活字と植物メンテ、クラシックの日々

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北方四島訪問最終日（９月２４日（月））

2005/09/06

＜北海道＞

カピバラ？　クモザル？

北海道を離れてから、
ほとんど情報が入ってこなくなったものがいくつかある。
そのひとつが、日本ハム情報。
北海道ローカルのあるニュース番組には
『今日の新庄』なんていうコーナーまであったのだが、
最近は新庄がどうしているのか
どんなぬいぐるみをかぶっているのか
まったくわからない。

やはり、セ・パ交流戦や日本シリーズで
阪神ＶＳ日ハム
をぜひとも甲子園で数多くやってほしいと思うのである…。

それから、
入場者数日本一になった
あの
旭山動物園。

ユニークな試みを続けている旭山動物園の様子は
ひんぱんにテレビで観ることができた。
そして、私も２、３回は足を運んだ。
今度、アザラシでも観に行こうと思っていたら
関西に来てしまったのである。
ここから旭川市は遠いのぉ。

実家の母親が、老人会か何かのグループで
今度の週末に３泊４日の旅行に行くという。
富良野のラベンダー畑など
「もう見た！」
という場所が多いらしいが、
まだ見ていない旭山動物園がコースに入っているのだとか。
それがいちばん楽しみのようだが、
「こないだ、カピパラがクモザルを食い殺したでしょ！
だから、そこは閉鎖されているんだよ」
なんて、電話で言っていた。

私は・・・おばあさんの口から

カピバラ

クモザル

なんていう
ラテン系の、すごく発音しにくい名前が
いきなり飛び出したのに
すごくビックリしたのであるが、
それよりも、
『くもざる・かぴばら館』というのが
旭山動物園に新しくできていたことに
驚いたのであった。

ネットで調べてみた。
８月から始まった“混合展示”で、
いっしょのオリで生活させているようだ。
これは野生の環境に近づけるという目的という。

しかし・・・
お客さんの目の前で、大型ネズミのカピバラが
クモザルのおなかに何度も噛み付き、
クモザルは命を落としたという。。。

子どもも見ていたのだろうか。
野生の姿といっても・・・。

北海道の自然界にはいない動物たち。
そういう動物を見る機会も貴重だろうが・・・。

珍しい動物たちを
北の大地にわざわざ連れてくる必要が
あるんだろうか。。。
他にもたくさん
見られる動物があるだろう。

ヒグマも園内にいる。
見ためは、けっこう怖かったけど、
そういう動物をまじまじと見ることができるのも
動物園だからできることだろう。

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