PR
にゃんすけ1
笑いにうるさい二児のママ「にゃんすけ」。 主に子育てやお笑い、本、映画、手作り物やスポーツ、人生観からスピリチュアルに至るまで何でもアリのページ。（要は節操が無いっちゅう事ですな）
Calendar
Keyword Search
▼キーワード検索
Comments
コメントに書き込みはありません。
Freepage List
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年08月
2002年12月12日
カテゴリ： カテゴリ未分類
え～、今回は日本でのお話。
ある意味、「死ぬかと思った！」シリーズの中で
（いつからシリーズになった？）一番怖かったお話です。
今から丁度２年前の今頃、私と旦那は車で大阪→京都に向かって
おりました。つい３時間前に手に入れた車（中古）の後部座席に
荷物を一杯積んで。
しかし、おりしも数年振りの大寒波と言う事で、辺りが見えない程
の大雪。日もとっぷりと暮れて視界が悪い事この上なし。
何故そんな日にわざわざ？
―引越しだったんです。旦那（この時点では彼氏）の急な転勤で
週明けから京都の店に出勤しなくてはならなかったので、週末の
内に引越しを完了させなくてはならないのでした。
しかし、その時の私は、引越しのあわただしさや大雪よりも、
晴れて同棲できる嬉しさで一杯でした。（婚約中だったので）
今、思えばあの時は悪条件が重なり過ぎたのか・・・
これから起こる身も凍る様な事件を、その時点では考えもしない
にゃんすけでした・・・。
一路京都へ、と言う時、おりからの大雪の為、高速道路は通行止め
。土地感が無いにも関わらず、地図を頼りに下道を行く事を余儀なくされてしまいました。
行けば行く程、暗く、細くなる道・・・。
山道という事もあって、蛇行運転が続くのに街灯は殆ど無く、
少々心細くなっておりました。
「どれ位走るんだろう。」
そんな事を思いながらそとの景色を眺めていた時です。
（？？？・・・ちょっと揺れてる・・・・？？？）
と思った瞬間！
（旦） 「もうアカン！！」
（私） 「ギャーーー！！！」
叫び声と共に車が
キュルキュルキュルーードカンッッッ！！！
つるつるに凍った道路の上をクルクルクルーッと１回転半の後、ガードレールに激突してようやく止まりました・・・。
（↑遊園地のコーヒーカップ状態。）
恐る恐る車から降りて見てみると、ボンネットはひしゃげ、煙が
出てる・・。
しかもガードレールの外は崖っぷち・・・。
もし、ガードレールをブチ破ってたら・・・。
とにかく対抗車線に直角に入り込んでる車を動かさなくては、
とアクセルを踏んだ瞬間！
またもやキュルキュルーーッっと反対方向に回転・・・。
「ギャーーッッ！！もうイヤァーー！！何で？何でーー！！！」
そのすぐ後、対向車線からトラックがスピードをあげて通り過ぎ・・・。
もう少し遅かったら・・・。ゾ～～～ッッッ！！！
「いや、凍結してる上にだんだん下り坂になって、ちょっとズルッてきてたからヤバイなって思って、ゆっくり×２減速しててん。ブレーキ踏むとかえって危ないから。（スリップする）でも、アカンかった。」（スタッドレス着用、スピードも出してなかった）
もう、車動かすの怖い！！でもこんな山の中で一晩越せないので
しかたなく、超ゆっくり車を動かして・・・。
やっと高速道路に乗れる地点へ来て、高速に乗ってからも
３．４０キロ位のスピードで・・・。
気が気じゃなかったけど、うろたえると旦那の運転に影響がでるかも、と思い必死で平静を装いつつも手足は震えっぱなし。
高速の降り口では３台の車がスリップして事故ってました。
（壁に激突＆オカマ）
そんな事態にも関わらず、２人共かすり傷一つ無く、車もボンネットはひしゃげたものの、ちゃんと動いてたし。ラッキーなのか？（すぐに買い換えたけど）←でも、中古とはいえ、買って３時間で事故って・・・。
生きてきた中でこれが一番怖かった！
熊よりもギャングよりも・・・。
その後判った事ですが、ＦＲ（後輪駆動車）の為、滑りやすかったとか。（←合ってる？免許も無く、車の知識も無い私には良く分からんけど。）
その後それがトラウマとなり、１年程車に乗るのが恐ろしく、
やむなく車に乗る時はシートベルトを力一杯握り締め、前を見据えて心の中で祈りながら冷や汗モンで乗っていたにゃんすけでした・・・。
ある意味、「死ぬかと思った！」シリーズの中で
（いつからシリーズになった？）一番怖かったお話です。
今から丁度２年前の今頃、私と旦那は車で大阪→京都に向かって
おりました。つい３時間前に手に入れた車（中古）の後部座席に
荷物を一杯積んで。
しかし、おりしも数年振りの大寒波と言う事で、辺りが見えない程
の大雪。日もとっぷりと暮れて視界が悪い事この上なし。
何故そんな日にわざわざ？
―引越しだったんです。旦那（この時点では彼氏）の急な転勤で
週明けから京都の店に出勤しなくてはならなかったので、週末の
内に引越しを完了させなくてはならないのでした。
しかし、その時の私は、引越しのあわただしさや大雪よりも、
晴れて同棲できる嬉しさで一杯でした。（婚約中だったので）
今、思えばあの時は悪条件が重なり過ぎたのか・・・
これから起こる身も凍る様な事件を、その時点では考えもしない
にゃんすけでした・・・。
一路京都へ、と言う時、おりからの大雪の為、高速道路は通行止め
。土地感が無いにも関わらず、地図を頼りに下道を行く事を余儀なくされてしまいました。
行けば行く程、暗く、細くなる道・・・。
山道という事もあって、蛇行運転が続くのに街灯は殆ど無く、
少々心細くなっておりました。
「どれ位走るんだろう。」
そんな事を思いながらそとの景色を眺めていた時です。
（？？？・・・ちょっと揺れてる・・・・？？？）
と思った瞬間！
（旦） 「もうアカン！！」
（私） 「ギャーーー！！！」
叫び声と共に車が
キュルキュルキュルーードカンッッッ！！！
つるつるに凍った道路の上をクルクルクルーッと１回転半の後、ガードレールに激突してようやく止まりました・・・。
（↑遊園地のコーヒーカップ状態。）
恐る恐る車から降りて見てみると、ボンネットはひしゃげ、煙が
出てる・・。
しかもガードレールの外は崖っぷち・・・。
もし、ガードレールをブチ破ってたら・・・。
とにかく対抗車線に直角に入り込んでる車を動かさなくては、
とアクセルを踏んだ瞬間！
またもやキュルキュルーーッっと反対方向に回転・・・。
「ギャーーッッ！！もうイヤァーー！！何で？何でーー！！！」
そのすぐ後、対向車線からトラックがスピードをあげて通り過ぎ・・・。
もう少し遅かったら・・・。ゾ～～～ッッッ！！！
「いや、凍結してる上にだんだん下り坂になって、ちょっとズルッてきてたからヤバイなって思って、ゆっくり×２減速しててん。ブレーキ踏むとかえって危ないから。（スリップする）でも、アカンかった。」（スタッドレス着用、スピードも出してなかった）
もう、車動かすの怖い！！でもこんな山の中で一晩越せないので
しかたなく、超ゆっくり車を動かして・・・。
やっと高速道路に乗れる地点へ来て、高速に乗ってからも
３．４０キロ位のスピードで・・・。
気が気じゃなかったけど、うろたえると旦那の運転に影響がでるかも、と思い必死で平静を装いつつも手足は震えっぱなし。
高速の降り口では３台の車がスリップして事故ってました。
（壁に激突＆オカマ）
そんな事態にも関わらず、２人共かすり傷一つ無く、車もボンネットはひしゃげたものの、ちゃんと動いてたし。ラッキーなのか？（すぐに買い換えたけど）←でも、中古とはいえ、買って３時間で事故って・・・。
生きてきた中でこれが一番怖かった！
熊よりもギャングよりも・・・。
その後判った事ですが、ＦＲ（後輪駆動車）の為、滑りやすかったとか。（←合ってる？免許も無く、車の知識も無い私には良く分からんけど。）
その後それがトラウマとなり、１年程車に乗るのが恐ろしく、
やむなく車に乗る時はシートベルトを力一杯握り締め、前を見据えて心の中で祈りながら冷や汗モンで乗っていたにゃんすけでした・・・。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
