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ランディ・ジョンソン投手

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2004年09月04日

今日の先発は４連敗中の新垣投手。今日は勝っていきたいところです。
新垣投手は、１，２回で３四球を出してピンチを迎えますが、三振で切り抜けます。
すると新垣投手のときに援護がない打線が、３回表、相手の暴投をきっかけに内野ゴロの間に１点をもぎ取ります。
これで乗ってきたか、新垣投手は奪三振を量産。３回、４回はそれぞれ２個ずつ三振を奪います。
すると打線も５回表、川崎選手がタイムリーを放って２対０とリードを広げます。
新垣投手は更にペースを上げ、５，６回も２三振づつ奪います。
まさに、去年の７月の新垣投手を見ているようでした。
更に打線は７回表、今度は出口選手にタイムリー。ダメ押しともいえる３点目が入ります。
しかしの８回裏、新垣投手が３連打と内野ゴロの間に点を入れられ２失点。マウンドを降ります。
１点差となったもののマウンドには三瀬投手。逃げ切って新垣投手に近鉄戦初勝利がつくと誰もが思いました。
しかし９回裏、大西選手に同点弾を浴び、新垣投手の勝ち星が消えます。
なんか近鉄戦のときの新垣投手は呪われているのではとまで思う今日このごろ。
新垣投手は残念でしたが、延長１０回にドラマが待っていました。
ランナーを３塁において、打席には代打、大道選手。
その初球でした。もう打った瞬間わかるという打球は、大道選手待望の今季１号本塁打。
これが決勝点となりホークス、３連勝で西武とゲーム差４！！
そして、プレーオフ進出を確実としました。

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