踊るにゃんこの平凡な日々

2004年の記録

2004年の記録




花アイコン  3月7日(日) 第22回江東区ダンススポーツ大会

8ヶ月の娘を連れて2回目の出場。長男と次男を子守役に連れて、午前の1級ラテンだけに出場です。
みんなレベルが変わらなかった…、ドングリの背比べ状態でしたが、3次予選で終わってしまいました。私達には目立つ要素がなかったんだと思います。決勝に残った人達は、オーラが出ていたと思います。
情けないのは準決勝を見ている私の隣で、サークルの仲間(午後のスタンダードにだけエントリーしているので遅れて来た)が、私達を探していたことです。「てっきり決勝まで踊ってるだろうと思って」と言われてしまった…。

嬉しかったこともありました。去年の台東大会で一緒だったカップルに再会しました。パートナーさんは青森に引っ越してしまって、“遠距離カップル”になってしまったそうです。台東大会の後、出産したんだと話し、小6の長男を指差すと「若く見えるけど…、失礼だけど結構お年?」と言われました。25~35ぐらいに見えたそうです。ま、若く見られることは嬉しいことです。


花アイコン  5月16日(日) 第6回台東区ダンススポーツ大会

前回の江東大会は、準正装(ドレスにダイヤストーンやスパンコールが付いていてはいけない)でした。レッスンウエアで出たのが敗因ではないかとくだらないことを考えてしまったので、台東大会のために新しいドレスを購入しました(20万弱)。これで「衣装のせいで負けた」なんて言い訳ができません。
メイクもS先生のパートナーさんに教わりました。普段のメイクと競技会用のメイクは全く別物です。外は歩けませんね。
さて、当日。みんなが試合前の練習をしている時、私は控え室に残って一人メイクをしていました。かなり気合いが入ってました。開会式にも出ませんでした。

1級ラテンだけの参加。1回踊り終わるごとにサークルの会長さんが「○点入ってたから、大丈夫よ」と教えに来てくれました。会長さんは本部席にいるので、回収されて来たジャッジ票をいち早く見て教えてくれました。
準決勝を踊り終えると「順位がばらけてたから優勝はないわね。でも昇級はできるんじゃない」と言われました。係をやっていたサークル仲間に「優勝おめでとう」と言われました。「またまた~。会長に優勝はないって言われましたよ」と言うと「だって表彰状に優勝って書いてあったよ」と。それでも信じられませんでした。表彰式は6位から呼ばれたのですが、2位で若いカップルが呼ばれたので、本当だったんだ、と主人と喜びました。若い順に並んでいると言われるラテンで、若いカップルに勝てたのが何よりも嬉しかったです。後からJDSFの結果をネットで見てみると、2位のカップルとは僅差でした。私達が1ポイントでも落としていたら、優勝は彼らのものでした。


花アイコン  9月12日(日) 都民生涯スポーツ大会

2年前に出場した時は3級相当ラテンでした。今回は1級相当ラテン。一応、区を代表する選手が出ます。と言ってもラテンはあまり出る人がいないので、ラテンバカの私達に声がかかります。
8位入賞、責任は果たせました。他の2級相当スタンダード、4級相当スタンダードに出たカップルも健闘してくださったので、台東区は8位に入賞することができました。
来年はラテンでは出られなくなります。今度は2級相当スタンダードでお呼びがかかるように頑張りたいと思います。


花アイコン  11月28日(月) 第22回渋谷区ダンススポーツ大会

スタンダードの先生には内緒で出場しました。主人とは「3級に昇級しましたから、3級用のルーティンを作ってください」とお願いが出来るよう頑張ろうねと話していました。
1種目でも2種目でも出場料は変わらなかったので、ついでに1級ラテンも出ました。スタンダードだけのエントリーだと1次予選で終わってしまう可能性が大きかったので。

ラテンでは最初からメチャクチャ若いカップルと同じヒートでした。「絶対に勝てないな」と思いました。案の定、彼らは優勝。私達は準優勝でした。同じヒートだから彼らの踊りは見ていないけれど、後からDance Life(競技会場で写真を撮り、ネット上に掲載して出場者に販売する行者)の写真を見ると、ニューヨークもよく伸びていて上手かったんだろうなと思いました。若さに負けたんじゃなくて、技術で負けたことがよくわかりました。

午後のスタンダードは1次予選通過。2次予選の前にラテンの表彰式があって、子守役の次男が娘を連れて私達のそばに来ていました。娘を置いて表彰式に出ようとしたら、後を追われ、主人がだっこして出ることに。係員みんながニコニコ、娘に手を振ってくれました。集合写真にもだっこして写りました。かなり目立っていたことでしょう。

2004渋谷大会rumba

2004渋谷大会
右端に子守役の次男も写っています

その後の2次、3次も通過し、昇級規定の準決勝まで踊ることができました。欲を言えば決勝まで行きたかったです。JDSFの試合結果を見ると7位でしたので、惜しいと言えば惜しいのですが、満足です。やっと4級から脱出できました。

この日の次男は今までで一番大変だったと思います。寝ているだけだったおチビがちょこちょこ歩くようになり目が離せなかったようです。しかも午後のスタンダードはすぐに落ちて帰れると思っていたのに、勝ち残ってしまい予定外だったようです。でも毎回、子守りを頼むごとにゲームソフトを買わされています。


2005年はD級ラテン、3級スタンダードに挑戦です。


趣味は競技ダンス! next


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: