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2010年11月25日

リサイクルパソコンショップの運営に関わります。

カテゴリ：北海道への移住

　2005年の春に横浜から移住し、生業として「ITサポート@オホーツク」を起業しました。主にホームページの制作をメインにしてきましたが、その後このブログの一つのテーマであるオホーツクを旅する方々の自然ガイドや旅ガイドの仕事を併行してやってきました。また、パソコンのエンドユーザーのサポートとしてインターネットの接続やパソコンのトラブル解決の訪問出張サポートも行ってきました。

　仕事の範囲は、オホーツクを超えて道東一円、さらには札幌や旭川などにも及ぶこともありました。北海道に移住し、北海道の各地を巡回させていただく仕事は、北海道に移住したという実感をわがものにするものだったと思います。

　今月のはじめこれまでもいろいろ提携して仕事を進めてきた異業種交流会の仲間でもある「リサイクルパソコンビーグル」（本店は北見市）の小清水店のオープンにあたり、その仕事をいっしょにしていないかというお誘いがありました。これまで小清水町に在住し、小清水町の小中学校のホームページ等の制作の仕事はさせていただきましたが、住んでいる街に根ざした仕事にはなっておりませんでした。

　移住して6年目にもなり、少し住んでいる地元をベースにした仕事はある意味で長年の懸案事項でもあり、せっかくの機会でもありますので、ご依頼を受けることにしました。

　昨日まで、「リサイクルパソコンビーグル」（本店）にて、リサイクルパソコンショップの運営に関わる研修をさせていただきました。そして、27日（土）に開店することになりました。

　27日（土）28日（日）29日（月）の三日間は、オープンセールです。

　新しいリサイクルパソコンショップは小清水町の街中の国道391号線に面した場所にあります。小清水町で書籍・文具・ギフトを販売してきたさが井商店がリニューアルオープンして、これまでの書籍・文具・ギフトに加えて、リサイクルパソコンの販売が加わります。

　リサイクルパソコンビーグル小清水店では、文字通りリサイクルパソコン（中古）の格安販売をメインに、新品のコンピュータ尾販売、プリンターなどの周辺機器販売（中古・新品）、プリンタインクの格安販売などを行います。もちろん自作パソコンを組み立てる部品の販売も行っていきます。

　また、パソコンの修理、パソコンのトラブル解決を店舗で行う一方で、お客様を訪問してのサポートも行っていきます。

　小清水町は人口5000人ほどの町です。小さな町でこうした商売が成り立つのか？と疑問に思う方も多いかと思います。しかし、パソコンに関するニーズは高い町です。インターネットに関してはいまだに(~~;ISDNしかない地域もありますが、無線で接続する高速BBの実験事業を行ってきたり、この3月には小清水町全域でのBフレッツの導入を町の試作として行うなど、パソコンに関して関心の高い町であることはたしかです。

　ニーズを掘り起こし、新しい可能性を探る事業として、その一翼をしっかり担っていきたいと思っております。

リサイクルパソコンビーグル小清水店
（有）さが井商店内
北海道斜里郡小清水町小清水４０８
電話: 0152-62-2334

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