活字と植物メンテ、クラシックの日々

活字と植物メンテ、クラシックの日々

2005/03/16
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カテゴリ: 活字
なにかが、なにかが、よんでいる。。。


読み聞かせ活動で保育所と幼稚園に行き、
時間があまったのでこの絵本を読んだ。

全体的にオレンジやピンクなどのクレヨンタッチの配色で、
とてもかわいらしいイメージ。
そういえば、最近の朝焼けの空みたいな感じだ。


うさぎの体は茶色。
暗い穴の中で暮らしていたのだが、
どこかからいいにおい、どこかからふしぎな声が聞こえてきたため、
外の世界に飛び出し、それを探しに出かける。

途中できれいに咲いた花、かえったばかりのひな、飛ぶ練習をするちょうちょに会ったりして、
うさちゃんはやっとやっとわかった。。。。

あわてて仲間のところに戻り、伝えたニュースは・・・
「はるがきてるよ!」


『プライド』に出ていたような
“ハル”という人が来たわけではない
(ちなみに、私の父方の祖母は“ハル”だった)。

この絵本は、ただ
「はるがきてるよ!」といううれしさを
ストレートにあらわしているのだ。

春なんだ、春が来たべさ、春だなや、
春だなも、春や、春が来たけん。。。。ああきりがない。
春が来たんだ! うれしい! そういうメッセージをたずさえた絵本だ。

この作品の翻訳は“くすたえりこ”となっていた。
まさか、あの?と思っていたら、やはり、
日テレ系『世界まるみえ~』の楠田枝里子さん。
こういうかわいい絵本にもかかわっているのだなぁと
ちょっと意外な感じがした。


春というのはなかなか来ない。
オホーツクでは1年の半分、つまり6か月ほどは“冬”だから、
雪が降り積もり、気温が下がり、
あぁ、いつまでこんな凍える季節なんだろう?
もう、何年でも冬でいいや、
マイナス何十度の冷凍庫でもなんでもいいや、と
あきらめていたら、
いきなり、気温が上昇。
雪のかたまりからどんどん水が流れ始め、
家の前には水たまりができてしまう。


てなわけで、
冬の間、家の前の道路の雪が踏み固められ、氷に変化していたので、
すとこん、すとこん、と道路の氷割りをしました。
2時間やっていたら、歩道のコンクリートがだいたい見えてきました。

でも、氷に変わってしまった雪はたくさんあるべさぁ~。
明日かあさって、またあちこちの氷割らなきゃなぁ。
『オホーツク氷割り唄』など歌いながら。。。(なんじゃそりゃ)


左のてのひらはおかげさまで、大事には至りませんでした。たぶん。
はれは、ほぼひけたようです。。。みなさんありがとうございました♪





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Last updated  2005/03/16 06:15:30 PM


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