ラテンアメリカの英雄、カリスマ革命家チェ・ゲバラ (本名エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ)と 友人アルベルト・グラナードの手記 「Notas de Viajeモーターサイクル南米日記」 「Con el Che por America Latinaエル・チェとラテンアメリカへ向けて」 を元にした青春ロードムービー。 映画には、本物のアルベルト・グラナードさんも登場。
テーマ曲「Al Otro Lado del Rio川の対岸へ」がアカデミー賞歌曲賞受賞時 映画とは関係のないアントニオ・バンデラスとサンタナが演奏して 怒ったガエル・ガルシア・ベルナルが、プレゼンター役を断ったとか。 歌わせてもらえなかったJorge Drexlerが スピーチの時に、一節を歌ってたのが印象的。
主役二人の演技が光ってました。 ゲバラ役のガエル・ガルシア・ベルナルは、ラテン映画界のホープで 「Amores Perrosアモーレス・ペロス」 「EL CRIMEN DEL PADRE AMAROアマロ神父の罪」 「Y TU MAMA TAMBIEN天国の口、終わりの楽園」」等 いろんな役柄をこなし、英語も上手です。