Ｎｏｂｕｂｕのｂｕろぐ

プロフィール

Ｎｏｂｕｂｕ

フォローする

サイド自由欄

you tube で演奏動画や歌を公開しています。

Blue
　↑歌ってみました(*‘∀‘)

Yell
　↑歌ってみました(*‘∀‘)

女性は愛に生きる
　↑歌ってみました(*‘∀‘)

HeartのAlone
　↑歌ってみました(*‘∀‘)

男と女のラブゲーム
　↑歌ってみました(*‘∀‘)

カテゴリ

わ　「ﾜｰﾙﾄﾞﾄﾚｰﾄﾞドｾﾝﾀｰ」他

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09

2024.08
2024.07

お気に入りブログ

食が細くなる New! 夢みるこさん

高級店での忘年会に…

New! りぃー子さん

2024秋旅　もう感さ…

New! ナイト1960さん

こくごの先生の部屋 浪漫的狼さん
映画見ようよ♪ ☆もっちゃま☆さん
★☆ 女と映画すべて… womanfilmさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全1210件)

過去の記事 >

2007.04.26

　したが、ロード・オブ・ザ・リングつながりということで
　アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンとファラミアを
　演じたデビッド・ウェンハムの主演映画を２本ご紹介。

　まずは、アラゴルンことヴィゴ・モーテンセン主演作から

ヒストリー・オブ・バイオレンス
　トムは（ヴィゴ・モーテンセン）田舎町で美しい妻と
　２人の子どもと幸せに暮らしている。
　ある日、トムの経営するダイナーが２人組みの強盗に
　襲われる。トムは勇敢にも彼らを退治したのだが、
　その事件で、一躍有名人になってしまったトムの元へ
　招かれざる客がやってくるようになる・・・・

　監督が、鬼才デヴィット・クローネンバーグなので
　ストーリー、描写全てにおいて容赦なしって感じ。

　自分の愛する者の知られたくない過去を知ってしまった
　時・・果たして人は、どこまでが許容範囲なのか？
　という問いかけの部分は、
　こちらが苦しくなってしまうほど重い。

　Ｒ－１５に指定されているだけあって、暴力シーンや
　夫婦の絡みのシーンなども、かなりハード。
　しかし、展開の面白さと飽きさせない映画の
　作り方は、さすがクローネンバーグという感じ。

　ヴィゴ・モーテンセンはさすがの演技。
　あの青い瞳は、相変わらず素敵。

　ロードでは誰からも愛されるアラゴルンを
　演じていた彼だったが・・
　こちらのヴィゴをあなたは、許せるのだろうか？

ダスト
　続いて、こちらはロードではファラミアを演じていた
　デビッド・ウェンハムの作品。

　２０００年のニューヨーク、空き巣狙いで古いアパートに
　侵入したエッジは、アパートに住む老女と出くわして
　しまい、逆に銃で脅され、彼女の歴史的な物語を
　聞く羽目に・・・彼女の口から語られる壮大な物語とは・・

　根は悪くないのだが、切れやすい兄ルーク（デビッド・ウェンハム）
　そして信心深い弟のイライジャ（ジョセフ・ファインズ）との
　物語は、大河ドラマを見ているよう。

　ジョセフ目当てに借りたが・・このルーク（ウェンハム）が
　物語が進むうちに、どんどん魅力的になっていく。

　ロードのときと同じ様に、彼は時間を追うごとに、
　人を惹きつけていく不思議な魅力の持ち主のようだ。　
　ジョセフ、すまない！完全に食われているという印象。　

　映画の途中、少し長ったらしいと感じるところもあるが、
　この作品の監督、ミルチョ・マンチェスキーは
　この映画を創るのに、７年の歳月を費やしたということなので
　そこらへんは許容範囲ということで～
　老婆役の女優さんのリアルな演技は表情が
　たまに怖かったけど、上手い！