にゃんでんかんでん

2005 8/1~8/19

■■■ 8月1日~ 19日に読んだ本のご紹介 ■■■
アイズ
アイズ
(鈴木浩司)

リング」「らせん」の著者が、「本当にあった怖い話」を取材して描いた
リアルホラー。 
人生ベストテン
人生ベストテン
(角田光代)

どこにでもいる男たちと女たちの出会いが生み出す、小さなドラマ6篇。
死神の精度
死神の精度
(伊坂幸太郎)

死神の6つのストーリー、最後のお話で『なるほどね。伊坂さんらしい。』と思いました。おもしろかったです。
〔ノスリ〕の巣
ノスリの巣
(逢坂剛)

素行の怪しい警視庁の美人刑事をそれぞれのルートで追う倉木美希と大杉良太・・・ 百舌シリーズの第5弾。おもしろいです。最後は決まったパターンで終わってしまうのが物足りないかもしれませんが、安心して読めます。
Speed
Speed
(金城一紀)

ゾンビーズ・シリーズ。
初めて読む方は金城氏の前の作品を読んでからお読み下さい。どの作品も楽しく読めます。お勧めです。ゾンビーズ、最高にいい奴等です。きっと彼らを好きになります。
姓名の暗号
姓名の暗号-あなたの過去、現在、未来のすべてがわかる-
(樹門幸宰)

名前と魂、名前と運命の因果関係がわかるという本。しかし、『型』とか『系』とか複雑で難しい。この本からわかったことは私は磯野貴理子さんと「霊遺伝姓名学」的に同じ。という事。う~む。
天使がいた三十日

天使がいた三十日
(新堂冬樹)

最愛の妻を亡くし 絶望し死さえ願っていた作曲家が 雌のアイリッシュ・セターのマリーと出会い、再び生きる喜びを思い出す…。という話。
愛を感じるあたたかいお話でした。
ワルの知恵本
ワルの知恵本-マジメすぎるあなたに贈る世渡りの極意-
(門昌央編 人生の達人研究会編)

相手の本性や弱点を見抜き、それを逆手にとって自分の思い通りにするには…。「ヤバイ奴を見ぬく」「人をたらしこむ」など、表現は悪いが人を気持ちよくさせて自分も気持ちよく人とつきあえれば良し。参考になりました。


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