「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

24日 河地良智&お茶の水管弦楽団


お茶の水管弦楽団第82回定期
コンサートマスター:安藤 翔


1・ロッシーニ
   歌劇「セビリアの理髪師」序曲


2・リスト
   交響詩「前奏曲」


************* intermission *************

3・サン=サーンス
   交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」
     荻野由美子(オルガン)


 2008.5.24.18:30 ミューザ川崎シンフォニーホール 3C-9-12

どの曲も実に練習の成果が垣間見られる素晴らしい演奏。
特に管理人の思い入れの強い曲でもある「前奏曲」は素晴らしく
感動的な演奏、女子学生のホルン・ソロやラッパも良かった。

圧巻は休憩後の「オルガン付き」のシンフォニーの演奏で
弦楽群を含め管楽器や打楽器群すべて河地の指揮のもと見事な
統率力を見せてゲストに迎えたオルガンの荻野を始めピアノ連弾
奏者などの確かなサポートを得てスケール豊かな立派な演奏であった。

多くの言葉も必要のない質の高い充実した演奏会を得た。







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