お花ちゃん♪のお部屋

あじじ～～！

梅雨が明け、一気に夏ですね～

ここのところ、毎日のようにお出かけのお花ちゃん

え？通院通院だろうって？

それもあるけど、それだけじゃないよん。

お友だちとお会いしたり、おとうちゃんの写真展に行ったり

楽しみはいろいろでございます～

で～～電車などにも、乗る機会が多く、

そこでちょっと面白い事が・・・

私の胸には心臓手術の傷が

喉元からみぞおちにかけて、

左足の内側には、膝の下から足首にかけて

まるでロングブーツのファスナーのようにあります。

胸の傷の上の部分が、ちょっとケロイド状態になっていて、

今でも触るとヒリヒリするんですなぁ。

で、Ｔシャツなども、生地があたるとすれて痛いのです。

なので、キャミソールのように胸の開いたものがよろしい～

上に何かを羽織ったり、前が明けられるＴシャツを着ていますが。

私は、堂々としてるのですが～・・・周囲の反応がおもしろ～い！

まずは旦那

「なあ！見せちゃうの？！」

と、びっくり～！

仔花ちゃん

気にもとめてないが、

足の傷の上にだけ生えてる毛を見て

「ありゃ～！面白いね！」と二人で笑って、観察

で、電車やお出かけの際は・・・

向かい合わせに座った男性

新聞のページをめくるその時、気がついたらしい

一瞬、ぎょっとして同時に私の顔を見て目が合いました

見てはいけない！と言うお顔でまた新聞を見出すも

視線はまたこちらへ。そしてまた私と目が合って

（「いかんいかん」とおめめが言ってましたなぁ～）

また新聞を見出しました。

子供たちは正直？？なのか～？？

ずっと傷を見て、私の顔を見てまた傷を見て私の顔を見て。

私が「ニコ」っとするとその子も「ニコ」っと。

そう言えば、手術の後医師や看護師さんたちが

「大丈夫よ、すぐにきれいになるからね」 を繰り返し言ってたっけ。

私は、気にしてないのに何度もね～（気にする方もいるのね、きっと）

胸の傷は、一本線のみ。表面は縫ってないのであります。

ＩＣＵにいた時、消毒もしないようなので、

「どうなってるのかな？」と思い、仲が良くなった看護師さんに

鏡を見せて頂きました。

すると～～！

透明のガムテープ？セロハンテープのようなもので

「ぺタッ」 っと貼ってあるだけ～！その真ん中に傷が一本！

しかも、そのテープ、三日目で「ペロ～ン」と剥がされた！

「え”－－－！！傷がパカっと開いたらどうーするんだ～？？！！」

体位を変えに来た看護師さんに言うと、

「大丈夫よ～、中はちゃんと縫ってあるんだから」

「で、でもここの傷、開かないの？？！！」

「それは表面上だけだからね、もう大丈夫なの」

私は、表面上の傷だけが、「縫い傷」と思っていたんですな～

その下もしっかりと縫われているとは知らなかった～

だって、いきなり 「カパッ」 っと開いて、

ステンレスで縫われてる胸骨が見えたら怖いじゃん！！

わはは～～！！

「おお！堂々と見せてるね～、みんな見ない？？」

と言ってた大学病院の心療内科の先生。

「見る見る！おもしろ～い」

「相手」の反応を見て面白がってる

お花ちゃんなのでした～