活字と植物メンテ、クラシックの日々

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北方四島訪問最終日（９月２４日（月））

2007/11/28

♪接待したとか
　しないとか
　人はときどき
　口にするけど
　そういうことって
　たしかにあると
　あなたを見てて
　そう思う・・・
（グレープ『無縁坂』より　爆）

毎日毎日
ほんま
そうぞうしい。

接待ありました。
料亭に行きました・・・

そういえばいいだけなのに。

毎日、国会で
接待話ばぁ～っかりしてて
いいと思います？

年金や介護問題、
どないなるんやろ？？？

そうそう、
接待ばっかりしている
防衛省なら
いらないって。

つうか、
防衛のために
武器を買おうとしている裏で、
こんなムダ使いしているなら、
もう、武器はいらない。

日本は武器なんて
いらない！！！

だって・・・
そうでしょう？

莫大なお金を
“防衛”に
つぎ込んでいるなら・・・

こういったお金を
すべて、
医療や介護、年金に
まわせるなら、
日本自身、ほんまに
助かるんとちゃう？

お話しするのが
すっごく遅れてしまったけれど・・・

ＮＨＫドラマ
『海峡』
を、３回とも観た。

時代に翻弄され、
朝鮮半島と日本を
さまよった、
朝鮮人と日本人の男女の
３０年・・・

「だから朝鮮人はダメなんだ！」

「朝鮮人はニンニクのにおいが
ぷんぷんする・・・」

こんな言葉を吐きつける日本人たち。

津川雅彦さんや小山明子さんが
好演していたけど、

ほんま、
イヤァ～～な日本人が
たくさんいた。

日本人は、

自分たちは
他の民族よりも
レベルが上だ！

という、
とんでもない勘違いを
していた。

そして、
ろくでもないことをして、
多くの国々に
迷惑をかけていた。

戦後６２年・・・

今になっても、
日本人が
なにかにつけて
他のアジア諸国などから
非難されるのは・・・

戦後、
戦争の放棄はしたけれど、
武力は完全に捨てず、
アメリカさんにへーこらして、
いつのまにか
派兵（に似たようなこと）に
協力しているから。

だから、
日本は
武器を完全に捨てて、
いさぎよい国に
なればよいのに、と
本当に
私は思う。

原子爆弾を
２個も受けた
日本は、
世界中の
平和のお手本に
なれるんとちゃう？？？

おもいきって、
武器なんて捨てちまえ！

この考え、
どこかの政党の考えと
似ているのかもしれないけど、
別に私は
どこの党も支持していない。

ただ、ごく普通の感覚で
考えて、
“防衛”につぎこんでいるお金を
すべて
介護にまわせば、
助かる人たちが
大勢いるのに…
と思うだけなのだ。

余談だけれど…

『海峡』
のような、
朝鮮半島で
あの戦後の混乱期…

私の母の住んでいた
国後島や
択捉島、色丹島、歯舞群島には
ソビエト連邦の兵士達が
土足で乗り込んできて、
１０代の母たちが
まさに
強制労働させられていた時期。

それは
昭和２２年の秋まで続き・・・
しまいには、
そこはもともと
古い条約で証明された
日本の土地なのに
すべての日本人が
その島々から追い出された。

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