小学生時代（島根）
島根県は私にとって辛いことばかりあった最悪の街。
（今現在は大好きな街だけど♪）
ここから先はず～っと暗い時代で私にとっては忘れる事のできない出来事。
５年生の時、転入したクラスは何か合わないクラスだった。
当時の私は沖縄の方言を使っていたし（もう覚えてないけど（笑））
違う方言だから、という理由でいじめられた。
沖縄の学校が明るかったからか、この学校は「陰湿」なイメージだったし、
クラスの子達も誰かをいじめる事しか考えていないという感じだった。
その中でリーダーがいて、その子が「あの子を無視する。」と言ったら実行。
その時はいじめられていない子は仲間に入れられた。（ありがちなパターン）
私はその時も弱かったので、自分がいじめられたくないから仲間に入ったりしてた。
あとあと思うと最低だなと思うんだけど…。
いじめの対象はぐるぐると周り、もちろん私も何回も無視やつまはじきの対象となった。
その学校は２年間同じクラスになっていて、６年になっても同じメンバーだった。
６年になると女の子が二人転入して来て、一人はオシャレな子、一人は苛められそうなタイプの子だった。
オシャレな子はすぐに仲間に引き入れられ、
もう一人の子は男子からも、女子からもいじめの対象になった。
別に正義感が強いわけでも何でもなく、
私はその子（Iさん）に対していじめようとか言う気持ちはなかったので、
一緒に帰ったり遊んだりしていた。
それによって私もいじめられることもあったけれど、関係なかった。
たぶん同じ転校生だったから、気持ちが分かる部分も大きかったんだと思う。
Iさんとは高校時代にも偶然帰り道で会ったりしてたけど、
その時に小学生時代は助かったと言われ、何だか複雑な気持ちになった。
部活は友達の薦めもあって合唱部に。
とても盛んに活動してる部活だったので、夏休みもほぼ毎日の様に部活があった。
凍らせたお茶を持って学校に行き、みんなでワイワイ楽しかったな。
先生もとても熱心な先生で、優しくて大好きだった。
いじめられていない期間は割と楽しくやっていたんだけど、
心の中はどうなんだろう、と内心いつもビクビクしていた。
それに、私がいじめられていない時は他の人がターゲットになっているわけで。
家に帰っても親の顔色を伺っているのは小さい頃からの週間で、
今から思えば「生きているのって何でこんなに辛いんだろう？」と考えてたかも。
常に何かに怯えて不安感があった。
でもそんな中でも公務員宿舎に住んでいたお陰で周りに遊べる友達がたくさんいたし、
１階下に住んでた１つ上のまりよちゃんは私にとって安らぎの存在だった。
他の友達ともお泊まり会をしたり、学校ではあまり話さなくても（いじめの関係で）
団地では家族同然なのでワイワイやってたし、それは楽しかった。
私には兄妹がいないので、小さい頃から宿舎に住んでいて良かったと思う。
それがなかったら周りとの関わりを持てない子になっていたんだろうな。
そうそう、小学６年生の時に初めて彼氏が出来ました。
な～ぜかモテたのもこの時期（笑）
１回目のモテ期だったのかしら！？
５年生の頃からバカ騒ぎが出来る男の子がいて、周り公認な感じに。
周りに乗せられ、そしてなぜか付き合ってたのです。
中１にその子が引っ越してしまうまで続いたので、１年は付き合ってたかな。
別に好きと言う感情はなかったので、一緒に帰ったりと可愛い交際でした。
誕生日とかバレンタインとか行事には必ずプレゼント交換してたなー。
もう一人、彼の親友がいてその人にもラブレターを貰い、
誕生日には大山のアイスケーキまで貰ってビックリした記憶が…。
一時期どっちを選ぶんだ、と言うことになってクラスで盛り上がったことがあった。
まぁもちろん付き合ってた人を選んだんだけどね。
色んな意味で濃い小学生生活だった。
まさかその後男性恐怖症になるとは思いもしなかったんだけど↓
島根での小学校生活はこんな感じでした。
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