活字と植物メンテ、クラシックの日々

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北方四島訪問最終日（９月２４日（月））

2005/09/07

＜オホーツク＞

気温差６０度。。。
やはり、今年もそのようだ。

ほんの数か月前に、マイナス３０℃近い日が
何日かあった。
雪が解けて春になって・・・
春から夏へと駆けてゆくスピードがあまりにも速い。
織田裕二が『世界陸上』ＣＭで走っているが、
スピードはあれ以上に感じる。

４月にも雪が降っていたことを考えれば、
この気温差はあまりにもひどい。
お年寄りなど、体の弱い人たちはこたえてしまうだろうな。

昨日の最高気温、この町は２９．８℃。
全国で６位だが、北海道内では１位だった。
海からはけっこう離れていて（車で４０分ほど）
ここは“内陸部”といった方がよい所なのだ。
でも、
「暑いと言っても北海道は湿気が少ないでしょ？」
というお声が聞こえてきそうなので、
暑さ自慢はこれで終了。。。

北海道を横断して、実家とオホーツクを行き来しているうちに、
オホーツクも暖かくなり、
雑草どもが信じられないくらい成長していた。

タンポポが７０、８０センチ、
中には１メートル近いのもあった！
そりゃないぜ　(T_T)
それも、花が終わり、しっかり綿毛になっていて、
風が吹くとふわ～んふわ～んと
綿毛が飛んでいる状態なのだ。

言っておきますが・・・ここは民家の庭。
クマが出没するような野山ではないのだ。
でも、この有様じゃ、
どこかの子どもたちが虫取りあみを持って遊びに来ても
不思議じゃない。

悲しい。とりあえず、庭の草取り、やるぞ。

＜水曜日＞
“野山状態”になってしまった区域に、
木酢液を水で薄めたものを、じょうろにてまんべんなく散布。

＜木曜日＞（朝７時半頃～１１時頃）
木酢液を撒いた場所は、雑草の色がちょっと変わっている。
作業用手袋をはいて、そのあたりの雑草を取る。
通常よりも雑草が抜けやすい状態だ。
長すぎる部分はハサミでバサバサ切りまくる。
そして、「伸びすぎだ！」と思う草花は
葉や茎など、ほいほい取ってゆく。
ゴミ袋、５つできあがる。
町の清掃センターへ持ち込み。

＜今日、金曜日＞（朝７時半頃～１２時頃）
家の裏の方の、うっとうしい木がどうしても気になるので、
余分と思われる枝を切ってゆくことにする。
ダンナの鉈（なた）を持ってくるが、
私の使い方がいけないのか、切れない！！！
しかたなく、庭用のハサミを持ってきて、
細い枝のみをバツバツ切ってゆく。

ある木（ナナカマド？）の枝は伸びるだけ伸びて、
他の木にぐるんぐるんまきつきながら
葉をたくさん茂らせているのを発見。
オマエさんは、他の木に迷惑をかけてまで成長したいのか！
と叱りたくなる状況。
容赦なく、ぐるぐるまきついた枝をバッサリやってゆく。

そんなこんなで今日もまた
ゴミ袋が５つできあがる。
そのほか、ゴミ袋に入らない枝がたくさんあり、
それらはすべて、うちの軽自動車の後ろ部分
（後ろの座席を倒してスペースを作った）
に山ほど乗せて、清掃センターへ。
山盛りだったけど、５０円で引き取ってくれた。
そのあとでゴミ袋５つ持ち込む。

家の裏の方はかなりスッキリ。
でも、枝を１つ取ると、また他の枝が気になり、
枝はらいは延々と続いてしまいそう。

午前中だけ作業をしていたのは
「午後はきっとすごく暑くなるだろう」
という予想があったから。
それだったら、開始時間は７時半じゃなくて、
もっと早くすればいいのだが、
『みのもんたの朝ズバ！』
にとりつかれてしまっているため、
まずはみのさんに挨拶して、
柴田さんのわかりやすいニュースをある程度見て、
それからの作業になっているのだ。

そろそろ・・・ここは
夕立が来そうですぜ。
あたりが暗くなってきましたぜ。

あー。用事があってこれから出かけるっちゅうのに。。。

＜２００５．６執筆＞

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