角野隼斗の世界デビュー・アルバムのタイトルは「Human Universe」。角野隼斗は幼いころから宇宙に興味を持っていたと語り、今回の世界デビューに当たり、音楽と宇宙、人の心の連環をテーマに16トラックから成る音楽世界を練り上げました。 アルバムの中軸に位置し、今作の重心の一つとなっているのが、角野が作曲した3曲で構成されるノクターンです。 それぞれ、「Pre Rain」、「After Dawn」、「Once in A Blue Moon」と副題が付けられ、地球の気象・太陽や月の動態などにインスピレーションを得て作曲したことが窺えます。 また、2024年の全国ツアー「KEYS」でも披露され大絶賛を博した、角野自らの編曲によるラヴェルのボレロも収録。本来オーケストラで演奏する作品を、演奏能力と編曲手腕を駆使した角野が一人で演奏することで、かえって曲の壮大さが増す奇跡のトラックとなっています。
ヨルシカのsuisをfeatに迎えた新曲「ソウルズ feat.suis from ヨルシカ」、話題の映画「ブルーピリオド」の主題歌として書き下ろされた「NOISE」他、DTMで制作されたダンスチューン、5月より開催してきた全国ツアーでも先行して披露したエモーショナルなロックチューンなど、ソロアーティストとしての自由とクリエイティヴィティを極限まで突き詰めたWurtSにしか作り得ない唯一無二の世界観を存分に堪能できる渾身のアルバム!