「のり2・クラシカ」鑑賞日記

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29日 ハーガー&N響/ハイドン「天地創造」


NHK交響楽団

ハイドン
   オラトリオ「天地創造」Hob.XXI:2


天使ガブリエル&エヴァ(ソプラノ):タチアナ・リスニック 
天使ウリエル(テノール):セミール・ピルギュ 
天使ラファエル&アダム(バス):アイン・アンガー 

合唱:東京オペラシンガーズ 
(合唱指揮:ロベルト・ガッビアーニ)   


2009/3/29/16:00 東京文化会館大ホール  3-L2-35

東京のオペラの森2009音楽祭の一環の催しで今年は
オペラが無い変わりにハイドンの大作であるオラトリオ
「天地創造」がプログラムされた。

指揮者のハーガーの指示は対向配置の12型2管編成で
4人のコントラバス奏者は舞台下手の位置で合唱の東京オペラシンガーズ
は舞台奥に並ぶ。

休憩なしで100分以上に及ぶ大曲を指揮者ハーガーの統率のもと
最後は深い感動をもたらして素晴らしい出来映えとなった。

N響オケは前半、もたついたアンサンブルに感じたが徐々に持ち直した。
が素晴らしいのはゲストの歌手たちで、流石にヨーロッパで現役で活躍中の
面々、それぞれが見事に役割を果たした。

それ以上に素晴らしかったのが混声合唱の東京オペラシンガーズで
実に力強い合唱で見事なハーモニーを聴かせてくれた。BRAVO!!
★★★★☆


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