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引き出物選び方



引き出物、引き菓子、プチギフト合わせて1人につき5000円~6000円

<どんな品物を選んだらいい?>

大皿、中皿、小皿のセットなど器類が多いです。

フォーク、スプーンなどのカトラリー類も人気です。

材質やデザインのよい、無難なものを選ぶほうがよいでしょう。

最近は持ち帰るゲストのことを考えて重くないように、

ブランド一点主義で大皿一枚というパターンもあります。

ブランドを選ぶのは価値や高級感、センスを求める考え方もあるようです。

自分がもらってうれしいものを選ぶ基準にしてもよさそうですね。

その場合は、あまり自分の好みは前面に出さず、

まずは相手の喜びそうなものを考慮しながら選びましょう。

ちなみに引出物の人気ランキングは、

1位 カタログギフト、2位 和食器、3位 ブランド食器、

4位 洋食器、5位 ガラス製品、6位 漆器、7位 鍋・調理用具、

8位 時計、9位 レンジ容器、10位 タオル

となっています。 

価値観の多様化から、最近では若い人向け、年配者向けと

内容を分けるケースも増えてきています。

そのときは、紙袋が別々にならないように同じ袋にお入れして

差し上げましょう。

袋が違うと「中身も違うの?」ということになりかねませんので…


<一般的にどんな引き出物をつけるの?>

お一人当たりニ、三品で器類などの品物と引き菓子プラス

縁起物のかつおぶしというパターンです。

かつおぶしの代わりにコーヒー、紅茶、ワインにする場合もあります。

筆者の地元新潟では、品物、引き菓子(カステラ、生菓子など)、

海産物の詰め合わせ(鮭の瓶詰めとホタテの水煮など)、

赤飯、鯛の一尾焼き、あと「松の葉」として五百円相当の品物

(以前はテレホンカード、今はカードケースやフォトスタンドなど)

がつきます。

田舎なので、昔のしきたりの名残なのか、引出物の数が多いです。

新潟県は全国でも引出物の品数が多く、三本の指に入るほどです。

地方ほどお土産をたくさん用意して、お客様をもてなそうという風習が

根強いのです。

たくさん頂けば、やはり素直にうれしいものですよね。


<選び方のコツは?>

昔モノがあまりなかった時代は、たくさん引出物をお付けするほうが喜ばれ

ましたが、今は量より質です。

品数は数の縁起を担いで奇数、三品、五品、七品と贈ります。

持ち帰っていただくことを考えて、かさばらないもの、実用的なもの、

おしゃれで無難なデザインのものがよいでしょう。

カタログギフトに人気があるのも、こうした背景からのようです。

のし紙は紅白の「結びきり」で、

上は「壽」と書き、下は右側に男性の姓、左側に女性の姓を入れます。

地方によりしきたりがあり、年配者には好まれない場合もあるので、ご両親

と相談しながら決めていきましょう。

商品券などの金券は、目上の方に対して失礼に当たるので避けましょう。

敬遠される引出物として、手作りアイテムと名前入りグッズが

ワーストランキングに必ず入っています。

ほかに「切る」「割れる」という言葉を嫌って、

包丁や瀬戸物の引出物を好まない年配者もおられますが、

最近そうした考え方は薄れてきています。

和食器3000円以内 和食器3000円~5000円以内
洋食器2000円以内 洋食器2000円~3000円以内 洋食器3000円~5000円以内


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