のんびりとね♪

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夢の星


少しだけじーやはわくわくしていました。

「夢」とっても良い響きです。

星に降りて見るとたくさんの人がいました。
たくさんと言うより星に人があふれてる感じでした。

じーやはその中の人に声をかけました

「ちょっとすみません、夢の星って聞きましたが

  何でそう名付けられているのですか」

星の住人

「あ、それは・・・。あなたはこの星には初めてですか?」

じーや

「ええ・・まぁ・・。」

何で夢の星なのか、住人の説明が始まりました。



この星は、人口が増えすぎてしまったのです。見て下さい・・この人の数を・・すごいでしょ

そこで、この星の取った政策・・・・。
人には夢があります。努力して勝ち取った人もいます。
しかし・・・
努力しても勝ち取れなかった人もいます。
人にはその時の、運、不運があります。
そして歳を取って行きます・・。そしてその人間は夢は、夢かと諦めてしまいます。


しかし、そんな中でも自分の夢を感じながら死んで行きたいという人がたくさんいます。

そこで星の王様が取った政策
王様の本当の目的は人口減らし・・・。

自分から死ぬことを申し出る。叶わなかった夢を王様に言う。
すると、住人に取ってそこが最後の部屋
そこには、巨大スクリーンがあり、その住人の夢を写し出す。
すると、スクリーンの中に住人の感情が入って行く・・
そこで過去に勝ち取れなかった夢が現実の物と成る夢を見れる。
あたかも、本当の現実の様に・・・。

そういう訳なんです。だから「夢の星」なんです。

じーやは思った。

「夢を感じて死ぬ・・?機械によって感じる?

  そ・そんな事・・。
 それは諦めじゃないかのか・・

   夢の星って・・・」

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