活字と植物メンテ、クラシックの日々

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北方四島訪問最終日（９月２４日（月））

2005/10/25

＜北海道＞

私はいまだに、室内で
Ｔシャツと短パンで過ごしている。
もう１０月下旬だというのにこんな姿。
今年の関西は例年よりも気温が高いようだし、
私がもともと寒さに強いというのがあるのだろう。

そんなことしていたら、
少し前まで住んでいたオホーツクの地で
初雪が降ったそうだ。
テレビのニュースで見たかぎり、
ほんの１センチ程度積もっただけのようだが・・・
もう、室内ではストーブをつけているだろう。
Ｔシャツ姿などもってのほか。
トレーナーの上に暖かいフリース。
下着も２枚ほど着て、
できることならストーブから離れたくないのだ。

数日前、道南に住んでいる母と電話で話した。
「あんたは良い時にそっちに行ったよ。
灯油は今年、７０円になるっていうよ。
関西は暖房費、そんなにかからないものねぇ」

地域によって違うのだろうが、
灯油１リットル７０円というのはかなり高い。
昨年、私が住んでいた所では
灯油は５０円前後だった。
それでも、昼夜ずっとストーブはつけっぱなしだったので、
月に１万５千円ほど、灯油代がかかっていた。
それを考えると・・・今年は
ばく大な支出になってしまっただろう。

それはともかく、北海道では
“ウォームビズ”というのは普及するのかどうか、
ちょっと気になる。
私の家ではそこまではしなかったが、
北海道の普通の家では
石油ストーブなどガンガンたくことが多く、
いつのまにか汗をかいて
下着姿で居間でゴロゴロしている場合がある。
必要以上に部屋を暖めることが多い日常なのだ。

しかし・・・外はマイナス３０度。
呼吸をすると息が凍りそう。
それを考えると、やはり、
室内は暖かくするに
こしたことはないのかもしれないが・・・。

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