活字と植物メンテ、クラシックの日々

活字と植物メンテ、クラシックの日々

2006/04/07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
竜助さん「お笑い町おこし」の夢あった(日刊スポーツ)


紳竜漫才、そして、
“うなずきマーチ”でおなじみだった
松本竜助さん。

まだ若いのに。
やっぱり、49歳は早すぎる。
こんなふうに、いきなり、ということも
あるんだなぁと
思うばかり。

もうしわけないことだが、
私は、最近の竜助さんは
どうしていたのか、
ほとんど知らなかった。
しかし、最近
竜助さんがやろうとしていた
“計画”というのが
いろいろと報道されている。

50になったら、ワッとやろう!
今年は本当にいろんなことを
表に出そうとして、
ずっと準備していたのだろうか。


そのひとつが、
お笑いイベントをプロデュースする
NPO法人を立ち上げ、
各地で町おこしを行う計画。

これはぜひやってほしかった、とすごく思う。
竜助さんならどのようにやるのか、
私は知りたかった。


過疎で悩んでいる地方の市町村は
とてつもなく多い。
若い人は減少し、
高齢者の人口割合が増えるばかりだ。

そういった所で、
「何かワッとやるべ!」
と、イベントなどを計画し、
芸能人を呼ぶことになる。
その計画中やイベント開催時には
地元では非常に盛り上がる。
近隣の市町村からも
人々が大勢やってくる。

しかし・・・
イベントが終わると・・・
潮がさぁーーーっと引いたように、
寂しくなり、
以前よりも静まりかえることもある。

オホーツクに住んでいた間、
いくつかイベントがあり、
私も実行委員をやったことがある。

それから、
ある新聞の通信員をやっていた時、
そういったイベントに出かけ、
おまつりの熱気を取材して
記事を書いたことが何度かある。

しかし・・・
イベント終了後の
空しさっていったら・・・。

地元でも、
そういったイベントを
何らかのかたちで
将来につなげてゆきたい、と
誰もが模索を続けていたが・・・
なかなかうまくいかないようで。


竜助さんは、
「各地域の祭りなどに
芸人たちと出向いてイベントを行い、
笑いを提供することで
地域の人たちに活力を与えたい」
という考えを持っていたという。

一世風靡した人だから、
当時のお笑い仲間が近くにいたわけだし、
もちろん若手芸人だっていたし、
いろんなブレーン、そしてアイディアが
竜助さんの所に
集まってきたのではないか。

竜助さんなら、
永続的な町おこしにつながるような
イベントを
やれたのではないだろうか・・・。


とはいえ、
“町おこし”は
誰がやっても難しい。
難しいけれども、
たとえば、竜助さんなら
どんなやり方をしたんだろう。
本当に知りたかったなぁ。


ああ、そういえば・・・
絵門ゆう子さんも
亡くなってしまったのだね。

もっともっともっと
いろんなことを
語ってほしかった人たちが、
志なかばで亡くなるのは
残念。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/04/07 10:58:59 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

🍇新作・長編歴史小… New! 神風スズキさん

松本若菜「わたしの… New! まいか。さん

自分に合う方法 New! かめおか ゆみこさん

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

令和6年度女性防災… 防災宮城さん

□■□恋に効く魔法の言… heart-junctionさん
   シーナのおい… ☆シーナ☆さん
☆★捨てちゃった日記★☆ baraka2004さん
ヨーコの「今日も脳… 茶々丸51号さん

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: