によって考案されたと言う。とても可愛らしい、正に天国のような音を出す。(C)kazuhime人待ち顔のコントラバスの群れ。なんか人格感じる。いいなー。ハープ奏者は、アン・ハブソン・パイロット。ボストンシンフォニーで長年プリンシパル・ハーピストを勤めたが、つい最近リタイヤしたそうだ。彼女の為に、ジョン・ウイリアムスが、特別に作曲した"On Willows and Birches, Concerto for Harp"が、今日の曲目だ。ガッティ氏は、47歳のイタリア人。フランス国立管弦楽団指常任揮者。1週間半前に、メトロポリタンオペラのアイーダの指揮者として来紐育。アイーダのドレスリハーサルが済んだところへ、汗だくのカーネギーホールよりの依頼。心良く引き受けただけでなく、五桁のギャラ(¥じゃなくて、$)は、ボストンシンフォニーに寄付。W 英雄行為。水曜日の夜明けに、ボストンに向かいながら、初めて見る楽譜を車の中で勉強したとか。何しろ、ワールドプレミヤの曲だから・・・。それにしては、素晴らしい演奏だった。ある新聞には、”この世のものとは思われない"と言うことばが使われていた。現代音楽で活躍するのは、何と言っても、パーカッション。あれ何の音?と言うような音が時ならぬときに聞こえてきたり・・・。楽しい。そして、ドラムの類だ。アン・ハブソン・パイロット氏は、何処にでもいるおばさんと言う感じだが、そのハープの深い、流れるような音には、魅了されてしまった。ガッティ氏アン・ハブソン・パイロット氏BSO団員諸氏作曲家のジョン・ウイリアムス氏へブラボー!!さあ、最後の曲。ドビッシー、La Mer-海舞台は、フルオーケストラ編成。ガッティ氏、指揮台へ♪ガッティ氏は、2006年の11月以来、この曲は演奏したことが無いにも拘らず、この難しい曲を楽譜無しで指揮。楽譜台に、楽譜おいてない。盛り沢山のプログラムに、土壇場で、文字通り、バットンを渡されて!!ブラボー♪ブラボー☆ブラボー#&キーシーンEvgeny Kissin plays Chopin-Minute Waltz in Dbブラボー4曲とも、舞台、オケ編成は全く違ったもの。通して、興味を持ってご覧頂けたら、一目瞭然。実況と生放送の録音と新聞記事を駆使しての、みーはーのカーネギーホール・オープンニング・ナイト 楽しんで頂けただろうかThe End
2009.10.05
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カズ姫は、音楽家でも音楽批評家でも音楽愛好家でもない。音楽のことは全く分からない、ただのみーはー。なのに、なのに、書かなければいられない、拘らなければいられない、この切ない超みーはーマインドをご理解あれ!!(C)kazuhimeピアノが運び込まれた。(C)kazuhime鍵盤の王者の登場を静かに待つコンサートグランド。あんど 超みーはー。良く見ると・・・。ピアノの下には、指揮台がそのまま置いてある。音に影響しないのだろうか・・・。3月のカーネギーのリサイタルは素晴らしかったが・・・。その後、日本での公演の後半とロンドン公演では、いかにも体調が悪そうな、笑顔の消えた写真を見たので、心配していたが・・・。にこやかに、我がみーはーの君颯爽とご登場キャー♪♪このブログの副題をご存知だろうか!みーはーのハートに星の日々 じゃーなるキーシンとの記念写真のカズ姫の満面の笑みを見て、左目からは右目からはとD子さんに冷やかされたものだった。そんな事にはお構いなし、未だにだ。ショパン、ピアノコンチェルト2番。もう言葉は要らない。お得意のポーズをカメラに収めるには、格好の位置♪これは、ラジオからの情報。木曜日が本番のところを、月曜日に、オリジナル指揮者からドタキャンの旨。「どれだけの人が関わり、どれだけの人が期待しているか、考えるとそんなことが出来るはずが無い。」と、カーネギーホールのディレクター。それでも、健康が許さないということで。後は、2日で後釜を探すためにどれ程の苦労をしたか。やっとガッティ氏に無理難題を引き受けてもらったとか。キーシン氏とは初顔合わせで、しかも、二日しかない。始めキーシン氏から、、初顔合わせの指揮者との公演をブロードキャストしたくない、との要請が入ったそうだ。当然のこと。しかし、一度合わせて見ると、お互い気に入って、やっとブロードキャストに漕ぎ着けたそうだ。これにかかわる全ての人が、どんなに意迷惑したことか!!指揮者からも、ソロイストからも、とてもナーバスな様子が伝わってきたが・・・。最高の演奏とは言えないまでも、このような、緊急の状況で、これだけ出来たことは、素晴らしい。音に何かが足りない。やはり、この席は出来るならも買わないでいよう。緊急、変則的な状況下で、大役を果たした、ガッティ氏とキーシン氏♪&ボストンシンフォニーの面々♪ブラボー!!キーシンもこの日の為に体調も最高に調整していただろう。素敵な笑顔だ!!キャー豪華な花束とキーシン。やはり、キーシンも完全燃焼し切れなかったのだろうか、アンコール2曲。リスト( after Schubert) Soirees de Vienne:Valse caprice Nr.6 ショパン Minute waltzEvgeny Kissin plays Chopin-Minute Waltz in Dbキーシンも、もっと弾きたかった。みーはーも、もっと聴きたかった。しかし、今日は、オープニングナイト。コンサートも7時と言う早始まり、この後、パトロン達によるパーティーを控えているから、アンコール延々と言うわけにもいかないねー。To be continued
2009.10.04
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ほら、ほら、D子さんが乗り出してきた。余り身を乗り出すと、バルコニーから落ちまするぞ!!しかし、D子さんの勘の鋭いこと。タイトルに使わせて頂いた程だ!!結構込み入っているので、どのように立体的に構成したらいいか・・・。まずは、チケットの件から。カズ姫は、カーネギーホールでは、バルコニー席が気に入っている。それは勿論、一番安いということも有るが・・・。それより、バルコニーは一番音が良いと思っているからだ。一度、高い席のほうが良いのかと思って、奮発して、バルコニーより一段下の、ドレスサークルと言う席を取った事がある。それが、キーシンのリサイタルの時で、キーシンのリサイタルで、こんなに心に響かなかった、一音も! ことはなかった。キーシンがいけないのか、カズ姫の心の状態が悪いのか、それとも、奮発したつもりだが、この席が悪いのか。判断に苦しんだ。それに、このドレスサークルには、前の方に、8本の柱が立っている。位置によっては、その柱が、非常に目障りになる。その時は、目障りな位置だった。結局、何が原因なのかは今でも分からないが・・・。一つ分かったことは、確かに、ドレスサークルより、安いバルコニーの方がカズ姫にとっては、音が良い、ということだ。それで、今回もバルコニーと思ったけれど、ドレスサークルしかなく、でも、ドレスサークルでも、センター右よりということで、位置としては気にいた場所。でも、柱は?と気になっていたが、(C)kazuhimeこんな良い席。目障りなものは何も無い。フルヴュー。それに、一階低いと、ステージはぐっと近くて、見た感じはとてもいい。それぞれの席の入り口で、くれるプログラムも、普通のパフォーマンスのプログラム+GALAJOURNALと書かれたオープニングガラ用の豪華な冊子付き。カズ姫は、今日のコンダクターは、前々から余り好きでない。この前のキーシンとのコンチェルトは本当にがっかりしたし、今日も、始めは来る予定はなかった。でも、キーシンにショパンなら悪いはずが無いだろうし、もう一回チャンスをと思って頑張ってチケットを手に入れたのだった。期待、失望半々と言う心境かな・・・。写真を撮って、オペラグラスを合わせて・・・プログラムに目をやると・・・。プログラムに紙が挟まっている。こういう時は、大概、プログラムの中に変更がある場合だ。「へー、オープニングナイトに変更?何だろう!!」ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」⇒ベートーベンの序曲「コリオラン」指揮者がダニエル・ガッティ「?。どうして!こういう時に誰かを起用してチャンスを与えるのかな?」程度に思っていると・・・。(C)kazuhimeいよいよ、オーケストラメンバーもそろって、ガッティ氏登場。オケは、ボストンシンフォニー。弦の柔らかさにふっと包み込まれて・・・生演奏っていいなー♪最近CD余り聞かなくなったわけだよなー♪音は、やっぱり上のバルコニーがいい?でも、演奏は悪くない!愚かにもと言うか、畏くもと言うか・・・。演奏が終わって、プログラムをもう一度良く見た。「えー!!!今日の全てのプログラムを、オリジナルの指揮者は、健康を理由に、丸投げ~?!!」他の曲目は、変っていなかったが(替えられる筈も無い。後ニ曲はコンチェルトだ。ソロイスト二人が控えているのだ!!)指揮者は、全てガッティ氏に!!まさか、オープニングナイトに!!これって、ハプニングだ!むしろ、事件だ!?そして、あの指揮者を好きではなかったカズ姫にとっては奇跡だー☆「カズ姫の念力ってこんなに強いの?!めったなことは思えないなー@。」こうなると、ラジオでの生放送がとても貴重になる。会場では、二行、健康上の理由でと書いてあるだけ。そして、このような急場を引き受けてくれたガッティ氏への感謝のメッセージ。生放送では、会場では得られない、貴重な解説、情報、おしゃべりがある。特にこのような事件の日には、聞きたい!!「ああ、誰か録音してくれていればいいけど!!」すると、翌朝、一人のお友達から、電話。信じられないことに、「半分だけだけど、録音できたよ。」「半分で充分よー。半分でキーシン終わるし!!」持つべきものは友。という訳で、この後は、会場での感想とラジオから得た情報とを立体で書いてみよう。To be continued
2009.10.03
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☆みーはーの日・前々夜祭(一昨夜)☆(C)kazuhime月と木星(C)kazuhime (C)kazuhime☆みーはーの日・前夜祭(昨夜)☆(C)kazuhime(C)kazuhime(C)kazuhime☆♪みーはーの日・当日(今日)☆♪ねーねー、カズ姫さんたら、もしかして今日かな、なんて思ってたみたいよ。とんでもないわよねー。私たち、とてもキーシン様には、敵いませんものね。みんな力いっぱい咲き切って、(C)kazuhimeみんなで、お留守はお守りしております。楽しんでいらしてねー♪そう言う事だったの♪さすが!!読みが深いわねー。有り難う。では、行ってきま~す♪
2009.10.01
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P3050106 posted by (C)kazuhime?心にしみ込む形。実は、これ、昨夜のカーネギーホールの上層部と上に輝いていた半月。無題 posted by (C)kazuhime三脚無しで・・・。夜空を撮る無謀さ。お陰で、余韻が楽しめる~・・・♪P3050105 posted by (C)kazuhimeその下で、あの熱狂が・・・・。神業。自分の目で、耳で、心で、確かめるより他にない。同じプログラムで、もうすぐ日本で演奏がある。チケット?勿論、完売。買ったらある。買わなかったら無い。一日中の~んびりゆーくりじわ~。心にしみ込む音。楽しんで☆★充電完了!!明日から、また、活動開始!!キャー、キーシン!!ありがとう。?me^ o ^her?みーはーも年々でかくなる~♪でかくなる~♪今来たこの道かえれないー♪かえれないー♪493.5・3・07のカーネギーホール - 嵐の前 今回は、3・5・09
2009.03.06
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麦若葉緑なりけり日も風もカズ姫にとっては第二回目の先週土曜日の句会。提出句 24句先生本選句 3句先生予選句 5句のうち何とこの句が!!本選春雷に応えてアンコール13曲 カズ姫何ともサービス精神溢れるアンコール、13曲も?春雷のダイナミックさが、十三曲の多さをものともせず受け止めてくれている一句です。春雷の持つ独特の力を感じさせてくれていますね。(先生評)キャー、キーシ~ン♪♪キーシンの力はここまで及んでいる!!あの怒涛のような感動の場面を17文字に入れられるのか!友人からお借りした先生の句集を読んでいて、!!オッ!!春雷という言葉が浮かんだ。あの観客の熱狂。それに応えるキーシンこれは初めから動かぬ感動の事実としてのアンコール13曲! 17文字で伝わるんですね!あのキャッチボールの凄さが!!ウオー、俳句の凄さ!!ブラボー、キーシン!ブラボー、俳句!これは、あくまでキーシンの力及んでの事。13曲のアンコール有っての事。カズ姫の力の及ばない所での本選。あれからそろそろ一年!492.キャー、キーシーン!!- みーはーの熱い血潮捧ぐ493.5・3・07のカーネギーホール - 嵐の前494.異次元の世界へのご招待-エフゲニー・キーシン 07 カーネギー・ホール・リサイタル 495.ニューヨーカーとキーシンの熱い関係 - チューリップの花束498.キーシン - 実るほど頭を垂れる稲穂かなme?^o^her?や今日は!!ばかりなり!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」甲斐の山薄墨ぼかし春の空。遠く見る平和観音春の空。土ぬくし春大根の種子を蒔く。花の種子蒔きて楽しみ一つ増え。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2008.04.21
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といっても、カズ姫の至福の時なんて他愛無いもの。ただ、キーシンのバラードのCDを久し振りに聴いたというだけ。このCDが発売になった、1999年当時、苦しい時を過ごしていた。あり難いことに、物忘れの激しくなった現在、何で苦しかったのかはすっかり忘れたが・・・。発売以来、3年間毎日、時間さえあれば聴いていた。娘の送り迎えなどで車の中で過ごす事が多かったから、カセットにコピーして毎日聴いた。テープ2本が擦り切れて音が出なくなった。歴史には”もし”はないが、もし、このCDと出会わなかったら・・・。然し、出会った!それは必然だったのだろう。朝起きると一番に。昼間は車の中で。夜眠りに付く前に。夜中に目が覚めた時。最近は、ヴェルビュー・フェスティバルのショパンを聴いていたが、夕べは、ふと、このCD事を思い出した。夕食後、CDプレーヤーの前のソファーに横になり目をつぶってブランケットに包まれてゆったりと聴いた。やはり、それは「至福の時」だった。Frederic ChopinThe Four BalladesBerceuse, Op.57Barcarolle, Op.60Scherzo No.4, Op.54初めてこのバラードをカーネギーホールで聴いた時、キーシンは、作曲家の資質を持ったピアニストだと思った。以前とは違う自分、違う関わり方。然し、音楽は前にも増して深く心に響いた。心がときめいた。エネルギーに満たされた。キーシンに感謝。神に感謝。勿論ほかのCDも擦り切れるほど聴いている。キーシンとキーシンの音楽との出会いに深く深く感謝している。因みに、今キーシンは北米大陸で演奏中。今回は、シカゴ、トロント、モントリオール、ボストンとここからはちと遠い。ソロコンサートならボストンまでならと思っていたが、一度とてもがっかりした組み合わせのコンチェルトなのでパスした。今日は、こちらは、晴れてはいるが少し肌寒いイースターサンデー。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」春の雨苔の彩冴え西芳寺。あだし野の念仏寺や松の花沈丁の花真っ盛り美術館。花曇り客待ち顔の人力車。ロマン秘む滝口寺や春の雨。雅なる十二単や春の月。風光る庭の白砂銀閣寺。京言葉ガイドの乙女春の雲。展望の京の都は春かすみ。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。京都は、やはり日本の心の故郷なんですね。空気が句になっているのでしょうか!!
2008.03.23
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493.5・3・07のカーネギーホール - 嵐の前494.異次元の世界へのご招待-エフゲニー・キーシン 07 カーネギー・ホール・リサイタル 今日は、木曜日。あれから一週間。色あせるどころか、興奮とときめきは今もそのままこの胸に。しっとりと深さを増して・・・キーシンに捧げるチューリップの花束-純愛物語あの熱気が蘇り、一瞬のうちに2007年5月3日のカーネギーホールに背筋がピンと伸びたキーシン独特の爽やかなお辞儀。舞台席もあるから、文字通り四方八方へ。アンコール2曲目。軽やかに”フライト・オブ・バンブルビー”3曲目、うおー!!重圧な”カルメンファンタシー”みーはーはまたぶっ飛んだ!!4曲目、ショパンのワルツ。バレーのショピニアーナに出てくるワルツ。絹のように滑らかに艶やかに。5曲目、ショパンのワルツ。初めがちょっと子犬のワルツに似た感じの。みーはーの曲の説明ってこんなもの。6曲目、”ブラームスの子守唄”キーシンは言ってます。今夜はご声援ありがとう。でも、皆さんもう遅いですよ。さあ、静かに夢路を辿って・・・駄目です。いくら貴方からのメッセージでも今夜はそれを聞き入れる訳にはいきません!!凄いスタンディング・オべーション!!7曲目、ショパン”子犬のワルツ”キーシン、これで終わりだよ。観客、疲れてるって事は分かってるけど、あの世紀のコンサートの後、常識は通用しない!!8曲目、ショパンワルツ。ここまでキーシンサービスしても、観客は納まらない。中々出てこないキーシンに全員で揃った足拍子。ちょっとふらふらしながら、キーシン。お辞儀も、首を下げるだけ。みーはー、キーシン疲れてるんだから、もう勘弁してあげようよ。駄目ー!!あの、リサイタル。カーッと体が熱くなって!!!みんなと一緒に、足拍子,手拍子。9曲目、ベートーベンの小曲。”The Gift of Music”のなかで弾いている。その情景が目に浮かんで・・・。みーはーも含めて、観客は、収まるどころか熱くなる一方。10曲目、グルックのバイオリンコンチェルトからみーはー大好きな曲。キーシンとニューヨーカーの冷静で熱い関係。満足しなかったら礼儀は守るけど冷たいニューヨーカー。だいぶ前ロンドンで、昨年は日本でアンコール10曲弾いた事はあると聞いているけれど・・・観客は、決してアンコールをねだってる訳ではない。コンサートに対するほとばしる賞賛。ただただ、感動の、後には引けない、熱い自己表現。これは駄々ごとではない。とキーシンも感じたようだ。キーシンの背筋もピント伸びた。それじゃあ、お互いぶっ倒れるまでやろうじゃないか!!11曲目、やはり”The Gift of Music”で弾いている曲。(後で、ビデオを見て曲名を確かめよう。何と、音楽知識ゼロのみーはーが特定できる曲ばかり。}キャー、キーシン!!!娘に電話した。”何?お母さん?”暢気な声。”シー、今キーシンのコンサートの真っ盛り。黙って聞いてて!”・・・・・・・・”今夜のコンサートは凄かったよ。もう、11時過ぎ、アンコール11曲目。音だけでも、この歴史的瞬間に立会いなさい!!””凄いねー!!”キーシンと観客との間では、パッションの赤々と燃えるボールのキャッチボール。キーシンは、対話する音楽家。観客のエネルギーを受け取って、応えて。投げ返して。延々と・・・。12曲目、モーツアルト、トルコ行進曲。みーはー駆け出しの頃は、えらく騒いだものだ。熟練みーはーになってからは、キーシンの内面を追うのに忙しく、拍手やブラボーは、手が空いたときだけ・・。でも、あの日は、知らない間にブラボー叫んでた!!気が付いたら調子はずれな馬鹿でかいブラボー。観客の数は、確実に減っているのに、声援の大きさは変わらない。それらの観客に誠意を持って応えるキーシン。キャー!!!かっこいい!!!しびれる!!!13曲目!!!これは、特定できないけど、多分、バッハ。お互い思いのたけをぶつけ合って、お互い感謝に満ちた心持で、お互い満足し合って。4時間、一音の乱れも、おろそかな音もなく!!この熱狂に静かな幕がやっと下ろされたのだ。時は、11時47分。 二時間のコンサートに続く延々二時間のアンコールの後。背筋のぴんと伸びたキーシン流、爽やかなお辞儀。今日書ききれるかなと思ったけど、この後がまだあるんだけどね・・・。燃えよう!!自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」草の道無造作に落つ桐の花。すずかけの街路樹揺らす初夏の風。by みきちゃん 自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2007.05.10
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493.5・3・07のカーネギーホール - 嵐の前 この興奮と幸運は、昨年の9月から始まる。何時もは、チケット発売日に買いに行く。昨年は、激動中、中々時間が取れなくて、発売日より少し送れて、カーネギーのボックスオフィスに行った。ガ-ン!!”売り切れですよ””一枚もない?””一っち枚もないです。”それでもしつこく、”パーシャル・ビューでも無い?””無いです。”と無情な声。それで諦めたら、みーはーではない。友達と近くのカフェでお茶する事になっていたので、二時間ぐらいして、また行った。”一枚あります””ホーラネ・・ニタニタ””パーシャル・ビューですがいいですか?””勿論いいです。ジョウトウ。ジョウトウ。ノー・ビュー・チケットデ イッタコト アルンダカラ”赤い封筒に入れられたチケットを握り締めて家に帰った。あのごたごたの最中も、引越しのドサクサにもめげないで、わくわく、ドキドキ。興奮と幸運を握り締め!!そしたら、何とこの席。バルコニーC(前から3列目)センタター、右より、アイル(片方が通路)。何がパーシャルビュー?!!この値段の席では、私が一番欲しかった席。そんなことってある?一番前は、窮屈で手すりが邪魔になる。右寄りだと、キーシンの顔や表情も見える。そして、キーボードも適度に見える。カズ姫は、耳、目、感覚全て総動員で聞くので顔も手も全て見たい。7時40分、この幸運の席に座った。何も遮るものも無く、舞台の全貌が見える。オペラグラスの焦点ををピアノに合わせた。舞台には、150席以上がきれいに並べられている。今では、席の前には低い衝立が置かれて、舞台席の体裁も整ってきた。入場する前に、係員に聞いてみた。”舞台席って、ソールドアウトになったら売り出すんですか?””いいえ、ボックスオフィスで普通にいつでも買えます。”ああ、そうなんだ。カタログには載っていないから、いつもどうして買うんだろうと思っていた。プログラムを読んでいるうちに開演の時間になった。 開演時間間際に、席は一杯になった。何時もの事ながら、ファースト・ティアには、キーシンの先生、お母さん、お父さんもいらっしゃる。8時過ぎ、さっそうと舞台に現れたキーシン。第一音からキーシンは凄い集中力で、弾き始めた!!その瞬間から、みーはーはぶっ飛んでしまった。そこは、異次元世界への入り口。未知との遭遇。カズ姫は、一音も逃さず一挙手一動見逃さず。この世のものではない世界に吸い寄せられた。かなり静かに聴いていた聴衆も楽章と楽章の間には、咳をしたりごそごそザワザワ。オペラグラスで見ているカズ姫には、キーシンの中では音楽は終わっていない。音楽はなり続けている。ほんとに煩いね。早々と舞台演奏をリタイヤした、グレン・グールドの気持が分かる!そのノイズも、キーシンの集中を破らなかった。キーシンは自分の流れに従って弾き続けた。と言うより、指が鍵盤の上を滑っている。その姿そのものが音楽。それは、神業だった。天から賜った才能。正に天才!!観客も徐々にその磁場に引き寄せられ、音一つしなくなった。音楽を好きとか嫌いとか、分かるとか、分からないとかそういう次元は飛び越えて、そこに存在した、全ての意識がそこに吸い寄せられ、キーシンの集中と重なった。強力な磁場。ブラックホール。SF映画で、よくあるシーン、未知との遭遇、人々の目は、そこに吸い寄せられて身動きも出来無いでいる状態に似ている。この世のものではないもの。それは、おどろおどろしいものばかりではない。人々は、今、この世のものではない美しさに陶酔している。激しく、限りなく優しく。時に速く、時に緩やかに。神業としか思えないテクニック。それを見ているだけで、目が点になってしまう。真の芸術は、異次元の世界に誘(いざな)うもの。時間も空間も越えてた、神が創造した人間の原点に誘うもの。悪い事も一杯起こっている。そして、きっとそれは、一見強く、絶望的に見えて、でも、きっと実は弱いものだろ。今日の、この興奮、人々のエネルギーの中で感じた。カズ姫のなかで、何かがはじけた。世界が広がった。キーシンへの信頼、尊敬、賞賛が絶対のものになった。音楽史上最高のコンサート!!キーシン、ありがとう。ブラボー♪ブラボー♪ブラボー☆☆ 9時55分。アンコール一曲目、リストの”愛の夢”をしっとりと優しく弾くキーシン。二息でも書ききれない。これからまたまた、凄いことが、予期しなかった信じられないこと起こるのだった!!闇は光に勝てない
2007.05.06
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パーキングスポットを探す時間も入れて、6時、二時間前には・・と思っていたが。でも、色々用事もあって、マンハッタン入りしたのは実際は7時前。少し離れているけど、確実にパーキングできるはずの所も一杯。心乱れて・・・ここが駄目なら、あそこがいいか、何処がいいか・・・落ち着け、駄目の場合でも、あそこがあるし、最悪の場合は、駐車場に入れればいいんだから。そうだよ。落ち着かないと駄目だ。迷いながらも、なんだか引き寄せられるように、58丁目をカーネギーホールの方向に・・・どんどん動いて、絶対ある、絶対ある・・・と念じながら・・・ああ、もう、セブンスアヴェニューだ・・・。と思うと、一台の車がスーッと前に動いて、アッと思う間も無く、カズ姫はそこに滑り込んでいた。ここから、カーネギーホールまでは一分。そんなことってある?駐車違反のチケットだけは貰いたくないからと、パーキングのサインを目を凝らして見ていると、あそこにチケット発売機があるから、買わないと駄目だよ。と親切に教えてくれる人がいた。でも、7時過ぎたら?そしたら、心配ない、フリーだよ。ありがとう!!7時10分前。でも、ここって本当にいのかな・・・。いいとしたら、なんとラッキーな!!なんて思っていると、誰かが前に車を止めた。中から自転車を出して、外されていた前輪をくっ付けて、車は残して、自転車でどこかへ消えた。ああ、大丈夫な所なんだな。と、一安心。 駐車したのは、58丁目。前の道路は、セブンスアベニュー。カーネギーホールは、前の角を右に曲がって、一ブロック。このとき、6時55分。待ってる間に、カリフォルニアの娘に電話。「今日、キーシンのコンサートだけど、宜しくって言っとく?。開演の八時には携帯切るから、言うんならそれまでに返事してね。」とメッセージを残しているうちに、7時。まだ明るい夏時間の春の夕暮れセブンスと57丁目の角よりカーネギーホールを。これはただのカーネギーホールではない。2007年5月3日のカーネギーホール。何かが起こる・・・嵐の前の静けさ?この時、7時5分。もうキーシンは、中にいるだろう!カズ姫は何かを感じて、見慣れた景色だが一枚。この時、娘から電話。「私からも宜しくって言っといて。」「分かった。」だって8歳の時から、毎年一緒に行ってたんだもの。 カーネギーホール目指して、向こう側に渡ろうとすると、紅白の何とも彩りのいい馬車が、目の前を・・・あと一時間。爪先立ってるカズ姫・・・でも、一瞬だったけど、すかさずパチリ。この時、7時7分。8時過ぎ、第一音からキーシンは凄い集中力で、弾き始めた!!8時59分。インターミッションに、カーネギーホールの窓から、57丁目とセブンスの交差点を。そして、これから、興奮の坩堝。信じられないようなことが起こるのだった。一体何が起こったのであろうか!!一息では書き切れない。今日は、いねむりなし。いねむりなんかしていられない。みーはーの心、深く高く躍って
2007.05.05
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久し振りのキーシンのショパン NEW CD。心高鳴り、体燃え、心身にエネルギーが充満。今日、新しいキーシンのCDを買ってきた。 夕食後、結構(アパートだからね)大音響で聞いた。みーはーの血は沸き、踊る。キーシンがショパンか、ショパンがキーシンか!!キーシンやっぱりいいなー!!キャー、キーシーン♪☆♪このブログ、そうだよ、みーはーのはーとに☆日記。みーはー健在。こんな事しちゃいられないのに、やっぱ、更新しちゃった me?^o^her?。そして、キーシンにみーはーより、満開のアマリリスのA子さんとB子さんの鮮やかな赤に託して、熱い血潮捧ぐ!! 見て、見て、みーはーの部屋!!弾けもしないピアノ持ってきて鉢には庭の雑草も生えて。 プラントに囲まれてプラントから、動物のそれより強い静かなエネルギーを貰って植物のように強く優しいみーはー目指して 人呼んで、"Kazuhime's place"明日は、カーネギーホールでキーシンのリサイタル。今夜は前夜祭。浮かれて、歌って踊って騒いで。あの、物静かな引っ込み思案で物怖じばかりしていた少女をこんな追っかけみーはーにしたのは誰だ!!アマリリスのデュエットはこちら、クリック拡大いねむり姫の熱い写真館キーシン、ありがとう。アマリリス、ありがとう。プラント、ありがとう。尋ねて下さった方、ありがとう。みんな、みんなありがとう。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」詫び住まい庭に一株葱坊主冥福を祈る風船天たかく。by みきちゃん 自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。みきちゃんの俳句日記覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2007.05.02
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寒い夜、遅く帰って来た。玄関の外側のガラス戸を開けると・・・。ドアとの間にぴっかっぴかの小包が!! 喜び膨らみ希望膨らみ夢膨らみ蕾膨らみ期待膨らみ心膨らむ・・・・・コートを脱ぐのももどかしく小包を開けると・・・厳重に亦袋。それを開けると・・・出て来るわ、出て来るは!! 見て見て!!見せないうちは食べられない。右のボンタンアメノの下は初めて見て、初めて食べる、乾燥ホウズキ。左下は、しじみスープ。カズ姫の食のモットー、3シー(美味シー、ヘルシー、イージー)しっかり満たしたものばかり!!食い気も張った(いや、失礼!)みーはーの火付け親D子さんからの バースデープレゼント。食い気だけではなく、 「写真の中の空」谷川俊太郎=詩、荒木経惟=写真こんな素敵な詩写真集も!!そして、今回はお楽しみもあるよとあらかじめのメール。D子さんからみーはーへのお楽しみ・・・心うきうき、ドキドキ最後に出てきたのは me?^o^her?美味しく、健康に良く、美しく、優しく、そして、熱い熱いバースデープレゼントありがとう!!D子さん!!蕾膨らみ、花開く いねむり姫の館は、画像容量心配しないでいいんです。ゆったりのんびりご一緒に居眠りしながら寛ぎましょう。自然を、日本の美しさを忘れかけた我々に、優しく語りかけるみきちゃんの俳句日記「奥の細道」木洩れ日やかたかごの花恥じて咲き。by みきちゃん自然と共に、自然の懐に抱かれて生きるとき、人間は本当に平安に幸せに生きられるんですね。覗いて見て頂けたら嬉しいです。ありがとう御座います。
2007.02.18
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大音響に心も手元もブレブレなみーはーですあら、あら大丈夫かな?だいじょぶ!だいじょぶ! ムーンライトソナタそうそうD子さんの導きでカーネギーホールでキーシン初めて聴いた時ムーンライトソナタだったステージ上の席にも百人近い観客がいたにもかかわらず一人ピアノを弾いているキーシンしか見えなかったD子さんに聞いた「キーシンにスポットライト当たってた?」D子さん「当たってなかったよ。」そしてコートの裾を黄金バット(古いねー)のようになびかせてバックステージに先導してくれるD子さんの足の速かったこと追いかけるのが大変だったこの時追っかけみーはー誕生!! バラード発売日から昼も夜も3年間毎日聞き続けてダビングしたテープ三本すり減って音が出なくなった激聴 チャコンヌ以来バッハにはまって・・・昔は人ごみは大嫌い自分だけが隔絶されているような孤独感に襲われたのに・・・昨日マンハッタンを運転しながら歩きながらああ道行く全ての人が私の分身誰一人悲しい思いをして欲しくない皆が幸せであって欲しいなんて思っている自分に出会って驚いたかって、スタンディングオベイションの熱狂の中で一度はブラボー叫んでみたいなと内気に思っていた乙女むり?じゃあ内気なおばさんを超みーはーに変えたのは誰人生変えたのは誰 芳しい香り美しい姿想像力をかき立てるその神秘な佇まい月下美人さん今年は五輪も有難う楽しませて頂きましたまた来年も宜しく!!心の元はたった一つみーはーはとても忙しくなりました。沢山の事を学ばせて頂きている皆さんのページにあまりご訪問出来ないのがとても残念です。そして、これから不定期更新になりそうです。といっても、止める訳ではありません。ぼちぼち。今後とも宜しくお願い致します。
2006.08.18
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お誕生日 おめでとうございます ちば00ちばさん プロフィールを拝見させていただきました。2月11日はカズ姫1さんのお誕生日ですね。おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。2月11日の誕生日花は 'フリージア',花言葉は '純潔、無邪気' です。2月11日の誕生日石は 'ウォーター・ウォーン',石言葉は '時の流れ' です。それでは また (2006.02.11 00:03:37) 朝(こちら10日、日本11日夜)「虹色のパレット」を開けるとちば00ちばさん からこのように嬉しいメッセージが書き込まれていました。ああ、そうだった、誕生日だった!!!誕生日の花はフリージャ。そういえば、 紫茉莉さんのところに綺麗なのがあったと思い出し、画像をお借りしたいとお願いしたところ快く引き受けて下さいました。紫茉莉さんのところにでは、綺麗な花にうっとり出来るし、そして、漢字のお勉強も出来るんですよ。すっかり忘れている漢字の埃を払わせて頂いています。是非、覗いてみて下さい。花言葉は '純潔、無邪気' リスと戯れてるところなんか見ると結構合ってるかな?!どうでしょうか? 誕生日石は 'ウォーター・ウォーン'知らない。すぐに飛んだのが、石博士coron2003さんのところ。'ウォーター・ウォーン'の詳しいご説明と2月11日の日記にはそれが出来るまでの過程を詳しく載せて下さいました。是非お尋ね下さい。石の不思議、魅力、魔力に取り付かれるかもしれませんよ。このカズ姫のように!下の写真はマダガスカルのカ-ネリアンと言う石だそうです。 <water worn は字のごとく、川に流れてさざれた石のことです。さざれるとは、砕かれ、磨耗したというか、表面が川を流れるうちにあちこちぶつかり合って、角が取れて丸くなる事です。日本の国歌「君が代」にもありますよね。~さざれ石の巌となりて~。さざれ石=water wornが巌(いわお)となるまで。とは、最初の山の岩がくだかれ、小石となって、角が取れ丸くなり、更にその石同士が合体して再び大きな岩(堆積岩)となる、途方もなく長い時間を表した言葉です。つまり、さざれ石は、他の誕生日石とは少し趣が違っていて、個別の宝石の類ではありません。でも、さざれるとは、周りについている不要なものが、年月を経て、脱落し、精神的にも磨かれるという解釈ができますので、単なる宝石以上の深い精神性の体現だと思えばよろしいのではないでしょうか。事例としては、インドで昔川で採集していた漂砂としてのダイヤモンドもさざれ石のひとつです。でもダイヤモンドは角が殆ど取れませんけどね。その辺の川に転がっている小石もさざれ石です。ちょっと前に載せましたマダガスカルのカ-ネリアンもさざれ石の典型でしょう。石の画像と説明はcoron2003さんからお借りしました。石言葉は '時の流れ' 、千年計画で世界の平和に取り組んでいるカズ姫、名も無いものたちの響き合いに最高の価値を置いているカズ姫には、ぴったりですね。お誕生日おめでとうございます♪ まさこ♪さん 日本時間ではOKですね。夢と希望に満ちた新たな世界で、一層羽ばたかれますように。さて、今年の誕生日、カズ姫さんの欲しいものは?今年もまた何か不思議なこと、偶然のできごとがあるでしょうか♪そう、2月11日は日本の建国記念日でした。(2006.02.11 09:17:32) ええ、ええ、欲しいものありますよ。何時ものように 「世界の平和」 「家族の健康」 そして 「キーシンのCD」「世界の平和」は、このブログも小さいながらその活動の一環。プレゼントには、皆さんの投票が欲しいです。「家族の健康」も危ういこもありましたが、保たれています。「キーシンのCD」去年の暮れからずっと待ってた新しいCDが今週水曜日に発売になり、その日に、これはブランド・ニューCDですと言いながらラジオでかけてくれました。ちょっと疑問符の付いていたCDですが、OK。キーシン流れてる!!で、昨日マンハッタンでタワー・レコードの前を通ったので買って来て、娘からプレゼントしてもらいました。おまけに、25%オフのセールでした。今日はずっと聴いています。誕生日にはちゃんと手に入るんですよ!!みーはー健全!! でも、究極のみーはーとしては、このCDお勧めしませんよ。 キーシンのCDまず1枚お買いになるんなら、 ショパンをお勧めします。 コモモモモモさん、プー&832さん もお祝のお言葉ありがとう御座いました。 願いは叶うまで願い続けよう!!お知らせフリーページ、皆さん、教育にとても関心がおありのようですので、まず、 「子どもの目が輝くとき」から始めました。1.新米先生(記入完了) 2.ぼく、本当は良い子なんだよ(記入中ー2・11・06更新)ゆっくり進めていますが、こちらも宜しくお願致します。コメントがありましたら、その日の日記のコメント欄にお願い致します。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 日本ブログ大賞2006 2006年2/15(水)14:00 読者賞投票締め切り2006年3月下旬 審査結果発表「写真部門」に応募しました。野鳥大好き様、まさこ♪様、人生旅の案内人様、むしょくの潤い様、shin様、blue rose様、みえこ55様、まやちー様、salut_chloe様、あやこ☆様、菜霞大納言様(逆立ち天子様)、紫茉莉様、ちんぬく様、ひろ_LOHAS様、うなむ様、みなみたっち様、ちぎれ雲様、ポジティブパパ様、hal様、朝日6844様、今日様、マッチ様、「刷りバカ」のノラ様、賀楽多様(落田楽多様)、清春 嶺様、ka-ruyori様、りつ(rithu)様、penguin-dance様、チョコミント様、zaiyasu82様、az57様、コン太様、shippo@しっぽ様、ルツ3様、D子(Mi-Fa)様、昼顔様、manilow様、lisa123様、pingpongpang様、coron2003様、こみ202様、nijikaze様、スレーブユミ様、魔法使い様、よがふく様、Bob様、jojo1210様(星降る夜に様)、happy masha様、みきちゃん様、た~ちゃん様、tokitu-kaze様、hi_na_p様、医療過誤様、かず様、scolle scolle:自由な時間(Leika21)様、☆ほっちぽっち☆様、涙兎様、花子様、mayu様、京都大好きさん様、風の人様、☆★☆タイガー&乙姫さん☆★☆様、ume-chan様すでに投票して下さった方々です。ありがとう御座いました。心より感謝しています。現在64票、同じく8位/513です!激戦が繰り広げられています。ご投票是非是非宜しくお願い致します。
2006.02.11
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ブラボー ミーハー !! その声援に支えられて、今日もご登場のミーハーであります。栄光。次ぎの瞬間は奈落!? まだ格好だけは颯爽と歩きながら、頭の中は、またまた?$%?+!♭# >o
2005.09.03
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(♪ フィラデルフィア追っかけの巻き ♪ その1) (♪ フィラデルフィア追っかけの巻き ♪ その2) (♪ フィラデルフィア追っかけの巻き ♪ その3) (♪ フィラデルフィア追っかけの巻き ♪ その4) (♪ フィラデルフィア追っかけの巻き ♪ その5)その5まで行ってたんですか。あれから1ヶ月以上も経っていますよー。人事みたいに言うんじゃない。ああ、あっちに引っ掛かり、こっちでうろうろ。ミーハーはこれだから困ります。自分でも何してるか分からなくなって・・・。読み返してみましたです。変なところで切れてるので、一応コピー載せときましたから、お時間がおありの時に読んでやって下さいませ。さてさて、お待たせー!!!(気勢を上げないと書けないですよ。でも、嘘じゃあありませんよ。待ってて下さる方も、いらっしゃるんですよ。はい。) ☆ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ☆本とに、隣に?! 座っていいの?! 横に立って写真撮ったことは何回も有るけど、座るのは初めてだ! シャッター押してくれる人はー・・・・。またまた、生涯で初めての事が起りました。運良く、傍にこのホールの関係者見たいな感じの男の人が立っていました。姫; 「済みません。シャッター押して頂けますか?」男: 「No.(嫌です。)僕は、そういうことはしない。」姫; 「!?、な、なぬ!!」目ん玉がとび出た。男; 「他の人に押してもらたら?」姫; 「ど、何処に、人がいるんですかー」確かに、その瞬間には、今サインをしてもらい終えた3人のご夫人がいました。夜の11時ですよ。彼女たちは、早く帰りたいに決まっています。もう足が出口に向っています。いかにミーハーと言えども、状況と言うものは一応把握しているつもりで御座いますよ。私が、わざときょろきょろしている間に、ご婦人方はいなくなりました。姫; 「ほら、誰もいないじゃないですか!あんたしかいないじゃないですか:」男; 嫌だなーという表情。でも、自分もあたりを見回した。姫; は、はーん。て言うことは、誰もいなかったら撮ってくれるって言う こと?可愛いとこあるじゃん。ほら、天才が待っててくれてるんだよー。早くしないと!!と睨みを利かせて、気を送って! 「誰もいないよね。じゃあ、お願いしま~す。」 カメラを渡した。男; いやいやカメラ受け取りました。姫; 急いでキーシンの隣へ。キーシン笑顔で待っててくれたよー。座った。隣だよ。結構くっつて座ったよぉ。キーシンと姫: カメラに向って、にっこり。男: いやいやながら、それでも、カメラはこっちに向けてシャッター押してくれた。終ったー。 全員の緊張が一瞬ほぐれる。姫: 「Just in case, One more please!」 すかさず、 超ミーハー。抜かりはない!! いやだって言えるか? キーシン前にして!?ん?キーシンと姫: もう1回カメラに向ってポーズ。こっちの方が良かったんだよ、やっぱり。ミーハーの予知能力は凄い。当ったり前の事だよ、誰だってもう一枚は撮るよ。そんな時は。そうか。男: え、もう1回?と言う顔で。でも、パチリ。姫: 「Thank you so muchi. I really appreciated !」満面の笑みを浮か べて!!男: 無言でカメラを返す。冗談抜きで本当にあり難とう。あなたは、間違っていなかったよ。嫌だったから厭だって言ったんだから。撮ってくれなくても良かったっところを撮ってくれたんだから、本当に有り難う。心よりお礼を言います。でも皆さんこういう経験て有ります?私は初めてでした。カメラを受け取って、キーシンにお礼を言いに行くと、キーシン: 「これから。一人で帰るの?」姫: 「そ、そうです。」キーシン: 「大丈夫?」姫の頭の中: (#&%+・¥・><。大丈夫って? そんな事知らないよ。夜中のはじめての道だよ。でも、大丈夫じゃないって言ったて、キーシンの車で帰るわけにもいかないし・・。自分の車どうなるの?!、心配掛けてもしょうがない!)どうした事か、ミーハーしゃきっと胸を張って、姫: 「Всё В порядке.」(大丈夫です!) とロシア語で答えていた!!!おお、これは会話だ!!キーシン: お、やるじゃん!! こんな言葉も知ってるの?と言う驚きの表情。頷き。笑顔。姫: 「じゃあ、来週カーネギーホールでまたお会いしましょう。ご家族の皆様にも宜しく。」 (これは、英語でね。) あくまで颯爽と、くるりと背を向けて、歩き出すミーハーでありました。 カッコイイ!!ミーハー!!ブラボー!!次の瞬間。私、何処に向けて歩いてるの?がーん!!く、車は何処だっけ??!!車のことすっかり忘れてた!。黙って歩け、颯爽と歩け。まだキーシンは見てるぞ!結構長くなっちゃった。続きは明日ね。絶対明日。何が起っても明日。 赤いバラの蕾は葉っぱも赤いんですね
2005.09.02
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http://www.malakhov.com/index3.htmlこれはバレーダンサー,ウラジミール・マラーホフの公式サイトです。何か写真を貼り付けようかと思いましたが、ご興味がおありの方はご覧下さい。腹痛の時に来てくれたわが友は,マラーホフの大ファンでした。マラーホフには赤いバラが似合うでしょう。彼女に捧げたバラの蕾が今日豪華に咲いていました。彼女から,マラーホフへ!ある時,私は娘と、SAB(リンカーセッターにあるバレースクール)の近くを歩いていました。と、一人の男性が私達を後ろから追い越して行きました。それは,とてもかっこいい男性でした。NYCにはかっこいい男性は珍しくもありません。でも,私は「只者ではない!!!」と言う強烈なインパクトを受けました。ミーハ―マインドに火がついたのは言うまでもありません。突然私は駆け出していました。その男性の前に行ってストップ。振り向くと、「なんだお前は!」と言う感じの鋭い強い視線と,私の「何者だ?!」と言うミーハー視線が絡まり合いました。「お、やっぱ,マラーホフ!」 私は、とっさに、あんた見てるんじゃないよを装い,「OOちゃん,早くおいでよー。」と日本語で叫んでいました。彼は、そのまま歩いて行きました。角をリンカーンセンターの方に曲がりました。確かにマラーホフでした。私は当時ファンと言うわけでもなかったので、その時はマラーホフの舞台姿さえ見たことは無かったのですが、後姿を見た瞬間,一瞬マラーホフ?の予感だったのです。娘が追いついてきました。「あれは,やっぱりマラーホフだったよ。只者では無いと思ったけど…。あの口元で分かった。確かにそうだ。」さっき,彼が曲がった角までくると、マラーホフは,メトロポリタンオペラハウスの方に歩いて行くところでした。「やっぱりそうだ。今日、ABT(アメリカン・バレー・シアター)の公演に出るんだ。」と娘に独り言の様に話していました。「そううだ! わが友の為にサイン貰えば良かった!!!」 でも後の祭です。ポジティブ、ポジティブ。「まいっかー。次に会ったらもえば。」心の中では、「こう言う時、次の機会って無いんだよなー・・・柳の下に…また,マラーホフはいるか???」「でも,会ったらって言ってるんだから、会ったら,絶対貰う!!!」とやっぱりポジティブです。夏にミーハー火付け親のDさん(7・10・05「虹色の涙」参照)母娘が我が家に何日か滞在して下さいました。積もる話のある夜、ミーハー二人の会話です。まあ,キーシンの話はいっぱいし、CDも聞いたと思いまけど・・・。上の,マラーホフの話も出ました。「だから,今度会ったら,絶対サイン貰うんだ!」なんて言ったでしょうね。次の日、ステップス(NYCにある有名なダンススタジオ)に娘を下ろし、私はDさん母娘のお供で何処か行ったのかな・・・。終って、「じゃあ、ちょっとレッスン風景でも見ていく?」という事で、三階のエレベーターを降りました。娘が取っているクラスのスタジオの入り口を見ると、な、な、何と、そのスタジオからこちらに向ってマラーホフが歩いてくるではありませんか!!!夕べが今日です。この瞬間をイメージし続けた,ミーハーは慌てません。「イクスキューズミ―。マラーホフさんですか?」「ええ,そうですけど・・・。」「実はGood Friend が、あなたの大ファンなんです。彼女は,日本にいるんですが、あなたの公演、良く見ていたんですが,今は,病が重くなり,見に行く事も出来ないんです。サイン頂けますか?」「おー、いいよ。」大事なこと言い終り,今度はミーハー慌てた,紙、紙・・・。こんな事予期もしていなかったもん・・・。バッグの中ごそごそ。あった。メモ帳の1ページを差し出して「お願いします。」 さらさらとサインしてくれました。「済みません,彼女 XX子と言うんですが名前も・・・、とスペルはじめるともう終ってました。「 TO XX子 MALAKHOV 」 踊るようなマラーホフのサインがついに貰えました!!!「ありがとう御座います。彼女にすぐに送ろうと思います、凄く喜ぶでしょう。Thank you so much!!!」 笑顔で頷いてマラーホフは更衣室の方に消えました。Dさん:「凄く自然に話してたから,知っている方かな―と思っちゃった。」 私:「そうだった?全然知らないよ。彼女の為にサインもらう事しか考えていなかった。」Dさん:「わー,凄いパワー感じちゃった。」それから3~4日後。娘を連れて,また、ステップスに行きました。「OOちゃん、もしマラーホフまたいたら電話してね。」「分かった。」 私は,私のお城で何やら楽しんでいました。携帯が鳴りました。「もしもし,今,まーがいるよ。」「え、何。マーって何よ!はっきり言ってよ。」「私のすぐ前にいるからまーだよ・・・。」「おー、そーか。そーか。日本語でも名前はわかるよね。ありがとう。すぐ行く。」何時も、ABTやニューヨークシティーバレーのプリンシパル達はここでレッスンを取っています。彼等を見ていると、バーの基本レッスンでも美しく飽きる事を知りません。今日は,マラーホフは紫のオーバーオールを着て、縫いぐるみちゃんの様でした。間違えると、ぺろりと舌を出して,肩をすくめる所なんかあの舞台の大スターとは思えません。かわゆいのです。先生に注意もされます。頷いてまたやります。何処にでもあるレッスン風景。人気のある先生なので、クラスも混んでいました。勿論わが娘もいます。クラスが終って、娘はもう一クラス取ると言うので,私はその辺でぶらぶらしていると、マラーホフがあるクラスの入り口に一人立って、レッスンを見ていました。「済みません。この間は,サインをありがとう御座いました。その日に彼女に送りましたから,今日当たり届いてるかもしれません。」「いや、いや。どう致しまして。」「彼女の喜ぶ顔が見える様です。」「おー,それは良かった。」と、にっこり微笑んでくれました。何か目的が有って見ていたんでしょうから,私は、すぐその場を離れました。次の年の春,突然降って湧いた様に日本に仕事で行くことに成りました。滞在ホテルはなんと「帝国ホテル」ですぞ。同僚と二人で成田からタクシーですぞ。着いた夜、偶然前日ロシアから帰ってきたばかリと言うDさんのお宅にも伺いました。クラッカーにロシア産ブラックキャビア。あとはとても雰囲気も味も良い和食レストランでご馳走に成り,また,積もる話です。そして,東京滞在中にわが友の自宅に会いに行きました。額に入れたあのマラーホフのサインを見せてくれました。「枕もとに飾っているんだ。」と。何0年ぶりの再会だったでしょう!!! 積もる積もる話。出も帰りの飛行機までの2~3時間くらい。彼女は、回って来たら自分の近況など書いて次のの人に回すと言う、大学のクラス・ノートに病闘記を事細かに書いてくれていたのです。普通とても出来ることでは有りません。だから私達クラスメートは彼女の治療の過程、痛さ辛さを皆知っていたのです。そのノートは今も回っているはずです。 今日は、98度Fの暑い日でした。外に出てみると、、二日前に彼女に捧げたバラの蕾がみんな咲いていました。虫に食われたのも、そいでないのも。マラーホフに捧げたのは、一番右側の花です。彼女は,こよなく芸術を愛したのでした。教え子にピアニストがいると,コンサートのドレスを作ってあげるんだと張り切っていました。バレーダンサーがいると,全ての舞台を見に行きました。わが子がバレーやてると聞くや、自分の子のように応援してくれました。「マヤ・プリセツカヤより感動したよ!」なんてね。そして,亡くなる前には、ロンドン―大英博物館、パリ―ルーブル美術館、サンクト・ぺテルブルグ―エルミタージュ美術館も見てきたのです。そして,私への手紙に「サンクト・ぺテルブルグでほんまもんのロシアンバレー見てきたんだよ。」なんて書いてあって,私は。「写真見せてもらわないと信じない。」なんて冗談を言ったものでした。 人は体は死んでも、その人は死なないんですね。
2005.08.12
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印象派の夕焼け雲席に着いて、隣の婦人とホールのことなどに付いて少し話しました。最後に、「彼、アンコールする?」と聞かれました。私は、勿論、四曲ぐらいはやりますよ、と口まで出かかったんだけど、何故かそれを飲み込んで、「ええ、アンコールしますよ。」とだけ答えました。さて、リサイタル後半。最初の一音、全てを飛び越えて、直接心と直結。頭の天辺から足の先まで切ない星のきらめきで満たされ私は心地よい陶酔の境地。セレナード(Standchen)。駄目です。あの感動をとても言葉になど出来ませ。詩人だったらいいなー。説明書に「夜をこめて、きみにうったえる恋の歌。」とありました。優しさに満ちたキーシンの表情、切なく甘く。酔いしれました。何処をさまよっているの・・・。ミーハーはただ心を振るわせるだけ。言葉はありません。さすらい(Das Wandern)、いずこへ(Wohin?)、わが家(Aufenthalt)「波騒ぐ大河、風すさぶ森、空たつ岩、これぞわが隠れ家。」と続きます。Petrarch’s Sonnet, Mephisto Waltz音楽は聴くより他無いですね。言葉を捜せば捜すほど、なんか遠のいていくように感じてしまいます。何、これ!!凄ぉーい!!他にどんな言葉も見つからないミーハーです。感動のうちに、一瞬たりとも心に揺るぎ無く、始めから終りまで緊張と集中が続きました。ステージ上からバックステージまでの我が尊敬するキーシン氏と彼の音楽とを満喫しました。満足です。熱狂する聴衆へのカーテンコールが続き・・・。キーシンはまたピアノに。無言でアンコール曲を弾き始めました。「え、一曲しかしないのかな??」キーシンは大概アンコルの最後は曲の題名を言いません。もしかして・・・。今まで、最低四曲はアンコルしてましたから。でも、私の勘は当たりでした。一曲弾き終えると、観客は静かに席を立ち始めました。ニューヨーク近辺とは大分違う反応です。へー。そうなんだー。良かったさっき、四曲は弾くなんて言わなくて!!キーシン今日は疲れてるかな?サインの為にロビーに出てきたキーシンは、にこやかで疲れた表情はありません。長い列が出来ました。私は、近くのイスに座って帰りの地図の確認などして待ちました。列は結構早く進んで、あと2~3人で私と言うとき、キーシンは私がいることに気が付きました。何故分かったかって?目は口ほどにものを言うって言うじゃあ有りませんか。次は私の番です。「オーチュン ハラショー.(凄く良かったです)」。キーシンは笑って頷きました。「クラシーバ(素晴らしかったです)。」 スパシーバ(ありがとう)。」とキーシン。「プリクラスノエ(最高でした)。」知っている限りの賞賛の言葉をロシア語で言いました。キーシン何かロシア語で言ったけど、私が,えっ?て言う顔してると、「あれ、今日は、一人?」と英語で聞きました。「そう、今日は一人。始めてだったから1時間以上も道に迷ちゃって大変だったんですよ。」と言うと、「じゃあ、最初の曲はミスしたの?」とキーシン。「いえ、いえ。8時ぴったりに席に着きいましたから、一音たりとも聞き逃してはいません。」「それは良かった。」お、そうだ、「エーチ パダールキィ アト フセブォー シェールツァ、プリミーチェ パジャールスタ。」(心ばかりの品ですが、どうぞお納め下さい)テキストブックで何百回も練習して覚えたセンテンスをロシア語で言って、すらすらとね!、正に心ばかりのプレゼントを差し出すミーハーでありました。超ミーハーでなければ恥ずかしくて出来ませです。キーシンは、「ロシア語上手になったねー!!」と英語で褒めてくれました。ただ、丸暗記して言ってる事くらいお見通しです。後にもまだ何人か待っています。ゆっくりはしていられません。プログラムとCDにサインしてもらいました。すぐサインの列は終りました。迷子記念。「一緒に写真撮ってもいいですか?」「いいよ。ここに座んなよ。」と言って自分が座っているいるの隣の椅子とんとんと叩きました。え、私そこに座っていいの??!!隣に座っちゃって!!!流石のミーハーもどきどきです!!もう、朝の3時だ!!早く寝ないと。明日起きられない! お休みなさい。 白いレースがたちまちピンクのレースに今日は、午前中からNYCに久しぶりに出かけます。だからこれは夕べ書いておきました。
2005.07.29
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8時ジャスト、着席しました。そうでしたよね。余計な事はいいから!!まだ、息も整いません。プログラムを開きました。そうか、プログラムは書いたほうがいいですね。キーシン・ファイルは・・・。え、こんなに薄かった?入ってない。ああ、一杯になったから新しくしたんだ。厚さ5センチもあるのが三冊もありました。こんなにー!そうだっけー?。感心してないで早くプログラムを!!は、はいはい。必ず返すんだよ、物忘れがひどいんだから。分かった。そう、スキャンした方がいいですね。出来るかな?!出来た。やれば出来る。余計な事はいいから!!Kimmel Center の中には大中小の三つのホールがあります。これは、大ホールです。 あ、この席、開けてあるあのピアノの蓋の陰になって、キーシンの顔見えないかな?えー、大丈夫かな・・・。まずかったかなーなどと思いながら、プログラムも一応目を通しました。その時、ステージを隔てて真ん前のドアが開きました。キーシンが颯爽とこちらに向かって歩いて来ます!!え、こっちまで??来るはず無いよね!!ピアノの所で止まりました。勿論。四方八方に、お辞儀。座った。ばっちり!!ちょうどあの三角の間から、キーシンの胸から上顔が良く見ます!!静かな始まりです。緩やかに・・・。流れます。左手の音がまた絶妙。主旋律と響きあい、たまらない!!夜明けのように、微かに微かに激しさを増して行きます。とどろくような音。苦悩の表情、一瞬限り無い優しさが過ぎり・・・。一音一音が、はっきり聞き取れるのに、或いはだからこそ全てが調和して聞こえます。それぞれが独立しながら響き合いハーモニーしています。音のグラデーションが美しいです。キーシンの表情と音楽が相俟って、全存在を懸けて演奏している様子が分かります。何時もながらの身を削っての演奏!!キーシンが音楽か、音楽がキーシンか。宇宙とキーシンとの間に存在するチャネル、そこを通ってエネルギーは大宇宙から絶え間なく流れ込んでいるかのように力強く、そして、優しく音楽は流れます。汗が光っています。呼吸が激しくなり、吸い込んで、息をぐわーっと吐き出すその音まで聞こえます。音楽が私か、私が音楽か・・・。渦に巻き込まれ、ともに大宇宙を飛来し!!汗が飛び散ります。目からも音楽が聞こえてくるようです。あの、最後には1秒を争う迷子の後、全て、目の前で起こっていることです。信じられません。何時も苛々させられる雑音は一切聞こえません。完璧に全ての音が聞き取れました。後で思い返して雑音の記憶が無い!!と思ったものです。後にも先のも、そんな経験ありません。あの席では、当然!!です。それを雑音というなら、キーシンの息使い。でも、それは、音楽の一部です。一緒になって呼吸し・・・。幸運にも、私はただのミーハー、音楽の解説する必要も無く、ただひたすら音楽と響き合っていたのでした。シューベルトのソナタが終わりました。万雷の拍手とブラボーと。私もミーハー初期から中期にかけてはここで大騒ぎしたものですが・・・。今は、まだこちら側に帰っていない、キーシンの中で静かに息づいているであろう音楽の余韻を静かに追います。四方八方にお辞儀。ドアに向かって歩きます。真ん前のドアが開きました。入ったとたん、誰かがタオルを持って来ました。キーシンが受け取って、頭から顔にかけての汗を拭きました。客席の騒ぎは収まっていません。ちょっと服装など整えて、また、舞台に。四方八方へのお辞儀。スタンディング・オベイション。それを振り切るようにドアに消えるのですが・・・。でもこの席からは、舞台裏まで丸見えです。今度は水です。一気に飲み干して、またまたカーテンコールです。何回か続いて、インターミッションのライトが付き、聴衆はやっと我に返ったように、静まりました。隣のご婦人が、「良かったねー!!」と言いました。「本当に良かった!!凄い演奏でしたねー。」と私。そんな事から話が始まりました。「さっきは、遅れそうになっちゃってー。実は迷子になって・・・」とか。「彼、私の友達よ。」「彼って?」「今弾いたピアニスト。」「えー。」証拠見せようか?とは言いませんでしたが、一緒に撮った写真見せました。私はただのファンだけなんですが、こっちでは、シャーシャーと友達とか言っても不自然ではない雰囲気があります。その内にキメル・センターの話になり、いいホールですね。そう、とても素敵だから、いろいろ見てきたらいいですよ、なんて言ってくれ、私は、席を立ちました。当時で、出来て2~3年といてたかな。ちょっと和風な感じのライトとかあり、インテリアや家具もなかなかいいデザインです。ソファーなども至る所にあり、リラックスできる洒落た落ち着いた雰囲気のホールです。さっきの駈け抜け着席とは、対照的。すっかりくつろいで、インターミッションを過ごし、いよいよ後半の始まりです!!今日は、終わるかと思っていましたが・・・。もうこんなに長くなっちゃったー!!昨日の午後は、嵐のような夕立がありました。激しい風と雨の後の空が、キーシンの音楽を思い起こさせました。私は、何時も、キーシンの音楽は私にとって空のようなもの、と思っています。物心付いてからというもの、毎日見続けているのに、決して飽きない空。一瞬たりとも静止していることなく変わり続ける空。見飽きることを知りません。聞き飽きることを知りません。あるCDは、オーディオカセットテープにコピーして、発売から毎日3年間聞き続け、2本のテープが磨り減って音が出なくなったこともあります。キーシンのCD一枚 Vs.キーシンのCD抜きのCDショップの全CD。どっち選ぶ?迷わず一枚のキーシンです。 嵐の余韻を残して その日の夕暮れ
2005.07.28
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このバラ覚えていらっしゃいますか?ばーらが咲いたの、バッタ君に食われたあのバラです。シャワーの後ドレスアップしました。私は、あれが満開だと思いましたが、次の朝、これです。花弁のカールが華やかさを添え、成熟した美しさです。このバラは、蕾から散った所まで全てアップしましたが、これだけ、出番を逸していました。さあ、出番到来!!!今日、この一輪のバラを持って、キーシンのコンサートに行くことにします。アマリリスは、開き始め。このバラは、絶頂。昨日の月下美人は、今正に命が消え行かんとするその刹那。命の変貌、そして終焉。キーシンの音楽にはこれが全て、エベルギーの変遷として含まれています。咲き始めの表現は、誰でも、うっとりするような美しさで表現します。でも、絶頂は難しいです。絶頂だからと言って大きくすればいいってもんでもありません。早くすればいいて言うものでもありません。じゃんじゃんぶったたくものでもありません。キーシンの音は、このバラの花そのもの、命の絶頂としてのエネルギーの爆発です。それから雪崩込むように命の終焉へ。消えんとする、この静寂の美。これもまた難しいです。コンサート開いている様なピアニストは誰でも一流です。だから必ず素晴らしい部分はあります。でも、キーシンノの音楽は、光です。風です。流れです。右手と左手が、指の出す全ての音が、有機的に響きあい、始めから終りまで、命の営みとして激しく或いは緩やかに、私の心を捉えて離しません。勿論全ては好みです。当然です。さあ、ペンシルバニア・ターンパイクを東へ!順調です。時間的にもうそろそろフィラデルフィアです。向こうに着いたら、ちょっと軽い夕食くらい食べて・・・、ゆっくりして。なんてずーっと思っていたんですが。突然なぜか、「あのピザの残り食べとこ。」なんて思ったんです。路肩にちょっと車を止められるイマージャンシーパーキングがありますが、そこに車を止めて、ピカソ・ピザのピザを食べ、ジュースなどを飲んで。これは正解だったのです。なぜここで?!分かりません。突然そうしたくなったのです。また出発です。もうすぐフィラデルフィアへの分かれ道だ。??まだ?。もうちょっとかな。それにしても、時間的にも・・・変だ。ここで曲がる?だって、地図にあった道じゃない。きっと次はあの道路だ。違います。違います。違います。時間的にもう絶対変だ!!!ここで、曲がっちゃえ!!!ルート1と有りました。知りません。何でこんなとこっで、知りもしない道にで曲がったの!!だってもう時間的におかしいもの。戦いながら車は進んでいます。ルート1ならきっと地図見れば分かるよ。!!!!。ひょいと見ると、何と道路の標識が・・・。ルート1じゃ有りません。なんだか長ったらしい名前がついています。 ガ---ン。引き返す?何処へ?日も沈んでいます。西も東も分かりません。私何処に居るの!!!泣きたい。聞くより他無い。このモールにする?次の?何処でもいいジャン入ればと、誰でもお思いでしょうが。哀れなるかな迷える者!!そんな判断も出来ないのです。とにかくモールに入って!!。夕暮れも迫っています。人々はみな忙しそうです。知らないところです。モールに入っても、聞く人を捕まえられないんです。しみじみと迷っている者の心情を理解しました。さっきの元気はどこ!!エネルギーレベル0.道に迷う。このような物理的な道でも、精神的な道でも、日常生活の道でも、道に迷ってたら、簡単な一歩が踏み出せないんだよお。違うモールに行こうかなんて考えちゃって!!。信じられません。うろうろしてると、やっと一人忙しそうじゃない人がいました。「あのー、私、めちゃ道に迷っちゃったんですが・・・。何処にいるかも分からないんですが・・・。」余計な事いわなくてもいいのに!!「ブロード・ストリートってこっからどうやっていけばいいんですか?」小さい声で自信無げに言いました。お答えは!!「ああ、貴女向かっていますよ。」「えっ。何処に?」「この道まっすぐ行けば出られますよ。どの位かはっきりしたこと分かりませんが20っ分かな、30っ分かな」「有難う御座います。」じゃあ、私迷子って言うわけでもなかったんですね。へーそうなんだ!!向かってたんだ!車に乗ろうとしたら、人がいたので、また念のために聞きました。「ブロード・ストリートは、ここ行けばいいんですね。」「そうだよ」じゃあ、ついでに。「ここ何処ですか?この地図で?」「ルーズベルト、ルーズベルト・・。ここ。ここ。」「えっ!何で私こんなとこに居るんですか?」「右に曲がるんだよ。サインが出たら。」「OK. Thank YOU!!」さっきのあのびびりは何処行った!え、今のサイン、ブロードってあった?。通り過ぎちゃった?でもあそこ、どうして右に曲がれるんだろう??ああーあ。過ぎちゃった?!。あ、後20分で開演。渋滞。突然なぜ!!!。動きません。のーろ、のろ。大丈夫。大丈夫。絶対にまにあ会う。なぜか全く慌てていません。ちょっとお隣のおばさんに確かめよう。「すいません、シティー・ホールここ行けばいいんですか?」窓越しに大声出しました。「そうそう、ここまっすぐ行くと、ハイウエイに出るからそこ左よ。」「有難う。」でもハイウエーに出るんだって??またまた疑問に思っていると、スー。突然車が流れ出し。すいすい。飛ばしました。なんだったんだあの渋滞は!!ハイウエーに出た!!!あ、これだ。出たかったハイウエーだ!!後十分。あっ、ブロードだ!!左か右か!!分からん。エーイ、こっちに曲がれ!!お、シティーホールがまん前に見える!!でも、キメル・センターはこっちでいいのかな。分かりません。早くしないと。後8分。聞こう。わき道に曲がって。「すいませ、キメル・セターはこっちですか?」「そうそう。シティ・ホール迂回して・・・。」「ありがとー。」「Good Luck!!!」返事もそこそことび出しました。パーキング。パーキング。あー、あそこに。過ぎちゃった!一方通行だ。ここは曲がれない。早く車から降りた方がいい。歩いたほうが早い。後5分。今度有ったらそこだ!!あー、あったー。過ぎた。でも、この際、ちょっとバックして!!駐車場に入った!!係員が走って車まで来てくれた。なんと「Welcome Kimel Center!!」「エー、こ。こ。ここ、キメルセンター?」鶏じゃあ有るまいし!!「前金で、15ドル頂きます。」前金でも何金でもいいから、早くー。後3分。手が震えてお金がつかめません。「大丈夫。貴女が席に着かなかったらコンサートは始まりませんよ。」「そうだ、そうだ。そのとおり。」「好きな所に車止めて下さい。」止めました。オー、まさかコンサートホールの下に飛び込むとは!!お出迎えまで出てきてくれるとは!ここで、覚えてますか?チケットを持っていなかったら、アウトでした。ボックス・オフィスなんて何処にあるのか分かりません。チケットはしっかり握っています。エレベーターに乗りました。上まで行って降りるのが一番早い!チケット見せました。一つ下。KO。トイレどうしようか。行ったほうがいい!!チケット見せました。「あそこの入り口よ。」「ああ、間に合いましたね。さあ、私の後ついてきて!!」「はーい。」バックステージのなんだか暗い所を走りぬけ、観客席に辿り着いた。「ほら、あそこ。」「列の真ん中に一つぽつねんと席が空いていました。「有難う!!」「すみません、すみません。」座ったー。8時ジャスト。ああ、疲れちゃった!!あの時の、びびりと興奮と慌てをまた全部体験しちゃったー。仕方ない。迷ちゃったんだから。でも間に合いました。一回も違う方向には走っていません。まるで、獲物を追う鷲の嗅覚?いえいえ、キーシンを追うミーハーの嗅覚?それとも、エンジェルが私の肩に止まってナビゲートしてくれたのかなー。ちょっとリラックスしましょう。親鳥の、言葉も分かって来ました。私を発見すると「おい、何してるんだ?」という感じで「チッ。」と鳴きます。「おい、おい。静かに言ってるうちにどいたほうがいいよ。」「チッツ。チッツ。」と鳴きます。この辺で退散しないと、アタックされます。目がしっかり開いて、もう子どもの鳥ですね巣立ちも近いのでしょうか。
2005.07.22
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どうなるのかなー。早く読みたい。なんて言う方がいらっしゃると、俄然、張り切ってしまうミーハーであります。有り難う御座います。その前に、月下美人は、今、フラミンゴのように綺麗なピンクなんです。ご覧下さい、このしっとりとした優しい姿を! バックの青は桔梗です。さてさて、ガソリン満タンにして、ルート80を西にまっしぐら。このルート80をずーとひたすら、西に走るとカリフォルニアに行けるんですって。今日は、セントラル・ペンシルバニアのカーライルと言う小さな町に向っているので、途中ルート287に乗り換え、ルート78に出て、そこからはひたすら西へ、それが、ルート81に変わり、ペンシルバニアの州都ハリスバーグを過ぎるとすぐです。ハーシーチョコでお馴染みの、ハーシーズの遊園地も近くにあります。南北戦争で天下分け目の合戦のあったゲティスバーグの古戦場も近くにあります。NJとPAの境デラウエア・リバーを渡るとトール(料金所)があって、いよいよペンシルバニアです。そこから10~15分くらい行くと、ベツレヘムと言う小さな町があります。1741年にモラヴィアン・ミッショナリーと言うクリスチャンの一派がヨーロッパから入植しコミュニティーを開いたと言う歴史のある町です。アメリカ最古のBook Storeと言うのもあります。今でも、クリスマスの町として、クリスマスシーズンには観光客で賑わうそうです。また、かっては鉄鋼の町でもあり、アメリカの鋼鉄の生産地として栄え、エンパイヤ‐ステートビルで使われた鉄はここで作られたとか。でも、何時しか衰退し、その工場の黒々とした残骸は異様な怪物のように町の入り口にたたずんでいます。実は、この町に寄り道したんですよ。何しに?ピザを買いに。なんでそこに?これにもちとした訳があり・・・。とばしてもいいけど・・・。そうそう、人生そんなに急いで何処に行く!!でしたよね。知りたいですよね。話したいです。お付き合いを!!この町にPYB(ペンシルバニア・ユース・バレエ。Cは付かないんですよ)と言うバレエスクールがあるんですが、そこの2002年のくるみ割り人形のゲストアーティストとして、パフォーマンスしたんです。娘がね。プリンシパルは日本からの方でした。娘は、他のNYからの二人の方とソロイストの役でした。交通費、公演費、ホテル滞在費一切払ってくれ、娘にとっては初仕事でした。一人は日本人の方で、もと松山バレエ団で踊っていたと言う方でした。その方こんな所で日本人に会ったので、喜んでいました。またプリンシパル踊った方に公演の後、日本語で話しかけたら、やはり、エーッこんな所でと言う顔をしていました。10月から12月まで、日曜日の午後にリハーサルが有って、毎日曜日、片道100マイル弱、1時間40~50分かけて通てたんです。でも、先に書いたように歴史のある町なので待ちながら私は結構面白くいろいろなところを見物し、楽しく過ごしましたけど・・・。駐車場まで横切っていくショッピングモールの中に、ピカソ・ピザという、ピザ屋がありました。ピザの芸術と言うことなんでしょうね、それが結構美味しく、リハーサルの後、色々なピザを楽しんでいました。とりわけ、スピニッチ・ピザがお気に入りになり、娘は帰りはそれを頬張りながら帰ったものでした。一度は、真っ暗な夜道で、鹿が突然飛び出し、もう少しでぶつかる所で、冷や汗をかいたこともあります。鹿に注意の看板がいたるところに有る訳が分かりました。恐かったー!!!です。ヘッドライトに照らされ、真っ白なものが一瞬横切り!!!とっさにハンドルを切って助かりました。その日も、ここで鹿が出たんだよねと、半年振りのピカソ・ピザを頬張りながら通りすぎました。その隣の町、アレンタウンは、ジャズピアニスト、キース・ジャレットの生まれた町です。関係ないって!? ああ、そうかも。寄り道をして、一路カーライルへ!!! Carlisle ってスペルするんですよね。発音はカーライル。???良く分かりません。なんでも、車の町とか。夏には、コルベッツのモーターショウが開かれ、ピッカピッカの色取り取りのかっこいいコルベッッに乗ったミーハーたちが集まります。もう何回も来ているので、なれたもの、ガソリンをフィルアップして、ホストファミリーのジルの家に着いたのは午後3時30分。ガソリン2回い入れ、寄り道したにしては、Good Time でしたね。ずーっと、キーシンのCDかけながら来た事は言うまでも有りません。この位の運転、疲れもしません。この時撮ったものでは有りませんが、これは、ジルの家の猫です。でかいのなんのって!! そして、世の中には、色々な人がいるものです。この猫が見ている豚は、実は猫なのです。猫好きのジルの持っていた写真集です。猫アーティストと言って、猫に絵をかくのが仕事の人がいるんですって。ねこに自分が着ている服と同じ模様を描いてもらったり、猫に空を描いたり、色々な動物にしたり。まあ、まあ、です。 飲み物などご馳走になり、少し雑談し、勿論追っかけの途中だと言う事も話し、キーシンのCDも聞かせてあげ、彼女も感激して、自分も買うといい、さあ、そろそろ出掛けなければ。ここでねー、ジルの注意をもう少し身に染みて聞いておけば良かったのに・・・!!!分かった、分かった。て言う感じで、四時半にジルの家を出て、ルート76、ペンシルバニア・ターンパイクで、一路フィラデルフィアへ。2時間もあれば行く距離です。開演は8時ですから、充分時間もあります。広々としたファームランドを通り越し、鬱蒼とした山間部を通り抜け・・・。私は、結構スピード狂です。気を付けないと、すぐスピードが出てしまいます。でも大丈夫。凄く気を付けているから。制限速度は65マイルですが、流れは70~80マイルです。流れに乗らないと危ないこともありますからね。だいたい、そんな所で安全にすいすいと、今日キーシンが演奏するうちの一つ、例のシューベルトのピアノソナタ D960、B‐フラットをホロビッツの演奏で聴きながら・・・。全てはうまく行く筈でした。あ、また、夕食の仕度。主婦はこれだから、まとまった仕事が出来ません。済みませんです。明日は、絶対に、絶対にクライマックスです。 とっても優しい姿なんです。思わず頬擦りしたくなるようです。死してここまで美しいとは!!!さすがです。月下美人様。
2005.07.22
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月下美人見に来て下さって有り難う御座いました。一見は百聞にしかず。大きい画像を沢山載せたからかな、なんだか家の老兵がへーへー言ってるんです。関係有るんだったら、画像後で少し小さくしておこうかなー。と言ったら、娘は、そのためじゃないよと言ったのでそのままにしておきます。昨日は純白。今日は真紅。なんだかミーハーの頭の中みたいにおめでたいです。今日の我が家のアマリリスのA子です。キーシンに捧げようかな。紅白は日本ではラッキーな色の組み合わだと言うことをキーシンは知っているはずです。そんなことは覚えていないかな。まあ、いいや。うちの娘は、夏になるとバレエのサマー・キャンプに毎年行っていました。うちの娘だけじゃなく、1月頃からサマーキャンプのオーディションが始まり、バレエ友達は皆それぞれ今年の夏は何処に行くかの話題で持ちきりになります。夏が終ったと思ったら、一月もう夏の心配です。1年が短く感じる事!!いろいろ行っていますがその中で気で入ったのは、CPYB (Central Pennsylvania Youth Ballet) と言うバレエ学校です。田舎町のなやから始まった学校ですが、多くの優秀なバレーダンサーを輩出しています。普通何処もオーディションがあるんですが、そこはありません。、履歴と写真だけの審査です。うまい人を入れる審査ではなく、これはちょっとと言う人をチェックするだけのゆるい基準です。また、クラス分けもユニークで、普通この位のレベルはこのクラスと言う分け方ですが、ここは、その子に今どんなトレーニングが必要かと言う分け方なんです。だから、クラス数も多く、また、クラス内の年齢にもばらつきがあります。そう言う意味から言ったら、素人には分からない結構複雑な分け方です。うちの子がこの子と一緒?!!と不満に思う親もいるようですが、それは絶対に受け付けないと言っていました。ミーハー日記に何でこれが関係あるかって? それが凄く関係あるんですよ。まあいいじゃあないですか、たまには違う畑を覗いてみても。別に急ぐ旅でもありませんよ。それで、夏以外でも、連休、週末とか利用してCPYBに行くことがあるんです。片道200マイル、三時間半から四時間のドライブです。たった3~4日でも行きたいと言うのです。連れて行く方は帰ってくるから、往復400マイルですよ。とは言ってもそんなの年に何回もありませんから。毎日、往復200マイルを3年間、NYのバレエスクールに通っていた親子もいるんですから。私のしてる事なんて可愛いもんですよ。それで、その年、四月頃、そうだハイスクールの休みを利用して、自分が行ってるバレースクールは内緒で休んで、一週間CPYBに行ったのでした。始め「えー、行くの~??」いかにも面倒くさそうな返事をする母でありました。「おっ!!!。ちょっと待って。」ごそごそ何か調べていた母は、声色も晴れ晴れと叫びました「いいよ。絶対行くね!!」「行くって言ってるでしょ。前から!」と娘。なんと、2003年4月21日フィラデルフィアのキメル・センターでキーシンのリサイタルがあるのでした。それが娘をCPYBに送って行く日と同じなのです。フィラデルフィアは途中ではありませんが、ちょっと遠回りをすれば途中になります。行ったことも無いのに、せっかくそっち方面に行ってるんなら、帰り途中ちょっと寄ってくるよ。いかにもミーハーらしい発想で、早速チッケトをオーダーしました。今のコンサートホールなら音響効果はいいから、遠いところでも構わないと、何時も一番安い席です。ここでは、コンダクターサークルと言うのが一番安い席でした。娘が座席表をプリントアウトしてくれました。なんだか、舞台の後ろの方で、演奏家には近い、私にはいい席に見えるんだけど・・・。ああ、もし、オーケストラならコンダクターが正面に見えるんだな・・。ここで20ドルです。やっぱりキーシンの顔が見える所が良いな。ピアノなら、顔じゃなくて指が見える所がいい席なのに・・・。ミーハーには指より顔!此の辺かな、あの辺の方がいいのかな、デレデレわくわくしながら座席選びです。幾つかの候補を上げておきましたが、目星を付けた所が取れました。全く行ったことの無いホールですから、勘です。お兄さんが聞きました。「券は、お送りしますか?それともこちらでボックスオフィスにお預かりして置きましょうか?」こちらの郵便事情は悪いのです。無くならないかなー。一瞬いろいろミーハーの頭の中を駈け巡りましたが・・・。「すぐ、送って下さい。」と答えていました。自分の手に持っていないと安心できません。これは後で、重要なポイントになるのでしたが、その時は分かりません。プログラムはこの前聞いたCDと同じです。いよいよ、そん日の朝です。チケット持ったかな! 娘は忘れても良いけどチケットだけは!!!。11時ごろ家を出ました。そろそろ、夕食の仕度か・・。あーあ、ちょうど乗って来た所なのに! 残念だなー。その前にちょっと鳥を・・・。と言って写真を撮りに行くのでありました。おお、こんなに大きくなっている。気持ち良さそうに寝ていますね。一瞬前は、黄色い大きな口開けていたのに、ころっと寝ちゃう所なんかいとおかしです。寝る子は育つと言いますから・・・。もう巣が小さく見えますね。親鳥がすぐに戻ってきました。興奮させないうちに退散。 ど、何処かで見た顔!! ショッピングに行ったら、車のフロントグラスにつかまって、風に飛ばされそうになっても、しつこくつかまって、ついに家までついて来たんですこやつ!!道路に追放しましたが・・・。
2005.07.20
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あー、あれから何日経ったかなー。いろいろ有って、驚いたり楽しいしたりしてるうちに、ずーと昔になっちゃった。何処までいったんだっけ?そうそう、名前も知らない人の車に乗り込んで、でしたよね。相手の方も、名前も知らない人を車に乗せて、自分の家に連れて行ったんだからどっちもどっちですよね。でなかったら、こう言うこと起らない。お互いやっぱ、引き合う所が合ったんでしょうね。ドアを開けて、中に入りました。第一印象。うちとは違うナー。綺麗に片付いています。広々として、インテリアもシンプルだけど、しゃれてる。ケーキとお茶も出して下さいました。カップもお皿もうちには全く縁のない高級ブランド品ですよ。縁も無いのになんで、そんな事が分かるかって? わたしでもね、子どものプレイデイトとかで、花の駐在員のお宅にもお伺いする機会も増えてきました。わたしは、黙って聞てるだけですよ。「ふーん、そうなんだ・・。」と。でも、聞いてればいろいろ分かってきますよね。ある時ある方、それとなくうちのお皿をひっくり返して見てるんですよ。で、私は、「あ、木の葉じゃないよ。一応、瀬戸物だよ。」といったら、もう、こなくなりました。それはそうですよね。ウエッジウッドかローヤル・コペンハーゲンかって言うお話したいのに、瀬戸物じゃあね。でも、その方Dさんと言っておきましょうか、Dさんは、例えば、瀬戸物でも、へー、なかなかいい味でてるね、みたいなこと言ってくれる方だったんですよ。お料理も上手、でも私の出す粗食も美味しく食べて下さるような方だったんですよ。そう言うのは、初対面でもお互い感じ合ったんでしょうね。ブランド品がいけない訳じゃないですよ。大事なのはそれを使う人のお人柄ですよね。Dさんてそんな方だったんですね。まー、言って見れば,ミーハ-火付け親ですからね。お見知りおき下さい。これから度々我ミーハ-日記ご登場願う事になると思いますよ。和気藹々としてきました。「私、はまってるピアニストがいるんだけど・・・。ビデオご覧なる?」かわいいお声でのたまいました。The End. です。いえ、始まりですよ。始めの一音で、「!!!!!。な、なに????、こ、これー!!!!。えー、なにー。!!!」他に言葉が出ませんでした。音楽は嫌いじゃなかったけど、特に音楽的な環境で育ったわけでもないし、知識も経験ゼロです。音楽は、自分の心の何処にこんな深みがあったのか!と思うような、自分さえ知らない心の奥まで染み渡っていきます。私の心は虹色の涙で満たされました。その間、芸も無く「えー、何-!!これ!!!」の連続です。最後に、アンコ-ルがありました。日本の懐かしい曲です。「夏は来ぬ」のメロディーが聞こえてきた時には、こらえていた虹色の涙が、じわりと目頭を濡らしました。「どうして、これ日本そのもの!!!何故?」「うーん。凄いねー。凄いねー。」これだけです。実はね、このブログタイトル、この瞬間に因んで、「虹色のなみだ」にしようかと思ってたんですよ。でもね、タイトルをタイプして見ると、違う!。一寸違う。それが虹色でも薔薇色でも、涙という言葉には、1種のネガティブなイメージがあります。タイトルは、顔です。意識的、無意識的に、それを見て人は多くのメッセージを受け取ります。タイトルは、一寸違うんだよ、ここではと説明する事も出来ません。私のブログは、ポジティブ!のみ!!。肯定あるのみ。OK、それで良いんだ。のみ。にしたい。涙は自分の心の中でじっと噛み締めるもの。それが、ポジィブデな涙にしろ!!虹色は良いんだけど・・・。何にししよう。・・・・・・。そうだ!!。簡単。私のお得意。灯台下暗し。気が付きませんでした。絵です。私の虹色の絵は、虹色のパレットからです。多くの方と分かち合いたい。虹色を。ポジティブなエネルギーを。大河の一滴でいい。一滴一滴が虹色に輝けば、大河も虹色。余りにも,ネガティブなニュースが多すぎます。だからといって、貴重なあなたの、私の一滴を、どぶ色にする事はありません。今日のあなたの一滴は虹色でしたか?何カッコ付けてるの!!!ああ、そうそう大事な事忘れてた!!。私はそのビデオは持っていませんが、これがその、わたしの心をつかんだ音楽のCDです。今、久し振りに聞いています。30枚以上のCDがありますが、どれも私の宝です。リビングルームに、サイン入りの一緒に撮った写真が沢山飾ってあります。これも、みーはーの宝です。娘の友達が、「これ誰? ブラザー?」 とみんな聞きます。兄弟はいないと言うことを知っているのに!! そうだったらいいね-。ロシア人ピアニスト Evgeny kissin です。その人は。エネルギーを沢山くれた人です。わたしを大きく成長させてくれた人です。私の人生を変えた人です。私を超ミーハ-にした人です。 この時は、15~6歳でしたが、今年は34歳になります。名実ともに、鍵盤の王者です。毎年毎年成長を続けています。真の王者です。今もスクリャービンのエチュードが聞こえてきます。心は虹色です。今度は「夏は来ぬ」です。15年前と同じ虹色の涙が目頭を濡らします。う~さぎ、う~さぎ♪、あのリズム感!「いいーねー。」「凄いねー!!!」「めちゃいいねー!!!」こえ「いい加減にしなさい!!」ミー「ハー?」こえ「や・め・な・さ・い!!」ミー「ハーい。」ここまで来たらね、どうしよう。じゃあ,続きはまた!!
2005.07.10
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いよいよミーハー日記の始まりです。そもそも私はミーハーするタイプでは絶対にないと思っていました。失礼ですが、ミーハーってちょっと馬鹿じゃない? ただの個人に或いはグループにあんなに騒いでやっぱ足りない人たち!! そう思って利口ぶっていたんでしょね。内向的で人前では口も聞けない、いわゆる大人しい子でしたからね。成人してからもあまり変わらなかったんですが・・・。そうそう、ミーハーの語源知ってます? いろいろ説はあるんでしょが、音階のミファ半音ですよね。ミーファー から ミーハー へ。ほら、やっぱり半分足りない人たちじゃあありませんか。完璧に全音と自認していた私を一瞬にしてミーハーの卵に、そして、超ミーハーにしてしまった人・・・。どんな人でしょうねえー。それは、今を遡る15年前。娘が2歳半。ピアノのグループレッスンを始めたころのことです。だーい好きなダンスは二歳から始めましたが、音楽の素養もダンスの知識もない私でしたが、ダンスの半分は音楽だ!と直感したんですね。それでペースメソッドというピアノのグループレッスンを始めたのです。「ワー、凄い教育ママー!!」とお思いになったでしょう。そうなんです。私は教育ママですよー。親として当然です。でも、今皆さんがお思いになった教育ママには、何となくネガティブな響きが含まれていませんか?。ここで、はっきりしておきたいんです。そういうのは「押し付けママ」て言うべきでしたね。言葉の使い方間違えたから、今、日本は空前の教育不在の荒波に翻弄されているんです。押し付け=教育=後ろめたさ。みーんなマスコミに踊らされて。例えこのミーハー日記の中でも、私は教育という言葉を本来の意味で使います。教え育てること。教えられ育てられること。ミーハーだって押し付けられたらやんなっちゃいますよね。「教育日記」というのも作らないと、楽しいミーハー日記が進みませんね。そこに行くまでの経緯とかは、それはそちらに任せることにしてーと。週一回のペースメソッドの帰り、バスが来るまでの時間、近くの公園で子どもを遊ばせていました。そこで、同じくらいかうちより少し上のお子さんを遊ばせている日本人のお母さんが目に留まりました。2~3週間たったころ、「帰り家によって行きませんか?すぐ近くなんですよ。」と誘って下さいました。そこは、ミーハーの素養のある私、「あ、良いんですか?じゃあ、一寸だけ寄らせて頂きます。」子ども共々、その方の車に乗り込みました。そろそろお宅に着くというころ。「???!!。まだ名前も聞いてなかった!!。」「あ、あのお・・・。カズ姫と申しますが・・・。」「あっ、そうでしたね!!OOと申します。」てな感じで始まったんですよ。ああ、疲れる。じゃあ、続きはまた。なんか映像ないかなー。そうだ、この間の卒業式でシャボン玉吹いてた女の子の写真がタウン紙に載ってましたから、それってどうでしょうね。あまり画質は良くないんですが、その子の表情見てください。なんて真剣な・・・、夢の在る眼差し。多くを語っている写真ですね。この写真見てると胸が熱くなります。教育の原点とは・・・。お、始まらない内に止め!!!じゃあ、また。
2005.06.30
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