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Gyao利用二日目・・ 本日観た映画は、邦題がどんだけ~ な作品。 原題はFLIRTING 小鳥などが軽やかに飛ぶという意味らしい。 が、しかし~ 邦題は「ニコールキッドマンの恋愛天国」 あんまり?なタイトル。 しかもこの邦題だと、完璧なB級学園青春映画!! という第一印象でしかないが・・・ ストーリーは、オーストラリアの全寮制学園を舞台に、 主人公の男子生徒と湖をはさんだ向かい側にある 全寮制女子学園のアフリカ系の女子生徒との 未熟ながらもピュアな恋愛を描いている。 アフリカ系の女生徒の役を、この映画がデビュー作と なったダンディ・ニュートンが演じている。 ものすごい可愛い!!です。彼女。 二コールさんは、あくまでも脇役です・・・ デカイから制服が似合わないと思うのは あたしだけ~?かな・・・ なんとなく、宝塚の男役を見ているような気分。 17年ほど前のオーストラリア映画なので、初々しい ナオミ・ワッツなども脇役で出演しているのも 見ものだ~(眼鏡かけてます) 若者特有の性に対する好奇心などなど、年頃の 青少年が抱える想いなども描いているが、 全体的に、とっても真摯な姿勢で映画を 作っている・・・そういう感じの映画だった。 なので、この邦題は・・・地の底に埋めたい・・ そういう心境にさせる。 DVD化されていないので、興味がある方は 無料放送でも、どうぞ~ 「FLIRTING」 ニコール・キッドマンの恋愛天国 1990年 オーストラリア 監督 ジョン・ダイガン 出演 ノア・テイラー 、タンディ・ニュートン 、 ニコール・キッドマン他
2007.10.17
昨日の母の日には、ナターシャ(娘)に 花束をもらい ちょっと嬉しい母心。 マシュー(息子)は?というと・・ 朝一番に、さわやかに「ありがとう!」と。 それぞれに嬉しい表現でしたが~ 今朝の弁当のおかず、肉が一切れ多かったのは、どちらでしょう? もちろん、皆様のご想像通りです。 物欲を捨てきれない母、ここにありです。 人の心は正直なもの・・我慢していると思っていても、 きっと、動作のどこかに表れてしまうのでしょうね~今日のお勧め映画はオーストラリア製のイタリア移民のお話。 ストーリー 物語は、オーストラリアに移住してきたイタリア人兄弟、 正直者で真面目だが、オクテな兄アンジェロ (ジョヴァンニ・リビージ)と いつも兄の面倒を見ているしっかりもので、女性にももて、 自分の行く道をぐんぐんと進みそうな弟ジーノ(アダム・ガルシア) の兄弟愛を根底に、オクテな兄のお嫁さん探しに まつわるお話・・・ 人の良いおばちゃんが、イタリアに住む女性を 移住してきた若者に写真で紹介してくれるのだが 何度となく色々な人に、手紙を送ったのはいいが、 断られているアンジェロにとっては、先が見えず、 心も傷ついている、不安な状態。 そんなアンジェロが起こした行動から、 物語は意外な方向に・・・ 果たして運命の人は見つかるのか? 感想↓ とても良い作品だった。 派手ではないが、兄弟の絆、恋愛模様、 移民の人たちの生活などなど、 色々と散りばめられている。 イタリアのお姉ちゃんもとっても美しい。 苦労したであろうが、陽気さは 忘れないイタリア人気質も垣間見れる。 観た後に、ちょっぴり幸せな気持ちになれる。 個人的には、ジョバンニ観たさに見たが・・ アダム・ガルシアの目にはまった感あり。 「タップドッグス」「コヨーテアグリー」の頃 より、ただの青いお兄ちゃんではなくなっていて 表情に深みが出ていて、大人になっていて、 ぐっときた~ 運命?そういう言葉も信じたくなる。かな? リトル・イタリーの恋 追記・・1日遅れで、綺麗な花束を マシューより貰いました! 明日のおかずは、ノーマルです(笑)
2007.05.14
親子が一緒に暮らすこと。 当たり前なことが、当たり前の様に出来ない。 恐ろしい世界だ。戦争中でもないのに。 この映画を見ると、自分達の利益の為に親子 を引き離すことに何のためらいもなかった人々 の感覚、そしてその政策に苦しめられた 立場の弱い人々の悲しみが、両極端の感覚 として淡々と伝わってくる。 何の権利があって、親と子を引き離せるのか? 人間とは、平気で恐ろしいことを考えるもの だな、と改めて感じ、親と子が1つ屋根の下 で暮らせるという事を、地球上の全ての 人々が、当たり前に行える事を願って やまない。 先住民達が歩んだ真実のストーリー。 アポリジニーの方々の苦難を知り、考えたい と思った映画。 裸足の1500マイル 1930年代、オーストラリア。 自然と調和した生活をしているアポリジニーの混血の モリーたちとその母親、祖母。 しかし、ある日、オーストラリア政府の アポリジニー隔離政策によって、公然と 皆の前で子ども達は強制的に連れて行かれてしまう。 施設に入れられた3人だったが、意を決して施設を 抜け出し、故郷までの長い道のりを歩いて帰る3人。 しかし追っ手は迫る・・
2007.03.21
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