医療費節約!ありがとう、微量ミネラル

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●ミネラルとは何か



 そもそもミネラルとは一体、何ものなのでしょうか。ひとことで言えば「身
体に必要な金属元素」です。タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラ
ルを五大栄養素といいます。このなかで、ミネラルだけは体内で作りだすこと
ができません。

 自然界にはおよそ100種頚の元素が存在すると言われ、わたしたちの体内
にも、それと同じ数の元素が取り入れられています。人体を構成する元素は、
原始の海に生物が誕生したころの海水の構成元素に近いのです。

 生命を維持するために必要不可欠な元素として、現在わかっているのは約3
0種類あります。

 人間の体内に多く含まれているのは水素、酸素、炭素、窒素、ナトリウム、
カルシウム、リン、硫黄、カリウム、塩素、マグネシウムで、この11種類で
総構成元素の99.9パーセンを占めています。この中で金属元素はナトリウ
ム、カルシウム、カリウム、マグネシウムの4種です。これらに塩素とリンを
含めて常量ミネラルといいます。残りの約1パーセントはクロム、マンガン、
鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素など微量元素と呼ばれ
るもので、最近の研究ではバナジウム、フッ素、ケイ素、ニッケル、ヒ素、ス
ズの6種もこれに加えるようになりました。

 健康を維持するうえでミネラルは、ビタミンとともに極めて重要な役割を果
しています。あるミネラルがどんな働きをしているのかは、それが欠乏したと
きに起こる症状によって判断されます。ミネラル自体にはカロリーはありませ
んが、タンパク質やビタミンと微妙に反応して、身体の発育、代謝、生理作用
のコントロールなど、人体を健康的に発育させ、生命を維持しているのです。
ミネラルは代謝の中心にいます。

 ミネラルは自然界のどこにも存在します。鉱物にも畑の土壌にも、作物にも
地中の植物にも含まれております。しかし人体へのミネラルの主な供給源は穀
物をふくめた農作物とそれを飼料とした畜産物なのです。

 ところが戦後、化学肥料や農薬の使用によって土壌は荒らされ、日本の農作
物のミネラル含有量は、ほうれん草の鉄分で3分の1、人参では2分の1にな
ったとさえ言われます。今や充分なミネラルを摂取するためには、地球の創成
期に形成された鉱物を直接利用するしかないと言っても過言ではありません。

 ミネラルを摂取するのになぜ鉱物がいいのかというと、鉱物には純度の高い
ミネラルが安定して貯えられているからです。地球誕生以来、海中のプランク
トン、魚介類、海藻、流れこんだ草木、落葉や土壌の微生物などが海底に堆積
し、長い年月をかけて鉱石となる堆積岩は生物に使われ易い。

 アメリカ西部のネバダ州や日本の阿武隈山系に見られる鉱山はマグマが固ま
って出来た花崗岩で、その典型的なものです。強力な抗酸化物質である硫化水
素によって保護され、浸食や汚染による変質から守られて、純粋なミネラルを
バランスよく含んでいます。

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