医療費節約！ありがとう、微量ミネラル

●あなたは健康ですか

　病気というほどではないが、何となく身体がだるい、肩が凝る、あるいは頭
が重いといったことを、日常的に感じている人は多いと思います。自覚症状は
あるのですが、医師の診断を受けても、これといった病気は発見されない。こ
のような「半病人」が殖えています。

　この時点で何らか、予防措置がとられるといいのですが、はっきりとした病
気の徴候がみられるまで、たいていの人は放っておきます。病状が表れたとき
にはすでに進行していて、手後れになることだってあります。つまり、病気の
予防ということについては、現代の西洋医学にも限界があるのです。

　それでは何故、病気でもないのに体調がすぐれないといった「半病人」が増
えているのでしょうか。

　わたしたちは自然をうまく利用することで、文明を育て発展させてきました
が、その過程で自然破壊という大きな過ちをおかしました。土壌を汚し、空気
や水を汚し、必然的にみずから食べるものを汚染して、半病人を増やしている
のです。

　「水道の水がまずくなった」と言われます。これは本来、自然界にある水に
豊富に含まれているはずのミネラルが、土壌の汚染などによって少なくなり、
水の汚れがひどくなるにしたがって、殺菌のため水道水に入れる塩素の量が増
えているからです。汚染された水、農産物、大気などが、直接人体を蝕むわけ
ではありませんが、これらの有害物は体内に蓄積され、酵素の働きを阻害し、
正常な細胞の成長と活動をさまたげ、人体の自然治癒力を奪って、人体を蝕ん
でいきます。

　環境破壊による微量元素（ミネラル）の減少の一方で、食生活の乱れや抗生
物質の多用による免疫力の低下は、ストレスからくる活性酸素の過剰発生をも
たらし、遺伝子を傷つけて病気の要因をつくりだします。

　ミネラルは通常、食物や水によって体内に取りこまれ補給されるのですが、
汚染によって土壌に含まれるミネラルの量が減ったために、わたしたちのミネ
ラル摂取量も減ってしまい、人為的にこれを補う必要が生じました。
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●あなたは健康ですか（後半）

毒性の強いミネラル

ミネラルの中には、ヒ素、水銀、カドミウム、鉛など、体内に蓄積されて中毒
おこすものもありますので、注意が必要です。
（「超ミネラル水」には含まれておりません。）

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元素名主な発生源・用途影響
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ヒ素　　半導体、皮膚障害
（As）鶏冠石（硫化水素）タンパク質
ルイサイトガス酸素の作用阻害

水銀　　消毒薬（マーキュロ）水俣病
（hg）農薬言語障害
防腐剤手足のしびれ
乾電池神経障害
声帯障害

カドミウム　合成ゴム
（Cd）　塩化ビニールイタイイタイ病
電池肺・肝臓・腎臓障害
光センサー
赤外線センサー
煙草のけむり

鉛　　　排気ガス神経障害
（Pb）水道管造血機能障害
殺虫剤糖尿病
化粧品感染症
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ミネラル不足によっておこる病気
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ミネラル名不足によっておこる症状と病気
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カルシウム（Ca）骨格変形、虫歯、骨粗鬆症、破傷風

鉄（Fe）貧血、脱毛症、成長障害

亜鉛（Zn）成長抑制、生殖腺機能障害、精力減退

マンガン（Mn）骨格変形、発育障害、糖尿病、脂肪代謝異常

銅（Cu）貧血、毛髪色素欠乏症、栄養疾患

コバルト（Co）貧血、食欲減退
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『驚き！！癌・糖尿・アトピーはミネラル欠乏症　超ミネラル水で簡単解決』
2002年12月10日再販発行
『あなたは健康ですか』より転載
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