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さて今日は昨年の12月に参加したJSCRSウインターセミナー2011参戦記の続きです。
1日目のプログラムも全て終了しました。懇親会で軽くビールを飲んで喉を潤して会場の外に出ると、
街は綺麗なイルミネーションで溢れています。東京の街は凄いですね。
通りかかった小粋で素敵なお店でクリニックのスタッフへのおみやげを買った後は、
ブルーノート東京と言うライブハウスへ急ぎます。この日偶然「世界ナンバーワンのサックス奏者」と言われるデイヴィッド・サンボーンさんのライブがあり、楽しみにしていたのです。私はパッと家のCDラックを見ただけでも、
↑ このようにたくさんのCDを持っており、以前から大ファンだったのです。
実際のライブも素晴らしい内容でした。ただ、私はちょうどステージ正面に対して真横側の席に座っていてサンボーンさんの横顔が見える位置にいたのですが、サックスを吹く度に半端なく頸動脈(けいどうみゃく)が怒張するのが、眼科専門医として少し気になりました。「トランペッター緑内障」という言葉もあるくらいで、慢性的に「いきむ(眼圧が10mmHgくらいはすぐに上昇する)」状態が続くと、視神経が痛んで緑内障を引き起こすことがあると言われているんですね。
ちなみに、たまにテレビで目の玉を自分で飛び出させることができる方が「びっくり人間」として登場することがありますが、
あれは絶対に眼に悪い(極端な眼圧変化によって緑内障になりやすい)ので、良い子の皆様は絶対に真似しないようにして下さいね。(笑)
すいません、話が大幅に横道に逸れました。
美味しい食事・アルコールに最高のグットミュージック、東京の夜は楽しく過ぎていきます。明日のセミナーが待ち遠しいですね。(続く)
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