わかのクロノスのほほん日記

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プロフィール



おすまし楓子

名前 -楓子(ふうこ)
愛称 -ふうこ、ふうちゃん、うっちゃん、うったんetc
出生 -1996年9月生まれ
性別 -女の子
年齢 -6歳
出身地-都内某所で保護
性格 -寂しがり屋で、気分屋で、おてんば。
    優しくて、怖がりで、そのくせ好奇心旺盛。
    そして、凶暴w かなりのやんちゃ猫。
居場所-毛布で作ったくぼみ、PC椅子の上、本棚の上、押入れの中、陽だまり。
寝場所-居場所の他、寒い夜はママのベッドに入ってきて、腕枕で就寝。
芸  -お返事。
    「ハイあ~んして」→「あ~ん!」
    「ごはん?」→「ごあ~ん!」
趣味 -物思いに耽ること、寝ること、舐めまくること、暴れること




♪エピソード♪

初めて楓子に会った時、目が合いました。
「にゃー」
可愛い声が、「ままー」と言っている様に聞こえましたw
「ママよ」と答えながら楓子を胸にそっと抱く私。
この時、ばかなことに、感動して涙が出そうになったことを
覚えています。

うちに連れてくる前に病院で健康診断を受けたのですが、
獣医師に「これは弱っている、だめかもしれない」と言われながらも、
楓子は生きました。

そして、あの感動の出会いの瞬間から、6年と2ヶ月。
溺愛してきました。

楓子の方でも私のことはママだか飼い主だか、
とにかく大事に思ってくれてるようです。
寒い日の夜は必ず私の腕枕で寝て、
外から帰ってくるとお出迎えしてくれて、
気持ちが不安定な時はそっとしておいてくれるし、
泣いているとすっと擦り寄ってきて、
涙を舐めてくれたりしました。

発情が激し過ぎてかわいそうなくらいだったので
避妊手術に踏み切ったのですが、手術の日は
不安で不安で、何も手につきませんでした。
退院してきた楓子はかなり弱っていて、
これまでのおてんばさんなところは影を潜め、
「まま、そばを離れちゃ嫌だよ?」と鳴いていました。
1秒でも離れると「1人にしないで」と鳴くのです。

私がお風呂に入っていると、何が気に入らないのか、
ちょっと怒ったような声で鳴いて、抗議するのが日課。
ドアにジャンプして長細いドアノブを前足で押して、
あけようとします。鍵をかけないと本当に開いてしまうので、
いつも鍵をかけて髪や体を洗いました。
湯船に入ってからドアを開けてやりますと、
すぐに楓子はてくてく入ってきます。
ぴょん!と湯船のふちに上がり、興味深げに
あちこち眺めたり、水を舐めたり。
楓子を撫でくりまわしながらお風呂に浸かるのでした。

毎日毎日、「これって幸せっていうんだよね」と
思わせてくれる、そんな猫なんです。

出来ればずっと失いたくない。
でも・・・とても哀しいことに、猫の寿命は人間より短い。

だからママは祈りますよ。
一日でも長く一緒に居れますように。
楓子が少しでも幸せでありますように。


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