2004年08月05日
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今日は台風一過のよい天気です。また、ギンギンの夏が戻ってきた感じです。しかし、近畿のほうではまだまだ雨が降っているようで、大雨に対する警戒も必要なところがあるようです。
さて、いよいよ、 「一吹会特別演奏会」 まであと10日となりました。で、練習の方は、というと、ちょっとまずいかな、という感じです。本番直前に県外から戻ってくる人間も多いので、それまで地元の人間で何とか形にしておこう、というのがOB会のおえら方の言い分だったのですが、思ったように人間も集まらず、形にできるどころか、音の確認もできないままに今まで来ています。（私はそれはまずいと主張したのですが、受け入れてもらえなかったので）で、例によって、間際にドロナワをやる予定のようです。私はOBの演奏というものを否定はしませんし、決して悪いものでもないと思っているのですが、ちゃんとした演奏会にしようとするなら、思いつきだけでは達成できないことを肝に銘じてやるべきだと思っています。
それと、県外から帰ってくる人間は、プロだったり、音楽大学生だったりするわけですが、大抵は前日入りになります。その数は約全体の半数近く。で、いくら、ふける人たちだからとはいえ、この数ヶ月、二桁に上る練習で週末を拘束され続けた人々にとっては、ふければ、何でもいのか？ということになってしまいます。企画をした人間にそのことを問うてみると、「まあ、お祭りだから…」という返事。「じゃあ、我々も、前日から練習すれば？」と考えてしまうのは私だけ？でしょうか。
いろいろ、書きましたが、最終的には我々の恩師I先生のためにいい演奏会にできれば、と思ってはいます。
しかし、以前から行われているように例によって間際のドロナワは私はどうかと思います。休みの取れる人はともかく、休みの取りにくい人間にとっては毎晩の練習はかなりきついものになりそうです。
そこで今日の一枚です。
シベリウス／交響曲第一番＆カレリア序曲・組曲
指揮：ユージン・オーマンディ
フィラデルフィア管弦楽団
BMGファンハウス BVCC-38132
このCDはオーマンディ、フィラデルフィアの黄金サウンドによるシベリウスです。オーマンディは作曲者であるシベリウスとも親交があったといわれています。
実はこの中のカレリア組曲、演奏会のプログラムの中の一曲です。いぜん、このコーナーでもサラステ盤のCDをしょうかいしました。こちらのカレリアはサラステ盤にくらべ、スケールが大きくフィラデルフィアサウンドといわれる音の方向性も加わって、少し明るい感じがします。オーマンディ自身は楽譜に多少手を加えているようです。カレリアのバラードではホルンの配置も工夫がなされていて、あたかもエコーのように左右から聞こえるようになっています。
シベリウス自身もオーマンディによる演奏を高く評価していたようです。
黄金のフィラデルフィアサウンドがお好きな方、オーマンディによるシベリウスを聞いてみたい方、フィンランドの香りを楽しみたい方にオススメの一枚です。
さて、いよいよ、 「一吹会特別演奏会」 まであと10日となりました。で、練習の方は、というと、ちょっとまずいかな、という感じです。本番直前に県外から戻ってくる人間も多いので、それまで地元の人間で何とか形にしておこう、というのがOB会のおえら方の言い分だったのですが、思ったように人間も集まらず、形にできるどころか、音の確認もできないままに今まで来ています。（私はそれはまずいと主張したのですが、受け入れてもらえなかったので）で、例によって、間際にドロナワをやる予定のようです。私はOBの演奏というものを否定はしませんし、決して悪いものでもないと思っているのですが、ちゃんとした演奏会にしようとするなら、思いつきだけでは達成できないことを肝に銘じてやるべきだと思っています。
それと、県外から帰ってくる人間は、プロだったり、音楽大学生だったりするわけですが、大抵は前日入りになります。その数は約全体の半数近く。で、いくら、ふける人たちだからとはいえ、この数ヶ月、二桁に上る練習で週末を拘束され続けた人々にとっては、ふければ、何でもいのか？ということになってしまいます。企画をした人間にそのことを問うてみると、「まあ、お祭りだから…」という返事。「じゃあ、我々も、前日から練習すれば？」と考えてしまうのは私だけ？でしょうか。
いろいろ、書きましたが、最終的には我々の恩師I先生のためにいい演奏会にできれば、と思ってはいます。
しかし、以前から行われているように例によって間際のドロナワは私はどうかと思います。休みの取れる人はともかく、休みの取りにくい人間にとっては毎晩の練習はかなりきついものになりそうです。
そこで今日の一枚です。
シベリウス／交響曲第一番＆カレリア序曲・組曲
指揮：ユージン・オーマンディ
フィラデルフィア管弦楽団
BMGファンハウス BVCC-38132
このCDはオーマンディ、フィラデルフィアの黄金サウンドによるシベリウスです。オーマンディは作曲者であるシベリウスとも親交があったといわれています。
実はこの中のカレリア組曲、演奏会のプログラムの中の一曲です。いぜん、このコーナーでもサラステ盤のCDをしょうかいしました。こちらのカレリアはサラステ盤にくらべ、スケールが大きくフィラデルフィアサウンドといわれる音の方向性も加わって、少し明るい感じがします。オーマンディ自身は楽譜に多少手を加えているようです。カレリアのバラードではホルンの配置も工夫がなされていて、あたかもエコーのように左右から聞こえるようになっています。
シベリウス自身もオーマンディによる演奏を高く評価していたようです。
黄金のフィラデルフィアサウンドがお好きな方、オーマンディによるシベリウスを聞いてみたい方、フィンランドの香りを楽しみたい方にオススメの一枚です。
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ごぶさたしております。
**fino**
さん
しばらく実家に帰ってました～。
カレリアの行進曲、高校の時に３年間とも定演の候補に挙がったものの、結局1度もやらなかったんですよ。大好きな曲なのに(T_T)
先日、サックスのラージのほうでも練習したんですけど、やっぱり、プログラムにはならないようですねぇ･･･。 (2004年08月08日 09時42分03秒)
カレリアの行進曲、高校の時に３年間とも定演の候補に挙がったものの、結局1度もやらなかったんですよ。大好きな曲なのに(T_T)
先日、サックスのラージのほうでも練習したんですけど、やっぱり、プログラムにはならないようですねぇ･･･。 (2004年08月08日 09時42分03秒)
Re:ごぶさたしております。(08/05)
Norikun1221
さん
**fino**さん
＞しばらく実家に帰ってました～。
＞カレリアの行進曲、高校の時に３年間とも定演の候補に挙がったものの、結局1度もやらなかったんですよ。大好きな曲なのに(T_T)
＞先日、サックスのラージのほうでも練習したんですけど、やっぱり、プログラムにはならないようですねぇ･･･。
-----
今回演奏会で指揮をされるI先生が、大好きな曲のようで、ことある度に取り上げているのがこのカレリアです。私も、I先生の指揮で吹くのは二回目です。ただ、前はバリトンでしたが、今回はアルトです。
カレリア、いい曲です。クラリネットや、オーボエ、イングリッシュホルンは大活躍です。ただ、吹奏楽でやると、サックスは耐え忍ぶ部分が多い気も…。 (2004年08月08日 14時15分09秒)
＞しばらく実家に帰ってました～。
＞カレリアの行進曲、高校の時に３年間とも定演の候補に挙がったものの、結局1度もやらなかったんですよ。大好きな曲なのに(T_T)
＞先日、サックスのラージのほうでも練習したんですけど、やっぱり、プログラムにはならないようですねぇ･･･。
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今回演奏会で指揮をされるI先生が、大好きな曲のようで、ことある度に取り上げているのがこのカレリアです。私も、I先生の指揮で吹くのは二回目です。ただ、前はバリトンでしたが、今回はアルトです。
カレリア、いい曲です。クラリネットや、オーボエ、イングリッシュホルンは大活躍です。ただ、吹奏楽でやると、サックスは耐え忍ぶ部分が多い気も…。 (2004年08月08日 14時15分09秒)
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