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食品包装用フィルム(特に液体)大手の大成ラミック(4994、東1)から 3月優待である自社製品に関連する商品(5,000円)が届きました。 いやぁ~、すばらしい量ですねぇ~。私は単純なので、この量で大満足です。ある意味、食べる時より、もらったこの瞬間がうれしいです。私にとっては優待を使って満喫する事よりも、もらった瞬間の方が気持ち的な満足が大きいかも知れません。 大成ラミックで製造する包装フィルムの原材料は石油化学製品で、原油価格との関連が強いため、円安はややデメリットです。また、今期はH24.5から着工し、H25.5 に稼動開始の新工場の減価償却等もあり、予想は売上は増収なものの、利益は大幅な減となっております。と言っても、財務も問題無いし、売上&利益を着実に積み上げている印象もありますので、優待が継続される限りホールドですね。早くも来年が待ち遠しい! 最後に各指標。 PER:22.03倍PBR:1.13倍配当利回り:3.0%優待利回り:2.2% (3月の年1回)総合利回り:5.2%
2013.06.05
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一気に調整がきて、歴代10位に入る下落を記録した5月が終了しました。ただ欧米の株価はそういった兆候は無いため、日本に特化した調整と言われています。そうだったとしても、今までのイケイケで一気にV字回復は流石に無いでしょうね。あったら、ビックリです。変化になりうるとすれば、6月のメジャーSQかも...。 さて 5月の優待権利日は次のとおり4銘柄/8名義となりました。 ◆ 年2回 (5月 と 11月) --- 1銘柄/2名義 大光 (3160、JQ) --- 優待券 (1,000円) ◆ 年1回 (5月) --- 3銘柄/6名義 ハニーズ (2792、東1) --- 優待券 (2,000円)宝印刷 (7921、東1) --- グルメギフト (1,500円)くろがねや (9855、東2) --- 山梨県産ワイン (1,000円) 単元価格がお手頃という事もあり、全て2名義で保有しています。のんべぇ~の私にとっては、昨年に引き続き、くろがねやの山梨県産ワインが楽しみですね。 続いて、5月の成績ですが、優待銘柄保有株で前月比4.0%のマイナスです。5月までの累計利益確定分は、前年全体比で835.40% (前月488.69%)となります。前月比より伸び率がかなり伸びてますが、ウチヤマHD(6059、JQ)、タカショー(7590、JQ)、フジコーポレーション(7605、JQ)、SHOEI(7839、東2)、アイフル(8515、東1)を売却した結果です。SHOEIについては完全撤退、タカショーについては優待最高ランク(1,000株)を除いて売却しました。 新規購入銘柄は、NITTOH(1738、名2)、フージャースHD(3284、東1)、ウェッズ(7551、JQ)、サトレストランシステムズ(8163、大1)、ハチバン(9950、JQ)を購入しました。買い増しについては、NITTOH、フージャースHD、ウェッズ、フジコーポレーション、ウチヤマHDです。 NITTOHは、指標的に安い(PER 5.8倍&PBR 0.63倍、ROEも10%弱、自己資本60%弱)、建設工事&住宅等サービス事業の好調、株式分割があるも優待制度の変更無し(実質分割前の半分の株数で優待ゲット)が主な理由です。また社内報もいいですよね。リンクはこちら。 フージャースHDは、900円を切るかどうかの水準で、指値に引っ掛かったため参戦。この水準で買えたのは非常にラッキー♪。ただ買ったのは、単元だけでは無いですが、ちょっとだけですよ。 ウェッズは、前期業績に比べて今期予想の伸び率がイマイチで成長終わった!、円安デメリット銘柄と言った事もあり軟調な株価推移ですが、ウェッズは会社予想低めでちょこちょこ上方修正&増配する傾向にあります。万が一会社予想通りに着地したとしても、この株価は安いです。500株の優待新設もありますしね。ただ、500株は気軽に買える価格でないため、権利月の9月以降に株主数が伸びないなぁ~と会社側が判断すれば、ひょっとしたら分割もあり得ると思ってますがどうでしょうか。 フジコーポレーションは、4月月次で既存店売上前年比マイナスと言ったことがフォーカスされて売られましたが、4月は3月好調の反動&前年より休日が1日少なかった上、前年4月が好調だったため、月次が前年比悪く出る要素が揃っていたにも関わらずこの数字による株価下落&大暴落の下落も重なっていい位置まで落ちてきたため、5月上旬に一旦ポジションを減らしたものの再度買い増ししました。 ウチヤマホールディングスは、前期介護事業は予想未達でしたが、初進出地域の入居の低迷があげられ、その理由は知名度の低さだったこともあり、知名度向上は会社側の課題でもあると認識している点、リースバック物件が 5施設ある点(特別利益計上の可能性大)、今期は前期開設した施設が業績フル寄与&今期も9施設開設を予定している点も踏まえて、大きく買い増ししました。ただ単元が高いため100株、200株 とちびちびしか買えないが資金力低い私にとっての難点。 今回の下落で何でも上げる相場は終わったと思いますし、こんだけ下落しても信用買い残が高水準である事を踏まえると、需給的に下落余地はまだまだ残っていると思いますが、金融緩和の量が半端でない事を省みると、業績をしっかり見て購入すればそれ程リスクは少ないかもと思ったりしてます。日経平均先物もしっかり下落しており、月曜日も3桁の大幅下落でスタートするのは間違い無いと思いますが、狙っている銘柄はしっかり拾っていきたいですね。
2013.06.01
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福島県中心にホームセンターを展開しているダイユーエイト(2662、東1)から優待券(ギフトカード 1,000円)をいただきました。これも 2名義保有のため、2,000円ゲットです。 ギフトカードは、現金並にいろんな店舗で利用できるため、非常に重宝します。その分、企業側の優待負荷が高くなると廃止にもなり易い優待です。と言っても、ギフトカードは、ほとんど子供の養育費に消えていきます。今年は娘が中学に入学したので、その制服代等に全て消えてきました。再来年も次男坊が中学入学を控えているので、そのためにもギフトカードは使わず貯める必要があります。お父さんは辛いです。 ダイユーエイトは、震災時は震災復興需要によって、震災時の株価は一時350円ぐらいだったものの一気に1,000円近くまで一気に上昇しましたが、現在は650円を中心にボックス圏の動きで推移しています。その分、5.23 の下落時も2.0%弱の下落でした。 肝心の業績は堅調で、震災以降の既存店売上高も年間ベースで100%以上なのは素晴らしいですね。今後はホームセンターでの復興需要を取り込みつつ、ペット専門店や自転車専門店の出店拡大で新たな顧客拡大を目指していますが、今後大きく成長軌道に乗れるかについては疑問符ですので、単元からの買い増しは無いかな~。ただ配当もいいし、復興需要は今後も続くと想定されるので、株価によっては500株へのランクアップはするかも知れません。 PER:6.61倍PBR:1.02倍配当利回り:3.1%優待利回り:1.5% (2月の年1回)総合利回り:4.6%
2013.05.31
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ビック、ビック・ビック・ビックカメラ♪ で、お馴染みのビックカメラ (3048、東1)から優待券(2,000円)が届きました。ビックカメラも 2名義保有のため、4,000円ゲットです。 消耗品を買うもよし、スマホ等の関連グッズや録画用DVDを買ったりと、家電量販店の優待券は、本当に重宝します。株価上下しようが、優待が継続される限りホールドしたいです。長期保有の特典も既に最高ランク(2年以上継続保有)ですしね... ただ、ビックカメラ等の家電量販店は家電ネット通販が最大の脅威となっており、お店に行く必要性を感じてもらう付加価値(ビックロ等)を今後次々と生み出さないと厳しいかも...。大抵の人は、お店で品物を見定め、購入は通販で!と言った使い方をしている人も多いのではと思いますし、実際私もそうしてます。(株主がこんな事言ったいけませんね ^^;) 最後に各指標。 PER:72.48倍PBR:1.00倍配当利回り:2.4%優待利回り:7.1% (2月、8月の年2回)総合利回り:9.5%
2013.05.30
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今までの調整は一気に下げて、その後何事も無かったかのように、再び上昇基調に戻っていましたが、今回は流石に投資家へのインパクトが大きいため、乱気流をすぐ抜け上昇基調に戻るのは難しいでしょう。私としては、市場の加熱を冷まし、需給改善を行い、次の上昇相場までの土台を作って欲しいと思ってます。ただ市場がネガティブになっているため、逆に今が買い時かも知れません。ということで、ウチヤマホールディングス(6059、JQ)、フジコーポレーション(7605、JQ)を買い増し、更にウェッズ(7551、JQ)を新規に購入しました。 Sell in May 本領発揮の 5月かどうかは知りませんが、5月と言えば 2月優待が届く時期でもあります。 まずは、ほっともっと や やよい軒 を展開している プレナス(9945、東1)から優待券(2,500円)が届きました。プレナスは 2名義保有のため、計 5,000円ゲットです。 プレナスについては、株主優待制度の変更 により、年2回 → 年1回に変更となりましたので、本優待の到着を首を長くして待っていました。というのも、やよい軒は私自身、好きなお店で、優待券が届いたら、すぐ行くぞ!という思いもあったからです。今週中には早速行きたいですね。 プレナスは、既存店売上高や新規出店が奏功し、増収増益と着実な成長を見せています。今期も、前期出店がフルで売上に貢献しますし、今期の店舗純増数(103)は前期(133)よりややペースは落ちるものの純増分の売上への貢献も期待できます。その結果、今期予想も増収増益(売上:8.3%、経常利益:6.2%)です。今後はほっともっとのFC割合を引き上げる施策(直営店のFC転換、FC中心の新規出店)に取り組み、利益率向上を目指すようです。目標はFC割合50%みたいですね。(前期末で35.4%) プレナスは、決算発表後、若干株価上昇したものの以下のとおり総合利回りが依然高い事や無借金会社で鉄壁財務であること、更にやよい軒がうまい!ため優待券でやよい軒に定期的に行きたいため、鬼ホールドです。 PER:14.9倍PBR:1.1倍配当利回り:3.1%優待利回り:1.5%(2月の年1回)総合利回り:4.6%
2013.05.28
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日経平均が 15,000円を超えて来ましたが、私のPFはイマイチな日でした。なんか2月の小型株急落を思い出します。 昨日、決算発表したアイフル(8515、東1)については予想通りの決算でしたが、 継続疑義 の解消がなかった事、国債価格下落に伴う金利上昇のネガティブなニュースもあり、本日はストップ安。PTSでは寄り付いていますが、当面軟調な展開が続き、900 ~ 1,000円 ぐらいを目処に下げて行きそうですね。更に一段安も十分あると思ってます。ただアイフルの現状を見ると お倒産さんは無い事や貸付残高が前月より上回りつつある月次、利息返還請求額の減少(前年比▲45%弱)もあるので、行く末を見守りたいと思いつつホールドします。ホールドする理由は、先程の理由に加えて決算発表前(すごい急騰でしたね!)に一部売却しており、ほぼコストゼロ株になったということが大きいです。 先週から今週にかけて他の銘柄も売却を進めており、代表的にはフジコーポレーション(7605、JQ)、ウチヤマホールディングス(6059、JQ)がそれに該当します。フジコーポレーションは平均単価が若干高めのため、コストゼロ株にはまだまだですが、ウチヤマHDについては、残り株はコストゼロ株となっています。 去る株がある一方で新規購入した銘柄もあります。NITTOH(1738、名2)は買った直後に上方修正があり、気をよくしたのか投機的にサムティ(3244、JQ)に手を出したら見事に失敗しました。どうやら、私には短期目的の売買は合わないようです。^^; あと私への御褒美として、指標云々、業績云々は関係ありません! 優待目的でサトレストランシステムズ(8163、大1)を買っちゃいました。まさに、優待バカな nonnon159 でした。
2013.05.15
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カタログ通販大手のニッセンホールディングス(8248、大1)から12月優待である優待券(5,000円)が届きました。 ニッセンホールディングスは、H24.3 にカタログ通販のシャディを完全子会社化したこともあり、株主優待は、ニッセンの優待券だけでなく、シャディのカタログも選択できるようになりました。私は、ニッセンの優待初取得ということもあり、まずはニッセンの優待券を選択。 ニッセンホールディングスの優待は、まず6月20日から12月20日まで6ヶ月継続保有しないと権利発生しません。権利発生後、ニッセンの優待券 か シャディのカタログかを選択する葉書が届きますが、その回答期限が短いこと。猶予期間は15日間ぐらいしかありません。しかも、期限内に回答しないと優待を辞退したとみなされます。6ヶ月継続保有に不満はありませんが、葉書の期限を長めにするか、回答無い場合は優待券を自動選択といった処置にして欲しいものです。 ※ 期限は当日消印有効ながら、3月29日となってます。 (案内が届いたのは、3月16日) さてニッセンホールディングスは、UCCホールディングスとの業務提携に伴い第三者割当増資を行い、増資で得た資金(約45億円)と借入金(約80億円)でシャディを完全子会社化したものの、有利子負債が増え自己資本比率が低下しました。 その分、シナジー効果により業績へのプラス寄与度が大きければよかったんですが、QSC強化に伴うプロモーション抑制によるニッセン本体の販売低迷やシャディの基幹システム入替に伴うトラブルとそれに伴うコスト増もあり利益も低水準となりました。今期もニッセングループ全体の収益回復地固め期間と位置づけ、引き続きQSC強化等を行う事もあり、前期に続いて利益は低水準予想(一応、増益予想)ですが、うまくいけば来期は利益率も大幅に改善!となります。が、第一四半期を見ると、ニッセン本体の販売不振(地固めによるプロモーション抑制が起因)だけでなく、円安の煽りもあり、苦戦気味です。 最後に各指標の紹介。 PER:21.1倍PBR:0.75倍配当利回り:2.7%優待利回り:2.3% (300株で算出)総合利回り:5.0% 多くの優待銘柄は、株価上昇により総合利回り5.0%にも満たない水準となる中、上記理由により株価上昇度も少く、本銘柄は5.0%を保持しております。私としては利回りもあるし、今の株価はニッセンの今期業績への期待無さ もある程度折込済ですが、逆にこういった銘柄は、いいニュースには驚くほど反応しますしね。私としては月次動向に注視しつつ、このままホールドです。
2013.05.03
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このところ相場環境は良好で私も特にやる事がなく、のほほん としておりますが、TVの経済番組や雑誌、一部のプログではアノマリーにより5月暴落説が囁かれております。このアノマリーはかなりの定説となりつつあるので、早めの3月下旬を境に信用買い残や倍率が減少しており、4月上旬の激しい下落もその一旦と思います。ただ、更なる下落のキッカケになり得る可能性が高かった日銀の金融政策決定会合がポジティブサプライズとなったことで一転、信用残も上昇傾向となってます。さて5月はどうなりますか。 4月の優待権利取得銘柄は以下のとおり5銘柄/6名義となりました。 ◆ 年2回 (4月と10月) --- 2銘柄/3名義 東建コーポレーション (1766、東1) --- 優待券 (3,000円)ファースト住建 (8917、大1) --- 当社オプション商品の割引券 (1,500円分) ◆ 年1回 (4月) --- 3銘柄/3名義 伊藤園 第一種優先株 (25935、東1) --- 自社商品 (1,500円)ヤーマン (6630、東1) --- 自社商品 (10,000円)フジコーポレーション (7605、JQ) --- ギフトカード (5,000円)※ 2013/05/07 フジコーポレーション 追記 ファースト住建の優待は、毎回優待品が変わりますが、今回の優待は本当に要りません。まだ4月の権利日前にIR発表しているのでマシですが、株価イケイケとなると優待に経費をかける必要無し!と言った感じになるのでしょうか。その分、業績への自信の現れの一旦かも知れません。 続いて4月の成績ですが、優待銘柄保有株で前月比7.8%のプラスです。4月までの累計利益確定分は、前年全体比で488.69% (前月349.45%)となります。前月比より伸び率が好調な理由は、ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)、クリヤマホールディングス(3355、東2)、はせがわ(8230、東1) の利益確定をしたためです。優待株であるヴィレッジヴァンガードやはせがわは、優待欲しさに単元のみ残してあります。 新規購入銘柄は、ダイヤモンドダイニング(3073、JQ)、アジュバンコスメジャパン(4929、東2)、ANAホールディングス(9202、東1)となります。全て優待目的です。 一方、買い増し銘柄はありません。
2013.05.01
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このところは相場環境も良好で相場への意識(特に銘柄選別)が若干薄れがちですが、畑が夏野菜に入れ替えるシーズンでもあり、畑に専念しております。 そんな中、昨日(4/19)にアイフルが今まで開示しなかった今期業績予想を出しました。営業利益が3Qより減っている!とかなりビックリしましたが、文面を見ると、利息返還引当金172億円の繰入れをした事によるものとわかり、ホッとしました。つまり営業利益は324億円だったことになり、EPSも約180円相当の決算だった事が推測できます。これは素晴らしい決算です。 ただ決算は良好だったものの利息返還引当金への繰入れについては、プログや掲示板で意見が分かれていますが、私としては企業の思惑がありそうに感じています。 今期に前年比プラスの大幅な営業利益を計上するメリットより利息返還引当金へ繰入して、来期の決算で結果を出す方が得策との思いがあるからではないでしょうか。H26/7/10までに、今後のADR弁済について債権者から有利な合意を引き出す必要がある事が一番と思ってます。余裕がある今期に不透明の利息返還引当金を積み立てて、万全の体制(引当金約1,000億円)を整えるという思いと、それに加えて利息返還対応も変わりなく消化できるようにするため(弁護士のアイフル対応のコンセンサスが変わらないように)ではないでしょうか。なおかつ、貸付残高下げ止まり&新規契約数増加を見ても、来期の業績への手応えをある程度会社は持っているのでは無いかとも思ってます。貸金業関連資料も同様の傾向ですし。 とは言っても、利息返還請求繰入 → 今後返還請求はまだまだ続く → 危ない? と言った思惑や3Q業績から見た今期営業減益への失望といった直感的な感じで短期的には売られるかも知れません。PTS では890円(高値890円、安値850円)でしたが、月曜日は市場からどんな評価が下されるか。ただ日経平均先物では13,600円と大幅高なのが若干悔しい限りです。
2013.04.20
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新年度初日、翌日午前中 の尋常とは思えない激しい下げがあり、思わぬ冷や水を浴びせられた格好ですが、それにしても最近の調整はハードランディング過ぎて恐るべしです。私の主力のウチヤマHD(6059、JQ)なんかは、4/1始値2,300円、4/2安値1,911円だったので約17%も一気に下げた計算になりましたからね。他の銘柄もしかりです。株を始めたばかりの人でこの激しい下げをもろ食らった人は、株も甘くないなぁ~とすぐ撤収した人も居たのでは?と思います。 さて、独立系の国際海上輸送に特化しており、混載輸送が主要の内外トランスライン(9384、東2)から、12月優待であるカタログが届きました。 内外トランスラインの特徴として、 海上輸送に特化している(最近はM&Aにより航空輸送も強化中)船舶、コンテナを保有してない(持たざる経営)コンテナの混載輸送が主業務委託先との連携による豊富な運行スケジュール(詳細は、こちら) ということで、ROEはもう少し高くてもいいような気がしますが、財務はほぼ無借金会社(有利子負債は1億円以下)で鉄壁です。肝心の株価は、TPPや市況の上向き傾向を好感して株価も好調です。今期予想は、中期計画に届かないレベルなものの大幅な増収増益予想です。 また内外トランスラインは、2012/06/30 基準日で株式分割(1株 → 2株)、2012/07/30 株主優待制度新設 を行い、思いっきり東証一部上場を意識したIR活動をしています。その成果もあり、2012/06中間期時点では885名だった株主が、2012/12期末時点で3,959名に急増しています。内外トランスラインは物流の会社なので、荷主の信用と言う意味でも東証一部上場の肩書きが必要なんでしょうね。 最後に各指標。 PER:9.04倍PBR:1.3倍配当利回り:2.0%優待利回り:1.8% (12月の年1回)総合利回り:3.8% 内外トランスラインは、市況の影響を受けやすいが、継続保有するのに問題ないと思っておりますので、このままホールドです。それにしても、最近は株価上昇で含み益を抱えつつ、優待を楽しむとダブルの喜びで、まさに優待投資冥利に尽きる日々です。各月の結果に記載した内容を見れば分かってもらえると思いますが、これも日経平均8,500円頃をうろうろしていた時に、歯を食い縛って、たくさん優待銘柄を仕込んだ苦労があってこそです。
2013.04.03
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居酒屋「はなの舞」、「さかなや道場」を中心に直営店やFC店を展開しているチムニー(3178、東2)から 12月優待である優待券 5,000円(500円×10枚)が届きました。 私は100株保有のため、 「お1人様1回のお食事につき、1枚利用可」 の制限付きで、ランチでも利用可能なので、ランチでちびちび利用しようと思います。夜利用なら、ぐるナビ等のクーポンとほとんど変わらないレベルで、魅力もありませんからね。早く優待条件緩和をして欲しいです。 チムニーは、生産から加工、店舗販売を手掛ける 6次産業体制を確立直営店舗を、FCオーナーに売却、そしてFCオーナーからロイヤリティを取得(建売システム) といったビジネスモデルを展開しており、2018年には、売上1,000億円/全店舗数1,000店舗(コントラスト事業店舗含む)を目指しているようです。2012.12月期は売上420億円/全店舗数687なので、6年で売上2.4倍、1.5倍、なおかつ1店舗あたり0.6億円から1億円の売上となるので、ハードルはかなり高そうな気がしてます。 まぁそうは言っても、継続保有するには不安は少ないため、優待の利用条件緩和を期待しつつホールドしていきたいです。 最後に各指標。 PER:10.78倍PBR:1.52倍配当利回り:2.4%優待利回り:11.8%(6月、12月の年2回 [利用条件有])総合利回り:14.2% 何度も言いますが、優待券は1回に付き1枚のみ利用可の条件がありますので、優待利回りを鵜呑みにしないで下さいね(笑)。500株保有なら、利用条件無い優待券が届きますので、500株保有なら、優待利回りは2.3% なります。
2013.04.01
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関東では桜満開、私の住んでいる東海地方でも桜が満開になりつつあるぐらい陽気な日が続き、株式市場も同様に陽気な相場環境だった3月が終了しました。この油断が...、あっ!、こういったネガティブな事を書くのは止めましょう。 さて3月については優待権利取得目的の買いにも支えられ好調で、優待目的保有株で前月比25.5%のプラスです。3月までの累計の利益確定分は、前年全体比で349.45%(前月287.62%) となります。伸び率という面では鈍化していますが、もともと1月、2月が運に恵まれ過ぎただけで、個人的には満足の数字です。サンコーテクノ(3435、JQ)、オンリー(3376、JQ)の売り切りがPFに貢献しました。 新規購入銘柄は、大戸屋HD(2705、JQ)、ミサワ(3169、東マ)、大成ラミック(4994、東1)、メガチップス(6875、東1) となり、3月の優待目的で購入した銘柄がほとんどです。 買い増し銘柄は、優待ランクアップしたハニーズ(2792、東1)、ミサワ(3169、東マ)、タカショー (7590、JQ)、はせがわ(8230、東2) 、アイフル(8515、東1)になります。アイフルはあまりに急激に下げていくので、ちょっとビビリましたが、買値を上回ってくれて一安心です。 ミサワについては、前期新規出店目標未達だったものの、今期新規出店5店目標の内、4店舗は既に内定済みといった要素、あとunicoは価格が高いものの ファンも多く、今後の景気回復局面での需要期待、更に住宅需要によるインテリア家具の潜在的需要もあります。また割と株価に敏感な会社というのもあります。その理由として、新規上場で脆弱な財務を立て直した経緯があったり、冴えない決算だった3Qと同時期に優待新設等です。それに4Qの決算説明会資料で前期の問題点と対策を記載するなど個人株主に対して分かりやすく説明しようとする姿勢も好感です。 あとタカショーは掟破りの2年連続の増資をしていますが、CFを見ていると H23.1月期から投資を継続的に実施しており、それに伴って着実に増収増益を積上げているのと、マイホーム持っている人は必ずと言っていいほど持っているウッドデッキ(ポーチガーデン)の好調、新しい市場になりつつある夜の庭を演出するLEDライト等の照明機器の堅調、更に住宅需要です。また通期の会社予想はここ2年上ブレ傾向のため会社予想をやや低めに出しているところを見ると、今期の大幅な増収増益予想は会社の自信の表れのようにも感じています。
2013.03.30
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今年最大の優待祭りも終わりましたが、実は3月下旬は12月優待が届く時期でもあります。まずは、待ち望んでいた優待でもある ペッパーフードサービス(3053、東マ)の優待券(2,500円)です。 ショッピングモールのフードコートに行くと、ペッパーランチのお店が大体ありますが、それを見る度に、優待券で食べたいなぁ~と思っていました。ファンダメンタルから見ると、買うのに躊躇しますが、優待券がどうしても欲しい!の願望に負けて購入に踏み切り、今に至っております。 さて、ペッパーフォードサービスは優待券でも有名な銘柄ですが、それ以外に株主総会後の懇親会もある意味有名です。私は遠くて参加不可ですが、いろんなプログを見ると、総会開始直後は人が少ないのに、総会後に開催される懇親会直前ではどこから湧いて来たのか大勢の人がおり、しかも、はじめの社長の挨拶&乾杯の頃には、既に料理はほとんど無くなるぐらい競争率が激しいそうです。 今年の懇親会の様子を記載した方のプログは、こちら昨年の懇親会の様子を記載した方のプログは、こちら (結構、笑えます) 最近は好調の海外に出店を加速させており、海外店舗の割合が半数を超えてきていますが、私としては100%優待目的保有のため、業績云々より早い累損解消と優待継続があれば特に問題ありません。 最後に各指標の紹介。 PER:10.78倍PBR:8.04倍配当利回り:無配優待利回り:6.2% (6月、12月の年2回)総合利回り:6.2% 相変わらず、すごいPBRですねぇ~。まぁほとんどショッピングセンターでの出店だったり、FCの売上も50%近くあるためだと思いますが、ある意味B/Sは身軽でありながら、利益が出せるビジネスモデルとも言えますね。
2013.03.29
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最近の株価上昇で、優待といったインカムゲインよりキャピタルゲインに興味向きがちですが、私は優待大好きなので、3月の優待権利日はワクワクでした。今から数を数えながら、優待ゲット銘柄を記載しますが、優待族ならではの至福の時です。 その至福の時(= ある意味、自己満足)に、最後までお付き合い願えると幸いです。 ◆ 年2回 (3月と9月) --- 22銘柄/30名義 田谷 (4679、東1) --- 自社商品 or 優待券 (2,100円)ゲオ (2681、東1) --- 優待カード (50%OFF特典)イフジ産業 (2924、東2) --- たまごギフト券 (300円)健康コーポレーション (2928、札) --- 自社商品 (2,000円)JBイレブン (3066、名2) --- 優待券 (1,500円)マツモトキヨシHD (3088、東1) --- 優待券 (2,000円)TOKAI HD (3167、東1) --- Quoカード (500円)プロトコーポレーション (4298、JQ) --- 図書カード (2,000円)オリコン (4800、JQ) --- Quoカード (500円)ハーバー研究所 (4925、JQ) --- 優待券 (9,000円)ノエビア HD (4928、東1) --- 自社商品 (2,100円)丸一鋼管 (5463、東1) --- お米券 (1,320円)日本プラスト (7291、東2) --- Quoカード (1,000円)アトム (7412、東2) --- 優待券 (10,000円)リックス (7525、東2) --- Quoカード (1,000円)オーハシテクニカ (7628、東1) --- お米券 (440円)ヴィア HD (7918、JQ) --- 優待券 (2,500円)スクロール (8005、東1) --- 優待券 (2,500円)AOKI HD (8214、東1) --- 割引券 (20%引き×5枚)スターフライヤー (9206、東2) --- 割引券 (50%引き×3枚)朝日放送 (9405、大2) --- Quoカード (500円)日本管財 (9728、東1) --- カタログギフト (2,000円) ◆ 年1回 (3月) --- 63銘柄/84名義 マルハニチロ HD (1334、東1) --- 自社商品 (価格???)ミライト HD (1417、東1) --- Quoカード (1,000円)テクノ菱和 (1965、東2) --- お茶 (価格???)寿スピリッツ (2222、JQ) --- 自社商品 (4,000円)ユニカフェ (2597、東1) --- 自社商品 (2,000円)大戸屋HD (2705、JQ) --- 優待券 (2,100円)キタムラ (2719、東2) --- 写真撮影券 (9,000円)イートアンド (2882、JQ) --- 自社商品 (3,000円)太陽化学 (2902、名2) --- 自社商品 (3,000円)アプライド (3020、JQ) --- 優待券 (2,000円)ラサ商事 (3023、東1) --- Quoカード (500円)ヒラキ (3059、東2) --- 優待券 (2,000円)ダイドーリミテッド (3205、東1) --- 自社商品 (4,300円)常和 HD (3258、東2) --- ギフトカード (3,000円)ブックオフコーポレーション (3313、東1) --- 優待券 (2,000円)アルファ (3434、東1) --- Quoカード (1,500円)日本フエルト (3512、東1) --- Quoカード (1,000円)デジタルハーツ (3620、東1) --- お米券 (2,640円)特種東海製紙 (3708、東1) --- 自社商品 (価格???)日本製紙グループ本社 (3893、東1) --- 自社商品 (2,000円)日本カーリット (4271、東1) --- ギフトカード (1,500円)ソフト99コーポレーション (4464、東2) --- 自社商品 (1,500円)アサヒペン (4623、大2) --- 自社商品 (1,500円)サンライフ (4656、JQ) --- スパーリングワイン (3,000円)総合メディカル (4775、東1) --- 自社商品 (6,000円)ファンケル (4921、東1) --- 自社商品 (3,000円)コーセー (4922、東1) --- 自社商品 (5,000円)シーボン (4926、東1) --- 自社商品 (10,500円)大成ラミック (4994、東1) --- 自社商品 (5,000円)オーナンバ (5816、大2) --- Quoカード (500円)朝日工業 (5456、JQ) --- お米券 (1,760円)ゲームカードジョイコ HD (6249、JQ) --- Quoカード (2,500円)ユニバーサルエンターテイメント (6425、JQ) --- 楽しい商品 (隠れ優待)ローランドDC (6789、東1) --- カタログギフト (3,000円)メガチップス (6875、東1) --- カタログギフト (3,000円)岡谷電機産業 (6926、東1) --- お米券 (880円)エクセディ (7278、東1) --- 方ラグギフト (3,000円)スズデン (7480、東1) --- Quoカード (1,000円)日新商事 (7490、東2) --- カタログギフト (3,000円)ハピネット (7552、東1) --- 自社商品 (価格???)バンダイナムコ HD (7832、東1) --- こども商品券 (2,000円)レック (7874、東1) --- 自社商品 (2,000円)プロネクサス (7893、東1) --- Quoカード (1,000円)JSP (7942、東1) --- Quoカード (3,000円)松風 (7979、東1) --- 自社商品 (3,650円)青森銀行 (8342、東1) --- カタログギフト (3,000円)リコーリース (8566、東1) --- Quoカード (4,000円)NECキャピタルソリューション (8793、東1) --- カタログギフト(3,000円)日本エスリード (8877、東1) --- カタログギフト (3,000円)日神不動産 (8881、東1) --- カタログギフト (1,000円)エフジャーネクスト (8935、東1) --- 生活関連商品 (1,500円)中央倉庫 (9319、大1) --- お米券 (880円)郵船ロジスティクス (9370、東1) --- 図書カード (1,000円)東海運 (9380、東1) --- Quoカード (500円)クロップス (9428、名2) --- 東海地方の名産品 (3,000円)昭文社 (9475、東1) --- 自社商品 (3,000円)イチネン HD (9619、東1) --- お米券 (880円)ビジネスブレイン太田昭和 (9658、JQ) --- Quoカード (2,000円)トラスコ中山 (9830、東1) --- 自社商品 (5,000円)松屋フーズ (9887、東1) --- 優待券 (10枚)サンドラッグ (9989、東1) --- 自社商品 (5,040円)ジェコス (9991、東1) --- 自社商品 (1,500円)ルネサンスイーストン (9995、JQ) --- Quoカード (1,000円) 合計で、85銘柄/114名義 となり、前期55銘柄/77名義から大幅な上積みができ、どのぐらいの量が届くが楽しみです。 特に、優待族から 『 こんなにもらえるの?』 と思わずいられないぐらい量が多いと評判の 大成ラミック(どうしても欲しくて3月に購入)、イートアンド。更にどんなおもちゃを頂こうか今から迷ってしまうハピネット(選択品はこちら)、紙製品がいただける日本製紙グループ本社 や 特種東海製紙 と話題が尽きません。6月下旬から7月ぐらいが本当に楽しみです。その前に、株主総会召集通知の整理というかなり面倒な作業も待ち構えてますが...
2013.03.27
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『 おててのしわとしわを あわせて しあわせ 』のCMでお馴染みの はせがわ(8230、東2)が、本日(3/22) 引け後に、『 東京証券取引所市場第一部銘柄指定承認 』が発表されました。しかも、同時発表がたまにある増資も無しです! はせがわを買い増した理由に、東証一部上場期待もあったので、今回の発表を見た瞬間、『よっしゃっ!』と思わず小さい声で口走ってしまいました。その時は電車に乗っており、声が聞こえてしまったのか、隣に座っていた女性に変な目で見られてしまいました。 これで、はせがわも東証一部の看板を手に入れる事ができたため、来期は知名度向上による仏具・墓石の販売増加、更に今期ほとんど無かった納骨堂の大型新規物件の売上寄与が期待できます。 来期の明るい業績に加えて、株主優待の魅力もあります。しかも、3/22終値で見ても、5万以下で1,500円相当の九州にゆかりのある商品がもらえます。今期は、ピエトロ 商品詰め合わせ(1,595円)を頂きました。ドレッシングが最高でしたね。 最後に各指標の紹介。 PER:10.06倍 (来期予想[四季報ベース] :8.6倍)PBR:1.19倍配当利回り:1.6%優待利回り:3.1%総合利回り:4.7%
2013.03.22
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高級ヘルメット製造を手掛け、世界シェアトップの SHOEI(7839、東2)が中間期の上方修正を発表しました。通期は現在精査中のようです。 昨日(3/15)、四季報(2013年2集[春号])が発売されたんですが、内容は期初の会社予想並みで、『もっといけるだろう!』と思っていました。また、昨年12月発売の四季報(2013年1集[新春号])も売上は5%弱、利益は40%弱会社予想を下回る予想を掲示しており、なぜか四季報のSHOEIに対する評価は低かったので、それを嘲笑うかのような上方修正で私自身、満足しています。月曜日の株価がどの程度、この修正内容を織り込んでいくのか楽しみです。なお、PTSでは約6%の上昇でした。 私自身、ユーロ、ドルの為替が円安に振れ始めたのは11月下旬ぐらいで、かつニューモデル発売効果は1月以降のため、2Q(1月 - 3月)の業績に非常に注目してました。また、2Q単体の利益率がここ数年ないぐらいの高水準というのも評価すべき点かと思います。為替効果だけじゃないの?と思われるかも知れませんが、受注増加(1Q受注高前年比+16.4%) → 生産量増加 → 工場稼働率向上 → 利益率向上 も見逃せないと思います。 参考までに、以下2Q、4Qの会社予想内容を掲示します。修正後の2Q利益については、既に通期予想並みです。 ◆ 2Qの予想について(単位:百万) 売上 : 4,100 → 4,600 (前期実績:4,040)営業利益 : 280 → 500 (前期実績:144)経常利益 : 270 → 450 (前期実績:207)純利益 : 150 → 260 (前期実績:106)※ 期初会社予想 → 3/15発表の上方修正後 ◆ 4Qの予想について (単位:百万) 売上 : 9,500 (前期実績:8,606)営業利益 : 520 (前期実績:97)経常利益 : 490 (前期実績:143)純利益 : 280 (前期実績:65)
2013.03.16
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関西中心に投資用マンションの開発から販売、オフィスやマンションの賃貸を手掛けるサムティ(3244、JQ)から11月優待である ホテル宿泊券(2枚 × 2名義) が届きました。 サムティ購入時は株価3万以下だったため、優待目当てで 2名義購入して、現在に至っておりますが、ここまで株価上昇するとは夢にも思いませんでした。 サムティはオフィスやマンションの賃貸で安定収益を得て守りを固めつつ、投資用マンションの開発から売却といった攻めの両面を持っております。今期は450戸超(前期216戸)の販売、期ズレ物件、1棟売りの売却を予定しており、その攻めの面を前面に押し出し、今期予想は売上、利益ともに前年比2倍以上となっております。かつ昨今の金融緩和による恩恵(業績期待)が得られるとの事で株価も絶好調ですね。同じ投資マンションを手掛けるFJネクスト(8935、東1)等も同様の動きを見せております。 ただ株価上昇で、この優待は次回も欲しいと思いつつも、売却か保有継続かで迷ってます。 最後に各指標。(2株保有の条件で利回りを算出) PER:10.5倍PBR:0.93倍配当利回り:1.6%優待利回り:3.2% (11月の年1回[6,000円で換算])総合利回り:4.8%
2013.03.03
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中古分譲マンションを1戸単位で投資 → 賃貸 → 売却 ビジネスモデルのスターマイカ(3230、JQ)から11月優待である 2,000円相当の美容・健康・生活関連商品が届きました。 箱を開けてみると... たくさん、入浴剤が入ってますねぇ~ 。こういった不要不急のものは私自身滅多に買わないので、優待ならではですね。本当に優待は自分の知らない世界(体験や経験)を知る事ができます。 スターマイカは1戸単位で投資を行う事でリスク分散ができ、かつ1戸単位で賃貸運営するため、手間(管理運営、資金調達等)がかかるといった参入障壁が高いといったのが特徴でしょうか。 金融緩和による不動産価格上昇期待から、昨日は土地をたくさん持っている倉庫株や不動産株の急騰が目立ちましたが、スターマイカも幅広く保有物件を保有しており、かつ含み益40億円弱持っていますので、そういった意味での買いが昨日は入ったんじゃないかなと思います。今期の業績予想に関しては可もなく不可もなくといったところですが、数少ない11月優待ということもあり、ホールドしていきます。 最後に各指標。 PER:12.36倍PBR:0.73倍配当利回り:1.5%優待利回り:2.4% (11月の年1回)総合利回り:3.9%
2013.03.02
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初旬から中旬の小型株の急落に見舞われ、短期的な調整から復調しつつある2月相場が終了しました。 さて2月の成績ですが、優待目的の保有株で前月比1.2%のプラスです。2月までの累計の利益確定分は、前年全体比で287.62%となります。引き続き絶好調で前月から更に大幅に利益を積み上げる事ができました。と言っても1月のサニーサイドアップ、2月はFPG(7148、東1)の大幅上昇銘柄を釣り上げれただけの運に恵まれた結果です。FPGは私の想定以上に上昇し過ぎたため、買い増し分だけでなく、単元も全て売却しました。これで3月のQuoカードはもらえなくなってしまいました。 その運に恵まれた結果、CPも順調に積み上がりましたが、だからという訳では無いんですが、これは!と個人的に思った銘柄については積極的に進め、優待銘柄はデジタルハーツ(3620、東1)、電算システム(3630、東1)を購入。全て優待目的です。 一方、非優待株はクリヤマホールディングス(3355、東2)、アイフル(8515、東1)を一気に購入しました。クリヤマホールディングスは、決算発表翌営業日にストップ安をつけた 2月18日に買った!と言えればよかったんですが、買ったのはその後になります。北米事業が前々期、前期と最高売上を更新する好調ぶりで、シェール関連で更なる拡大予想&円安効果で購入。アイフルについては第三四半期の絶好調決算の割に株価無反応で、中小企業金融円滑化法終了見込み、利益返還請求額の減少、ADRの弁済計画を上回る履行、社債残高の減少、かつ順調な営業利益等を省みて購入に至りました。この状態で総量規制等法律面の緩和や継続疑義解消があれば、更なる上昇が見込めると思い購入しました。 買い増し銘柄は、小型株急落の時に行い、オンリー(3376、JQ)、サンコーテクノ(3435、JQ)、ウチヤマホールディングス(6059、JQ)、フジコーポレーション(7605、JQ) になります。
2013.03.01
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昨日(2/25)は 2月優待の権利日が終了し、来月は優待銘柄最大のヤマ場 3月だ!と株価上昇とともに意気揚々としてましたが、イタリア総選挙のよもやの結果により一瞬でその気持ちは吹き飛びました。ただ、小型株の昨日(2/25)のパフォーマンスは日経平均以下だった事もあり、下落率は緩かったのがせめてもの救いかなぁ~とも思ってます。 さて、気を取り直して、2月の優待権利取得銘柄に行きましょう。 ◆ 年2回 (2月と8月) --- 8銘柄/11名義 ビックカメラ (3048、東1) --- 優待券(2,000円)ジェイグループHD (3063、東マ) --- 優待券(4,000円)スギ HD (7649、東1) --- 優待券(3,000円)トランザクション (7818、JQ) --- 自社商品 (3,000円)CSP (9740、東1) --- 図書カード (500円)吉野家HD (9861、東1) --- 優待券(3,000円)ミニストップ (9946、東1) --- ソフトクリーム券 5枚大庄 (9979、東1) --- 名産品 or 優待券(2,500円) ◆ 年1回 (2月) --- 17銘柄/24名義 きょくとう (2300、JQ) --- Quoカード(1,000円)ダイユーエイト (2622、東1) --- ギフトカード(1,000円)ポイント (2685、東1) --- 優待券(5,000円)DCM JAPAN HD (3050、東1) --- 自社商品(価格不明)ゼットン (3057、名2) --- 優待券(2,000円)ドトール日レスHD (3087、東1) --- 自社商品(2,500円)トレジャーファクトリー (3093、東マ) --- Quoカード(1,000円)リックコーポレーション (3147、JQ) --- ギフトカード(2,000円)マックスバリュ九州 (3171、JQ) --- 優待券 or 特産品(5,000円)三栄建築設計 (3228、東1) --- お米券 (2,200円[5kg])イオンファンタジー (4343、東1) --- 優待券(3,000円)パスポート (7577、JQ) --- 自社商品(1,000円)イオンモール (8905、東1) --- イオンギフトカード (3,000円)イオンディライト (9787、東1) --- イオンギフトカード (2,000円)コックス (9876、JQ) --- 優待券 (2,000円)プレナス (9945、東1) --- 優待券(2,500円)アークス (9948、東1) --- アップルジュース 1箱 合計25銘柄/35名義ですが、やはり本番は翌月ですね。ただ翌月権利日まで株価動向がちょっと不安ですが、TPP参加や日銀新総裁人事と言った日本市場に特化したポジティブな材料もあるので、深押しは無いんでは無いかと。本日全面安では無いし、外国人投資家も買い越しでしたからね。甘いかなぁ~
2013.02.26
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今週は小型株保有者にとっては試練の週となり、かなりの暴落に見舞われました。小型株を多数保有する私のポートフォリオも同様で、含み益がかなりふっとびました。 とは言いつつも、激しい下げ局面では、買い増しするいい機会でもあり、このぐらいの価格で約定したらうれしいなぁ~と言ったレベルに指値注文をたくさん入れておきましたが、昨日(2/15)夜に証券会社のHPを見ると幾つかの銘柄の買い増し分が約定しており、ここまで下げたのか!と言った感じでちょっと驚きでした。 その銘柄の1日足を見ると、全て一気の投売り分によってもたらされた下落で、その時に約定しており、私としては投売りする側でなく拾う側になれたのがよかったです。更に下落していつ投売りする側になるかも知れませんが、多くの銘柄で下ヒゲを引いて戻しているため、来週は売りも一巡して、若干落ち着くのではと思ってますがどうでしょう。 さて約定した銘柄は、オンリー(3376、JQ)、サンコーテクノ(3435、JQ)、ウチヤマホールディングス(6059、JQ)、フジコーポレーション(7605、JQ)です。 ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)、SHOEI(7839、東2) は、下げが緩やかだったため、約定せずでした。 今週は下げ局面だったため、回転売買で短期目的の銘柄は処分して、集中をより進めましたが、これがどうでるか。
2013.02.16
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本日は、今年、小学校を卒業する娘の買い物をしてました。小学校卒業式に着るAKBちっくな服、中学校の制服、体操服、バック、靴、自転車等を揃えたら、かる~く10万を超えてきました。お父さんの財布から万札が一気に消えました。(涙) そんな気持ちを慰めるのはやはり優待で、中京圏中心にホテルや外食産業向けの卸と業務用食品スーパー『 アミカ 』 を展開する大光(3160、JQ)から11月優待の品(500円のQuoカード)が届きました。 この Quoカード(500円)はアミカの店舗に持っていくと、1,000円の優待券と交換できます。我が家では、アミカで弁当のおかずや麺類を買い物しますので、もちろん優待券に交換しました。 今日の夕食は鍋にするつもりで、その鍋に入れるラーメンに がぴったりで、我が家の鍋にかかせない存在となりました。 大光の2Qは増収の割に、営業赤字となり、卸資産の評価損計上したとは言え、イマイチな決算でしたね。まぁ通期で赤字予想に転落しなかっただけでもヨシとしなければいけないのかな。この業績内容でも、11月の権利落ちから権利前の株価を回復して来ているのが、現在の相場の好調さを物語っていますね。 まぁアミカは個人的には好きだし、単元4万弱で買える銘柄のため、優待が継続される限り2名義でホールドですね。 最後に各指標。 PER:32.95倍PBR:1.24倍配当利回り:2.4%優待利回り:4.8% (5月、11月の年2回、1,000円の優待券で算出)総合利回り:7.2%
2013.02.10
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化粧品の訪問販売のノエビア、南天のど飴や眠眠打破の常盤薬品を傘下に持つノエビアホールディングス(4928、東1) から9月優待の品(2,000円相当の自社商品)が届きました。 冬の乾燥で手肌のパックリ割れに悩んでいる妻にとって、ハンドクリームは非常にうれしかったようで、早速試しており、第一印象は無臭でいいよね!でした。匂いが残るクリームもあるみたいで、無臭は好きなハンドクリームの条件みたいです。女の子の好みは難しいですね。 ノエビアHDの第一四半期は、化粧品事業の売上が前年比マイナスだったのが気になりましたが、まっこんなもんでしょうか。化粧品フェア開催の関係上、第一四半期、第三四半期の比率が高くなりますが、前期実績から見ると、2Qは売上ショート、利益は若干上ブレかな。 ノエビアHDは以前2名義で保有してましたが、東証1部昇格後の株価上昇で1名義のみ手放しましたが、株価上昇したとは言え、総合利回り的にはマダマダ高いので、1名義のみ継続保有していこうと思ってます。 最後に各指標。 PER:14.01倍PBR:1.04倍配当利回り:2.9% (9月の一括配当)優待利回り:3.0% (3月、9月の年 2回)総合利回り:5.9%
2013.02.09
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今更ながら、1月の優待権利銘柄と成績になります。 まずは1月の優待権利銘柄。 ◆ 年2回 (1月と7月) --- 1銘柄/1名義 ダイドードリンコ (2590、東1) --- 3,000円の自社商品 ◆ 年1回 (1月) --- 3銘柄/3名義 ストリーム (3071、東マ) --- 3,000円の優待券クロスプラス (3320、東2) --- 3,000円の自社商品、3年継続保有権利ゲットタカショー (7590、JQ) --- 500円 - 1,000円の自社商品 続けて 1月の成績ですが、1月は大型株から小型株まで物色が旺盛で私のパフォーマンスも好調でした。優待目当ての保有株については、前月比 6.6% のプラス、利益確定分については前年全体比で174.0% となりました。1月はかなりの幸運に恵まれたため、利益確定分について昨年全体実績を大きく上回る利益をわずか1ヶ月で更新する事ができ、その大きな要因はサニーサイドアップ(2180、JQ)の上方修正による株価上昇でした。 1月の新規購入銘柄は、サニーサイドアップ(2180、JQ)、ゲンキー(2772、東1)、サンコーテクノ(3435、JQ)、日本SHL(4327、JQ)、SHO-BI(7819、東1)、SHOEI(7839、東2)、松風(7979、東1)、スターフライヤー(9206、東2)です。 買い増し銘柄は、サニーサイドアップ(2180、JQ)、日本SHL(4327、JQ)、FPG(7148、東1)、サンコーテクノ(3435、JQ)、SHOEI(7839、東2)になり、サニーサイドアップ(既に全て売却)、日本SHL、サンコーテクノ、SHOEIは新規購入ながら一気に複数株購入しております。
2013.02.06
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インフルエンザにかかってしまい、今までベットでくたばってました。 振り返ると、1月31日に咳やだるさが出て、2月1日に発熱、翌日 インフルエンザ検査で陽性と診断され、イナビルを服用するもその後数日発熱と解熱を繰り返し、ようやく2月5日朝 から2月6日朝まで発熱が無かったので、2月7日朝以降は外出もできそうです。 私自身、イナビルを服用すれば、翌日解熱、そこから48時間後には完全復活するものと頑なに信じていただけに、なかなか解熱しない事で、わざわざ病院にまで問い合わせまでしてしまい、イナビル服用してすぐ解熱する人も居れば、nonnon159さんのように発熱解熱を繰り返し、徐々に収束していく人も居ますので、日にち薬も必要ですよ!恐らく2月5日から6日にかけて回復すると思います。と丁寧に教えていただきました。 結果から見ると、見事お医者さんの通りとなりましたが、薬の進歩があるとは言え、回復するまでこんなに時間を要すとは思わなかったので、来年からはちゃんと予防接種を受けようと思います。 おかげで、1月31日から決算内容等はほとんど読めてません。もちろん、複数株保有銘柄の SHOEI(7839、東2) や はせがわ(8230、東2) についても同様で、悪い決算だったら非常にやばかったので、健康には気をつけたいですね。言い訳がましいですが、ジョギングや水泳を定期的にやってるし、帰宅後の手洗い、うがいもしっかりやっていたんですけどね。。。
2013.02.06
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本日の日経平均は軟調の展開でしたが、私が多数保有している小型株の中ではヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)以外上昇しており、かつFPG(7148、東1)の決算内容も良好だったため、個人的にはいい一日でした。 その唯一下落していた ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)から11月優待の品(優待券 10,000円)が届きました。こんな魅力的な優待はもちろん2名義でゲットです。 2名義分は、優待新設後のストップ高、翌日寄り付いたものの大幅高で、一旦購入を諦めましたが、その後の株価軟調を見て2名義で購入。購入後も軟調な展開が続き、含み損を抱えてましたが盛り返してくれてよかったです。またヴィレッジヴァンガードの買い増しを11月優待権利落ちで狙っており、落ち日の寄付で一気に購入。その後、ちょっとづつピラミッディングして今に至っております。 ヴィレッジヴァンガードは、なんと言ってもお店で今まで見た事が無い商品が並ぶようになった事です。決算説明書にもある通り『売場の変化』の加速が進んでいる印象を私は持ってます。またチチカカの好調もあるし、かつ 1/7 に発表した上方修正も通期については2Qの上積みを足しただけなので、3Q、4Q は 売上、利益ともに更なる上積みができると思っております。また株価もそれを織り込む動きを見せていますので、それを証明する月次を期待したいです。 株価上昇を期待する理由は他にもあります。それは株主数です。2Qの決算書の貸借対照表を見ていていた時、負債の欄に『株主優待引当金』の項目が増えているのに気付き、金額を見ると 48,150,000円となっていました。単純計算で、4,815 名の株主が今回の優待をゲットした計算になります。H24/5 現在の株主数 2,011名 から見ると、倍以上に増えていますが、優待の魅力から見るともっと増えてもいいと思うからです。(株主数が増え過ぎて優待廃止となると痛いですが...) 最後に各指標の紹介。 PER:7.45倍PBR:0.53倍配当利回り:1.2% (5月一括配当)優待利回り:8.4% (11月の年1回)総合利回り:9.6%
2013.01.28
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福井県地盤の郊外型ドラッグストアを展開しているゲンキー(2772、東1)が株主優待制度の再開を発表しました。前科有の銘柄ですが、参戦しました。 理由は、上記リンク先の内容とおり多くの株主から再開を望む声に耳を傾けた結果のようですが、本当は 2010.12 株主数 : 5,208名2011.05.25 東京証券取引所市場第一部への指定承認2011.06 株主数 : 5,443名2011.08.22 株主優待制度の廃止2011.12 株主数 : 2,883名2012.06 株主数 : 2,374名(数値は個人レベルの調査のため、あしからず) のように、優待廃止後の個人株主数減少ではないでしょうか。優待制度廃止時は、売上・利益の伸びが順調だった事に加えて、東証一部上場を期に、『 もう優待制度に頼る必要はない! 』 といった思いはあったかと思いますが、2012.6期が業績ピークと市場に思われている事、かつ昨今の月次不調もあり、株主数減少歯止めに優待制度再開を発表したと思われます。 ゲンキーは全国区の会社で無いため、成長余力に疑問符がつけば、こうなる結果は致し方ないですよね。 そうはいっても、一度優待制度廃止した会社にも関わらず、優待制度再開を期に参戦する私はやっぱり 『 お猿さん 』 ですね。 各指標はこちら。 PER:9.24倍PBR:0.89倍配当利回り:2.4%優待利回り:3.0% (6月、12月の年2回)総合利回り:5.4%
2013.01.23
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牛めし中心に定食店 『 松屋 』 を全国に展開している松屋フーズ(9887、東1)から優待制度の変更が発表されました。 「 自社指定メニューから1品 」 から 「 3月末時点での主要メニューから1品 」 に変更になりますが、恐らくレギュラーメニューからの選択になるため、季節限定メニューの選択は出来なくなるのかなぁ~と思い、 そうなると..... チゲカルビ焼セット や 旨辛豚カルビ定食 等が、優待券で食することが出来なくなります。実際にそうならちょっとショックですね。 まぁ、優待券で選択できるメニューを固定にする事で店員さんの負荷を減らそうとする試みなのか、今までは700円が一つの基準だったが、その価格を下げる事で会社の優待券コストを減らす目的なのか、優待券で食べれないメニューを作り出し、かつ価格を下げる事でオークション売却の価値を下げる目的なのかわかりません。ただ、出店数加速している割に既存店の月次が低迷している、材料高&円安のダブルパンチ等の苦しい事情は分かりますが、みんなにとって極端な改悪で無い事を祈りつつ...
2013.01.17
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先週は複数単元を持っている銘柄の決算発表がありましたが、相場環境がいいとは言え、決算内容が悪いと叩き売られる銘柄も散見されたため、今年初めての山場を迎えてちょっと緊張の一週間でした。 まずは、1月7日に2Q決算発表したヴィレッジヴァンガード(2769、JQ) でしたが、上方修正も発表して好調な決算でした。とは言っても決算発表後、なが~い上髭をつけた後はやや軟調な株価推移で上方修正は株価織込み済みだったようですが、通期の上方修正は中間予想の上回った分を上乗せしただけなので、引き続き期待できるのではと思います。というのも、現場提案力の向上の施策が進んでいると思うからです。取引業者数が 40弱から一気に100弱に増えた、2Qで一気に在庫が増えたとあるとおり、新商品を積極的に投入してきていますので、月次動向を見てその結果を見守って行きたいです。以下に各指標を示しますが、この優待利回りは本当にすごいし、優待券の利用制限も無いところが更に魅力です。それでこの指標ですからね。 PER : 6.01倍PBR : 0.42倍配当利回り : 1.5% (5月一括配当)優待利回り : 10.4% (10月の年1回)総合利回り : 11.9% 次は、1月10日に1Q決算発表したオンリー(3376、JQ)です。オンリーは、1Qと3Qに売上、利益の割合が多いため、1Q決算発表に注視していましたが、相変わらずの既存店売上げの好調ぶりで、売上、利益ともに予想を上回る好決算でした。しかも1Qに既に4店舗の新規出店を行い、通期目標10店舗への進捗も順調です。ただ懸念は前期に取得した新本社用地獲得後の動向といったところでしょうか。以下に各指標を示します。なおオンリーはたくさん保有する程、優待利回りは向上する優待制度です。 PER : 5.28倍PBR : 0.78倍配当利回り : 3.7% (8月の一括配当)優待利回り : 3.9% (8月の年1回) --- 12株で利回り算出総合利回り : 7.4% 3番目は、同じく1月10日に1Q決算発表したクラウディア(3607、東1)です。こちらもオンリーと同じく1Qと3Qに売上、利益が偏重するため、1Qに注視。結果、ショップ事業の国内ショップが軟調なものの式場事業が牽引、かつ前期完工した青島工場増設、新規取扱ブランドの効果等によるホールセール事業の好調もあり、順調な決算内容でした。以下に各指標を示しますが、他ブライダル銘柄と比べると指標的に割安と思います。 PER : 5.68倍PBR : 0.77倍配当利回り : 3.5%優待利回り : 0.8% (8月の年1回) --- お米券のみで算出総合利回り : 4.3% 最後は、1月7日に月次を発表したフジコーポレーション(7605、JQ)です。前年比 23%、既存店売上高 17% で、前年同月の月次(13%, 既存店19%)から更に上積みしているので、すごいです。ホームセンター銘柄のように震災特需で終わりだろうと市場から見られていたせいか株価も低評価でしたが、あれっ、震災だけでないかも?といった感じで、株価もようやく反応してくれてうれしい限りです。
2013.01.12
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あけましておめでとうございます。 こういった挨拶も快く受け入れられるぐらい好調なスタートを切った大発会で、私のパフォーマンスも順調なスタートを切り今年の希望を持てる日でした。 最近は金融緩和、円高から円安への修正、公共事業と言ったキーワードに関連する銘柄の物色が引き続き続いており、私もかなり後追いかも知れませんが、増資で上昇相場の中、置いてきぼりだったFPG(7148、東1)の買増し、円安&受注好調のSHOEI(7839、東2)を購入しました。更に任天堂(7974、大1)も買いたかったんですが単元が高いため、パフォーマンスの割合も考慮して止めました。 騰落レシオといった各指標も買われ過ぎのサインを示していますが、民主党政権になかった安倍首相のデフレ脱却や金融緩和、円高対策と言った経済対策、新興国の景気鈍化等で相対的な注目を集めた日本市場等を考慮すると、『 押し目待ちに押し目無し 』 と言った感じで当面は強気で推移するものと思ってます。 ただ今週は、複数株式保有している銘柄(5、8月決算銘柄)の決算発表が控えているため、順調な通過をお願いしたいですね。 それでは、本年もよろしくお願いします。 のんのん (nonnon159)。
2013.01.06
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大納会も終わり、今年の全取引が終了しましたが、私の仕事納めが昨日だった事もあり、ようやく今年の棚卸を行いました。 まず今月(12月)の成績ですが、優待目的の保有株評価益で前月比7.0%となり、12月までの累計利益確定分は、今年の目標値の104.78%(前月比0.09%)でした。保有株評価益の伸び率は、優待 = 内需銘柄が多い ので、こんなもんでしょうか。また利益確定分については、今売るのはやや時期尚早の気がしており、ほとんど売買してなかったため、動き無しです。そのため、今年は昨年に比べると比較的多めの株を枕に年を越す事になりました。 12月の新規購入銘柄は、チムニー(3178、東2)、東京製鐵(5423、東1)、朝日工業(5456、JQ)、ウチヤマHD(6059、JQ)でした。東京製鐵やウチヤマHDは他プログで見て購入に踏み切りました。 チムニーは権利日前に10%弱下落し、これはラッキーと思い購入しましたが、株価は更に下落してます(涙)。ランチで利用して、絶対モトを取るぞ!と思ってますとともに、優待券利用制限の緩和を期待します。 東京製鐵は、公共工事期待でかつ低PBR銘柄、鉄壁の財務のため、購入しましたが、ただ非優待銘柄でかつ自信たっぷりではないため、購入額は控えめにしてます。 ウチヤマHDについては、介護部門が先行投資型のストックビジネスでありながら、先行投資資金をリースバックという手法で確保し、新規開業の拡大路線が期待できること、介護・カラオケ・飲食店との相乗効果をウリにしたビジネスを展開している点も気に入りました。ウチヤマHDへの臨み方として、カラオケのインセンティブや介護施設増数に応じて特別利益の増減があるため、そういった減による下方修正で勘違いの下落があれば即買い増す予定です。 12月に買い増した銘柄は、ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)、はせがわ(8230、東2)になりました。全て下ひげ期待で指値していた注文に引っ掛かったものです。 最後に今年の成績は、利益確定分については目標達成、また優待銘柄分の増分は、年初比26.5%で、ともに私の最高益達成で、日経平均やTOPIXといったベンチマークよりも上回る成績で、一安心です。ただ、今まで経済のアシを引っ張ってきた政治に助けられた成績というのも、何とも皮肉ですね。どうか、民主党政権みたいに期待だけで終わらないよう、結果を出して欲しいものです。そうすれば、期待先行で上げた株価も剥げる事無く、高水準で推移する期待が持てますからね。 今年のプログの更新はこれが最後になりますが、お付き合いいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。 それでは、皆さん よいお年を!
2012.12.30
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あのゲンキー(2772、東1)ですら、東証1部指定承認から約3ヶ月後に優待廃止だったのに、東証1部指定承認からわずか15日後に株主優待廃止を発表したトランコム(9058、東1)でショックが残る中、12月の優待権利日(権利日:12/25、権利落:12/26)が終了しました。 その12月の優待取得銘柄は、以下のとおり 19銘柄/25名義となりました。 ◆ 年2回 (6月と12月) --- 8銘柄/11名義 マクドナルド (2702、JQ) --- 食事優待券 6枚ペッパーフードサービス (3053、東マ) --- 2,500円の優待券物語コーポレーション (3097、東1) --- 2,500円の優待券チムニー (3178、東2) --- 5,000円の優待券岡部 (5959、東1) --- 500円のQuoカードかんなん丸 (7585、JQ) --- 2,500円のグルメギフト(優待券も選択可)コカコーラウエスト (2579、東1) --- 1,800円の自社商品千趣会 (8165、東1) --- 1,000円の優待券&1,500円の商品(選択式) ◆ 年1回 (12月) --- 11銘柄/14名義 ノバレーゼ (2128、東1) --- 1,000円のQuoカードアウトソーシング (2427、東2) --- 1,000円のQuoカード日本和装HD (2499、東2) --- 500円のQuoカードアサヒグループHD (2502、東1) --- 優待特製ビール(4本)三国コカコーラ (2572、東1) --- 780円の自社商品ヒューリック (3003、東1) --- 3,000円のカタログCIJ (4826、東1) --- 500円のQuoカードニッセンHD (8248、大1) --- 5,000円の優待券内外トランスライン (9384、東2) --- 2,500円の商品(選択式)船井総合研究所 (9757、大1) --- 500円の図書カードリリカラ (9827、JQ) --- 3,000円の自社商品 この中では、初取得のペッパーフードサービス、チムニー(既に買値を下回っています[涙])、優待特製ビールのアサヒグループHD、12月の定番ヒューリックのカタログが楽しみですね。また、三国コカコーラについては、経営統合するに伴いこれが最後の優待となります。 さて今年最後の優待権利日が終了し、各月の優待取得銘柄数/名義数を振り返ると、次のようになりました。 1月 : 5/ 62月 :18/283月 :55/774月 : 5/ 75月 : 5/ 96月 :10/137月 : 2/ 28月 : 9/149月 :36/5210月: 3/ 411月: 5/ 812月:19/25(銘柄数/名義数) 合計すると、172銘柄(前年:122銘柄)、245名義(前年:181名義) となり、昨年から更なる上積みができ、 来年は目指せ!200銘柄の大台です。
2012.12.26
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昨日、今日は株価軟調でしたが、それにしても強い相場ですね。保有している優待株では、不動産関連がかなり恩恵を受けていますが、複数名義保有銘柄は、バリバリの内需株のため恩恵は少なくちょっと残念。 UVインキ(紫外線に反応して瞬時に固まる特殊なインキ)国内シェア60%のT&K TOKA(4636、東2)から 9月優待である 3,000円のQuoカード(2名義)をゲットしました。 先日の明光ネットワークといい、この3,000円Quoカードは最高ですが、これを財布に入れておくと、リッチな気分になってコンビニで遂買い過ぎてしまいます。なので、普段は500円、1,000円Quoカードを持ち歩き、旅行等枚数を減らして身軽に出かけたい時に持参するのが正しい使い方のような気もしてます。 さて、T&K TOKAは、 2012.2.24 東証二部への上場承認2012.8.20 株式優待制度新設2012.9.06 立会外分売 (200,000株) にあるとおり、東証一部鞍替 に向けたIR活動を実施し、株主数は 1,549名 から 4,890名(約3倍)になりましたが、先日記載した明光ネットワーク(4668、東1)と比較すると株主数増加率は若干少ないですね。私は明光ネットワークよりPBRが魅力のT&K TOKAの方が魅力を感じますが、違うかなぁ~。 T&K TOKAは、前期震災時の一時的な原料高の影響で減益となりましたが、今期は原料価格が安定的に推移したこともあり、利益面で15%弱上積みの上方修正を発表しました。そのおかげで、権利落後で軟調に推移していた株価が一気に上昇して、優待新設後の株価を抜いて現在に至っており、買値も上回ってきています。あとT&K TOKAは、インドネシア子会社への貸出金があるため、インドネシアルピアの為替損益が毎年発生しますが、昨年と同じ位の為替(若干円高)で推移していますが、今のところ大きな影響なく大丈夫かと思います。 T&K TOKA については、このままホールドして、東証一部指定承認を待ちたいと思います。一部承認されれば、国内インキの販売額が落ち込んでいる中、販売を伸ばしているT&K TOKAの価値も補正されていくと思います。万が一、承認が遅れたとしても、魅力的な高額Quoカード優待がありますし... 最後に各指標。 PER:7.2倍PBR:0.49倍配当利回り:2.2%優待利回り:2.6% (9月の年1回)総合利回り:4.8% 上方修正&安倍相場で年初来高値をつけた株価とはいえ、PBRは まだまだ安いと思いますがいかがでしょうか。
2012.12.21
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焼き鳥居酒屋の 備長扇屋 が主力で、他にも幾つか外食チェーンを手掛ける ヴィアホールディングス (7918、JQ) から待望の優待券(2,500円)をいただきました。 更に今期はカレンダー付割引券(優待券と併用可)があわせて送付されました。 カレンダー下部に割引券が添付されていますが、カレンダーのデザインがいいだけに、全体の調和と言う意味ではイマイチかなぁ~と思います。それはそうと、こんなに優待券奮発して大丈夫かぁ~とも思ってます。昨今の優待新設銘柄に負けじと施策を打っているのかなぁ~。 ヴィアホールディングスの指標は、 PER:29.07倍PBR:16.38倍配当利回り:無配優待利回り:6.6% (3月、9月の年2回、カレンダー割引券含まず)総合利回り:6.6% のとおりPBRが驚異的に高く、かつ優待利回りが高い(カレンダー割引券入れると10%は軽く超える)のが特徴で、株主優待で今の株価形成がされている銘柄と言っても過言ではありませんが、こういった大盤振る舞いの優待を設けている会社は、株主優待が自社や株価に与える影響をよくわかっていると見えて、いつ廃止や改悪になるんだろう?と思いつつも粘る印象があります。 それを端的に表しているのが、『 継続企業の前提に関する事項の注記 』が出ているにも関わらず、奇跡的に優待継続していたペッパーフード(3053、東マ) や ワイズテーブルコーポレーション(2798、東マ)を例に取ると理解できます(ちなみに、2企業ともに継続企業の注記は既に解消しております)。 それに持ち株であるアトム(7412、東2) のように、業績の底打ちから回復傾向が見えると株価は太っ腹な株主優待を武器に一気に上昇トレンドになることもあり、思わぬ利益を生み出す事もあります。ただ、ヴィアホールディングスは売上がジリ貧傾向なので、今のところそういった期待はありませんが。。。 ということでこういった銘柄を持つこともまんざら悪くないと思っております。しかし、関門海(3372、東マ)のように優待廃止してしまう銘柄(廃止後株価は廃止前の1/3に!)があったり、業績や財務状況といったバロメータが弱く、かつ優待が株価を支えている銘柄だけに、優待に目が眩んで持ち過ぎ無いよう 自分を戒めています。
2012.12.13
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創業以来、電気計測器一筋の専門メーカであるHIOKI(6866、東1)から6月優待である株主優待りんごが届きました。初取得ですが、このボリューム、満足です。 りんごの生育状況により12月上旬ぐらいの到着となりますが、イトーヨーカドーの長野県産りんごギフトでした。早速食後に1つ頂きましたが、さすが信州りんごで、蜜がたっぷりで甘くおいしかったです。 HIOKIは、商号(登記上)は日置電機ですが、商標はHIOKIとなっており、Yahooファイナンスでは『HIOKI』で検索にヒットしますが、『日置電機』ではヒットしません。証券会社のHPでは大体どちらでも検索ヒットするようになっています。どちらかに統一して欲しいですね。 さて、HIOKIの今期は2度の下方修正にもあるとおり、売上、受注ともにアジア(特に中国)の落ち込みが顕著で、株価も下落しましたが、最近は相場環境が良い事もあり、ボックス圏の動きながら徐々に上値を切り上げつつあります。 最後に各指標。 PER:25.17倍PBR:1.1倍配当利回り:1.8%優待利回り:1.4% (6月の年1回 [2,000円で換算])総合利回り:3.2% 指標的には、現株価は妥当かも知れませんが、他優待銘柄と比較するとやや割高に見えます。ただ、果物優待は、自腹では絶対買わないレベルの質の高いものをいただけるため、株価急騰や他銘柄購入のための資金が必要にならない限りは、今のところは売るつもりはありません。
2012.12.11
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溶接鋼管国内トップで、建築関連向けが主力の丸一鋼管(5463、東1)から9月優待であるお米券(3kg:1,320円×2名義)を頂きました。 年2回優待で、かつお米券という事と、下方修正による株価下落で、総合利回り5.0%(配当+優待)を超えてきたため、一気に2名義で購入して現在に至っております。 丸一鋼管は、業績連動型配当を指針としており、経常利益の60%弱を純利益と見なして、その純利益の40%を配当とする方針で実施しております(最低25円は保証)。そのため、11月には売上は下方修正(復興需要の低調、海外事業の下ブレ)したものの、利益面が上方修正されたため、同時に増配も発表しております。下期は、復興需要の取り込み強化(北上営業所の開設[8月])等で主力の国内売上落ち込みのカバーを目指しますが、丸一鋼管はちょくちょく業績修正を発表する癖のある銘柄なので、悪い修正が出ない事を祈りつつ... 最後に各指標。 PER:22.56倍PBR:0.77倍配当利回り:2.5%優待利回り:1.4% (3月、9月の年2回)総合利回り:3.9%
2012.12.11
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コンサルティングからユーザに見合ったシステム開発、更に運用保守まで一括受託を請け負うSRAホールディングス(3817、東1)から9月優待であるお米券(3kg:1,320円)を頂きました。 お米券は近くの酒屋で金券代わりに使えるので、非常に助かります。目指すは、お米券だけで1年分のビール(第三のビール)が買える金額です。現在、保有しているお米券優待銘柄の合計は、21,560円(49kg)なので、1ヶ月1箱(24缶)で算出すると、あと10,000円ぐらい(約23kg)の上積みは要りますね。お米券優待銘柄は特にウォッチして見てますが、どの銘柄も株価堅調なので、押し目が欲しいですね。最近、買ったのはレック(7874、東1)の買い増しぐらいでしょうか。 SRA-HDの 2Q は、開発・運用保守は堅調だったものの製品販売が前年比マイナスが響いて減収増益となりましたが、下期はオープンソース系システムの強みを生かした新たなニーズへの対応、案件管理の徹底を行う事で増収増益を目指すそうです。SRA-HDは、システム会社ならではの収益性がいい事、堅調な財務、安定かつ高利回りの配当、優待がお米券である事等のため、このまま継続保有していきたいと思います。 最後に各指標。 PER:7.1倍PBR:0.75倍配当利回り:4.5% (3月の一括配当)優待利回り:1.5% (9月の年1回)総合利回り:6.0%
2012.12.10
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企業の販売促進からノベルティグッズ(宣伝目的の記念品等)の企画製造販売を手掛けるCDG(2487、JQ)から9月優待である 『高級ボックスティッシュ 20箱』を頂きました。 私は単純なので、この大きさだけで満足です。寒い季節で温かいものを食する機会が多くなりますが、その際必須なのがティッシュで、これで当面、購入しなくてもよさそうです。 さてCDGですが、前期のような大型案件が無かった事、一部案件の3Qへのズレ込みがあり、下方修正を発表しております。さすがにまずかったと思ったのか、同時に自己株式取得(2.52%の取得)も発表しております。まぁ、CDGは通期で連続の増収増益&増配を更新しており、かつ無借金会社ということ、この大きな優待もあるし、このままホールドです。なお中間期は減収減益でしたが、通期で連続増収増益が止まるのか、それとも巻き返しして連続増収増益を更新するのかも見守りたいですね。まぁ下方修正の確率が高そうですが... 最後に各指標。 PER:8.24倍PBR:1.36倍配当利回り:3.3% (3月の一括配当)優待利回り:1.3% (9月の年1回、1,000円で算出)総合利回り:4.6%
2012.12.08
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最近、9月優待、3月優待銘柄の中間報告が続々届いており、日記の更新どころか封筒の開封が明らかに遅れています。この土日が勝負ですね。 『三代目茂蔵』のブランドで、豆腐の企画、開発、販売を手掛ける 篠崎屋(2926、東マ)から、9月優待である 500円のQuoカードをいただきました。 篠崎屋 の優待は、以前は年2回でしたが、今年から9月の年1回に改悪されており、その後株価が10,000円ぐらいまで下がってきたので、10,000円の投資でこんな優待いただけるのか!営業赤字を度々出し業績の安定性はおせじには言えないものの無借金会社だし、買おうと言う事で新規に参戦しました。今期の業績は未だ1ヶ月だけですが、月次を見る限り業績底打ちの兆候は見られないので、権利落ち後といった時期的な問題もあり、株価の軟調は当面続きそうですね。ただ、利回りがいい優待があるので、株価についてはある程度で下げ止まると思ってますが、篠崎屋よりも明らかにいい銘柄が、篠崎屋より利回り上回っている優待新設を次々に行っているのが気になる点ですね。優待狙いの私としてはうれしい悩みですが。。。 最後に各指標。 PER:赤字なので算出不可PBR:1.19倍配当利回り:無配優待利回り:5.4% (9月の年1回)総合利回り:5.4%
2012.12.07
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個別指導の明光義塾を全国に展開している明光ネットワーク(4668、東1)から、8月優待である3,000円のQuoカードをいただきました。イラストがイメージキャラクターのダルマ先生となっていますね。 500円や1,000円のQuoカードは財布に複数枚入れておかないとすぐ無くなってしまいますが、高額Quoカードは、1枚財布に入れておけば、当面心配無いので携帯に便利で助かります。お酒が大好きな私は、量販店と価格差の少ない焼酎やワインをコンビニで買うのにも利用してます。 さて明光ネットワークは、増収増益 ・ 増配の連続更新、利益率、堅調な財務と全く問題の無い銘柄でしたが、突如太っ腹の株主優待制度の新設を発表したので、2名義で即飛び付きました。優待新設発表の翌取引日寄付で購入しましたが、その日は寄天で長い陰線引けだったため、待てば良かったか!と思いましたが、今では私が購入した株価どころか、権利日直前の株価も抜いてきましたので、一安心です。ちなみに優待新設により株主数は約4.5倍(現在:9,920名)に増えております。恐るべき優待の力ですね。 残念ながら近くに明光義塾がなかったため、違う塾に息子が通ってますが、塾は他製品と比較すると、デフレ影響はやや緩やかで塾代はまだまだ高いですね。その分、学校の授業より塾の授業の方が楽しいと子供も言っているように、授業内容も子供がいつの間にかのめり込んでいるような工夫をしております。それに、個人で収集するには得がたい受験等の情報もたくさん持ってますしね...そうゆう意味では塾代の対価はあるなぁ~と親としては思ってます。 まっ、以下の指標を見てもわかるように、配当&優待利回りが高いし、先に記載した理由もあるため、このままガッチリ2名義でホールドです。 PER:10.22倍PBR:2.35倍配当利回り:3.1%優待利回り:3.5% (8月の年1回)総合利回り:6.6%
2012.12.03
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物流情報サービス(空車情報と貨物情報のマッチング)が主力のトランコム(9058、東2)から優待の案内が届き、 選択した品が届きました。 私の中では、トランコムと言えば、黒毛和牛のしゃぶしゃぶ と言われるぐらい優待が有名と自負しております。同時期にワンダーコーポレーション(3344、JQ)、NSD(9759、東1)の優待が届いたので、食べ比べしようと、 ワンダーコーポレーション:近江牛NSD:宮崎牛 を注文したので、今年の冬はちょっと贅沢な鍋を味わえそうです。 さてトランコムの第二四半期は、会社予想よりショートしており、通期の下方修正を発表していますが、前期に新規拠点展開の売上寄与もあり、前期比増収増益で、通期も下方修正したとは言えこちらも増収増益予想です。また営業キャッシュフローもプラスを続けており、堅実な経営をしている印象を持ってます。しかも連続で増配を更新中です。ただ人気が無い!株価はもう少し評価されてもいいと思ってます。東証1部にでもなれば、注目を集めると思うんですが... 最後に各指標。 PER:6.09倍PBR:0.97倍配当利回り:3.3% (3月の一括配当)優待利回り:2.0% (9月の年1回)総合利回り:5.3%
2012.12.01
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暦的にも、11月が終わり今年もあと一月となりましたが、12月はなんといっても衆議院選挙があり、今後の国の方向性が決まる重要なイベントがあります。忙しい時期ですが、忘れずに投票に行こうと思ってます。 さて11月の成績ですが、優待目的の保有株評価益で前月比4.4%です。一方、11月までの累計の利益確定分は、今年目標値の104.87% (前月比▲3.56%)で先月より後退しましたが、理由は一部銘柄で税金対策の反対売買したためです。 11月の新規購入銘柄は、アウトソーシング(2427、東1)、ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)、ライトオン(7445、東1)、スクロール(8005、東1)。 2名義の購入は、イチネンHD(9619、東1)、アイケイケイ(2198、東2)。 買い増しした銘柄は、アルテサロンHD(2406、JQ)、ヴィレッジヴァンガード(2769、JQ)、オンリー(3376、JQ)、JSP(7942、東1)、はせがわ(8230、東2)、ファースト住建(8917、大1)になります。オンリーはストップ高比例配分寸前の引け直前4,000株売り爆弾投下された株価46,200円を超えてきて、株価の上昇期待がありましたが、伸び悩んでます。今後の株価推移によっては、マダマダ買い増そうと思ってます。
2012.12.01
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衆議院解散が最大の円高&株価対策だったのか、解散発言から日経平均は8%弱もの上昇を遂げ、相場の大きな転換点を迎えた 11月が終了しました。 その11月の優待取得銘柄ですが、以下の通り5銘柄、8名義となりました。 ◆ 年2回 (5月 と 11月) --- 2銘柄/3名義 大光 (3160、JQ) --- 1,000円の優待券1stホールディングス (3644、東2) --- 500円のQuoカード ◆ 年1回 (11月) --- 3銘柄/5名義 ヴィレッジヴァンガード (2769、JQ) --- 10,000円の優待券スターマイカ (3230、JQ) --- 2,000円の生活関連品サムティ (3244、JQ) --- 無料宿泊券2枚 なんと言っても、強烈な優待を新設したヴィレッジヴァンガードでしょうか。10,000円の優待券ですからね。しかも、優待新設後の株価軟調を見て、2名義目も購入しそのまま権利ゲットしたので、合計20,000円となり到着が非常に楽しみです。 ヴィレッジヴァンガードといえば、今年のポートフォリオの中で一番損失を叩き出した銘柄でしたが、権利落ち後にちょこっと買い増ししました。権利落ち後の株価は意外に強かったので、少ししか買えませんでしたが、このリベンジの結果はいかに...。
2012.11.30
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9月優待が徐々に届く季節になり、年末に向けてどんな優待が届くだろうとワクワクする時期にもなりました。さて、そんな中で無添加化粧品の開発から販売まで手掛けるハーバー研究所から優待券を頂きましたので、 それをもとに注文しましたが、その品が届きました。 全て妻行きですが、その中でも乾燥が気になる季節のため、薬用リップスティック を3本購入しました。この薬用リップスティックは 1,575円 とやや割高ですが、市販のリップクリームと比較すると保湿力の持続性がよく、かつ唇の調子も良くなるとの事で、乾燥する冬はかなり重宝しているようです。(薬用リップスティックの詳細はこちら) ハーバー研究所の2Qは、新規顧客獲得やリピート率向上のため、一部商品の値下げ、広告宣伝費の増加がありながらも、なんとか増収でしたが利益に関しては経常赤字で会社予想よりも若干ショートしていますが、新規顧客獲得増加が順調に伸びているとの事で下期への売上増もあり通期予想は据え置いています。まぁ赤字をバンバン出さない限り、原価率の低いこの優待は継続されていくと思いますので、今のところ2Qの赤字は特に問題視してません。 最後に各指標。 PER:16.29%PBR:1.85%配当利回り:0.7% (3月の一括配当)優待利回り:6.6% (3月、9月の年 2回)総合利回り:7.3%
2012.11.26
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日本国内だけでなく、アジア、アメリカにも吉野家を展開している国内2位の牛丼チェーン吉野家ホールディングス(9861、東1)から優待券が届きました。 今年は焼味ねぎ塩豚丼、牛焼肉丼 を新発売して定食をあわせると4品目のメニュー追加したこととなり、優待券を非常に有意義に利用できます。しかも、豚丼を塩味 と 十勝仕立て を季節で入れ替えリピータを飽きさせないやり方は、今までの吉野家では無かった発想ですよね。今まで企画部門は何をやっているんだ!と思わせるレベルの“期間限定の値下げ”でしたからね。こういった施策をいろいろやって、値段に頼らない訴求を追求して行って欲しいです。 ちなみに、吉野家HDの優待は吉野家以外でもいろんなお店で利用する事が出来ますので、『一口茶屋』(ピーターパンコモコが運営) で利用してみました。 自分で言うのもなんですが、写真はおいしそうなたこ焼に仕上がってます。が、箱詰めした状態で保温されていたため、カリッとした感じどころかネチャッって感じでイマイチでした。一緒に頼んだフレッシュお好みベーコンエッグも同様でこれもイマイチでした。出来れば箱詰めした状態での保温は止めて、カリッと感を保持できるやり方で作り置きしておいて欲しいものです。密閉された箱詰め状態では絶対カリッと感はでませんので...。 最後に各指標。 PER:28.19倍PBR:1.21倍配当利回り:1.9%優待利回り:5.8% (2月、8月の年2回)総合利回り:7.7%
2012.11.23
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ホームセンター業界首位のDCMホールディングス(3050、東1)から 2月優待で選択した 『北海道産じゃがいも 10Kg』が届きました。 ただ、このじゃがいももこれで最後となります。というのも、9/28 に優待制度が変更となり、特産品の選択肢をやめて、自社商品 か 寄付 かの2択に変更になったためです。これもPB強化の一環でしょうか。 DCMホールディングスは、前期の震災・地デジ特需からの落ち込みもあまり無く、堅調に推移している印象です。特に園芸が強いですよね。私も庭のお花や野菜の苗を近くのカーマで買いますが、夏には節電に役立つツタ系の苗、栽培セットと銘打った商品(PCのプラグアンドプレイの野菜版)等を大量に売り場に並べたりとニーズを掴んだ品揃えが、園芸・エクステリア部門好調の一因なんだなぁ~と思ってます。 今後、じゃがいもはもらえませんが、プライベートブランドの優待は継続するし、配当・優待利回りも問題ないし、業界トップでありながらこの指標で売るのも勿体無いのでこのままホールドしていく予定です。 最後に各指標の紹介。 PER:7.33倍PBR:0.54倍配当利回り:3.4%優待利回り:1.9% (1,000円で算出、2月の年1回)総合利回り:5.3%
2012.11.19
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『 おててのしわとしわを あわせて しあわせ 』のCMでお馴染みの はせがわ(8230、東2) ですが、6月にかなり太っ腹の優待制度を新設し、株価はその後堅調でしたが、9月の優待権利落ち以降は株価は軟調で、第2四半期決算発表も会社の予想範囲内の問題無い内容かと思いましたが、株価は無反応で下値でヨコヨコの状態。 その状況を見て、かなりとまでは行かないまでも、買い増しを進めました。 理由は... 仏壇と墓石はほぼ同時に購入する方が多い中、はせがわは仏壇と墓石の両方扱っているにも関わらず同時購入は他社と比較しても少なく、その施策として墓石販売専門部署設置を行い、これが功を奏しており、墓石の販売単価は落ちているものの、売上は前期、今期ともに好調。また上期の受注も好調で閑散期である3Qへの売上寄与が見込まれる。更に仏壇においても、販売員が仏壇に特化できた事等の相乗効果があり、仏壇の販売も順調。 搬送式納骨堂の展開もあります。納骨堂は都心に建設されるためアクセスがよく、かつ屋内のため掃除等のメンテナンスが不要だったり、経年劣化を心配する必要もないし、また収容効率がいいため単価も安いと利用する側のメリットがある。さらに企業側から見ても利益率がよく、今後の市場拡大期待がある。はせがわの今期は納骨堂大型案件一巡もあり、売上寄与はほとんど無いが、現在仕込み中の納骨堂が来期業績に寄与できる見込み。 次に東証1部上場期待。2012/3 東証2部へ鞍替え、2012/5 立会外分売の実施、2012/6 株主優待制度の新設 と東証1部上場を意識した IR活動を実施しております。はせがわの場合は、チェーンストアー化して仏壇、墓石を販売しているため、東証1部の肩書きを得る事で、仏壇、墓石だけでなく、来期販売開始できる納骨堂への相乗効果を狙っている事が伺える。また仏具店は個人・小規模経営が多いため、知名度向上を武器に更なるエリア拡大が期待できる。 最後に魅力的な優待がある。まだ優待を手にしてないので何ともいえませんがHPを見る限り、 単元 3万弱でこの優待がもらえるのはかなり魅力的だと思っています。 等でしょうか。ただこうやってプログを記載していると、早く優待が欲しくなってきました。1月が待ち遠しいなぁ~。 ちなみに、HPの優待写真を見る限り中身は、 辛味の効いたトマトソースが奥深いなすとひき肉 367円ゆでたパスタにまぜるだけスパドレアンチョビガーリック 378円ピエトロドレッシング280ml 472円わさびオリーブオイル 378円 と推測でき、合計金額 1,595円(優待利回り 5%弱)となります。送料を考えると2,000円相当と言ってもいいと思います。(何円相当のカタログギフトは配送料込みか否かで中身が大きく変わりますので...)
2012.11.17
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東海圏を中心に一刻堂(ラーメン)、ロンフーダイニング(中華)を展開するJBイレブン(3066、名セ)から経営報告会の案内が届きました。 中身を見ると、グルメ杵屋(9850、東1)、元気寿司(9828、東1)と合同で報告会を実施し、その後には各社の専門店の料理試食会があり、しかもお土産付きの いたれりつくせり の内容となっています。 是非、行きたい!と思い、まずは予定を確認すると、うん、行けそうだ!次に場所だと確認したら、東京都!あぁ無理だ、と ガックシきました。JBイレブンは名古屋の会社なので、名古屋だと勝手に勘違いして期待した分、ショックもちょっとありました。 残念だったので、一刻堂で 『 魁!しょうゆラーメン(極太麺) 』を食べてきました。(本当は、6月に頂いた優待券の期限が今年中なので、計画的に使いたかっただけです。) 玉子チャーハンもうまいですが、この 魁!しょうゆラーメン も中々の出来栄えで、私は結構好きです。 このラーメンの好調?もあってか既存店売上の底打ち感があり、2Q累計では前年並で推移していますし、会社予想範囲内の2Qの結果、優待制度の改悪もあり、2010年6月期以来の復配(中間配当)が実施されます。 復配により、総合利回り 5.8% (優待利回り:4.4%、配当利回り:1.4%) になったので、改悪がありましたが、今のところホールドしています。
2012.11.16
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先日、ティーライフの優待をいただいた日記を記載しましたが、その優待券を利用して注文した品が到着しました。 優待券は 1,000円なので、これに近い額の品を探していましたが、お試し商品3点が ピッタリで 1,050円だったし、いろいろ3品注文できるのが気に入ったため、これにしました。 まだ優待券を利用してない方は、この 『 お試し商品3点 』 いかがでしょうか。 なお、HPで購入するには、ID登録をした後に株主優待のお問い合わせ窓口に連絡してHPで購入する旨を伝えれば、購入時の支払方法に優待券が選択できるようになります。
2012.11.16
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葬儀請負、霊柩運送事業首位で、関西地盤の燦ホールディングス(9628、大1)が、遂に悲しいお知らせ(株主優待制度の廃止)が発表されました。 理由は、毎度の如く 『公平な利益還元のあり方』 ということを視点に考えた結果だそうです。ただ2Qの決算も会社のほぼ予想どおりの範囲内(利益は予想上ブレ)だし、なぜこのタイミングなのかは謎です。優待に掛かるコストが惜しくなるぐらい競合他社との顧客獲得競争が激しいのかなぁ~。それとも株価を下げてMBO?まぁ優待廃止の事実に変わりはないので、本日撤退しました。もともと低PBR銘柄で、財務も堅調なので下値は限られているでしょうが... 燦ホールディングスの優待である『 花とみどりのギフト券 』で、 のとおりお庭の花を買ってましたが、他の銘柄(サカタのタネ、インテージ等)で補うか、自腹で買うかになりそうです。燦ホールディングスは、花とみどりのギフト券をいただける優待で、優待利回りが一番良かったので本当に痛いですね。 また燦ホールディングスは、昨年8月、12月に買い増しを行い、今年の利益に貢献した銘柄でもあっただけに、そうゆう意味でも残念ですね。 まぁ決まった事は致し方ないので、他の優待銘柄で頑張っていこうと思います。
2012.11.09
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