この展示は、建築家のJames Sandersさんの書いた本"Celluloid Skyline: New York and the Movies "を元にしており、この100年の映画史でありNY史でもあります。streets, skyscrapers, rooftops, theaters, waterfronts, interiors...などの項目ごとにパネルが並んでいます。"STREET SCENE"の項では『街並みが輝いていたら、その街は面白い。街並みがぼやけていたら、その街はとるに足らないところさ・・』(意訳)という一文に目がいきました。まさにNYは街並みが面白い。マンハッタンはおもちゃ箱をひっくり返したようなイメージがあります。狭い島にいっぱいいろんなモノが詰まっていて。だから通りを歩いていても、次は予想しなかった光景が広がることがあります。