結婚祝いの贈り方マナー
披露宴に出席する場合、9割の人がご祝儀として現金を贈りますが、
これに対して出席しない場合、品物で贈る人が7割程度となっています。
○何を贈ったらいい?
新生活を始めるお二人、欲しいものはいろいろあっても
そうすぐには買い揃えられないものです。
「自分では買わないけれど、あるとうれしいもの」
こんな観点で選んでみてはいかがでしょうか。
キッチン家電やキッチン道具、ブランド食器、インテリア小物、
パジャマなどの寝具、ペアグッズなど喜んでいただけるものが
たくさんあります。
また結婚は人生の大きな節目、思い出に残るイベントだけに
「フォトフレーム」「アルバム」などは定番中の定番といえます。
親しいお友達なら、「何が欲しい?」と直接聞いてみるのもいいでしょう。
私は実際友人たちに尋ねられて、欲しいもの「コーヒーメーカー」
をプレゼントしてもらいました。
また親戚、親しい友人、職場関係などから
現金や商品券、ギフト券を贈られるのも実質的で好評を得ています。
旅行券、食事券、食品券などさまざまなギフト券が出回っています。
○贈り方は?
贈るときは、遅くとも挙式の一週間前に持参して贈りましょう。
やむを得ず発送する場合は、贈りっぱなしにせず、
お祝いのメッセージカードを添えるか、別便で手紙を送りましょう。
熨斗紙は「結びきり」で、上は「壽」または「お祝い」とし、
下に贈り主の名を入れます。
披露宴当日持参すると、先方の負担になるので控えましょう。
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