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サンガンピュールの物語（恋愛編）後書

　ニシケン：はい、これでシリーズ第4作目の「恋愛編」はこれで完結です！
　サンガンピュール：でも前回の「謎の女科学者編」から2年以上経ってるよね。ノロノロだったし･･･。
　K：おまけに最後はグダグダだし、無理やり終わらせようとしていたし。
　ニシケン：うるさい！とにかく完結です！最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございます！
　サンガンピュール＆K：ありがとうございます！
　ニシケン：そして･･･、連載が遅々として進まず、完結が大幅に遅れたことをお詫びいたします。

　K：ニシケンさん、質問があるんだけど。
　ニシケン：何ですか？
　K：ニシケンさんが理想とする小説家って誰？
　ニシケン：う～ん、難しいなあ･･･。一言では言えません！自分は普段は小説を読まないで、憲法の参考書ばかり読んでいるので。でも、この「サンガンピュールの物語」シリーズでは、作風は谷川流の「涼宮ハルヒシリーズ」の影響を受けていたり、また、このあとがきページは、ヤスダスズヒトの「夜桜四重奏」をヒントに書いていたりします。
　K：じゃあ、ニシケンさんはただのミーハーってことだね。
　ニシケン：･･････。まあ、趣味で、遊びでやってる小説執筆ですから。
　K：おっ、開き直ったね！
　ニシケン：うるせえよ。

　サンガンピュール：ニシケンさん、今回どうしてこの作品の完結が遅れたの？
　ニシケン：それは･･･。僕の怠慢です。まだ完結していないにもかかわらず、新作の内容を考えていたり、就職活動をしていたりと･･･。
　サンガンピュール：いいよ、いいよ。ニシケンさんの言い訳は！
　ニシケン：･･･。責任を痛感しています。
　サンガンピュール：まあいいよ、とにかく次回予告。
　ニシケン：いい加減にしろよ･･･。それでは、次回予定している作品のあらすじは、サンガンピュールが男の子にサッカーを教える話をします。
　サンガンピュール：ちょっと！あたし、サッカーあまり知らないよ？
　K：フランス人のくせにサッカーあまり知らないの？パリ・サンジェルマンだとか、サンテティエンヌだとか･･･。
　サンガンピュール：あたしはジダン、バルテズ、トゥラム、ジョルカエフといった1998年世界一メンバーや、地元のオリンピック・リヨンしか知らないよ。
　ニシケン：･･･。まあ、話としては、男の子にサッカーを教えるんだけど、実際の試合では予想だにしなかった災難をその男の子に襲い掛かります。果たしてサンガンピュールはどう立ち向かうか！
　K：これも最後は無理やりだけど、力強く締めたね。

　ニシケン：それでは、これをもって「サンガンピュールの物語・恋愛編」、本当の完結です！ここまで読んで下さり、ありがとうございました！
　サンガンピュール＆K：ありがとうございました！

　3人：次回作もよろしくお願いします！

　おわり

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