ハバナ(Habana)

ハバナ(Habana)

 ご存知キューバの首都ハバナ。現地の人はラ・アバーナ(La Habana)と呼ぶ。
人口約1,200万人(1996年時点で)のキューバで、この都市に218万人が住んでいるのだから日本の東京より人口が集中していることを示している。
公用語は、スペイン語。しかし、観光が国の収入源として大きいこともあり、観光関係に従事している人間のほとんどが英語を話す。

家は、子供がいる関係上バラデロにあるホテルに滞在した(詳細はバラデロを見てちょ)ので、ハバナにはバスツアーで行くことにした。
バスツアーなので、時間と行動範囲が制限されるが、初めての国しかも子供連れということなので無難と判断。もし行ってみようとお考えの人にもバスツアーをお勧めする。

ハバナに着くと幾つか観光スポットに連れて行ってもらえるが、その一つが新市街にある革命広場(Plaza de la Revolucion)。
写真はこの広場から見れるチェ・ゲバラの顔が描かれている内務省ビルとホセ・マルティの像と革命を記念する塔である。
(クリックすると大きな写真が見れます)

チェ・ゲバラの顔が描かれているビル 革命広場(ホセ・マルティの像をバック)

次に旧市街に行く。ここはすっかり街の雰囲気が変わり17世紀から残る建物などを見ることができる。写真は、1704年に建立されたカセドラル(聖堂)で向かって右の塔には重さ7tの鐘が下がっている。

Plaza de la Catedoral

この聖堂だけでなく、周りの建物は18世紀前半のスペイン植民地時代に立てられたものが多く、町並みだけでも見る価値があります。
旧市街を歩いていくと植民地時代に作られた要塞を見ることができます。写真は旧市街から見たモロ要塞です。

ハバナ(旧市街)から見たモロ要塞

私たちが行ったフエルサ要塞(写真下)の中には、お土産屋さんが入っていて新鮮なシガー(葉巻)が買えます。
もし、葉巻(シガー)をお土産に考えている方は、ここがお勧めです。

フエルサ要塞(ハバナ旧市街)

バラデロ(Varadero)を見る






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